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イケメン夫をもつ友達が羨ましい……
夫婦生活には特に不満がないはずなのに、なぜか友達の夫がイケメンに見える……そう思っている人も多いのではないでしょうか。イケメンとは、顔の作りだけでなく、スタイルや身なり、立ち振る舞いも含めて全体的に素敵な男性を指します。また、優しそうだったり、家事や育児に協力的ないい夫だったりすると、見た目以上に良く見えることも。
うちの夫も少しはイケメンになってくれたら……と思っているなら、夫をイケメンに近づけるための工夫をしてみましょう。
イケメン夫とは？外見・内面、それぞれのイケメンの定義
イケメン夫とは、ただ単に外見がかっこいいだけではありません。「イケメン夫」の条件を内面・外見に分けて考えてみましょう。
外見：清潔感がある
清潔感はイケメン夫の必須条件です。毎日の入浴は絶対として、不快なにおいがしない、髪型が整っている、服装がきちんとしているなど、見た目が清潔であればイケメン度はアップします。
外見：顔がかっこいい、美形
当然ながら、顔がかっこいい男性は文句なしにイケメンと呼ばれます。
「かっこいい」の基準は好みによって左右されますが、顔が整っているという意味では共通認識ではないでしょうか。こればかりは生まれ持ったもの。あとからどうにかできることではありませんが、スキンケアや眉を整える、髪型をにこだわるなど顔のパーツを引き立てる部分にきちんと気を使うことで、イケメンに近づけることはできます。
外見：おしゃれ
イケメンは自分に合うものをよく知っています。顔や体型を生まれ持った「素材」と考えると、おしゃれは素材の見せ方。服だけでなく、小物などの身につけるものや組み合わせ、ファッションにあった仕草まで気を配ることで、イケメン度がどんどんアップします。
外見：スタイルがいい
スタイルがいい男性はパッと見るだけで目を引かれます。背の高さや足の長さだけでなく、身長と体重のバランスが大切です。スタイルがいい男性は身のこなしも素敵。初対面の印象もアップします。
内面：行動がスマート
顔やスタイルが平均的だったとしても、何気ない行動がスマートだとイケメン度がアップします。例えば、会話にさりげないユーモアを入れてくれたり、些細なことを気遣ってくれたり、自分本位な行動をしない、小さなサプライズで常に新鮮さを与えてくれるなど。本当のイケメンは、どんな時でも女性の視点に立って行動できる男性かもしれません。
内面：愛情溢れている
イケメンの条件は、顔やスタイルだけではありません。結局、夫がイケメンかどうかは妻の気持ち次第。一緒にいて安心できる、尊敬できるのは、愛情をしっかり感じられるからこそです。
病気の時には「大丈夫？」と労わってくれたり、仕事で辛い時には何時間でも話を聞いてくれたり……うわべではなく行動でも愛情を感じられるからこそ信頼関係が生まれます。
内面：頼り甲斐がある
人の本質は、いざという時に表れます。悩み事がある時にはアドバイスをしてくれたり、旅行先や知らない土地で率先して行動してくれたりと、とっさの機転と判断力のある頼り甲斐のある男性こそがイケメンではないでしょうか。
内面：リードしてくれる
令和の時代でも、女性をさりげなくリードしてくれる男性はやはり魅力的に感じるものです。デートに行こうと誘ってくれたり行き先を決めてくれたり、子どものことで悩んでいると決断をしてくれたり。自分ではなかなか決められないことや、自分では思いつかないようなことを率先して行なってくれる男性はかっこいいですよね。
夫をイケメンにする方法
今からでも遅くない！とはいっても、やはり「うちの夫は手遅れ……」と思ってしまいますよね。生まれながらのイケメンにはなれませんが、ちょっとした工夫で夫をイケメンに変身させられます。
シンプルな美容を勧める
今や、男性も美容に気を遣うのが当たり前の時代。メンズコスメも人気です。夫が「今さらスキンケアなんて……」とい恥ずかしがったり面倒くさがったりすることもあると思いますが、時代は変化していることや、乳液と化粧水が１つになったオールインワンタイプのコスメがあることを教えてみてはどうでしょうか。
