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LOVE

2023.05.06

なぜか「デートをめんどくさい」と感じてしまう理由が女性100人調査で判明!面倒でも楽しむためのポイント6つ

相手のことは好きなはずなのに、なんとなく憂鬱な気持ちが強くてデートに行きたくない… と感じる瞬間もあるかと思います。今回は女性100人に「デートをめんどくさいと感じる理由」についてアンケートを実施! デートを成功させるために大切なポイントも調査してみました。

【100人に聞いた】デートをするのがめんどくさいと思った経験はある?

デートをするのがめんどくさいと思った経験はある?

※アンケート20~39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人にデートをするのがめんどくさいと思った経験はある? と質問したところ、はい… 40.5% いいえ… 59.5%との集計結果に。

今回のアンケートで「はい」と回答したのは全体の約4割程。「交際期間が長くなってそう感じるようになってきた」「楽しいけれど準備する際にめんどくさいと思ってしまう」などの意見が挙がっていたのが印象的。

【デートがめんどくさい】その理由とは?

車の助手席に座っている女性
(c)Shutterstock.com

本来であれば楽しみなはずのデートも、嬉しさよりもめんどくさい気持ちが勝ってしまうと、気持ちが乗りませんよね。ここでは、なぜデートをめんどくさいと感じてしまうのか…その心理を紹介していきます。

【1】相手に好意がない

まずは記すほどでもない当たり前のことですが、相手にあまり興味がないとデートに対してマイナスな印象が高まりますよね。そのせいで、デートをめんどくさいものだと認識してしまうのかもしれません。

交際期間が長くなり、新鮮さが足りなくなってマンネリ気味だったり、以前よりも愛情が少し薄れてきていたりといった、徐々に好意が薄れていったという女性からの回答もあり、その関係性はさまざま。

「デートする相手が好きじゃない人だと分かったとき」(20代・東京都)
「好きじゃない人と会いたくなかったから」(20代・東京都)
「愛がないから。好きじゃない相手だから」(30代・埼玉県)
「相手への好意・熱が冷めつつある自分に気がついたとき」(30代・三重県)
「同じ話を何度も繰り返す人もめんどくさかった。自分の服やメイクが決まらないと、だんだんめんどくさくなってくる」(30代・兵庫県)
「興味ない事に誘われても面白くない」(30代・新潟県)

【2】プランニングが苦手

「彼がデートプランを考えてくれない」「自分が行きたい場所だと彼が興味なさそうにしているので、どこに行くべきか悩んでしまう」など、デートでどこに行き、何をするかの計画を立てることに、めんどくささを感じる女性も

デートプランを考えることを義務感だと思ってしまうと、ふたりの関係もうまくいかなくなります。

「デートプランを考えるのが面倒」(30代・東京都)
「どこに行くかなど予定をたてることがめんどくさい」(30代・群馬県)
「色々計画するのが億劫」(30代・長崎県)
「日時や場所を合わせるのが面倒」(30代・千葉県)
「予定を合わせたり、化粧をしたり、交通費等を出さなきゃいけないのがめんどくさい」(30代・東京都)

【3】外出が苦手

元々インドア派で、外出自体が好きではないという意見もチラホラ。すごく暑い日や大雨の日などはますます「デートに行きたくない」と思う気持ちが強くなってしまうこともあるかもしれませんね。

「毎回家デートでもいい彼女」VS「毎回外出したい彼氏」、またはその逆でケンカになる場合も。

「家から出るのがめんどくさいため」(30代・北海道)
「家でいい」(20代・東京都)
「外に出るのがめんどくさい」(20代・大阪府)
「天気が悪くて寒い日だったから。外に出たくなかった」(30代・静岡県)
「人混みが好きじゃない。もともとインドア派だから」(20代・千葉県)

【4】準備が面倒

デートとなれば恋人に「可愛い」と思ってもらえるようにメイク、ヘアセット、洋服選びなどをバッチリ決めていきたいもの。中には、前日からスキンケアやムダ毛処理などを入念に行って、当日に備える人も多いようです。

ですが、あまりに頑張りすぎてしまうと、準備の段階で疲れてしまい、逆効果となってしまいそう。

「化粧に時間がかかって面倒くさいから」(30代・徳島県)
「張り切って準備をしたりすると疲れる」(30代・東京都)
「化粧しなきゃならない」(30代・山形県)
「服装を気にするから」(30代・山形県)

