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LIFESTYLE

2022.10.11

人生が変わる!「早起き」の「コツ」やメリットを詳しく解説

「早起き」とは、言葉の通り「朝早く起きること」を指す言葉。昔から、「早起きは三文の徳」と言われるように、「早起き」にはメリットがたくさんあります。本記事では、夜更かしをしてしまう原因や、「早起き」のメリット、「早起き」をするための「コツ」について詳しく解説。

「早起き」とは?

白いシーツの上に赤い目覚まし時計
(c)Shutterstock.com

皆さんは「早起き」、得意ですか? 「早起き」とは、言葉の通り「朝早くに起きること」です。朝は低血圧で寝ざめが悪い人や、昨晩夜更かしをして睡眠時間が足りずに起きられない人など、「早起き」が苦手だという人は結構多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では、夜更かしをしてしまう原因や、「早起き」をすることでどんなメリットがあるのか、そして「早起き」をするための「コツ」について、詳しく紹介します。

この機会に、自分のライフスタイルを振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

「早起き」は何時を指す?

そもそも、「早起き」は一般的に何時ごろを指すのでしょうか。実は、「早起き」の時間に明確な定義はありません。したがって、午前6時に眠り、午前10時に起きたとしても、睡眠から目覚めるのが早いという点では、「早起き」と言えてしまいます。

ただし、世間的なイメージとしては、午前4時から午前6時くらいの時間帯が「早起き」の時間だという認識があるようです。他にも、出かける前の2時間から3時間前に起きて準備する人を「早起き」と考える人も。「早起き」の考え方は、人それぞれということがうかがえますね。

夜更かしをしてしまう原因とは?

ソファに座ってあくびをする女性
(c)Shutterstock.com

「早起きは三文の徳」という有名なことわざがありますが、そうはいってもつい夜更かしをしてしまう人も多いはず。確かに、「早起き」をすればゆっくり支度ができたり、朝食をとったりすることもできます。分かっていても、夜更かしをしてしまうのはなぜなのか…。

まずは、なぜ夜更かしをしてしまうのか、その原因について探ってみましょう。

1:好きなことをする時間が欲しい

仕事から解放されて帰宅した夜は、寝るのが遅くなったとしても、自分のリラックスタイムを確保したいもの。SNSをチェックしたり、テレビをみたりしているうちに、眠気が去ってしまうことも。「今は眠くないからもう少し起きていても良いかな」という気持ちになってしまいがちです。

2:寝るのがもったいなく感じる

誰しも、一日一日を充実したものにしたいと考えます。そのため、人はその日に満足できていないと、無意識のうちに充実感を求めようとするのだとか。その結果、寝る時間を惜しんで自分の好きなことや、価値のあることをしようと夜更かしをしてしまうのだと言われています。

「早起き」のメリットにはどのようなものがある?

背伸びをする女性
(c)Shutterstock.com

夜更かしをしてしまう原因は理解できましたか? 人は、充実感を得られないと、夜更かしをしてしまう傾向にあることを解説しました。しかし、そういう人にこそ「早起き」はメリットがあります。続いては、「早起き」の具体的なメリットを紹介しましょう。

1:体内時計が整う

人はもともと昼行性の動物です。そのため、身体のつくりが、太陽の出ている昼に活発に活動できるようになっています。しかし、夜更かしをしたり、昼夜逆転の生活を繰り返したりしていると、その体内のバランスが崩れ、本来のパフォーマンスを発揮できなくなってしまうのです。

加えて、人は朝日を浴びることで、体内時計を合わせます。「早起き」をすることで、太陽の光を浴びて、その日一日の始まりを身体に知らせるのです。

2:精神安定につながる

朝日は、体内時計を合わせるだけでなく、心の安定にも役立ってくれます。「セロトニン」という物質を知っていますか? 体内で生成される神経伝達物質のひとつで、心の穏やかにしてくれる働きがあります。

「早起き」は、身体に良いだけでなく、メンタル的にも良い意味で効果のある行為なのです。

3:美肌になる

「早起き」は、美肌にも効果的です。ターンオーバーと言って、肌が新しく生まれ変わるメカニズムがありますが、睡眠はこのターンオーバーを促進させ、美肌に導いてくれるのです。

特に、ターンオーバーが期待できる時間は、午後10時から午前2時と言われています。早くに寝て、「早起き」するということは、この時間にしっかり睡眠を取れるということでもあるのです。

4:余裕が生まれる

「早起き」は、時間にも心にも余裕が生まれます。特に、仕事がある日の朝はばたばたしがち。自分のことだけならまだしも、お子さんがいる家庭では、さらに慌ただしくなることでしょう。「早起き」をすることで、出社までの時間に余裕が生まれ、落ち着いて支度をすることができるようになります。

また、起床後の朝の時間は学習に向いているとも言われており、すっきりした頭で効率的に勉強する時間を確保できるという面でも、メリットが大きいと言えるのではないでしょうか。

「早起き」をするための「コツ」を紹介

たくさんのメリットが期待できる「早起き」。しかし、実践しようとすると難しいですよね。そこで、最後に「早起き」をするための「コツ」を紹介します。

1:「早寝」ではなく「早起き」から始める

「早起きするために早く寝よう」と思っても、実際はなかなか難しいです。初日はつらいですが、「早起き」を習慣化させるためには、「早起き」からスタートさせてみましょう。無理やり「早起き」をすることで、その日はくたくたになります。帰宅後は、夜更かしをする余裕もなく眠くなってしまうはずです。

どうしても夜更かしをしてしまう人は、この方法で、「早起き」のルーティーンを構築しましょう。

2:とにかく2週間「早起き」を頑張ってみる

「早起き」は習慣化させることが大切です。とにかく2週間は、意識して頑張ってみてください。すると、身体が慣れてきて、「早起き」が苦でなくなってくるはずです。

3:寝る2~3時間前はスマホやPCを見ない

スマホやPCは、画面からブルーライトを発します。ブルーライトは、脳を刺激して活性化させてしまうため、就寝前に見ると寝つきが悪くなってしまうのだとか。就寝前は、ストレッチや読書などに時間をあてて、スマホやPCから距離を取るように心がけましょう。

最後に

「早起き」は、心と身体を健康に導く効果があります。慣れるまでは大変ですが、習慣化してしまえばこちらのもの。時間を有効活用して、充実した毎日を送るためにも、ぜひ「早起き」を実践してみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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