気温9度に適した服装とは?最低・最高気温別に紹介
最低気温・最高気温に関わらず気温9度の日には防寒が必要です。最低気温度9度の日は、日中が20度近くに上がることもあり、朝晩の寒暖差に備えたアウター選びを。最高気温9度の日は、本格的な寒さを感じる季節なので、厚手のアウターでしっかり防寒をしましょう。最高・最低気温別に服装のポイントをチェック!
◆最低気温9度の服装のポイント
・寒暖差対策にサッと羽織れるアウターを
・ニットや重ね着で暖かく
・差し色や柄物をプラスして抜け感を
<お手本コーデ>
人気の襟付きトップスは、トラッドスタイルで楽しむのが断然おすすめ。キャメルパンツを軸にすれば生真面目になりすぎず、優しげな印象も手に入る。
◆最高気温9度の服装のポイント
・インナー+薄手のニットで着膨れ防止
・きれい色を取り入れて爽やかに
・マフラーや帽子など防寒小物があると安心
<お手本コーデ>
爽やかな甘さが魅力のミントグリーンを、スカートとストールでリンク。グレーや黒といったハンサムな色をベースにすることで、大人世代にフィットしたきれい色の着こなしが実現。
ミントグリーン×グレーの好相性配色なら、着こなしの鮮度が上がる!
【最低気温9度】のおすすめコーデ16選
最低気温が9度でも、最高気温は20度近くにまで上がる日もあり、寒暖差が激しい時期。そのため、すぐ着脱のできるブルゾンやジャケット、トレンチコートなどの薄手のアウターがおすすめです。
▼スカートコーデ
最低気温9度のスカートコーデは、暖かい日はスニーカーやパンプスを合わせて軽快に。雨の日や風の強い日など朝晩の冷え込みが気になる日は、ブーツで足元の冷え込み対策もしましょう。
- ベージュスカート×カーディガン×タンクトップ×キャップ
- ニットスカート×エンジニアブーツ×カーディガン
- チェック柄ワンピース×テーラードジャケット
- チュールスカート×カーディガン×シャツ×エンジニアブーツ
- タイトスカート×柄ニット×シャツ
- グレースカート×ファーベスト×透けブラウス
- 黒スカート×ジャケット×タートルネックニット×ベビーピンクバッグ
- フレアスカート×MA-1×カットソー
- ドット柄スカート×ジャケット×黒ニット
ベージュスカート×カーディガン×タンクトップ×キャップ
きれいめスタイルをキャップでハズして。カジュアル度の高いキャップとスカートをベージュでまとめて統一感を出し、黒のカーディガンで締めるのがポイント。
ニットスカート×エンジニアブーツ×カーディガン
存在感を放つエンジニアブーツだからこそ、かわいらしいクリーミィなイエローのニットスカートがキレよく決まる。サッと着れるカーディガンで、朝晩の寒暖差にも対応。
チェック柄ワンピース×テーラードジャケット
キャメル地にグリーンやボルドーのラインを施した細かなチェック柄が品よく映えるワンピース。ゴールドボタン付きのテーラードジャケットを肩掛けして、トラッドな気分を謳歌。
チュールスカート×カーディガン×シャツ×エンジニアブーツ
トレンドのチュールスカートを大人っぽくまとめたコーデ。ショート丈のエンジニアブーツからちらりとのぞく素足、ナチュラルなかごバッグが抜け感の秘訣。
タイトスカート×柄ニット×シャツ
ノルディック柄がアクセントになるグレーのニットに、タイトスカートやチェーンバッグ、ヒール靴など〝きれいめ〟なアイテムを合わせることでシティになじむ装いへ。首元から白シャツをのぞかせ、顔周りの明るさをワントーン上げて。
ほっこりしがちなノルディック柄ニットをシティガール風に着こなすなら…
グレースカート×ファーベスト×透けブラウス
旬のファーベストを〝白〟でリュクスに満喫したい。インナーには軽やかな透けブラウスを指名して、素材感をミックス。装いに色っぽい奥行きをもたせ、ホワイトファーを攻略して。
トレンドのファーベスト攻略! 異素材レイヤードで着こなしに奥行きを。
黒スカート×ジャケット×タートルネックニット×ベビーピンクバッグ
コクのあるブラウンのグラデーションを黒で締めてほどよくクールに。ピンクを少量取り入れて、地味見えを回避して。
フレアスカート×MA-1×カットソー
MA-1にはスカートを合わせるのが、きれいめ派の正攻法。量感のあるフレアもぱっきりした白なら軽やかで、品のよさも申し分なし。
ドット柄スカート×ジャケット×黒ニット
気分のアガるドットスカートを仕事で着るなら、ジャケットのような落ち着いた相棒が必要。肩のデザインがソリッドなものを選ぶと「お洒落な甘さ」が叶う。
ソリッドなジャケット×フレアスカートでおしゃれに甘く気分を上げて!
