早く結婚したいと思う女性の心理とは?
子どもがほしい、親に急かされて、などさまざま
女性が早く結婚したいと思う理由はいくつかあります。
・子どもがほしいから
・親や親戚に急かされて
・早く安定した家庭に入りたいから
・独身のまま歳をとることが不安で
・まわりがどんどん結婚してしまったから
…などさまざま。
一方男性心理としては、「収入的にまだ家庭を持つのは考えられない」「まだまだ好きなことをしていたい」「仕事が忙しくてそれどころじゃない」「他にもっとふさわしい人がいるかもしれない」などの理由で結婚に踏み切れない人が多いよう。
早く結婚するためには、なかなか結婚に踏み切れない男性心理を理解しながら、結婚に仕向ける必要がありそうです。
男性が早く結婚したいと思う女性の特徴とは?
容姿が整っている
男女問わず言えることかもしれませんが、見た目が整っていることに好印象を抱く人は多め。自身の顔のパーツを理解し似合うメイクをしていたり、美しさを深く追求していたりする女性は一目置かれます。
女性らしい柔らかさがありながらも引き締まったプロポーションを持っている人も◎。あくまで自分なりの美しさを手に入れるため、最低限の努力が必要です。
「ビジュアルが良いことが第1、それ以外だと物腰柔らかな人、ポジティブな人が好かれる」(30代・東京都)
「顔が良い、スタイルが良い、笑いかける、親切」(30代・東京都)
「外見が良い。陽のオーラを放ってる」(30代・北海道)
「美人でスタイルが良い。優しい性格で、料理上手」(30代・大阪府)
愛嬌がある
愛嬌の良さも大切です。甘え上手で笑顔が多い女性は、一緒にいるだけで幸せな気持ちになるもの。
「嬉しい」「悲しい」などの気持ちや、男性に対する「かっこいい」「頼れる」といった気持ちを、ストレートに打ち明けられる女性はわかりやすく、男性から好評です。
「愛嬌があり天真爛漫」(30代・埼玉県)
「愛嬌がある人、よく笑うかわいらしい人」(20代・岐阜県)
「適度にわがままでまもってあげたくなる人」(30代・福岡県)
「憎めない。守ってあげたいと思える」(20代・北海道)
ポジティブで明るい
一緒にいると元気になれるようなポジティブな女性も、男性は放っておかないでしょう。褒め上手なら男性の承認欲求も満たされ、ずっと一緒にいてほしい対象として選ばれやすいはず。
「前向き! ネガティブな面を見せない人」(30代・兵庫県)
「明るい性格。話しかけやすい」(30代・大阪府)
「いつも笑顔でニコニコしている。誰にでも気さくに話す」(30代・兵庫県)
「いつもニコニコしており人の悪口を言わない」(20代・熊本県)
男性をたてることができる
媚びずに気配りができ、聞き上手な女性というのは、同性から見ても憧れの存在ですよね。こういった女性はマイナスになりそうな会話もプラスな表現に変換し、肯定的に捉えてくれる配慮にも優れています。
一歩引いて謙虚な姿勢で男性をサポートする姿に、ドキッとしてしまう人は多いよう。
「男性をたてる。少し弱い部分があってほっとけない」(30代・岡山県)
「相手に合わせられるか」(30代・茨城県)
「男性をたてる人。自立している人」(30代・兵庫県)
「男性を持ち上げることが上手な人」(30代・大阪府)
基本的に穏やか
一緒にいて落ち着く存在は男性にとって非常に大切。感情の起伏が少なく、常に穏やかでいられる女性は、それだけで器の大きさや安心感を感じられます。
そんな女性なら「早めに結婚を考えたい」と思うようで、結婚した後も円満に過ごせると考えている男性は多くいます。
「いつも穏やかで家庭的な女性」(30代・愛知県)
「柔らかそうな雰囲気」(30代・広島県)
「穏やか、素直」(30代・沖縄県)
「癒やしの存在となること、愛情表現をすること」(30代・東京都)
自立している
自分自身や仲間を大切にし、自立できている女性の魅力も計り知れません。
噂やメディアの情報だけを鵜呑みにして流されるミーハーな女性より、確固たる意見・柔軟に行動できる対応力ある女性のほうが、信頼しやすいと感じる男性は多いようです。
「考え方が大人。周りに流されない。優しくて美人」(30代・福岡県)
「自分をしっかり持った女性」(30代・神奈川県)
「常識がある。メンタルが安定している女性」(30代・茨城県)
「重くない人、結婚したいと匂わせたり、依存しない人」(20代・大阪府)
知りたい、好きな人に好かれる方法。男性が心惹かれる女性の行動や特徴って?【100人に聞いた】
彼との結婚を決めるために女性にできること
一生プロポーズされない女性の特徴から脱却する
ライターの吉田さんによると、自然な流れでのプロポーズなどこの世に存在しないと言います。プロポーズされる女性というのは、自覚がなくても彼に無意識にプロポーズさせる行動を取っているのだそう。
「現在特定の彼氏がいて、彼氏からのプロポーズを無意識に待っている女性が大勢いると思います。それは結婚というものは、ある程度の年齢になれば自然な流れで誰の元にもやってくるものだと漠然と信じているからです。
しかしながら全く違います。ただただ純粋に待っていたら何も起こりません。そよ風のようにそのチャンスは過ぎ去っていき、気づけば取り返しのつかないことになってしまいます」(吉田さん)
吉田さんが言う、自然な形のプロポーズが一生訪れることのない女性の特徴は以下の5つ。
1:自分の愛情が相手の愛情よりも上回っていると感じている
2:結婚したい、と表立って公言することにどこか恥の意識を感じてできない
3:恋愛や結婚以外に打ち込んでいることがあると思われている
4:根本的に自分に自信がない
5:男性に甘えることが下手
「上記の条件を満たすような女性でひそかに結婚待ち状態だったとしても(特定のパートナーとお付き合いしている状態)、このままの生活を続けていたら間違いなく結婚にたどり着きません」(吉田さん)
もしこの条件に当てはまっているのなら、一刻も早い脱却を!
