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最高・最低気温10度の服装のポイント
最高気温・最低気温に関わらず気温10度の日には防寒が欠かせません。最高気温10度の日は、本格的な寒さが1日続くのでアウターとインナー選びが重要。最低気温度10度の日は、脱ぎ着する事を考えたコーデを組みましょう。まずは、最高・最低気温別に服装のポイントをチェック!
◆最高気温10度の服装のポイント
・厚手のアウターで防寒対策しっかり
・インナーも暖かいものを
・ゆったりシルエットのアウター選びで着膨れ知らず
<お手本コーデ>
もともと清涼感のある色ゆえ、大胆に重ねても爽やかに仕上がるのがブルーの長所。ライトブルーのシャンブレーシャツに、ベビーブルーのノルディックニット、スカイブルーのコート。濃淡のあるブルーを合わせ、遊び心たっぷりの着こなしに。歩くたびにちらりとのぞく、ブルーのソックスも愛らしい。
◆最低気温10度の服装のポイント
・寒暖差対策に軽めのアウターをチョイス
・日中は厚手トップス一枚でも◎
・差し色や柄をプラスしてコーデに抜け感を
<お手本コーデ>
キャメル地にグリーンやボルドーのラインを施した細かなチェック柄が品よく映える一枚。ゴールドボタン付きのテーラードジャケットを肩掛けして、トラッドな気分を謳歌。
【最高気温10度】のおすすめの服装15選
最高気温が10度までしか上がらない日は、暖かさを重視した本格的冬アウターでしっかり防寒を。着太りしたり野暮ったくならないためには、全体のトーンを揃える、合わせるアイテムでコーディネートにメリハリをつける、などの着こなしがポイントです。
- コート×タートルネックニット×Iラインスカート
- 黒コート×ブルーニット×ブルースカート×メガネ
- コート×ニット×Tシャツ×ナロウスカート
- ピンクニット×ミディ丈スリットスカート
- ブルージャケット×ブルータートルニット×白パンツ
- グレージャケット×ニット×ミントグリーンのスカート・ストール
- グリーンコート×白スウェット×黒パンツ
- グレーコート×ブラウンニット×パープルプリーツスカート
- 淡ブルーのダウン×ロゴスウェット×タイトスカート
- ブラウンコート×黒ボウタイブラウス×デニムパンツ
- コート×くすみピンクニット×淡ピンクコーデュロイパンツ
- 薄紫のコート・ニット×ブラウンパンツ
- チェック柄コート×黒デニム×エナメルパンプス
- ブラウンコート×ライトブラウンワンピース×ハット
- ブラウン系のボアブルゾン×ニット×黒フレアスカート
コート×タートルネックニット×Iラインスカート
黒ではなくボーダーのタートルニットでリズムを作ってパリジェンヌ的なムードを香らせて。太ベルトでちょうどコートのボタンが隠れることで、よりミニマルでモダンな佇まいに引き寄せられる…そんな計算ずくのスタイリングにも注目!
黒コート×ブルーニット×ブルースカート×メガネ
重くなりがちな黒コートも、インナーや小物をブルーに統一させればほどよい抜け感が実現。太めフレームのメガネをナチュラルに楽しむなら、洋服と色を合わせてみて、
すっぴん隠しにいいメガネ。服との色リンクでこなれ感がアップする!
コート×ニット×Tシャツ×ナロウスカート
女っぷりのいいナロウスカートは、エンジニアブーツで気負わず着こなして。エレガントにふらずにメンズライクな足元でこなれ感を加えたコーデ。
ピンクニット×ミディ丈スリットスカート
キャッチーさと大人っぽさを両立する絶妙ピンク&ソフトな肌触りのタートルニットは、着るだけでテンションアップ! スリット入りのスカートで抜け感を出して。
ブルージャケット×ブルータートルニット×白パンツ
ツイード、デニム、ニット…。素材感の異なるブルーを重ねて、立体的で洒落た着こなしに。
グレージャケット×ニット×ミントグリーンのスカート・ストール
爽やかな甘さが魅力のミントグリーンを、スカートとストールでリンク。グレーや黒といったハンサムな色をベースにすることで「働く30歳から」にフィットしたきれい色の着こなしが実現。
ミントグリーン×グレーの好相性配色なら、着こなしの鮮度が上がる!
