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LIFESTYLE

2024.03.17

「シーツを洗う」頻度やその決め方は? 便利アイテム、洗う際の注意点も【女性100人調査】

快適な睡眠時間を確保するためには、寝具の選び方や日々の取り扱い方も重要。特にシーツは汚れを確認しづらいので、清潔に保ちたいと思いつつも、「どれくらいの洗濯頻度が正しいのかわからない…」と悩んでしまう人も多いよう。そこで今回は、みなさんがシーツを洗う頻度や、その際の注意点、便利アイテムなどを紹介していきます。

【質問】シーツを洗う頻度は?

シーツを洗う頻度は?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

シーツを洗う頻度「1ヶ月1回以上」は13.3%!「毎日」は4.2%

20~30代の女性100人にシーツを洗う頻度は? と質問してみたところ、

1位:1週間に1回程度… 30.8%
2位:2週間に1回程度… 17.5%
3位:1ヶ月に1回程度… 15.8%

との結果となりました。

1番多いのは「1週間に1回程度」という回答で、全体の3割を占めています。続いては、「2週間に1回程度」

毎日洗濯すると答えた方は少なく、「その他」と答えた方は「季節の変わり目だけ」「汚れや臭いが気になってきたら」「天気がよい日」などの意見も。

【体験談】シーツを洗う頻度の決め方や理由

洗濯機周りのお部屋の写真
(c)Shutterstock.com

シーツは大きいので、干す場所を確保する必要もあり、少し面倒なイメージもありますよね。ですが、大切な肌に毎日触れるものなので、定期的な洗濯は必須。ここでは、みなさんがシーツを洗う頻度やその決め方について確認してみましょう。

シーツを洗う頻度の決め方・理由
  1. 毎日
  2. 1週間程度
  3. 2週間程度
  4. 3週間程度
  5. 1ヶ月程度
  6. 1ヶ月以上
  7. その他

毎日

少数派ですが、シーツを毎日洗っている家庭もあるようです。

小さなお子さんの身の回りを清潔にしておくためや、思春期のお子さんが汗をよくかくので臭いが気になるからなどの理由が多い様子。

「汗かきなので」(30代・大阪府)
「家族で住んでいるから」(30代・埼玉県)
「たまるから。晴れているとしたくなるから」(30代・岐阜県)
「綺麗な方が寝心地がいいから」(30代・神奈川県)

1週間程度

直接肌につくシーツは、「週1回」の洗濯が最適と言われているそう。平日は仕事をしている人が多いので、週末にまとめてシーツやまくらカバーなど寝具の洗濯をするのが一般的なようです。

1週間ごとの交換ならそこまで面倒でもないですし、比較的衛生面に配慮しているように思われますよね。

「水道代、電気代を考えると週一ぐらいでしか洗えない」(30代・栃木県)
「1週間くらいが適度だから。もう少し短い頻度だと洗濯が大変、1週間以上同じシーツは気持ち悪い」(30代・長野県)
「毎日洗うほど汚れてるとは思わないけど、洗っといた方がいいかなっと思う頻度」(30代・岐阜県)
「本当はもう少し頻度を上げたいのですが、やることが色々あり、優先順位考えると週1くらいが妥当だと思ったから」(30代・埼玉県)
「一週間終わったー! という感じがするので」(30代・北海道)

2週間程度

週末に天気が悪くてできない週があると、2週間に1回くらいのペースになってしまうことも。

家族の人数によって洗濯物の量も変わるので、その量に合わせて洗濯している家庭もあるようです。

「毎週洗いたいが、実際出来るのがそのくらいの期間になるから」(30代・新潟県)
「洗濯しすぎるとボロボロになる」(20代・神奈川県)
「大変だから時間に余裕のあって、天気の良い日と考えたらこの感覚(4人分洗わないといけないから1日一枚だと考えると)」(30代・神奈川県)
「1週間だと頻繁すぎるし負担になるけど、2週間に一度くらいだとちょうど良い感じがする」(20代・東京都)
「清潔に保ちたいが、毎週だと大変だから。気持ちよく寝たいから」(30代・宮城県)
「春秋はそれくらい、汗ばんだり気になったりする季節は回数を増やす」(30代・東京都)

