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きれいめシンプルなトレーナーコーデがおしゃれ
トレーナーのラフさを逆手にとって、きれいめシンプルなコーデに取り入れるのが大人のこなれワザ。でも部屋着に見えないようスタイリングするためには、ちょっとしたコツがあります。Oggi世代のおしゃれを今っぽく更新する、トレーナーコーデ術をマスターしましょう。
〈POINT〉
・トレーナーはレイヤードで楽しむのが旬
・インパクトあるボトムスも程よくカジュアルダウン
・遊び心や女性らしさは小物で演出する
〈お手本コーデ〉
存在感あるプリントスカートは、トレーナーを合わせて今っぽく脱力したい。ハイネックカットソーをインに合わせて、ラフな中に端正も垣間見える仕掛けを。
インパクトあるプリントスカートはスウェット合わせで今っぽく脱力♡
トレーナーが一気に垢抜ける着こなしのコツとは?
ここではトレーナーコーデを一気に垢抜けさせるためのポイントを解説。これを知っているか知らないかで、仕上がりに違いが出ますよ!
トレーナーは大人ブランドをセレクト
永遠のカジュアルアイテムであるトレーナーは、上質素材に定評のあるブランドを指名したい。大人の体にフィットするタイプなら、きれいめボトムスとの相性も◎。
合わせるボトムスは「ツヤ」でキレ味よく
地厚なトレーナーにはぜひツヤ感のある軽やかボトムスを。ほっこりアイテムに冷たい素材が加わるだけで、グッと女らしくまとまる。
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レイヤードできれいめに転ばせる
トレーナーを1枚で着るよりも、インにシャツやブラウスを合わせたレイヤードコーデにしたほうが断然こなれ感アップ。例えばシアータートルを袖口や襟元からチラ見せ。ほのかな透け感が、カジュアルコーデに抜けや軽やかさをプラスしてくれるはず。
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首周りを盛ってテイストのギャップを作る
トレーナーのようなカジュアルアイテムは、首周りを盛れば盛るほどかっこいい。ネックレスで華を添えると、テイストのギャップが際立っておしゃれ上級者感が漂う。
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こんなに便利! トレーナーの着回しコーデ術
トレーナーのようなシンプルでカジュアルなアイテムは着回してなんぼ。パンツと合わせる? スカートと合わせる? レイヤードやアウターとの合わせ方、小物使いまで、活用次第でコーデの幅は無限に広がります。
グレートレーナーの着回しコーデ
1. グレートレーナー×黒パンツ×レオパード柄コート
ボトムはジャージーニットパンツをセレクト。リュックもプラスし、クールな大人カジュアルに。
2. グレートレーナー×ブルーシャツ×トレンチコート
トレンチとパンツ、ブルーシャツの端正な定番服に、トレーナーをオン。ラフさを足すだけで今っぽく。
白トレーナーの着回しコーデ
1. 白トレーナー×ジャケット×白スカート
インパクトのあるスカートは、せっかくならデイリーにも活用したい。それならトレーナーの出番。マニッシュなネイビージャケットで辛口に振るのも忘れずに。
2. 白トレーナー×スパンコールジャケット×ベイカーパンツ
トレーナーをベイカーパンツでボーイッシュにまとめつつ、スパンコール入りジャケットやブーツで華とキレをプラス。
ブルートレーナーの着回しコーデ
1. ブルートレーナー×白ブルゾン×黒スカート
シックなスカートスタイルは、ブルートレーナーで鮮度アップ。トレーナー以外をモノトーンでまとめ、ブルーを引き立てて。
2. ブルートレーナー×シアーカットソー×デニムパンツ
ブルーのグラデーションコーデ。ラフな着こなしに、シアー素材のカットソーで繊細さを添えて。
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ロゴトレーナーの着回しコーデ
1. ロゴトレーナー×白パンツ×グレーコート
グレーから白のグラデーションが、トレーナーコーデを品よくまとめてくれる。
2. ロゴトレーナー×デニムパンツ
ロゴトレーナーとデニムパンツのカジュアルコーデには、黒ブラウスの重ね着でワザありスタイルに。
3. ロゴトレーナー×ナローフレアスカート
サテン素材のナローフレアをトレーナーに合わせ、思い切ったテイストミックスを堪能。ワントーンコーデでも着映える。
ヴィンテージ調「ロゴ入りプルオーバー」今旬なので即取り入れて正解!
