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黒トレーナーコーデを大人っぽく着こなすコツ
ともすると、部屋着っぽく見えてしまう黒トレーナー（スウェット）。実は、女性の魅力を引き出した「大人カジュアル」を叶えるおしゃれアイテムなんです！ 黒などの暗色トレーナーをシンプル＆シックに着こなすためのコツや、お手本となるコーデ実例をピックアップ。ぜひ、着こなしの参考にしてみて。
＜POINT＞
・いつものコーデに取り入れるだけでカジュアル上手に
・ヒールなどきれいめアイテムと合わせるとシックに
・のっぺりしないよう重ね着や小物で洒落感を演出
＜お手本コーデ＞
キャップで顔周りにアクセントをつけることで、インパクト大なロゴスウェットも着こなしやすく。白シャツをレイヤードして、知的で大人っぽくまとめて。コーデュロイ素材の帽子が、季節らしいおしゃれを後押し。
すっぴん隠しの〝帽子とメガネ〟で作る洒落感コーデ3選｜一泊旅行やリモートワークにも！
【黒トレーナー】きれいめシンプルコーデ
カジュアルなスウェット生地は、シックな「黒」の力を借りつつ、きれいめなアイテムと合わせることを意識して。華やかなスカートやパンツは、シルエットをすっきりまとめると大人っぽく着こなせます。
【秋冬】おすすめ黒トレーナーコーデ
黒スウェット×黒チュールスカート×ベージュコート
大人がスウェットを攻略するための正攻法は、甘辛ミックス。人気再燃中のチュールスカートとスウェットをモードな「黒」で統一するだけで、いつものコートや小物合わせがひときわおしゃれに映える。
肩掛け黒スウェット×黒ニット×チェック柄スカート
チェック柄のボリュームスカートは、きれいめトップスはもちろん、ロゴ入りスウェットなどカジュアルに振っても「黒」を軸とした配色を守れば小洒落てまとまる。シルバーのジュエリーのキレのよさで、抜け感も呼び込んで。
スウェットとボリュームスカートで小粋なコーディネート♡ ポイントは黒！
【春夏】おすすめ黒トレーナーコーデ
ロゴ入り黒スウェット×ブルーストライプ柄スカート
ブルーストライプのマキシスカートに、同じくブルーのパンプス。色をそろえた着こなしも、太ヒールのこなれ感で大人の遊び心として成立。ロゴ入りトレーナーで外しを加えて。
太ヒールパンプスなら、マキシスカートがきれいめ通勤スタイルに！
黒スウェット×シアーブラウス×カラーパンツ
ロゴスウェット×カラーパンツの合わせは大人カジュアルの鉄板！ インにシアーなトップスを挟むとさらに今っぽく、きれいめな印象もアップする。
「ロゴスウェット」は意外にも大人コーデに相性良し！ 重ね着でよりおしゃれ！
【暗色トレーナー】遊び心をのぞかせた重ね着コーデ
ネイビーやブラウン、濃グレーや旬のグリーンなどダークカラーのスウェットスタイル。黒と同様、辛口に引き締めつつ、遊び心をのぞかせる重ね着の小技を駆使して、おしゃれ上級者に！ ボトムスを問わずに着回せるので便利です。
【秋冬】おすすめ暗色トレーナーコーデ
ダークグレーのロゴスウェット×ブルーのレーススカート
ネイビースウェット×白シャツ×ネイビーパンツ
ネイビーロゴスウェット×ツイードジャケット×ニットパンツ
ダークグリーンスウェット×白スカート×グリーンニット
ブラウンスウェット×ブルーシャツ×ブルースカート×モカコート
ダークグレーのロゴスウェット×ブルーのレーススカート
ロゴスウェット×レーススカートの大人カジュアルコーデ。ロングブーツの中でもタフさが魅力のコンバットタイプは、エレガントなレースタイトも今っぽくカジュアルに受け止めてくれる。
ネイビースウェット×白シャツ×ネイビーパンツ
極上の裏起毛スウェットが、カジュアルを進化させる。スウェット本来の魅力を最高に引き出した一枚は、全身ハンサムなネイビーで統一した着こなしで存在感を際立たせて。インナーに白を忍び込ませて抜け感を。
ネイビーロゴスウェット×ツイードジャケット×ニットパンツ
リラクシーなロゴスウェットやニットパンツを、ワンランク上へと導いてくれるツイードジャケット。ツイード特有のエレガントさをキープしつつ、こなれて見える便利な一着。
厚手ツイード系は冬も活躍！ ALL黒、ロゴスウェット合わせで大人顔
ダークグリーンスウェット×白スカート×グリーンニット
フレアスカート×スウェットのプレッピーなカジュアルコーデ。トラッドな持ち味もあるレースアップタイプのコンバットブーツなら、ピリッとハマる。