▼パンツコーデ
最低気温9度のパンツコーデは、アウターとのバランスを楽しんで。柄物のアウターや華やぎトップスなど、1枚あるだけで映えるものがあると一気に洒落感が出ます。
- 白パンツ×ボーダー柄ニット×カーディガン×シルバーアクセサリー
- 白パンツ×チュール素材ブラウス×ジャケット×シルバーパンプス
- グレーパンツ×白ブラウス×ストール
- デニムパンツ×ロゴカットソー×チェーンウォレット
- 黒パンツ×コート×ブラウス×アームウォーマー
- ピンクパンツ×黒ブラウス×カーディガン
- デニムパンツ×ジャケット×ビスチェ×黒リュック
白パンツ×ボーダー柄ニット×カーディガン×シルバーアクセサリー
構築的なシルエットでボーダー柄のほっこり回避。白パンツと、シルバーのアクセントできれいめカジュアルに仕上げて。
白パンツ×チュール素材ブラウス×ジャケット×シルバーパンプス
室内外問わず映える白のチュール素材ブラウスを取り入れたコーデ。白でまとめれば、肌見せもきれいめでやわらかな印象に。
イベントdayに着たいチュール素材ブラウスは白を選べばヘルシーな印象!
グレーパンツ×白ブラウス×ストール
定番のシルエットはグレーのワントーンの変化球で鮮度を上げて着こなしたい。白の足元で抜け感をプラス。
ワントーンでキマる! ふんわりブラウス×パンツの鉄板タッグ♡
デニムパンツ×ロゴカットソー×チェーンウォレット
大人かわいいロゴカットソー。だぼっと見えない洗練されたシルエット、型崩れしないしっかりとした生地と縫製は、カジュアル服でありながら着る人を自然とクラスアップする。デニムパンツを合わせて大人カジュアルに仕上げて。
黒パンツ×コート×ブラウス×アームウォーマー
ツイードなど地厚で存在感のある生地が多い寒い時期。すっきりとした黒パンツで引き算をするのが、垢抜けて見えるコツ。バッグやアームウォーマーで異素材のレイヤードにトライする余裕も生まれる。
ピンクパンツ×黒ブラウス×カーディガン
黒で固めた着こなしに、パンツでピンクを1点投入! 甘すぎない、大人かわいい着こなしが叶う。動いた際のシルエットがドラマティックなブラウスとも好バランス。
デニムパンツ×ジャケット×ビスチェ×黒リュック
上品なジャケットスタイルも、黒リュックを背負うといつもと違って見える。タートルネック×デニムなど、きれいめとカジュアルさのバランスが絶妙。
【最高気温9度】のおすすめコーデ16選
最高気温が一桁ともなると、冬本番の厳しい寒さです。最低気温が氷点下近くまで下がる日もあり、特に朝晩は冷え込むため、厚手のコートやダウンが必須。手袋やマフラーなど、さっとプラスできる防寒小物を持っておくとより安心です。
▼スカートコーデ
最高気温9度のスカートコーデは、ロング丈のスカートにどの長さのアウターを合わせるかがポイント。ロング×ロングだと大人っぽい印象になり、ロング×ショートだとカジュアルさを感じます。丈感が違うだけで、印象も一変。
- Iラインスカート×コート×タートルネックニット
- ブルースカート×ブルーニット×黒コート×メガネ
- ナロウスカート×コート×ニット×Tシャツ
- サテンスカート×もこもこコート×ニット
- タイトスカート×淡ブルーダウン×ロゴスウェット
- チェック柄スカート×黒コート×黒ニット
- 黒ボリュームスカート×黒ブルゾン×大ぶりピアス
Iラインスカート×コート×タートルネックニット
黒ではなくボーダーのタートルニットでリズムを作ってパリジェンヌ的なムードを香らせて。太ベルトでちょうどコートのボタンが隠れることで、よりミニマルでモダンな佇まいに引き寄せられる…そんな計算ずくのスタイリングにも注目!
ブルースカート×ブルーニット×黒コート×メガネ
重くなりがちな黒コートも、インナーや小物をブルーに統一させればほどよい抜け感が実現。太めフレームのメガネをナチュラルに楽しむなら、洋服と色を合わせてみて、
すっぴん隠しにいいメガネ。服との色リンクでこなれ感がアップする!