グリーンコート×白スウェット×黒パンツ
面積の大きいアウターで、チャーミングなグリーンを投入。さりげなくロゴにグリーンがあしらわれたスウェットを肩掛けし、ポジティブなムードを狙って。
グレーコート×ブラウンニット×パープルプリーツスカート
リッチにツヤめくパープルのプリーツスカートを、ブラウンのタートルニットとグレーのロングコートで、シックに引き立てて。足元は、存在感のあるブラックのサイドゴアブーツで、今どきのバランスに。
淡ブルーのダウン×ロゴスウェット×タイトスカート
アウトドア感の強いダウンも、ペールブルーなら大人かわいい! タイトスカートを合わせてすっきりと。
ブラウンコート×黒ボウタイブラウス×デニムパンツ
大きなボウタイのブラウスはモードな雰囲気もあって、大人が着ても気恥ずかしくない潔さ。カジュアルなデニムとブラウンのふわふわコートを選べば、より愛嬌がアップ。
コート×くすみピンクニット×淡ピンクコーデュロイパンツ
いい具合にくすんだ、ピンクの半袖ニットとカーディガンをセット使い。ゆったりしたシルエットと上質なカシミア素材も相まって、モダンで小粋なムードが漂う。ボトムは白に近いピンクのコーデュロイパンツで、統一感のある配色にまとめるとベター。
肌なじみのいいくすみピンクは、色を重ねても大人っぽくまとまる!
薄紫のコート・ニット×ブラウンパンツ
ニットやコート、ストールと、少しずつ色味をずらしたパープルを重ね、品のいいグラデーションを作成。ボトムはライトブラウンのワイドパンツを選び、自然なコントラストをつけて。
チェック柄コート×黒デニム×エナメルパンプス
トラッドで正統派なチェック柄は、着こなしを盛り上げつつ、きれいめにまとめてくれる名役者。メリージェーンのエナメルパンプスを合わせてパリシックな雰囲気に。
“エイチ ビューティ&ユース”のコートでトラッドを小粋に楽しむ!
ブラウンコート×ライトブラウンワンピース×ハット
ウールチェスターコートは、シンプルなワンピースに羽織って削ぎ落とされたデザインを楽しんで。全身をブラウン系でまとめて、ハットでカジュアルに。
ブラウン系のボアブルゾン×ニット×黒フレアスカート
モノトーンコーデに、ベージュのオーバーサイズのボアブルゾンを。さらりと羽織れば、大人カジュアルコーデの完成。
旬顔! 今日は“カオス”の大人気アウターをさらりと着こなしたい
【最低気温10度】のおすすめの服装15選
最低気温10度は、日中はアウターいらずな気温まで上昇する日も多いので、脱ぎ着しやすい服装選びを。アウターは薄手のカーディガンやジャケットがおすすめです。1枚で過ごす時は、スウェットや薄手のニットなど、厚すぎずある程度の寒さをしのげるトップスが便利。
- カーディガン×Tシャツ×ニットスカート
- コート×ブラウス×パンツ
- カーディガン×シャツ×チュールスカート×エンジニアブーツ
- コート×ブラウス×黒パンツ×アームウォーマー
- 柄ニット×シャツ×タイトスカート
- ジレ×ニット×スカート
- ジャケット×タートルネックニット×スカート
- ニット×シャツ×パンツ
- シャギーカーディガン×ニット×パンツ
- ウールテーラードジャケット×サテンスカート
- ジレ×カラーニット×デニムパンツ
- MA-1×フレアスカート
- ケーブルニット×チュールスカート
- ベージュのブルゾン×白ワンピース
- パープルパンツ×ボーダーニット×ロゴニット
カーディガン×Tシャツ×ニットスカート
存在感を放つエンジニアブーツだからこそ、かわいらしいクリーミィなイエローのニットスカートがキレよく決まる。コンサバに着ないで足元をカジュアルに、抜け感を出して。
コート×ブラウス×パンツ
オールブラックコーデには、シルバーアクセなど小物での味付けも効果的。ブラウスのジャガード生地で立体感を後押し。
カーディガン×シャツ×チュールスカート×エンジニアブーツ
トレンドのチュールスカートを大人っぽく着こなした大人かわいいコーデ。ショート丈のエンジニアブーツからちらりとのぞく素足、ナチュラルなかごバッグが抜け感の秘訣。
コート×ブラウス×黒パンツ×アームウォーマー
華やぎ素材はシンプルな黒パンツでさらりと受け入れて。すっきりとした黒パンツで引き算をするのが、垢抜けて見えるコツ。バッグやアームウォーマーで異素材のレイヤードにトライする余裕も生まれる。
柄ニット×シャツ×タイトスカート
ノルディック柄がアクセントになるグレーのニットに、タイトスカートやチェーンバッグ、ヒール靴など〝きれいめ〟なアイテムを合わせることでシティになじむ装いへ。首元から白シャツをのぞかせ、顔周りの明るさをワントーン上げて。
