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最高・最低気温17度を快適に過ごす服装とは?
気温17度の日は、比較的過ごしやすい気温ですが、最高・最低気温でも服装が変わってきます。最高気温17度の日は、朝晩はアウターがないと肌寒く、最低気温17度の日は、日中はポカポカ陽気で暑く感じることも。まずは、最高・最低気温別にポイントをチェックしてみましょう。
◆最高気温17度の服装のポイント
・1枚で着るなら厚手のトップス
・やや厚手のアウターで寒暖差対策を
・足元は暖かく
お手本コーデ
定番の色使いに、ゴールドアクセやストールを合わせてスタイルアップ。エレガントさを意識して、シンプルスタイルを格上げ。
◆最低気温17度の服装のポイント
・半袖or薄手の長袖トップス
・素材は涼しげで軽やかなものを
・薄手の羽織りものがあると安心
お手本コーデ
パワーショルダーのジレと赤い小物でモードを効かせて。ミディアム丈ジレを羽織って急な気温差にも対応。
【最高気温17度】おすすめの服装10選
最高気温17度の日は、日中は暖かくても朝晩は冷え込むこともあるので、防寒力のあるアウターが必要。アウターが薄めやアウターなしの場合は、インナーをニットにするのが最適です。足元が冷えないように、中にタイツを仕込んだり、重めのブーツにするのがおすすめ。
- ジレ×ニット×スカート
- ジャケット×タートルネックニット×スカート
- ニット×シャツ×パンツ
- クロップド丈アウター×ニット×スカート
- ツイードジャケット×タートルネックニット×スカート
- ブラウン系のボアブルゾン×黒フレアスカート
- ピンクのセットアップ×白ロゴTシャツ×白スニーカー
- レイヤードタイプのニットアップ
- カーキブラウンのジャケット×透け感カットソー
- カーキのブルゾン×白ニット×白スカート
ジレ×ニット×スカート
ジレは素材の存在感があるからこそ、同色ニットを合わせてもシックかつ着映え力のあるスタイルに。アクセ代わりのゴールドボタンもお洒落に効いて。
ジャケット×タートルネックニット×スカート
コクのあるブラウンのグラデーション。ピンクを少量取り入れて、地味見えを回避して。
ニット×シャツ×パンツ
手触りや着心地のいいリラクシーなニット×ニットも、チャコールグレーで統一することでスタイリッシュさが引き立ち、都会的な雰囲気で楽しめる。
クロップド丈アウター×ニット×スカート
クロップド丈のアウターが、オールブラックで際立って。ハイウエストのマキシ丈スカートで思いきりメリハリを利かせて旬のバランスを堪能。ソックスと靴で足元を暖かく。
ツイードジャケット×タートルネックニット×スカート
千鳥格子のモノトーンツイードは鮮やかなグリーンタートルを合わせて、クラシックなムードに。たっぷりとしたシルエットを選ぶのが、垢抜けて見せるコツ。
ブラウン系のボアブルゾン×黒フレアスカート
毛の密度が高いウール100%のボアは、しっとりなめらかな肌触り。リアルファー並みの華やかさがありながら、黒のトリミングが効いたマウンテンブルゾン風のデザインなのが粋。
旬顔! 今日は“カオス”の大人気アウターをさらりと着こなしたい
ピンクのセットアップ×白ロゴTシャツ×白スニーカー
遊び心のあるキャッチーな着こなしと小物合わせが、こなれたきれいめカジュアルスタイルを導く。
レイヤードタイプのニットアップ
ノースリーブワンピースにコンパクトトップスを重ねて楽しむ、レイヤードタイプのニットアップで、リラクシーに女っぽく。ファーバッグやストールでオレンジのウォーム感を後押し。
レイヤードタイプのニットアップが今っぽい! 色はウォーム感を重視♡
カーキブラウンのジャケット×透け感カットソー
オーバーサイズとカーキブラウンの色味が今っぽい、マニッシュなジャケットと共布ベスト。その硬派な表情とは真逆の、ふわっと軽やかなチュールカットソーを重ねて。
硬派な印象のカーキブラウンジャケットこそ繊細なアイテムを合わせて
カーキのブルゾン×白ニット×白スカート
アウターは、お洒落を決める絶対的な主役。ブルゾンで大人カジュアルにしつつ、カーキ×白の配色で新鮮味のあるコーディネート。
【最高気温17度】おすすめトップス&アウター
最高気温17度の日は、夜になるとグンと気温が下がることもあるので、やや厚手の羽織りものがあると安心。羽織るだけでお洒落な印象を与えてくれるシャギーカーディガンやMA-1がおすすめ。1枚で過ごす日は、厚手のニットが活躍するでしょう。
柄ニット
ノルディック柄がアクセントになるグレーのニットに、タイトスカートやチェーンバッグ、ヒール靴など〝きれいめ〟なアイテムを合わせることでシティになじむ装いへ。首元から白シャツをのぞかせ、顔周りの明るさをワントーン上げて。
ほっこりしがちなノルディック柄ニットをシティガール風に着こなすなら…
MA-1
MA-1にはスカートを合わせるのが、きれいめ派の正攻法。量感のあるフレアもぱっきりした白なら、軽やかで品のよさも申し分なし。かっこよさと女っぽさが同時に叶う、最注目アウター。
シャギーカーディガン
グレーを取り入れるなら、地味とは無縁のほんの少しの〝華やかさ〟が欲しいところ。フェミニンなシャギーカーデやキレのあるメタリックパンプスなど、合わせるアイテムのテクスチャーにもこだわって。
ウールテーラードジャケット
ウールと正反対の素材… 薄手のサテンスカートを合わせれば、素材のコントラストで軽やかなリズムが生まれ、女っぽさも一気に高まる。きれい色を選べば、より華やかに。
アウターは「ウールテーラード」がおすすめ! こなれて見える着こなしテク4選
ニットポンチョ
きちんと感のある白シャツに、淡いグレーのスティックパンツ。それだけではコンサバすぎるけれど、ニットポンチョを白で選んでメインアイテムに。
洗練の白×グレーコーデを、存在感のあるアイテムで新顔に更新!
