目次Contents
「スーツ男子」とは?
「スーツ男子」とは、スーツ姿の男性のことですが、単にスーツを着ているというだけでなく、その姿が格好よい男性のことをいいます。
特別イケメンということでもないのに、スーツを着ているとなぜか素敵に見える…。そんな男性をスーツ男子というのです。
「スーツ男子」がモテる理由を紹介
「スーツ男子」はモテます。その理由はどこにあるのでしょう。
1:仕事がデキそうに見えるから
普段は子どもっぽく見えていても、スーツ姿になった途端、大人っぽいできる男に見えるのがスーツ男子。仕事がデキそうに見えると、その頼り甲斐のある雰囲気にキュンとしてしまう女性が多いのです。
スーツ姿には大人っぽさや頼もしさを演出する効果があるのですね。
2:賢そうに見えるから
スーツを着る職業というと、弁護士や税理士、商社マン、銀行マンなど頭が良さそうな職業を思い浮かべます。なので、「スーツ男子」のスーツは、その人を頭が良さそうに見せてくれるのです。
スーツを格好よく着こなしている男性は知性があり、また礼儀正しい印象がありますね。
3:スタイルがよく見える
スーツはそもそも、からだのラインがキレイに見えるようにデザインされています。特に細身のスーツは手足が長く見え、着ているだけでカッコよく見えるのです。
4:おしゃれに見える
意外なことに、スーツはおしゃれに自信がなくても着こなすことができるアイテムです。スーツは私服ほどバリエーションがなく、上下のコーディネートも元々決まっているので失敗することがありません。自分のからだのサイズにさえ合わせれば、誰でもおしゃれに見えるのがスーツなのです。
女性はおしゃれな男性が好きだという人が多いもの。誰でもおしゃれに見える「スーツ男子」はモテて当然ともいえるのです。
5:ギャップ萌え
恋愛において「ギャップ」は大切なキーワード。「思っていたのと違う」「いつもと違う」、そんな瞬間が恋を生んだりするのです。普段カジュアルな服装ばかりの男性が、ふとスーツで目の前に登場したら? いつもとは違う雰囲気にグッときてしまう女性はたくさんいることでしょう。
スーツ男子の魅力が高まる行動とは?
スーツ男子のどんな行動にキュンとするのかを聞いてみました。あなたはどうですか?
1:ジャケットを羽織るとき
ダントツ人気なのがジャケットを羽織る一瞬。「今から仕事に出るぞ」という意気込みが感じられて応援したくなるという声を耳にします。
真面目な表情で、ジャケットを羽織り襟元を整えている姿にキュンとする女性が多いようです。
2:ネクタイを締める・緩めるとき
男性しか締めないネクタイは、女性にとって気になるアイテム。なんだか男性的な雰囲気が感じられませんか。たとえば、外回りに出ようとする同僚が、キュッとネクタイを整える仕草をしたとき、仕事モードに切り替わる瞬間を見たようでキュンとしてしまう女性が多いようです。
反対にちょっと疲れた表情で職場に戻ってきて、椅子に腰掛けながら、ふとネクタイを緩める姿を見たとき。そんなときには「おつかれさま」とコーヒーを入れたくなったりする、という声も聞かれました。
3:腕まくり
スーツの袖をくしゃくしゃっとまくって、男性らしい腕が見えたとき。そんなときにドキドキしてしまうことはありませんか? スーツという外向きの服の下に隠れた秘密を見てしまった…。そんな秘密を除いてしまったようなドキドキ感があるのです。
これはNG! 格好悪いスーツ姿とは?
反対に、「残念…」という仕草もあります。
1:靴下が短い
スーツを着用する場合、足首やスネを見せるのはNGです。「座ったときに足首が出てきて、アウトだと思った」「スポーツブランドのソックスが出てきて、残念に思った」など、一気に熱が覚める意見もあったりします。
2:ズボンがゆるゆる
スーツのスボンは、からだにピッタリとフィットしているほうがカッコよく見えますね。幅が太かったり、裾が余っていたりすると、「テキトー」な感じがして格好良さがなくなってしまいます。「自分のサイズがわかっていない」「適当に選んだみたい」というような印象を抱かれることが多いようです。
3:リュックサック
近年、タウンユースのリュックを合わせることもよくありますが、これはおしゃれ上級者の場合。スーツにスニーカーも同様です。
パリッとしたスーツなのに、カジュアルすぎるリュックサックやスニーカーを合わせていると、かえって垢抜けない印象になります。デザインだけでなく突飛な色を選んでいたりすると、「センスが悪い」と思われてしまうのです。
スーツ姿を格好よく見せるには?
スーツ姿を格好よく見せるコツをご紹介しましょう。気になる彼にそっと教えてあげるといいかもしれません。
1:座ったときにはジャケットのボタンを外す
座るときにはジャケットのボタンをさりげなく外しましょう。胴回りにシワがよらず、キレイに見えます。外国の映画などを見て、動きを研究してみましょう。
2:スタイリッシュに見せたい場合はダーク系を
スタイリッシュに見せたい場合には、ダークトーンにストライプのものがおすすめです。縦のラインがスリムに見せてくれます。貧相さを見せずにエレガントな雰囲気にしたい場合には、大柄のものにしたり、ジレ(ベスト)を着るといいですよ。
3:太めの襟で小顔効果
もともと欧米で生まれたスーツは、場合によって体のバランスと合わないというケースも。でも大丈夫。ラペル(襟)が太めのものを選ぶことで、小顔効果が期待でき、全体のバランスを整えることができます。
最後に
記事の中でも述べましたが、洋服に比べてバリエーションが少なく、コーディネートも決まっているスーツは、実は簡単におしゃれに見せることができるおすすめアイテムです。
お店の人にしっかり採寸してもらって、体にフィットしたサイズを選べば、多くの男性が私服よりも格好よく見せることができそう。仕草は映画などで研究してみてくださいね。
TOP画像/(c)Shutterstock.com