嫉妬しやすい彼氏の特徴
まずは、嫉妬しやすい彼氏の特徴をまとめました。
【1】異性との関わりにうるさい
嫉妬しやすい彼氏は、彼女の周囲にいる男性について良い印象を持っていない傾向にあります。それが彼女の昔からの友人だったり、仕事の同僚であったりしても敵対視してしまうのです。周りの人との関係を保つことが難しくなっていくおそれもあり、彼女としては悩ましいところ。
【2】ネガティブ
ネガティブな人は自己肯定感の低さから、マイナスな感情がすぐ言動に表れてしまい、彼女との付き合いにも不安を感じやすい性格といえます。人を妬ましく思うことも多いため、彼女に対していちいち「愛されていないのでは」と疑心暗鬼に陥りがち。それを繰り返すといつしか気持ちの余裕もなくなり、必要のない嫉妬心を抱く結果に。
【3】感情のコントロールが苦手
感情を自分でコントロールできない人は、彼女が他の男性と仲良くしているだけで不機嫌になってしまうことがあります。また、その嫉妬心をうまく説明できずに理不尽なことを言ったり、八つ当たりするなどの困った行動に出てしまうことも。
彼氏を嫉妬させる方法は?
嫉妬しがちな彼氏の特徴を見てきましたが、反対に嫉妬心が薄い彼氏もいるようです。そんな彼氏と付き合っている場合、つい「自分への関心が低いのかな」と寂しい気持ちになってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は〝彼氏を嫉妬させる方法〟を探るべく、男性100人にアンケートを実施。どんなことをされると嫉妬してしまうのか聞いてみました。やりすぎにご注意なのは前提として、参考にしてみてくださいね。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【1】他の人と一緒にいる
他の男性と一緒にいることに嫉妬する、との回答が多く寄せられました。特に自分よりもイケメンだったり、高収入だったりと何かしら勝る面を持っている人だとなおさらのよう。おそらく、彼女を取られないか、彼女が自分の元から去ってしまわないか、などと不安に感じてしまうのではないでしょうか。
「他の異性と楽しく話しているとき」(30代・千葉県)
「自分よりスペックの高い男性と一緒にいるとき」(30代・茨城県)
「男性がいる食事会に参加したとき」(30代・千葉県)
「男友達と食事に行くとき」(30代・宮城県)
【2】他の男性に興味をもつ
ふたりで会話しているときに、他の男性の話が出てくると嫌な気持ちになる人も。他人の良いところを話されたり、好きな芸能人の話などをされると、自分と比べてネガティブな感情になってしまうのはわからないでもないですよね。
「他の男に夢中になっているとき」(30代・広島県)
「他の男の人のことを好意的に話すとき」(20代・群馬県)
「芸能人など、自分よりかっこいい顔立ちの男性に強い関心を寄せているとき」(30代・埼玉県)
【3】かまってくれないとき
彼女が自分のことをかまってくれないときにも、甘えたい感情とともに嫉妬心が湧く模様。彼氏である自分に対して心ここにあらずな態度だったり、おざなりにされることが我慢ならないという心情になる人もいるみたい。
「かまってくれないとき」(30代・千葉県)
「自分のことを気にかけないとき」(30代・東京都)
「相手にしてくれないとき」(30代・広島県)
嫉妬している彼氏の行動・態度とは?
続いては、男性たちが嫉妬しているときに取りがちな行動を聞いてみました。こんな動きをしていたら、嫉妬されている証拠かも? 彼氏の行動を振り返ってみましょう。
【1】不機嫌になる
制御したいと思いつつも、どうしても感情が抑えられず不機嫌になってしまう… という人は珍しくありません。そんな人に拗ねる・不貞腐れる・そっけなくなるなどの態度を取られた経験がある方も意外と多いのではないでしょうか。八つ当たりされたり、イライラを全面に出されたり、逆に何を話しても無言などの対応をされると、正直なところ心外ですよね。
「暗くなり拗ねる」(30代・千葉県)
「少し不貞腐れる」(20代・東京都)
「そっけない態度をとる」(30代・千葉県)
「八つ当たりをする」(30代・東京都)
「無言になる」(30代・北海道)
「怒る」(30代・岡山県)
【2】普段通り
嫉妬心は湧いてしまうものの、表には出さずやり過ごすという落ち着いた対応をする人もいます。気持ちを抑えていつものように振る舞えば、彼女との関係がギクシャクすることもないでしょう。彼女からすると少し寂しいような気もしますが、実は賢い選択といえるかもしれませんね。
「平静を装ってやり過ごす(30代・東京都)
「悔しい気持ちを抑えて普段通りの態度でいるようにする」(30代・千葉県)
「態度には出さない」(30代・東京都)
【3】正直に伝える
嫌な気持ちになったことを正直に話すと回答した人も。自分の中に湧き出たネガティブな感情を押し殺したまま付き合っていくと、どこかで爆発してしまうかもしれませんものね。そうならないために、ふたりで建設的な話し合いをしておくことも大切です。
「あとで嫉妬したことを伝える」(30代・大阪府)
「直接言う」(30代・東京都)
「相手に相談する」(30代・北海道)
「相手にわかってもらうように言葉で嫌だと話す」(20代・東京都)
【4】アピールする
彼女の気持ちが他の男性に向いてしまっていると感じたら、自分と向き合ってもらえるよう積極的にアピールするとの声が挙がりました。確かに、眺めているだけでは何かが変わる可能性も低いまま。彼女に自然と「やっぱり彼氏じゃないとダメ!」と思ってもらえる流れが理想的なようです。
「自分をもっとアピールする」(30代・三重県)
「とりあえず自分から行動して相手の気を引く」(30代・石川県)
「甘える」(30代・滋賀県)
【5】様子を見る
直接何かを話すことはしないけれども、状況はさりげなくチェックするというパターンも。自分が考えすぎているだけかもしれないし、まずは様子を見たほうが賢明な場合もあります。
「とりあえず観察する」(30代・茨城県)
嫉妬する彼氏、嫉妬しない彼氏… あなたの彼氏はどっち?
基本的に男性の嫉妬心は、彼女が他の男性と関わることで生まれるものであるとわかりました。自分の彼氏が嫉妬深いと感じる場合には、こまめに連絡を取り合うなど不安にさせないことも必要です。
反対に、あまりに嫉妬してくれなくて寂しいと思うときは、少しだけ試し行動を取ってみるのもありかも。ただ、関係が壊れてしまうことがないよう、ほどほどにしてくださいね。
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