グレーロゴトレーナーの着回しコーデ
1. グレーロゴトレーナー×ボウタイブラウス×コート
カジュアルなトレーナーに、きれいめなボウタイブラウスをインしたミックスコーデ。どちらも淡いカラーでそろえるとすんなりとまとまる。
2. グレーロゴトレーナー×Gジャン×パンツ
色落ちしたグレーのオーバーサイズGジャンが、おしゃれ見えのポイント。華奢なヒールやパールネックレスで女っぽさを強調して。
3. グレーロゴトレーナー×ブルーニットワンピ
タイトなニットワンピースにグレートレーナーを肩掛け。メリハリが生まれ、自然にスタイルアップ。
春まで大活躍! きれいめ派も納得の「ロゴ入りプルオーバー」着回し方♪
グリーントレーナーの着回しコーデ
1. グリーントレーナー×ブラウス×ベージュパンツ
トレーナーのラフなテンションを、クロスボディにしたニットのバッグでつなぐのがポイント。足元は切れ味のよいイエローポインテッドトウパンプスを。
2. グリーントレーナー×白ブラウス×ネイビーワイドパンツ
スポーティさと甘さのミックス感が新鮮なスタイル。ボトムはネイビーのワイドパンツで都会的に。繊細さはレースブラウスやバーサンダルに任せて。
3. グリーントレーナー×グリーンカットソー×スカート
グリーンの濃淡でまとめた上半身に、やんちゃなトレーナーをプラス。花柄スカートで遊び心も加味したい。
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きれいめカジュアルを叶えるトレーナーコーデ
カジュアルなのにきれいめ、大人っぽいのに気張っていない、そんなトレーナーのきれいめカジュアルコーデを紹介します。まわりとはひと味違うトレーナーの楽しみ方を身につけましょう。
- 白トレーナー×グレーコート×黒パンツ
- ロゴトレーナー×きれい色スカート
- グレートレーナー×ネイビーサテンスカート
- ブルートレーナー×ワイドパンツ×白スニーカー
- グレートレーナー×ストライプシャツ×白パンツ
- ピンクトレーナー×ボーダーシャツ×黒スカート
- グレートレーナー×ストライプシャツ×フレアスカート
- ロゴトレーナー×ブラウス×白スカート
- ベージュフーディトレーナー×イエロースカート
- グレートレーナー×ブラウンノーカラーコート×ピンクパンツ
- 黒ハイネックトレーナー×アイスブルーノーカラーコート
白トレーナー×グレーコート×黒パンツ
がんばりすぎない感は白トレーナーで演出。ニットより気軽で手軽、絶妙な力の抜きっぷりが最先端な着こなしを等身大に。
ロゴトレーナー×きれい色スカート
立体的なシルエットが際立つ、ハリのあるトレーナー。ボトムをフレアスカートにしても甘さを抑えてモダンな雰囲気に。
ゆるっと、キレよく。キレイ色スカート×スウェットの春待ちコーデ
グレートレーナー×ネイビーサテンスカート
カジュアルコーデの大人度をアップさせるなら、ツヤネイビーが有効。こっくりとしたサテンスカートで、フェミニンに。
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ブルートレーナー×ワイドパンツ×白スニーカー
重心をグッと下げた今どきバランスのトレーナーコーデ。トレーナーのロゴとスニーカーを白でリンクすれば、統一感もばっちり。抜けがあるから、オーバーシルエットの掛け合わせも野暮ったく見えない。
今どきカジュアルのお手本! メンズライクボトム×白シューズコーデ
グレートレーナー×ストライプシャツ×白パンツ
リラクシーなグレートレーナーに、ブルーのストライプシャツを合わせたこなれコーデ。大ぶりな時計をアクセントにし、おしゃれ偏差値を上げて。
ピンクトレーナー×ボーダーシャツ×黒スカート
シャツとタイトスカートのコンサバな着こなしに、オーバーサイズのトレーナーを一点投入。大人かわいさが演出できるピンクカラーが◎。
グレートレーナー×ストライプシャツ×フレアスカート
ストライプシャツにグレートレーナーを重ね着。ボトムはフレアスカート、足元はローファーを。ゆったり気分のカジュアルコーデながら、シャツとローファーが手抜き感を払拭してくれる。
ロゴトレーナー×ブラウス×白スカート
首元を引き締めるのは、トレーナーを大人っぽく着こなすためのテク。ボウタイブラウスとのミックスコーデで、きちんと感のある上級者スタイルに。
旬のロゴスウェットにボウタイで、鮮度抜群のレイヤードを楽しむ
ベージュフーディトレーナー×イエロースカート
やさしいベージュ×イエローでつくるトレーナーコーデ。フードの立ち具合が美しく、全体のシルエットがボリューミィでリッチ。丈は短めだから、厚手のきれい色スカートを合わせても、もっさり感はなし。
グレートレーナー×ブラウンノーカラーコート×ピンクパンツ
グレイッシュなピンクのトレーナーは、暖色グラデーションの明度アップにひと役。今っぽさの肝でもある、ぎゅっと詰まった首元は、ロング丈のノーカラーコートと合わせて。
黒ハイネックトレーナー×アイスブルーノーカラーコート
きちんと派にもおすすめのシックな黒×ハイネックのトレーナー。首元が高いから、アウターはノーカラーですっきり。アイスブルー×黒の辛口コーディネートも、新鮮な雰囲気に。
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最後に
大人のためのトレーナーコーデを紹介しました。部屋着感が出てしまってうまく着こなせない… と思っていた方も、難しく考えずにまずはトライしてみましょう。紹介したポイントさえ押さえれば少し勇気がいる組み合わせも、徐々にあなたらしくなじんでいくはずです。