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BEAUTY

2022.12.24

【部位別】毎日のお風呂でできる簡単マッサージ! メリットや注意点も解説

お風呂に入ること自体メリットが多いと言われますが、さらに効果的なのがお風呂での「マッサージ」。今回は毎日のお風呂で手軽に行うことができるマッサージ方法を集めました。お風呂マッサージのメリットや、覚えておきたい注意点も解説します。

お風呂マッサージのメリットとは?

むくみを解消する

むくみを解消する
(c)Shutterstock.com

お風呂の中で行うマッサージのメリットひとつ目は「むくみの解消」。

体の中でとくに脚はむくみやすい部分。水圧のある湯船に浸かった状態で足首から心臓に向かい、溜まった水分を押し流すようにしてマッサージすれば、より効率的にむくみを軽減することができます。

また、意外かもしれませんが背中も実はむくむ場所。背中のむくみはお尻の筋肉やブラジャーの上にのったお肉をもみほぐすことで血流がよくなり解消できます。

むくみを解消する
(c)Shutterstock.com

お風呂に入りながら後ろに軽く手をまわしマッサージすることで、肩甲骨まで柔らかくなり背中がスッキリするはず。

循環機能の回復に役立つ

循環機能の回復に役立つ
(c)Shutterstock.com

脚の中でもふくらはぎは第二の心臓と呼ばれています。血流を心臓へと戻すポンプのような働きがあるとされていて、ここが固い人は体も固く血液が滞りがち。

お風呂でふくらはぎをよくもみ込んで筋肉を柔らかくすることは、全身をも柔らかくし、循環機能を正常に戻すことが期待できるのです。

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疲労回復・代謝アップ効果も

疲労回復・代謝アップ効果も
(c)Shutterstock.com

お風呂でのマッサージはむくみ解消だけではありません。血流が良くなり循環機能が回復すれば、疲労からの回復力も向上。さらには体も温まるので代謝もアップします。

グッズを取り入れてマッサージすると、さらにリフレッシュできるかもしれません。

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肌に均一感が出る

肌に均一感が出る
(c)Shutterstock.com

お風呂でのマッサージには、さらに嬉しいメリットがあります。

それは肌に「均一感が出る」こと。実は肌の色ムラは、くすみや濁り同様代謝の低下が原因です。お風呂に入るだけでも代謝がアップしますが、リラックスしながらリンパマッサージをするとさらに効果的。

体温が上がって冷えによる滞りも緩和されるので、ぜひお湯に浸かりながら耳の後ろや首、鎖骨を軽くもみほぐしてみましょう。リンパの流れがスムーズになり顔色が均一に近づきます。

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効果的なお風呂マッサージの方法

【手・腕】血液を押し上げるイメージでもみほぐす

【手・腕】血液を押し上げるイメージでもみほぐす
(c)Shutterstock.com

\How to/
1. 指スジ(腱)の間を、反対の手の指の腹を使って軽くもみほぐしていく。
2. 次に手首を軽く掴んで、ひじの内側へ流す。
3. さらにひじの内側をよくもみほぐす。
4. 最後はひじから脇の下へ、血液を押し上げるイメージで手を動かす。

【ふくらはぎ・足】両手でもみほぐす

【ふくらはぎ・足】両手でもみほぐす
(c)Shutterstock.com

\How to/
1. 足の指のスジ(腱)の間を手の指の腹を使い軽くもみほぐす。
2. 次に足首を両手で掴み、両手を交互に動かしながら膝裏に向かって流す。
3. 脚の外側と内側も行い、最後膝裏のくぼみを少し強めに押して完了。

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【ふくらはぎ】足の三里をツボ押し

【ふくらはぎ】足の三里をツボ押し

\How to/
1. 足の外側、ひざの下のくぼみから指4本分下に親指か中指を当てる。
2. 少々痛みを感じる程度の強さでプッシュしてもむ。
3. 両足のツボを1回6秒程度、繰り返して10回ずつ刺激する。

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【お腹】圧をかけて押し込む

\How to/

【お腹】圧をかけて押し込む

1. 横腹に、両手の人差し指から小指までの4本の指を当て、7秒~10秒かけてゆっくり息を吐きながら押していく。

【お腹】圧をかけて押し込む

2. 1のマッサージを横腹を中心にして1周×3セット行う。

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【太もも】圧をかけながらほぐしていく

\How to/
1. 太ももの内側と外側にそれぞれ手で圧をかけてほぐす。
2. 次に膝から脚の付け根に向かって軽くもみほぐしながら流す。
3. 内側、外側だけでなく、表側、裏側も丁寧に行って完了。

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お風呂でマッサージする際の注意点も

入浴前後は必ず水分補給を行う

入浴前後は必ず水分補給を行う
(c)Shutterstock.com

マッサージするしないに関わりませんが、お風呂前後は水分補給を行うことを推奨します。

入浴による発汗は血液の粘度が高まりドロドロになってしまう可能性が。水または白湯をたっぷり飲んでおくことで、このリスクを最小限に抑えることが可能。

コップ一杯以上の量を飲むことを心がけて。

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お湯の温度に気をつける

お湯の温度に気をつける
(c)Shutterstock.com

お湯の温度設定も注意しましょう。

お湯は42度を超えると交感神経の働きが活発になります。すると興奮状態となり血圧が上昇。血液の粘度も上がるため血栓ができやすく、最悪ヒートショックを起こしてしまう可能性も。

おすすめは40℃程度のぬるめの温度。副交感神経が刺激されて血圧が下がり、心身ともにリラックス効果を得られます。

長風呂しすぎない

マッサージをのんびり行ってついつい長風呂… これも浴室熱中症になる危険性があるため注意が必要です。

基本的には40℃の温度で10分を超える入浴は体温が上がりすぎるためNG。温度設定に気をつけながら、入浴時間もオーバーしないよう注意してマッサージを行いましょう。

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