【女からプロポーズ大作戦】自然な流れのプロポーズなど、この世に存在しない説
男性の男気スイッチを押す
プロポーズをされない女性の条件から脱却後、実際に男性からプロポーズしてもらうためには「男気スイッチを押す必要がある」と吉田さんは言います。
「何度でも言いましょう。恋愛結婚において、自然な流れで男性からプロポーズされることなどありえないと女性側に心得てほしいのです。これは結婚という制度が実際にはどうであれ、責任を伴いきわめて重大な決意をする必要がある、と男性側が考えていることが大きく影響しています。
また女性側からしても、結婚というものは男性にとってはプレッシャーであり、負担を強いるものであると考えているため、どこか遠慮というか、負い目に感じてしまう状況にあるのです。
つまりは男性から考えても女性から考えても、結婚というものは【自然な流れ】で進むはずがないんです」(吉田さん)
では一体、男性はどんなときに女性にプロポーズするのでしょう。吉田さんはズバリ「男気スイッチを押されたとき」だと言います。
「ざっくりとした定義では、【俺がいなければダメだ】という感覚を女性から受けることです。俺がいなければダメだ、という感覚はそのカップルによってさまざまなシチュエーションに変化します。
あるカップルにとってはそれが彼女の母親が病気になったときでしょうし、またあるカップルにとっては男性の地方赴任が決まった時かもしれません。
いずれにせよ、平穏な日々が続いていた中で、ふたりの関係に何かしらの変化が起きたときに女性がそっと促すことで、男気スイッチが押されることが多いのは確かです。
この『男気スイッチの押し時』を女性側が見誤ることで、お付き合いしている男性がいるにも関わらず、いわゆる婚期を逃すという事態に陥ってしまうのです」(吉田さん)
男は【男気スイッチ】が押されたとき、ようやく結婚を決意する生き物である
彼の男気を刺激する方法
彼からプロポーズされるよう仕向ける「男気スイッチの押し方」。吉田さんによると。以下の2つの言動が有効だそう。
1:彼女が純粋無垢に自分との結婚を望んでいるとわかったとき
・結婚を連想するような会話をさりげなく挟む
「朝起きたらすぐにカーテン開ける派? えーそうなの? 一緒に暮らしたら合わせなきゃだねー」のように。
2:彼女が自分と結婚しないと幸せになれないとわかったとき
・結婚できないことの不安を吐露する
「このままずっと一緒にいたらこの先私はどうなるんだろうね」といったことを不安として告白する。
これでも動かないなら「状況的にどうしようもないことがあって、あなたの元から離れることも考えている」と言動で示してみれば良いそう。
たとえば…
・仕事がうまくいかないから実家に戻ろうか悩んでいる
・もっと収入を安定させたいから転職をするために今いる場所から離れるかもしれないと相談する
・病気がちなのでもっと仕事をセーブするために実家に戻ろうかと思っていると告げる
・年齢も年齢なので、あなたの子供が産めないかもしれないから別れた方がいいのかもと考えていることを話す
通常ならここでプロポーズしてくるそう。それでもダメなら最終段階。
3:自分と結婚しないとわかったら、彼女が身を引いたり自分の元から去ってしまったりするとわかったとき
「あなたのこと愛しているけど、それ以上に結婚というものをしたい。それが叶わないなら、とてもつらいけど私はあなたと別れる」と話す
「この最終段階でダメならその男性は今後どんなことがあろうとも結婚するつもりがない、可能性がゼロですので、そんな男性とは別れるべきです。例外はありえません。そんな風に最後はある種の覚悟を持って挑んでみてください。
今までの人生でも、受験や就職、その他何か人生を決める際には『何もしないで得ること』はなかったはずです。それは結婚でも同じです。大きな幸せを得るためにも、ただ待つだけではなくぜひとも動く勇気をもってください」(吉田さん)
プロポーズの男気スイッチ? 彼氏に結婚を決意させるための3ステップ
彼氏がいない女性が早く結婚するための方法
出会いでつまずかないこと!
一生を共にする結婚相手。年収や職業、性格、価値観、見た目…。理想は誰にでもあるものですが、自分の理想と自身の市場価値にズレがあると、出会いの段階でつまずいてしまいます。
自己分析が十分でないと、このつまずきが起きやすくなるのです。
男性にもあなたと同じように理想の条件があります。そこがマッチしないとそもそも恋愛には発展しにくいもの。
需要と供給がマッチしていない場合、自分の理想を変えるか相手の理想に合うように自身を根本的に変えるかをしないと、なかなか成熟しません。
【結婚できない女性】「結婚したい。でもできない…」そう語る相談者に共通すること
受け身の姿勢を止める
ただアプローチを待っている受け身の状態では、結婚どころかおつきあいに発展するのも難しくなります。
確かに受け身の姿勢は楽。でも傷つくことを恐れていては、自分の望む幸せは手に入れられません。恋愛に限らず、自分の意思を相手に伝えるということは、自分に合った人生を選ぶことにも繋がります。
もちろんすべてが思うようには進まないかもしれません。でもそれを乗り越えることで人は強くなるものです。そしてその強さは今後の人生(仕事、恋愛、人間関係)をさらに豊かにし、花を咲かす肥料になります。
受け身女子よりも攻め女子のほうが、女性として魅力的に見えるはずですよ。