ほっこりしがちなノルディック柄ニットをシティガール風に着こなすなら…
ジレ×ニット×スカート
ジレは素材の存在感があるからこそ、同色ニットを合わせてもシックかつ着映え力のあるスタイルに。アクセ代わりのゴールドボタンもお洒落に効いて。
ジャケット×タートルネックニット×スカート
コクのあるブラウンのグラデーション。ピンクを少量取り入れて、地味見えを回避して。
ニット×シャツ×パンツ
手触りや着心地のいいリラクシーなニット×ニットも、チャコールグレーで統一することでスタイリッシュさが引き立ち、都会的な雰囲気で楽しめる。
シャギーカーディガン×ニット×パンツ
グレーを取り入れるなら、地味とは無縁のほんの少しの〝華やかさ〟が欲しいところ。フェミニンなシャギーカーデやキレのあるメタリックパンプスなど、合わせるアイテムのテクスチャーにもこだわって。
ウールテーラードジャケット×サテンスカート
ウールと正反対の素材感である薄手のサテンスカートを合わせれば、素材のコントラストで軽やかなリズムが生まれ、女っぽさも一気に高まる。きれい色を選べば、より華やかに。
ジレ×カラーニット×デニムパンツ
鮮やかなカラーニットも、ジレを羽織れば色の主張が抑えられ大人顔へと着地。気温の変化にも対応しやすいジレ。1枚あると便利です。
MA-1×フレアスカート
MA-1にはスカートを合わせるのが、きれいめ派の正攻法。量感のあるフレアもぱっきりした白なら軽やかで、品のよさも申し分なし。かっこよさと女っぽさが同時に叶う、最注目アウター。
ケーブルニット×チュールスカート
チュールスカートにケーブルニットを合わせてトラッドな方向に。甘さMAXのアイテムは、逆のテイストに振りきったアイテムと合わせて大人の余裕を感じさせて。
ベージュのブルゾン×白ワンピース
クロップド丈ブルゾンは、上半身をコンパクトに見せる効果もあるので、ボリュームのあるワンピースやフレアスカートとも相性ばっちり。シンプルに見えて、実は背面にたっぷりとギャザーを配した構築的なデザイン。
パープルパンツ×ボーダーニット×ロゴニット
こっくりしたパープルのパンツは、ネイビー的に捉えると簡単。そのほかはニュアンスのある色味でまとめると今っぽく着地する。
【最高気温10度】におすすめのアウター4選
厳しい寒さを乗り越えるべく、最高気温10度の日は厚手のアウターが必須です。暖房の効いた室内で調整できるよう、厚手のダウンやコートに、薄手のニットやシャツ、カットソーとのレイヤードがおすすめ。
ダウン
晴れた日のお出かけは、白のダウンコートとデニムで軽快に。きれい色のストールが気分を上げてくれる。
コーチジャケット
パワーチャージできそうな、鮮やかイエローのニット。白タートルを挟むことで肌なじみがよくなり、ぐっと距離感が近く。オフ白のコーチジャケットでスポーティに振ると新鮮。
もこもこコート
もこもこコートが導く暖かな着こなしを、サックスブルーのサテンスカートで切れ味よく! ネックレスでもブルーをリフレインすると、全体の完成度がぐっと高まる。
ロングコート
ブライトグリーンのニットは、ケーブル編みとボクシーなシルエットで着やせ効果も上々。ブラウンのロングコートを羽織り、ドラマティックに寄せると素敵。
まだまだ寒いけど… 鮮やかなグリーンを投入して気持ちを鼓舞♡
【最低気温10度】におすすめのアウター5選
最低気温10度の日のアウターは、朝晩の寒さに対応できる暖かなものを。また、気温が上がる昼間には、サッと脱いで持ち運べるくらいの軽いアウターが最適です。
ノーカラージャケット
インはブルーのロゴカットソーで遊び心をひとさじ。きれい色を少し差すことで、チャーミングさがプラスされ肩肘張らない印象が作れる。コートの袖口をひと折りして、さりげなくラフさを加えるテクニックも必見!
カーディガン
同素材のストール付きで、寒さが進んでもアウター使いしやすい一着。きれいなアクアブルーの発色も、やわらかなニット素材だから出せる色味。明るく爽やかな色気を吹き込んで。
ダークカラーの服が増える季節、アクアブルーがフレッシュに映える!
ツイードジャケット
千鳥格子のモノトーンツイードは鮮やかなグリーンタートルを合わせて、クラシックなムードに。たっぷりとしたシルエットを選ぶのが、垢抜けて見せるコツ。
ウールテーラードジャケット
ウールテーラードの堅い印象が苦手、という人は、優しげなミルキーベージュを選んでみて。オフ白のニットタイトやファーバッグで品のいいかわいげを加えれば、フェミニンな好印象に仕上がる。
MA-1
きれいめMA-1で、女っぽい服にちょうどいいかっこよさをプラス。クールな光沢感が、スカートスタイルをカジュアルに誘導してくれる。フェミニンな服に媚びないかっこよさを印象づけて。