3週間程度

3週間を経ったくらいの時期から、臭いや汚れが気になってくるという意見は8.3%。

夏場は汗をかきやすいので、もう少し早めの洗濯ペースでもいいかもしれませんね。

「本当は週1くらいでしたいが、なかなか頻繁にはできないから」(30代・愛知県)
「時間がある時になってしまうからです」(30代・栃木県)
「大体3週間に1回程度。夏場は週1汗をかくから」30代・東京都)
「汗の臭いが気になるのがそれくらいの周期だから」(20代・福岡県)

1ヶ月程度

やらなきゃと思っていても、めんどくさい気持ちや忙しさでなかなか洗濯できていないのが実際のところ。

また、「1ヶ月程度」と回答しているのは20代が多いのも特徴で、ひとり暮らしを始めたばかりの社会人はこれくらいのペースで十分と感じるのではないでしょうか?

「夏場は汗などで洗濯の回数が増えるが、それ以外の季節は家のシーツだとそんなに洗濯しない」(20代・東京都)
「もっと高頻度で洗いたいけど面倒だから」(20代・神奈川県)
「なかなか洗う時間がない」(20代・愛知県)
「頻繁に洗うのが面倒なため」(20代・千葉県)
「高い頻度で洗濯できないから」(20代・東京都)

1ヶ月以上

布団乾燥機や布団クリーナーをかければ十分という意見も。季節の変わり目や、掛布団を変えるタイミングなどで洗濯することが多いよう。

汚れが目立つわけでもないので、そこまで多く洗濯をする必要性を感じていないようです。

「季節の変わり目だけすればいい」(30代・愛知県)
「特に汚れるものではないので」(20代・東京都)
「季節の変わり目、気になった時に洗う」(20代・広島県)
「シーツは冬場しか使わない。肌に直接触れないから」(20代・岐阜県)

その他

その他の中には、さまざまな意見がありましたが、特に洗濯する頻度は決めておらず、なんとなく気が向いたときに洗濯しているという人も多め。

年末年始の大掃除や新しいシーツを購入したときなど、そのときの気分にもよるとのこと。

「特に決めていない。気が向いたとき」(30代・茨城県)
「自分で洗濯しないから、わからない」(20代・宮城県)
「汚れたと思ったタイミングでする」(30代・東京都)
「替えのシーツがないから天気がいいなと思った日だけ」(30代・大阪府)

シーツを洗うときに便利なアイテムとは?

シーツをベッドに敷く女性
(c)Shutterstock.com

普段シーツを洗うタイミングはそう多くないので、何を使って洗濯したらいいのかわからず悩む方も多いかと思います。ここでは、シーツがより清潔に仕上がるためのおすすめ便利アイテムをご紹介します。

ワンパックタイプでもっと手軽に「フレディ オキシクリーン」

〝オキシ漬け〟のキーワードでSNSを中心に話題となり、いまやすっかり定番のお掃除洗剤となった〝オキシクリーン〟

「フレディ オキシクリーン」は、ドイツ生まれの「フレディ レック・ウォッシュサロン」が、ブランドの日本展開10周年を記念して「オキシクリーン」とコラボレーションし誕生したアイテムです。

フレディ オキシクリーン

▲フレディ オキシクリーン 10P(フレディ レック・ウォッシュサロン)/¥990

その最大の特長は、個包装タイプになっているところ。日本版オキシクリーンのスプーン1杯分(28g)とほぼ同量の30gが入っていて、計量する必要がなく1回で使い切れるところがポイント。

もちろん、漬けおき洗いに使うのもおすすめ。「フレディ オキシクリーン」1袋をお湯に溶かして漬けおきした後、いつも通り洗ってすすぎ流せば完了。カーペットやシーツなど汚れがひどいものは、漬けおきするとよりすっきりキレイに!

