「I’m burned out.」の意味とは?
こんにちは。英語講師のmachiです☆
本日ご紹介するのは、こんなフレーズ。
「I’m burned out.」
どんな意味になるのでしょうか?
“burn out”はそのまま訳すと燃え尽きるという意味。そこから考えてみてくださいね!
前回の記事はこちら>>「I’m beat.」の意味は? 私はビートって…!? 【連載 大人の英語塾】
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正解は?
「I’m burned out.」で「私は疲労困憊している」という意味合い。
ex. 「I’m burned out from long trip.」(長旅でへとへとです)
日本語でも何かをやり遂げた後に「燃え尽きた」なんて言ったりしますよね! 燃え尽き症候群という言葉も聞いたことがあるかと思います。
なので、今回は想像しやすかったかもしれません。
ちなみに燃え尽き症候群は、“burnout syndrome”といいますよ!
さて、前回の記事で「I’m beat.」という表現も、「へとへとだよ」という意味になるとお伝えしましたが、疲れているということを表すのに、さまざまな言い回しがあるのです!
これらの違いについて簡単に触れたいと思います。
・I’m tired.
→「疲れた」と言いたいときのもっとも一般的な表現。
「I’m tired from ~」は、「~で(肉体的に)疲れている」という意味ですが、「I’m tired of ~」は、「~に(精神的に)うんざりして」という違う意味になるので注意して!
・I’m beat.
→「疲れた」を表すカジュアルな言い回し。口語的な表現として「I’m tired.」の代わりによく使われます。もっと疲れたことを強調したいときは「I’m dead beat.」を使うことも!
・I’m exhausted.
→疲れがより強い場合に使う表現。「へとへとに疲れた」「くたくたでもう動けない」というニュアンスですね!
・I’m burned out.
→冒頭で説明したとおり、疲れが強いときに使うのが一般的。「へとへとだ」「疲れ果てた」という意味合い。
・I’m weary
→「(重労働などで肉体的に)疲れた」、「(精神的に)うんざりした」という意味があります。
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machi
小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上
生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。
ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。韓国語も習得したい。