ナロウスカート×コート×ニット×Tシャツ
女っぷりのいいナロウスカートは、エンジニアブーツで気負わず着こなして。エレガントにふらずにメンズライクな足元でこなれ感を加えたコーデ。
サテンスカート×もこもこコート×ニット
もこもこコートが導く暖かな着こなしを、サックスブルーのサテンスカートで切れ味よく! ネックレスでもブルーをリフレインすると、全体の完成度がぐっと高まる。
タイトスカート×淡ブルーダウン×ロゴスウェット
アウトドア感の強いダウンも、ペールブルーなら大人かわいい! タイトスカートを合わせてすっきりと。
チェック柄スカート×黒コート×黒ニット
ハリ感があって軽い生地のスカートは、タックの入った切り替えによってふんわりとしたボリュームのあるフォルムが実現。トラッドなチェック柄に重めのブーツを合わせることで、モダンにまとめたい。
黒ボリュームスカート×黒ブルゾン×大ぶりピアス
ビッグサイズのMA-1ブルゾンにボリュームスカート、メンズライクな重×重のシルエットバランスは、女性が着るからこそ「かわいい」が発揮されるアンビバレントな魅力がある。大ぶりのフープピアスで女っぷりをプラス、着こなしの引き締め役にも。
▼パンツコーデ
最高気温9度のパンツコーデは、ワントーンでまとめれば大人っぽくキマります。どこかに鮮やかな差し色を取り入れれば、この時期ならではの重めな印象を払拭したコーデに。
- タックパンツ×グリーンダウン×カットソー
- 黒パンツ×ベージュトレンチコート×シャツ×メガネ
- ツイードパンツ×グレーダウン×Gジャン×タートルニット
- パンツ×ノーカラージャケット×コート
- 黒パンツ×ベージュコート×黒スニーカー
- グレーデニム×白ダウン×きれい色ストール
- 黒パンツ×イエローニット×白タートル×オフ白コーチジャケット
- ブラウンパンツ×薄紫のコート・ニット
- 淡ピンクコーデュロイパンツ×くすみピンクニット×コート
タックパンツ×グリーンダウン×カットソー
きめ細かくマットな光沢感のある生地に中綿がむちっと詰まったショート丈のダウン。ハイネックとジャージー素材のタックパンツを淡いトーンにまとめて、パキッとしたグリーンを引き立てる着こなしに。
黒パンツ×ベージュトレンチコート×シャツ×メガネ
王道のベージュトレンチをキャップ×メガネで今っぽく。 色味はブラウンでまとめて、大人っぽいシックなセット感を。
ツイードパンツ×グレーダウン×Gジャン×タートルニット
ネイビーのタートル、Gジャン、ツイードパンツの定番コーデを、ダウンで一気にフレッシュに。王道トラッドもベーシックも、スポーティなダウンで新鮮にMIX。
パンツ×ノーカラージャケット×コート
インはブルーのロゴカットソーで遊び心をひとさじ。深Vのノーカラージャケットがコートの立体感を引き立てる。コートの袖口をひと折りして、さりげなくラフさを加えるテクニックも必見!
黒パンツ×ベージュコート×黒スニーカー
ベージュコートに黒のツイードジャケット×黒パンツのブラックコーデを合わせてシックに仕上げて。白などの明色を効かせるのではなく、黒をなじませながら足元を締めるのが今っぽさを導く。
グレーデニム×白ダウン×きれい色ストール
白のダウンコートとデニムで軽快に。きれい色のストールが気分を上げてくれる。
黒パンツ×イエローニット×白タートル×オフ白コーチジャケット
パワーチャージできそうな、鮮やかイエローのニット。白タートルを挟むことで肌なじみがよくなり、ぐっと距離感が近く。オフ白のコーチジャケットでスポーティに振ると新鮮。
ブラウンパンツ×薄紫のコート・ニット
ニットやコート、ストールと、少しずつ色味をずらしたパープルを重ね、品のいいグラデーションを作成。ボトムはライトブラウンのワイドパンツを選び、自然なコントラストをつけて。
淡ピンクコーデュロイパンツ×くすみピンクニット×コート
いい具合にくすんだ、ピンクの半袖ニットとカーディガンをセット使い。ゆったりしたシルエットと上質なカシミア素材も相まって、モダンで小粋なムードが漂う。ボトムは白に近いピンクのコーデュロイパンツで、統一感のある配色にまとめるとベター。
肌なじみのいいくすみピンクは、色を重ねても大人っぽくまとまる!
最後に
気温9度の最適コーデを紹介しました。最低気温9度の日は、日中は暖かく感じることもあるので薄手アウターを羽織るなど気温差に対応できる服装を意識して。最高気温9度の日は、1日中寒いので防寒対策をしっかりしましょう。外出時はアウターだけでなく、マフラーや帽子を持参するのもおすすめ。ポイントをしっかりと押さえて、この時期ならではのお洒落を楽しんでくださいね。