【女性100人に聞いた】異性で「なんか気になる人」がいる？
※アンケート20~39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
20～30代の女性100人に、異性で「なんか気になる人」がいる？ と質問したところ、いる…10.7% いない…89.3%との結果となりました。
今回のアンケートでは全体の9割ほどが「いない」と回答し、異性で「なんか気になる人」がいる人が少ないことがわかりました。
理由を聞いてみると、「そうような気持ちになっている瞬間が自分でも理解しにくい」「なんか気になる、と思う前にもう気になっているor好きになっていることが多い」などの意見が寄せられていました。
異性で「なんか気になる人」がいる理由とは？
そこまで親しくもない相手なのに、「なんかこの人のことが気になる」と思ってしまうのはなぜでしょう。そう感じるタイミングや理由をチェックしてみましょう。意見を聞いてみると納得できる内容もあるはずです。
良い印象があるから
楽しい、学べることが多いなど、一緒に居ることでメリットが多いと相手への興味も湧いてきます。特に「人間として尊敬できる部分が多い」などが理由だとしたら、友達以上の候補として考えてもよさそうなレベルです。女性の勘とも言えるのでしょうか、
「嫌なところがないから」（30代・愛媛県）
「尊敬しているから」（30代・東京都）
「話していて楽しいから」（30代・埼玉県）
「懐が広くて他の男性と違うから」（20代・群馬県）
関わる機会が多い
会ったり連絡する頻度が高いと、相手の存在が自分の日常生活に浸透してきているような感覚になるので、気になる相手として選ばれやすいのかもしれません。また、相手を少しずつ知ることができるので、コツコツと信頼関係を築けることも理由のひとつなのかも。
「いっぱい関わる機会があるから」（30代・埼玉県）
「会う日に必ず挨拶以外で声かけられるから」（20代・和歌山県）
「趣味が合うから」（20代・東京都）
外見が好み
容姿がいいとすぐに名前を憶えてもらえたり、興味を持ってもらえることもあるので得することも。容姿に自信があり、どんなことにでも自信を持って堂々と取り組む姿が気になってしまうのでしょう。
「バイト先であまり話したことがないが、顔やスタイルが好みなので」（20代・愛知県）
「かっこいい」（30代・熊本県）
見過ごせない
男性だからと言っていつでも完璧な人間なのかと言われたら、そうではありませんよね。ミスをしたときや落ち込んでいるのを見掛けたとき「なんだか放っておけない」「支えてあげたい」と母性本能をくすぐられることもあるよう。無意識のうちに気になる存在になっていたというケースも少なくはありません。
「心配だから」（20代・神奈川県）
「放っておけない」（20代・神奈川県）
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異性の「なんか気になる人」へのアプローチ方法とは
まだ恋愛として発展するかわからない関係性だとしても、「なんか気になる」という気持ちがあるのならば、なんらかの好意はあるはず。アンケートで寄せられていたアプローチ方法を4つピックアップしてみました。
コミュニケーションをとる
まずは、会話をすることを優先しましょう。用もないのにただ話しかけるのではなく、共通の話題を作って会話のキッカケを見つけてみましょう。明るく挨拶をしたり笑顔で相槌をするなど、小さなアプローチをするだけでも、礼儀正しい女性のイメージを抱いてもらえるのでおすすめ。
「それとなく日常的な話題を振って反応を見る」（30代・千葉県）
「たくさん会話して距離を縮める」（20代・神奈川県）
「挨拶と笑顔を心がける」（30代・埼玉県）
「自分から少しずつ話しかける機会を作り、親睦を深めていく」（20代・愛知県）
「マメに連絡する」（30代・茨城県）
「話しかける。会話を広げる」（20代・東京都）
一緒に居る時間を増やす
お互いをより理解し合いたいという気持ちがあるのならば、ご飯に誘うのは積極的なアピールのひとつ。一緒に食事をすることで心の距離もグッと縮まりますよね。ふたりでの食事だとハードルが高い場合は、複数で食事に行くことからスタートしてみると、一歩前進できるかもしれませんね。
「ご飯に誘う」（30代・東京都）
「食事に行く予定を作る」（30代・東京都）
「デートに誘う」（30代・愛媛県）
「たくさん会って目を合わせる時間を増やす」（30代・東京都）
距離感を弁えて接する
気になる人を大切に思うなら、話し方や接し方にも気を遣いましょう。しつこすぎず、ある程度の距離感を保ったり、丁寧なコミュニケーションをとることが大切。今はアピールをしてもいいタイミングなのかを見極めて、自分の気持ちが重たくなりすぎないように落ち着いたアプローチを心がけましょう。せっかくのアプローチが無駄になってしまわないために、少しずつ接点を増やすのがポイントです。
「さりげないアピール」（30代・兵庫県）
「徐々に距離を近づける」（30代・東京都）
「アイコンタクトする」（30代・栃木県）
「優しく接する」（30代・京都府）
自分らしさを伝える
人によく見られたいと思い、無理をして頑張ってもそのような人間関係はなかなか続きません。自分自身を包み隠さず見せることもアプローチ方法のひとつです。自分の内面をしっかり知ってもらうには、自然体でいることも重要なのです。
「ありのままの自分で」（30代・青森県）
「自信を持つ」（20代・茨城県）
「素直になる」（30代・神奈川県）
「自然にする」（20代・新潟県）
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最後に
「なんか気になる」という感情は、相手になんらかの興味を持っていることがほとんど。多くの場合は、好意を持ち始める一歩手前の心境とも言われているよう。自分の気持ちに確信が持てないため、モヤモヤして複雑な気持ちになるかもしれませんが、自分から接点を見つけてコミュニケーションをとってみましょう。一緒に過ごす時間や会話を増やすことで、関係性にも変化が現れるはず。自分の直感に素直になって、素敵な未来を切り開いていきましょう。
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