【最低気温17度】おすすめの服装10選
最低気温17度の日は、1日を通して暖かいことが多いので、長袖のトップス1枚でも十分です。トレンドアイテムを取り入れて、いつものコーデをアップデートしてみて。トップスが半袖の場合は、薄手の羽織りものがあると安心。
- バックシャンニット×パンツ
- ウールシャツ×Tシャツ×リブスカート×スニーカー
- ツイードジレ×ボウタイブラウス×スカート
- ウールカットソー×パンツ×肩掛けニット
- ネイビージャケット×白のワイドパンツ
- 白の半袖シャツ×ベージュのカーゴパンツ
- ミントカラーワンピース×グリーンバッグ
- カットソー×ネイビーのミニスカ
- ショートジャケット×白シャツ×ミントカラーのパンツ
- サックスブルーのシャツ×ベージュパンツ
バックシャンニット×パンツ
たった一枚のニットから、洗練されたセンスのよさがにじみ出る。袖が細く長く、手首でくしゅくしゅとたまる様子もお洒落。すっきりニットは量感ボトムと好相性。
ウールシャツ×Tシャツ×リブスカート×スニーカー
羽織りシャツなら、細身のリブスカートの腰回りをカバーできるのも高ポイント。上質ウール素材でスニーカースタイルを格上げ。
ツイードジレ×ボウタイブラウス×スカート
きちんと見えと着映えが同時に叶うボウタイブラウスは、オンシーンの定番トップス。それ一枚でも華やかではあるけれど、新たな季節が訪れているタイミング。ツイード地のジレをレイヤードして、旬をしっかりキャッチアップしたい。
ウールカットソー×パンツ×肩掛けニット
温かみがあって、季節感たっぷりのメランジウール。ほんのり暑さの残る日は、素肌がのぞく半袖カットソーで軽やかに仕上げるのがコツ。気楽さがありながらも、シュッときれいに上品見え。
ネイビージャケット×白のワイドパンツ
肩幅を少し広めにとった、今っぽいボクシーなシルエットのジャケット。爽やかな白のパンツを合わせて、涼しげ&きちんと感を両立。
白の半袖シャツ×ベージュのカーゴパンツ
ボリュームが出がちなカーゴパンツには、短め丈のトップスを合わせることでメリハリをつけて。カジュアルな組み合わせだけど、全体を白〜ブラウンのグラデーションでまとめれば品のある雰囲気に仕上がる。
ミントカラーワンピース×グリーンバッグ
瑞々しいミントのストライプ柄がフレッシュなワンピース。 胸元のひだ状のブザムデザインが、知的な女らしさを醸し出して。グリーンのミニバッグでキレをプラス。
カットソー×ネイビーのミニスカ
オーガニックコットンのカットソーで添えるリラックス感や、堅牢なバッグと大粒のパールで足す上品さの、巧みなバランス。「攻めるネイビー」のスカートを中心にした、上質なシンプルモードが完成。
ショートジャケット×白シャツ×ミントカラーのパンツ
グリーンとブルーを混ぜたようなソルベカラーが、ひんやりしたツヤ感素材にマッチするパンツ。スタンダードな白シャツにショートジャケットを重ねたハンサムな着こなしで、甘さを入れずにクールに仕上げて。
サックスブルーのシャツ×ベージュパンツ
マンネリに見えがちなサックスブルーのシャツも、余裕のあるサイジング、パフスリーブと裾の切り替えデザインで旬テイストに。テーパードパンツは淡いベージュを選び、コントラストをつけずナチュラルにまとめることで、好感度の高い〝リアルな通勤スタイル〟に着地。
【最低気温17度】おすすめトップス&アウター
基本的に暖かな陽気が多い最低気温17度の日は、ブラウスやロングTシャツなど薄手の長袖1枚で過ごすのがちょうどいいです。軽く羽織れるジレやシャツがあると、急な気温差にも対応できて便利。
シアーブラウス
重量感のあるボトム合わせや異素材とのレイヤードでより奥深いコーディネートが楽しめるシアートップス。初心者の人はネイビーなど濃色を選び、ボトムも同系色でまとめるのがおすすめ。
ミディアム丈ジレ
着なれている服がマンネリ化しないのは、ジレの丈感がきいているから。抜け感があるからきれいめの着こなしが大人になりすぎない。
ウールシャツ
めらかな風合いの上質ウールは、素肌に触れてもゴワつきがなく、むしろ気持ちいいほど。黒タンク&黒パンツの上にゆるっと羽織って、オーバーサイズの抜け感を生かして着たい。
ロングTシャツ
袖口にギャザーの入ったワザありのロンTは、フェミニン要素高めで着こなしやすい。Tシャツ×パールは、世代にはなじみのある黄金コンビ。
コットンシャツ
サテンのツヤ感を引き立てるために、シャツは真逆の風合い、洗いをかけた地厚なコットンを選択。上下ともにゆったりしたフォルムのカジュアル。それでいて品よく好印象なのは、きれい色パンツの清涼感のおかげ。
最後に
気温17度の日におすすめの服装を紹介しました。最高気温17度の日は、やや厚手のアウターや厚手のトップス1枚で、防寒対策を意識するのがコツ。最低気温17度の日は、長袖トップスや薄手のアウターを取り入れると快適でおすすめです。気温に合った服装で、季節に合ったお洒落を楽しんで。