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2024.07.07

メロンのカロリーと糖質量は?ダイエット中の効果的な食べ方

甘くておいしいメロン、ちょっぴりカロリーが気になりますよね。メロンのカロリーや糖質量、その他果物との比較をチェックしてみましょう。果糖を含む果物はダイエット中、悪とされることもありますが、太る心配のない食べ方も解説します。

二つ並んだメロン
(C)Adobe Stock

メロンのカロリーはどれくらい?

メロン(温室)のカロリーは100gあたり40kcalです。大きめのメロン1玉を2000g、中くらいのメロン1玉を1500g、小さめのメロン1玉を800gとした場合のカロリーを見ていきましょう。なお、廃棄率は50%とします。

カロリー
大サイズ(可食部1000g) 400kcal
中サイズ(可食部750g) 300kcal
小サイズ(可食部400g) 160kcal

大きめのメロンは1玉食べると400kcal、半玉食べるなら200kcal、1/4を食べるなら100kcal、1/6なら67kcalになります。

メロンの糖質量はどれくらい?

メロンの糖質量は100gあたり9.8gです。ここでも大きさ別、糖質の含有量を見ていきます。大きめのメロン1玉を2000g、中くらいのメロン1玉を1500g、小さめのメロン1玉を800gとし、廃棄率は50%で計算します。

糖質量
大サイズ(可食部1000g) 98.0g
中サイズ(可食部750g) 73.4g
小サイズ(可食部400g) 39.2g

大きめのメロンを半玉食べた場合の糖質量は49.0g、1/4を食べた場合は24.5g、1/6を食べた場合は16.3gとなります。

メロンとその他果物を比較

さまざまなフルーツを使ったフルーツポンチ
(C)Adobe Stock

メロンとその他果物との【カロリー】を比較

果物の中でメロンは高カロリーなのかどうかを知るために、その他果物と比較してみます。すべて100gあたりの数値で比べてみましょう。

カロリー
メロン 40kcal
スイカ 41kcal
マンゴー 68kcal
パイナップル 54kcal
洋なし 48kcal
もも 38kcal
りんご 53kcal
キウイ 51kcal
みかん 49kcal
いちご 31kcal
バナナ 93kcal
ぶどう 58kcal

果物の中でメロンは、比較的低カロリーであることがわかりますね。

メロンとその他果物との【糖質】を比較

糖質量も比べてみます。甘くておいしいメロンは、果物の中ではやはり高糖質なのでしょうか? こちらも100gあたりの量で比較していきます。

糖質量
メロン 9.8g
スイカ 9.2g
マンゴー 15.6g
パイナップル 12.5g
洋なし 12.5g
もも 8.9g
りんご 14.1g
キウイ 10.8g
みかん 11.2g
いちご 7.1g
バナナ 21.4g
ぶどう 15.2g

意外にも、糖質も果物の中では低めのようです。

ダイエット中はメロンを食べてもいい?

メロンはダイエットにおすすめの果物

そもそも果物自体、血糖値の上昇を抑制する食物繊維や、健康・ダイエット・美容に必須のビタミン&ミネラルを含んでいるため、ダイエット中積極的に食べても問題のない食べ物。

野菜のように手の込んだ調理をしなくてよいため手軽に食べられ、何よりも調理過程で失われやすい栄養素をそのままいただくことができる点が優秀です。

とはいえ、もちろんカロリー・糖質量はゼロでないため、食べ過ぎには注意が必要です。厚生労働省では1日200gの果物を摂るべきとしているため、メロンなら中サイズ1/4程度を目安にいただくとよいでしょう。

メロンだけを食べ続けるダイエットは推奨しない

メロンにはむくみを防ぐカリウムが豊富で、抗酸化作用のあるビタミンC、血糖値の上昇を防いだり腸内環境を整えたりする食物繊維などの栄養素も含まれます。果物の中でもとくにダイエット中におすすめではありますが、だからといってメロンだけを食べ続けるのはおすすめしません。

健康的な体を維持するためには、タンパク質や炭水化物、脂質のバランスが摂れた食事は必須。朝ごはんをメロンだけにする、というような置き換えダイエットはもちろん、間食にひたすらメロンだけを食べるというような食べ方も推奨できません。

しっかり食事を摂った上で、1日の摂取カロリーを考慮しながらメロンをプラスしましょう。果物を日常に積極的に取り入れる場合も、メロンだけを毎日食べるのではなく、りんごやオレンジ、いちご、ブルーベリーというように、さまざまな果物で幅広く栄養素を摂取するよう心がけてみてください。それぞれの果物が含む体に嬉しい栄養素を、満遍なく摂ることができますよ。

食べる場合は夜を避けて

カットしてきれいに盛り付けられた赤肉メロンと青肉メロン
(C)Adobe Stock

メロンに限らず、果物をダイエット中食べるなら、夜ではなく朝に取り入れるようにしましょう。

朝は脳のエネルギー源である「ブドウ糖」が必要です。そのブドウ糖を素早く摂取できるのが果物。夜に失った水分を効率よく摂取できる点も、朝果物を食べるメリットです。

活動量の少ない夜は果糖を含む果物を食べると、消費できずに体の中に体脂肪として蓄えられてしまう可能性があります。果物には体を冷やす働きもあるため、「あとは寝るだけ」の夜に食べてしまうと血流を滞らせる恐れも。

メロンを含む果物の効果をしっかり得つつ、太りづらい食べ方を目指すなら、ぜひ朝に取り入れてみてください。

メロンは低カロリー&低糖質食材

メロンは果物の中でも低カロリー&低糖質な食材であることがわかりました。ダイエット中、無理に避ける必要はありません。食べる量は1日200gを目安に、メロンだけでダイエットは行わずしっかり食事を摂ったうえで食べること。オレンジやいちごなどメロン以外の果物も取り入れることも意識し、果物の恩恵を上手に受けてくださいね。

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りの

栄養士・運動実践指導者・ダイビングインストラクターとしてフィットネス業界に10年勤務。趣味は筋トレと海外旅行(渡航国数50カ国以上)。現在はWebライターとして世界中でノマドライフを満喫中。著書『拝啓、世界であわてふためく女子たちへ』。

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