シンプルなスキンケア美容で肌の土台を整えるだけでも見た目の印象が変わり、イケメン度がアップします。
美容院や眉サロンで眉カットをしてもらう
眉は顔の印象をとても大きく左右します。見た目は悪くないのに、ヤンキー眉毛やボサボサ眉毛など、眉がイけてないだけで残念な印象に。女性も同じですが、眉ってすごく難しいパーツで、自分で整えるのは限界があります。夫が美容に疎いなら、美容院や専門のサロンで眉毛を整えてもらうよう勧めてみましょう。眉毛から印象を変えることでおしゃれへの興味関心が高まるかもしれません。
香りアイテムをプレゼントする
フレグランスをつけるだけでも、人の印象は変わります。香水はカッコつけてすぎかも……と尻込みをしてしまう夫には、コスメブランドのボディスプレーをプレゼントしてみましょう。誕生日プレゼントなど、何かの記念日にさりげなく渡すと押しつけがましさがないですし、「せっかくプレゼントしたんだから使ってよね！」と言いやすいものです。
イケてる部分をとにかく褒める！
人間誰でもほめられれば嬉しくなります。ファッションや仕草、言葉遣いなど、イケてる部分を１つでも見つけたらそこを徹底的にほめてみましょう。褒めることで自己肯定感が自然と高まりますし、「細かいところまでちゃんと見てくれているんだな」という信頼関係も深まります。
褒める時は「かっこいい」「いいね」といった簡単な言葉ではなく、「新しい髪型のここが素敵だね」「店員さんへの注文がスマートでかっこよかった！」など、具体的なポイントを伝えると効果的です。
夫婦で買い物にいく
センスのない夫に服を買わせても、センスのない服を買ってくるだけ。夫を本気でイケメンにしたいなら、一緒に買い物にいきましょう。試着の際は、先述のように具体的なポイントを褒めてみて。そして、後日2人で選んだアイテムを夫が身に着けたらすかさず褒めてあげる……この繰り返しが夫をイケメンにする近道です。
友達のイケメン夫が羨ましい時の対処法
隣の芝生は青い……現実がわかっているはずなのにどうしても友達のイケメン夫が羨ましくなってしまうことはあります。しかし、ただ羨んでいるだけでは現実は変わりません。友達のイケメン夫が羨ましくなったとき、どうすればいいのでしょうか。
イケメンでも性格が合わないかも……
顔と性格の相性は別物です。「美人は3日で飽きる」と昔から言われていますが、それはイケメンでも同じでしょう。顔は多少タイプからはずれていても性格が合っていたほうが、信頼関係を築くことができて夫婦関係も長続きします。
本当のことは夫婦にしかわからない
どんなに良く見えている夫婦でも、実情は当人同士にしかわかりません。イケメンで完璧に見えている友達の夫が家では何もしないグータラ男だった、なんてケースはよくあります。むしろ、友達から見るとあなたのパートナーのほうがイケメン夫に見えているかもしれません。
よそはよそ、うちはうち、と割り切ることも大切です。
羨ましがるだけ無駄
友達の夫をどんなに羨んでも、あなたと結婚してくれるわけではありません。憧れても羨んでも、何も変わらないのです。
人はないものねだりをしてしまう生き物なのでつい他人の夫が羨ましくなりますが、どんなときは初心を思い出して。出会った頃は彼の魅力をとても素敵に感じていたはず。イケてない部分に目を向けるのではなく、今の夫の素敵な部分に目を向け、ポジティブでいるようにしましょう。
サエない夫でも、まだ間に合う！
いまいちパッとしない我が夫。でも、工夫次第でイケメン夫に返信することは可能。
まずは、相手の良いところを見つけることから始めましょう。褒めるポイントを探すなかでパートナーの魅力を再発見し、夫婦仲が深まることだってありますよ。
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コマツマヨ
WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。
