彼氏・彼女と会話が続かない理由って?
自分の話ばかりで一方通行
嬉しかったことや悲しかったこと、相談事など、自分の話を聞いてもらいたいことはありますが、ついついそればかりになっていませんか?
せっかく相手が話す番になっても「私の場合は~」「私なんか~なことがあって」など、自分の話にすり替えてしまっていると、会話というよりただの発表会です。
コミュニケーションが取れているとは言えません。
毎日同じルーティンの繰り返しで新鮮味がない
日々同じルーティンで過ごしていませんか?
朝起きて会社に行って、いつもと変わらない仕事をして、帰宅。たまに恋人に会っても行く場所は大体同じ。
何か新しいことを始めたりチャレンジしたりしないと、なかなか会話のネタは生まれないものです。
マンネリ化してきている
付き合いが長くなると、どうしても新鮮味がなくなりマンネリ化しがち。
相手の存在が当たり前になりすぎて、興味や関心が次第に薄れてきているのかもしれません。
この状態が悪化すると、何日も連絡を取らなくなる、一緒にいるのにスマホやテレビばかり見ている、なんてことに。そしてそれが次第に気持ちのすれ違いへとつながり、結果別れてしまうカップルもいます。
「マンネリ」になったらどうしたらいい? 特徴や原因、解消法を解説!
何が違う? 会話が続く仲良しカップルの特徴とは
適度な距離を保っている
会話の続くカップルは、適度な距離感を保っている場合が多くあります。
会う頻度が多い、一緒に過ごす時間が長い… これではどうしても新鮮味が薄れ、相手に対する興味が徐々に減ってしまいますよね。また、いつも一緒にいるため「今日こんなことがあった」といった聞いてほしいと思うネタがなくなります。
会話が続く仲良しカップルは、自分の時間を充実させるために、離れて過ごす時間も大切にしています。
いつもと違うデートをする
デートがワンパターンになると、会話も関係もマンネリ化しがち。
うまくいっているカップルは、デートプランを毎回同じにしません。いつも家でのんびりするのが定着化しているカップルは、ぜひ行動範囲を広げて一緒に体験する喜びを味わいましょう。
「マンネリ」になったらどうしたらいい? 特徴や原因、解消法を解説!
相手をよく褒める
褒められることが嫌いな人はいませんよね。会話がうまくいっているカップルは、日常会話の中で相手をよく褒めています。
「今日の髪型可愛いね」「○○と一緒にいる時が1番楽しい」など、面と向かって相手を褒めることに抵抗がありません。お互いの気分を下げることがないので、よい雰囲気を保つことができるのです。
会話の中に愛情表現がある
どんなに仲がよくても、愛情表現がなければただの友達。
うまくいっているカップルは、会話中の愛情表現を怠りません。
特別な日はもちろん、普段の会話でも「好き」という言葉を言い合えるだけで、マンネリ化防止にもなります。「言わなくてもわかるでしょ」という気持ちが、すれ違いの原因になるのです。
みんなが羨む「仲良しカップル」とは? 7つの特徴をおさえて長続きを目指そう!
カップル以外にも使える! 楽しい会話を続ける方法
質問を織り交ぜながら話す
過度な自分語りは相手を黙らせてしまうのでよくありません。しかし、自分のことを話しながらも質問を織り交ぜることで会話はグンと広がります。
「今日こんなカフェに行ってね… ○○くんは行ったことある?」など、自分のことを話すターンでも、相手に話してもらうタイミングを作ることでスムーズなコミュニケーションが可能に。
会話が広がるだけでなく、相手をより知るきっかけになり親密感もアップします。
会話が続かないときはどうしたら良い? 会話術や話の話題も紹介!
否定せず笑顔で聞く
聞き上手は会話上手。相手の心を開いたり、癒やしたりできる重要なスキルです。
会話をできるだけ楽しく、スムーズに続けていきたいのなら、あなたも話すことだけに注目せず、聞くことにも意識を向けてみましょう。
その際大切なのが、相手を否定しないこと。どんなに仲良しカップルでもすべての意見が完全一致することはありません。会話の中で、私はそう思わないと感じることもあるでしょう。
そんなときいきなり否定したり反対意見を言ったりするのではなく、まずはすべてを聞くこと。話を遮られた上、否定や反論をされたらあなたも嫌な気持ちになるはず。自分の考えを言うのは、相手が話し終わった後です。
また「あなたの話を聞いているよ」という態度を相手にしっかり見せましょう。
基本は笑顔、会話の内容に合わせて表情を変えることで「真剣に聞いてくれているんだな」と思ってもらえます。これが信頼や安心に変わり、あなたにもっと話をしたくなるでしょう。
相槌のバリエーションを増やす
相槌のバリエーションを持つことも、会話を続ける上で大切なこと。
「へぇ~」「そうなんだ」ばかりではイマイチ。「うんうん」「そっか」「大変だったね」など驚きや共感を見せつつ、話の中でまとめたり尋ねたりしてみましょう。
たとえば「つまり、上司に思い切って言ったってことだよね」「よく言えたね! 相手の反応はどうだった?」など、話をきちんと聞いていることを示すことで、相手はより話しやすくなり「もっと聞いてほしい」と思うはずです。