【5】ひとりになりたい

「休日が少ないのでゆっくり過ごしたい」「自分の趣味にたっぷり時間を使いたい」と考えている人は、休日のデートに乗り気になれないのが実際のところ。恋人との時間も大切だけれど、より充実度の高いことを優先したいと考えているのかも。

「ひとりの時間が欲しいから」(20代・東京都)
「他にやりたいことができたとき」(30代・東京都)
「人に会うのが面倒」(30代・大阪府)
「大切な休みが潰れるのが嫌」(20代・栃木県)
「時間を束縛されるから」(20代・福岡県)

【6】気分が乗らなくなる

急に不機嫌になってしまうのは「ホルモンバランス」と関係がある可能性も。楽しみだったデートが急にめんどくさくなったり、彼氏に無性にイライラしてしまうなど、具体的な理由がないこともあり得ます。

「直前になると行きたくなくなる」(20代・神奈川県)
「乗り気になれない」(30代・神奈川県)
「気分じゃないとき」(30代・京都府)
「出かける直前にすごくめんどくさくなる」(20代・高知県)

【7】金銭面での不安

女性ならば「デート代は男性に多めに払ってもらいたい」と考える人もいると思いますが、毎回全額を支払ってもらうのは少し気が引けますよね。とはいえ、学生や働き出して間もない社会人だと金銭面に余裕がないので、不安を感じてデートを心から楽しめなくなってしまうのも本心。

「お金を使いたくない」(20代・兵庫県)
「お金も時間もかかるから」(20代・東京都)

▼あわせて読みたい

【100人に聞いた】雨の日デートって何する? おすすめデートスポット&服…

めんどくさいデートを成功させるポイントは?

車の後部座席で楽しそうに話している帽子を被った男女
(c)Shutterstock.com

デートに不満があるまま交際を続けるのも精神的な負担が大きいはず。ここでは、破局の原因になる前に「めんどくさい」と感じるデートを楽しいと感じさせる、成功ポイントを6つピックアップしてみました。

【1】楽しむ努力をする

デートの約束をしてから当日までの期間が長いと、最初に比べて意気込みも落ち着いてしまいます。それがきっかけとなり「ちょっとめんどくさいな」という気持ちになってしまう人も多いのでは?

前日からデートの行き先がどんな場所か調べてみたり、当日も目の前の楽しみと素直に向き合うことをおすすめします。

「その場を楽しもうと意気込む」(30代・東京都)
「楽しむ努力をする」(30代・京都府)
「めんどくさくても行って、楽しいことを見つけてみる。見つからなければ別れる」(30代・神奈川県)
「何が楽しかったとかおいしかったとかを探す」(30代・福岡県)
「行ったら楽しいと思い込む」(30代・北海道)
「何かひとつウキウキするポイントを探す」(30代・奈良県)

【2】好きなことをする、行きたい場所へ行く

彼氏好みのデートプランに乗り気でないようならば、自分が気になっていることや、やりたいことを優先して考えるのも◎! 普段と違ったデートならマンネリも解消されて、新鮮な気持ちを味わえます。

「行きたいと思っていた場所にデートで行く」(20代・兵庫県)
「行くのが楽しくなる予定であること」(20代・埼玉県)
「自分の好きなところに行く」(20代・大阪府)
「行きたい場所や食べ物を食べに行く」(30代・千葉県)
「美味しいものを食べる」(30代・北海道)

【3】美容やファッションにこだわる

相手が喜ぶデートをするのも大事ですが、一番は自分のテンションを上げて自分らしい空間を作ること。新しい服や髪型、メイクで気持ちもウキウキになり、デートが楽しみに感じるかもしれませんよ。

「スキンケアでメイクノリばっちりでデートする」(20代・滋賀県)
「自分の好きなメイクやファッションで行く」(20代・埼玉県)
「自分なりのおしゃれを楽しむ」(30代・神奈川県)
「新品の服を着る」(30代・埼玉県)
「気分が上がるアイテムを身につける」(20代・東京都)