スカートスタイルの足元。スニーカー以外なら旬のコンバットブーツ！
ブラウンスウェット×ブルーシャツ×ブルースカート×モカコート
ブルーシャツがスウェットコーデにキリッと感を効かせてくれる。クールなブルーもブラウンで包み込めば、あたたかみある柔らかコーデに。
【春夏】おすすめ暗色トレーナーコーデ
肩に掛けた濃グリーンスウェット×グリーンカットソー×花柄スカート
チャコールグレースウェット×ストライプボウタイブラウス×グレーパンツ
グレースウェット×ネイビーブルゾン×ピンクパンツ
グレーロゴスウェット×黒ブラウス×デニムパンツ
グレーロゴスウェット×ツヤ感スカート
肩に掛けた濃グリーンスウェット×グリーンカットソー×花柄スカート
上半身をグリーンの濃淡でワントーン配色にまとめることで、やんちゃなロゴスウェット×カットソーに落ち着き感が生まれる。ロゴと花柄を組み合わせた遊び心あふれる着こなしも、レザーバッグやバレエ靴で品のよさをほのかに香らせて。
人気スタイリスト 金子 綾さん提案！ ロゴスウェットで着回す秋コーデ3
チャコールグレースウェット×ストライプボウタイブラウス×グレーパンツ
ボウタイブラウスとセンタープレスのスラックスに、カジュアルなロゴスウェットを投入。デニムなどカジュアルなアイテム同士よりも、かっちりしたアイテムで緩急をつけるのが大人のスウェットスタイル。
大人のスウェットコーデは「あえて、かっちりした服と！」がお作法
グレースウェット×ネイビーブルゾン×ピンクパンツ
上半身は褪せたようなネイビー×グレーでまとめ、ハッとするようなホットピンクをこなれた感じに着地。
「ピンク」はかっこよく着こなすのがいい！ おすすめコーデ4選
グレーロゴスウェット×黒ブラウス×デニムパンツ
ロゴスウェット×デニムは、黒ブラウスの重ね着でワザを効かせて。デニム合わせでヘルシーに！
ヴィンテージ調「ロゴ入りプルオーバー」今旬なので即取り入れて正解！
グレーロゴスウェット×ツヤ感スカート
素足でスカートがはきたくなる時季。サテンのナローフレアで思いきったテイストミックスを実践。ウォッシュの効いたスウェットと、きれい色のツヤ感素材… 相反する要素を合わせるだけで、ワンツーコーデもパッと着映える。ミニバッグで洒落感を上げて。
ヴィンテージ調「ロゴ入りプルオーバー」今旬なので即取り入れて正解！
【黒スウェットパンツ】カジュアルに洒落感を演出
着回し力が高い「黒」のパンツは、ベーシックなワードローブのひとつ。カジュアルなスウェットの足元に、ヒール合わせを意識すると、きちんと感も高まり、さりげない洒落感につながります。スニーカーを合わせる時は、明るめの色を合わせるとほどよい抜け感に。
【秋冬】おすすめ黒スウェットパンツコーデ
黒スウェットパンツ×黒タンクトップ×ネイビーブルゾン
スウェットパンツ×ブルゾンのスポーティな組み合わせも、黒×ネイビー配色＆ツヤがあれば、品よくまとまる。
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黒スウェットパンツ×黒ロングカーディガン×ストライプシャツ
知的なストライプシャツを、モヘアカーデやスウェットパンツであえてくずすのがおしゃれ。白の小物で抜けをつくって。
ゆるっと羽織る「ざっくりカーディガン」なら秋冬コーデを更新できる！ 着こなし4
【春夏】おすすめ黒スウェットパンツコーデ
黒スウェットパンツ×ブルージャケット×ブルーカットソー
ブルートーンのアイテムと合わせて爽やかに。着心地の良さときちんと感の両立で、オフィススタイルにも対応できる。
「黒のジョグパンツ」、ヒール合わせでお仕事モードにスイッチ！
黒スウェットパンツ×黒シャツ×ベージュニット
リラクシーなスウェット素材のジョグパンツに、ヒールのスパイスを。黒とベージュをリフレインすれば、きれいめにまとまる。
「黒のジョグパンツ」、ヒール合わせでお仕事モードにスイッチ！
きちんと感を意識して「スウェット」アイテムでこなれた装いに
カジュアル一辺倒になるのでは… という人にも、ぜひトライしてもらいたい「トレーナー」や「スウェットパンツ」を使ったコーデ。黒やダークトーンを選べば大人っぽく決まって、ちょっと差のつく、きちんと感のある着こなしにまとまります。オンオフを問わず幅広く活躍するので、ぜひワードローブに加えてみてくださいね。
