“hit the roof”の意味は?
こんにちは。英語講師のmachiです!
以前、“hit the books”という表現についてご紹介しました。直訳すると「本を打つ」ですが、実はあることを表すのでしたね! 詳細はこちらから>>本を打つじゃない!「hit the books」ってどんな意味?
さて今回は、同じく“hit”という単語を使ったこちらの表現。
“hit the roof”
どのような意味かわかりますか?
正解は?
“hit the roof”も直訳すると「屋根を打つ」となってしまい、なんのことだかわかりませんよね。実は「激怒する」「カッとなる」という意味になるのです。
これまで愛を伝える表現などプラスのイメージの表現をお伝えしてきましたが、人間誰しもついカッとなったりするときもあるもの。そこで今回は、そんなイライラを感じたときに使える英語の表現をお届けしたいと思います。
そもそもイライラさせるを表す英語は、“annoy”、“bug”、“irritate”、“get to”、“peeve”、“get on one’s nerves”など、実にたくさんあります。
これらの単語を使った実際の表現もチェックしていきましょう!
・「He is really getting to me.」(彼には本当にイライラする)
・「I was annoyed by his attitude.」(彼の態度でイライラした)
・「Stop bugging me.」(イライラさせないで)
・「The sound irritated me.」(その音にイライラした)※以前ご紹介したように、“irritate”はヒリヒリさせるというときにも使えます。詳細はこちらから>>「He is my headache.」意味は? 彼は私の頭痛…ってなにそれ!?
・「You should not let it get to you.」(気にしないほうがいいよ)
・「This problem is getting on my nerves.」(この問題にはイライラする)
・「I was peeved by the calls.」(電話に邪魔されてイライラした)
・「He rubs me the wrong way.」(彼は私の神経を逆なでする)
machi
小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上
生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。
ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。韓国語も習得したい。