【4】ふたりで計画する

男性側の本音として「毎回デートプランを考えるのが大変」「せっかく考えたプランを楽しんでもらえないなら、女性側の提案もほしい」という意見もあるようです。

そんなときは、ふたりでどこに行きたいのか話し合ってデートコースを考えるのもGOOD! キャッチボールしているうちに相手のやりたい範囲、行きたいスポット、過ごしたい空間が可視化され、やることが明確に。「何やるか決まってない、決めてない」「合意を得られたこと」によってストレスも減り、めんどくささも薄れてゆくことでしょう。

「ふたりで一緒にプランを決める」(30代・群馬県)
「お互いの希望を上手く取り入れる」(30代・三重県)
「互いのやりたいことをやる」(30代・埼玉県)
「最初からちゃんとどこに行くか決めておく」(20代・千葉県)

【5】相手の良いところを見つける

相手の悪いところにひとつ気づいてしまうと、どんどんマイナスな印象が強くなってしまい、デートが億劫になっていくばかり。どんな小さなことでもいいので、日頃から相手の良いところや好きなところを見つける癖をつけておきましょう。

相手の好きな部分が増えてくると、デートへのモチベーションも変わってくるはず。

「相手のいいところを探して自分を奮い立たせる」(30代・東京都)
「相手のいい所を見つける。自分の行きたいところを提案する」(20代・岡山県)
「相手のどこが好きか考える」(30代・大阪府)
「相手を好きになること」(30代・長野県)

【6】気軽に行く

デートに対して深く考えすぎると、気持ちが空回りしてしまう可能性も。どこへ行く、何をする、も重要ですが、一緒にいる時間をどれだけ楽しめるか?がデートを成功させるための秘訣かもしれません。

「デートではなく単に異性の友人と遊ぶだけと捉える」(30代・三重県)
「深く考えない。とりあえず深呼吸してみて気分を変える」(30代・茨城県)
「面倒くさくても行ってみる、行ってみると案外楽しめる」(20代・神奈川県)
「とりあえず支度して、家を出てもう行くしかない状況に持っていく」(20代・東京都)

デートがめんどくさくなるのは「倦怠期」の可能性も?

テーブルの上のスマホをつかみ出て行こうとする男性と、それを見る女性
(c)Shutterstock.com

「前みたいにデートを楽しめない」「デートの予定を決めるのがめんどくさい」そう思うことが増えたのであれば、もしかしたら今まさに彼との間に「倦怠期」が訪れているのかも。ここでは、「倦怠期」の注意点について紹介していきます。

◆「倦怠期」について

「倦怠期(けんたいき)」とは一般的に、恋人やパートナーにときめかなくなったり、関係がマンネリ化してしまったりしている時期のことを言います。付き合ってしばらくしてから訪れるカップルもいれば、倦怠期とは無縁のカップルもいるそうです。

一般的にお付き合いから、3ヶ月目あたりに訪れやすいと言われています。

付き合い出して3ヶ月目というのは「好き」という感情が落ちつきはじめ、今までは見えなかった相手の性格がよりわかってくる時期になります。そこで「なんだか違う」といったギャップを感じ、気持ちが冷めていってしまうカップルが多くいるのだそう。

とはいえ、必ずしも3ヶ月目で倦怠期になるとは言い切れません。

付き合って半年が経った頃や、1年目、または安定している3~4年目に倦怠期になる可能性も。一概にいつとは言えず、カップル次第であるようです。

◆「デートがめんどくさい…」と感じたら要注意

付き合いたての頃はデートが楽しみで気合いを入れてメイクをしたし、コーデもバッチリ決めていたのに最近では「別にいいや…」と怠けるようになってきた… これももしかしたら、倦怠期が訪れているサインかも。

彼氏・彼女の関係が夫婦のようになってきたのなら良いですが、デート自体に嫌悪感を感じたり、優先順位が低くなっているようならば危険信号です。

▼あわせて読みたい

倦怠期とはどんな時期? 彼氏との別れを選ばないための乗り越え方を伝授!

最後に

なんとなくデートがめんどくさいと感じてしまうのは、誰にでもある感情。ただし、自分の気持ちを優先しすぎてしまうと、相手を振り回して傷付けてしまうことも。

もし「デートってめんどくさい」と感じる理由が具体的に分かっているようならば、自分の本当の気持ちを相手に伝えて、問題を解決できるように努めましょう。

お互いがストレスを抱えることなく、幸せな交際ができますよう、心から応援しています。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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