フレディ オキシクリーン

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え、これも【オキシクリーン】!? 個包装タイプが便利すぎて感激♡

シーツを洗う際の注意点は?

洗濯物を持つ女性
(c)Shutterstock.com

シーツを洗う際、事前に確認しておいたほうがよいことがあります。ここでは、シーツを洗う際の注意点やポイントについてピックアップ。5つのチェックポイントを注意しながら、洗濯してみましょう。

洗剤選びにこだわる

洗濯洗剤や漂白剤は、シーツに合ったものを選んで。色、柄、素材に配慮して洗剤選びをすることで、仕上がりも変わってきます。

柔軟剤を使う際には、事前にメリット・デメリットを調べておきましょう。

「酸素系漂白剤を必ず入れること」(30代・大阪府)
「匂いをつける」(30代・鹿児島県)
「皺にならないような洗剤や、香り付きの洗剤をよく使う」(20代・東京都)
「低刺激の洗剤等使う」(30代・鳥取県)

ネットに入れる

シーツをそのまま洗うと、遠心力でねじれてしまい他の洗濯物に絡んでしまったり、生地を傷めてしまう可能性も。

よい品質のまま長持ちさせるためには、ネットに入れて洗濯することをおすすめします。

「ゴム付きのボックスシーツなので、ネットに入れる」(30代・東京都)
「ネットに入れて弱洗いしている」(20代・埼玉県)
「大きいサイズの洗濯ネットを使用する」(30代・大阪府)
「ほつれないようにネットに入れる」(30代・京都府)

天気の良い日を選ぶ

シーツを干すなら天気のよい日を選びたいですよね。ただし、直射日光があたる場所だと、紫外線で日焼けして色あせてしまうかも。

日陰でなるべく風通しのよい場所を選んで干すのが◎!

「晴れた日にふんわり洗う」(30代・福岡県)
「外に干す」(30代・千葉県)
「必ず天日干しする」(20代・滋賀県)
「天気が良い日に早い時間から洗う」(30代・愛知県)
「晴れてすぐ乾く日をえらぶ」(30代・北海道)

しっかり乾燥させる

生乾きにならないよう、乾燥機も活用しながらしっかり乾燥させるのがポイント。布と布の間に空間を作って、少しでも風が通りやすいように工夫してみましょう。

速乾タイプのシーツを選べば、短時間でもしっかり乾いて安心ですね。

「しっかりと乾燥させる」(30代・宮城県)
「乾燥機もします」(30代・栃木県)
「ダニ対策の為乾燥機長めにかける」(30代・大阪府)
「生乾きにならない様にする」(30代・福島県)

他の洗濯物と分けて洗う

基本的には、他の洗濯物と一緒に洗っても問題はありません。ですが、色移りしやすい物や絡まりやすい物もあるので、分けて洗うと心配も少ないでしょう。

種類によっては、手洗いすることを推奨しているシーツもあるので、洗濯前に洗濯絵表示のチェックを忘れないように。

「シーツはシーツだけで優しく洗う事」(30代・東京都)
「ほかの洗濯物が少ない日に洗う」(30代・新潟県)
「他の洗濯物を入れない」(20代・北海道)
「寝具以外の洗濯物と洗わない」(30代・広島県)

最後に

人は寝ている間でもコップ1杯分程度の汗をかくと言われており、気づかぬうちにシーツに多くの汗が吸収されています。

また、女性の場合は、経血などでシーツを汚してしまった… というシチュエーションを経験したことがある方も多いはず。

そんな汚れや湿気が多い状態をそのままにしておくと、ダニやカビ、アレルギーの原因にも繋がってくるので要注意。

普段はなかなか気にすることのないシーツですが、清潔に保つことが睡眠の質を向上させる秘訣でもあります。

定期的に洗濯をすることを習慣化させ、健康的な毎日を過ごしてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

※価格は税込み表示です

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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