会話が続かない! 好きな相手との鉄板トークネタ
恋愛あるあるのひとつに「好きな相手だとトークが続かない」というものがありますよね。好意のない男性とは気さくに盛り上がれても、好きな相手だと緊張しちゃう・余計なことを考えてしまうなど、「もっと楽しく会話をしたいのに!」と感じることもあります。
今回は、鉄板トークネタをモテOLさんたちに聞いてきました♪
社内の人へは『休日の過ごし方』が鉄板!
「勤め先に好きな人がいても、実際プライベートな会話って少ないですよね。長時間一緒に社内にいるのになかなか相手のプライベートを聞き出せないってことも。そんな時はやっぱり“休日の過ごし方”からトークの幅を広げるのが私のセオリー。
注意したいのは唐突に聞いてしまうこと。仕事中に突然『休みの日は何しているんですか?』なんてびっくりするじゃないですか。だから狙い目は“金曜日”! 休憩時間や空き時間、帰り際なんかに『今週もお疲れ様でした〜。やっと週末ですね』なんて声をかけるとだいたい向こうも、お仕事モードからちょっぴり抜け出してくれて雑談がしやすくなります。
そこで『わたし今週末、この映画を観に行くんです。そういえば○○さん(好きな相手)って休日はどんなふうに過ごされてるんですか?』と投げかけています。
自ら先に休日の予定を話すことで、ある程度相手の警戒心を解くこともできちゃいます。要は“きっかけの雰囲気作り”が最重要ってことですね!」(L子さん・会社員・28歳)
食べ物で将来を見る『食の好み』で急接近!
「トークネタで困ったらやっぱり“食べ物”の話が盛り上がりやすい。食の好みを知るのは将来的にも重要度高め! 好みが違うとデート先のレストラン決めが難航することもあるから。
ただ、好きな食べ物をお互いに発表するだけなんてナンセンス! 好きな人の食べ物へのこだわりにどう対応できるかが腕の見せどころです!
例えば外食が多い男性にはおすすめの店を和洋中それぞれインプット。『前から行ってみたいと思ってたんですよね〜』なんて甘えれば、ちゃっかりデートの約束までゲットできちゃいます♡
自炊派の男性には、好みの食材からおすすめのレシピを教えてあげることができれば完璧だけど、自分で実際に作った料理の写真を保存してトークのネタにするのもGood!
ただし、レストランにしろ手料理にしろ“達人”レベルの豊富な知識はときに仇となってしまうことも。歴代の彼氏のおかげで知識が付いたと思われないように小出し程度が“適量”です!」(Y絵さん・会社員・31歳)
地方出身に感謝『地元トーク』で盛り上がる!
「私は大学から大阪に住むOLなのですが、出身は兵庫のずっと西のほう。コンビニすら珍しい土地で育ったので、大阪に引っ越した後には、同じ関西でも全く違うなと感じました。
それは方言も同じで、基本は“関西弁”なのですが、ちょっとした単語にその土地柄の方言があったりします。そんな“ちょっと違う関西弁”が出ると『あれ? どこ出身やっけ?』と聞かれます。もちろん片思い中の大阪男性からも♡
そこで地元である地方の話をすると、興味津々に聞いてくれるんです。こういった地元トークって社会人になれば必ず話題に上がりますよね。恋愛でも同じで、生まれた土地の話ってグッと親密度が増します。
なかなか自分からトークネタを振れない時には、方言をわざとチョイ出ししてみても効果があるものですよ!」(N緒さん・会社員・30歳)
好きな相手と仲良くなるきっかけさまざまですが、印象的な会話をした人のことは男性も忘れないでしょう。その話題を探すのもそう難しくはありません。しかし中には避けたい話題もあり、人によっては学歴や宗教などが当てはまるようです。くれぐれもあなたの“鉄板トークネタ”には加えない方が良さそうですね。
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OLライター タケ子
恋愛コラムや指南書を読み漁り、婚活の糧にしているOLライター。スイーツや食にも興味あり♪