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2021.12.07

正月・三が日にはすべきことがたくさん! 基本の過ごし方&NG行動を紹介

正月・三が日・松の内はどれも1月に含まれますが、日にちや期間が異なります。それぞれにおいてすべきことがある一方、してはいけないNG行動もあるため注意しましょう。この記事では、正月と三が日の基本的な過ごし方・タブーとされる行動などをご紹介します。

【目次】
三が日・正月・松の内の意味
三が日の過ごし方3つ
正月に行うその他の行事3つ
三が日にすべきではないこと6つ
正月や三が日の過ごし方を覚えておこう

三が日・正月・松の内の意味

(c)Shutterstock.com

三が日・正月・松の内はいずれも1月のある期間を表す言葉です。三が日は1月1日から1月3日のことで、一般的には会社が休みになり、多くの正月行事を行う期間とされます。

正月は元々1月1日から1月31日までの1ヶ月丸ごとを指す言葉でした。これは「正」という漢字には年の初めや改まるなどの意味があり、「年の初め=1月」と考えられていたからです。ただし、今では三が日や松の内の期間を正月とするのが一般的です。

松の内は年神様がいる期間とされており、基本的には1月1日から1月7日までを指します。ただし、地域によっては1月15日までを松の内とすることもあります。

三が日の過ごし方3つ

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1月1日から1月3日を表す三が日には、正月ならでは行事がたくさんあります。主な過ごし方を以下にまとめました。

1. 初日の出を拝む・初夢を見る
2. おせち・お雑煮・お屠蘇(おとそ)で新年を祝う
3. 初詣や書き初めなどを行う

新年を迎える前に、三が日にふさわしい過ごし方を知っておきましょう。ここでは、三が日に行うことについてご紹介します。

1. 初日の出を拝む・初夢を見る

三が日に行う最初の行事は、初日の出を拝むことです。初日の出は新年最初の日の出のことで、明治以降に縁起がいいと広まったことから拝むようになったとされます。

初夢は新年に初めて見る夢を指します。厳密には年が明けてから最初に寝た日の夜とされており、1月1日から1月2日にかけて見るという説が一般的です。

とはいえ、1月1日に就寝せず1月2日に寝た場合は、2日から3日かけて見た夢を初夢としても構いません。あるいは、年が明けて最初に寝たときに夢を見なかった場合は日付にかかわらず、その年に初めて見た夢を初夢とするという考え方もあります。

2. おせち・お雑煮・お屠蘇(おとそ)で新年を祝う

おせちやお雑煮、お屠蘇で新年を祝うのも三が日ならではの風習です。おせちは節句を意味する「お節供」に由来しており、お節供は​​神様へのお供え物を指します。

中国・唐で特別な日を節と呼んでいたことから、日本でも季節の変わり目に祝い事を行う日を節日と呼ぶようになりました。お節供は節日に神様に供えるもので、おせちはお節供を略したものとされています。

おせちには縁起のいい料理を詰め合わせるのが基本です。例えば、数の子は子孫繁栄を願うもの、きんとんは金運を願うものという意味合いがあります。

正月にお雑煮を食べるようになったのは平安時代からとされており、餅の入ったお雑煮は特別な日に食べるものとして扱われていました。お雑煮の語源は煮混ぜといい、さまざまな食材を煮て作ることに由来しています。

お屠蘇は数種類の生薬を酒とみりんに浸けて作る薬草酒です。邪気払いと長寿祈願という意味が込められており、正月に飲む祝い酒として知られています。お屠蘇が中国から日本に伝わったのは平安時代のことですが、庶民が正月に飲むようになったのは江戸時代からとされています。

3. 初詣や書き初めなどを行う

三が日に行う行事には、初詣や書き初め、お年玉なども挙げられます。初詣は年が明けてから初めて神社やお寺をお参りすることで、新年の幸せを祈願するためのものです。三が日に行うのが基本ですが、松の内の間にお参りすればよいとされます。

1月2日に行うことが多い書き初めは、新年を迎えてから初めて文字を書いたり絵を描いたりすることです。新年の抱負や祈願を盛り込み、努力や目標、健康などの意味をもつ四字熟語を書くのが一般的です。

お年玉は、本来は年神様から年魂(としだま)という新しい魂を授かることを指していました。神様が宿った鏡餅を「御年魂/御年玉」として家族で分け合い、1年を無事に過ごせるようにという願いを込めて食べていたとされます。

昭和30年代後半ごろからはお年玉が餅からお金に変わり、大人が子どもにお金を渡すという風習に変化しました。

正月に行うその他の行事3つ

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三が日に行う行事以外にも、正月にはさまざまな行事があります。代表的なものは以下の3つです。

1. 1月7日に七草粥を食べる
2. 1月11日に鏡開きを行う
3. 松の内を過ぎたら正月飾りを処分する

三が日の行事と併せて、正月に行うその他の行事もきちんと知っておきましょう。主な行事の意味や内容、行う日にちなどをわかりやすく解説します。

1. 1月7日に七草粥を食べる

七草粥は、五節句の一つである人日(じんじつ)の1月7日に食べる行事食です。五節句は1年に5回ある季節の節目のことで、七草粥を食べる人日以外には、5月5日の端午や7月7日の七夕などがあります。

七草粥は無病息災や長寿健康という願いが込められており、「春の七草」と呼ばれる7種類の食材を使って作ります。

1.せり
2.なずな
3.ごぎょう
4.はこべら
5.ほとけのざ
6.すずな
7.すずしろ

2. 1月11日に鏡開きを行う

鏡開きは1月7日の松の内を過ぎた1月11日に行います。松の内を1月15日としている地域では、1月15日や1月20日に行うのが基本です。

鏡餅は正月の間に神様が宿っていた場所であることから、お雑煮やお汁粉にして食べることで神様のパワーが得られるとされています。元々は手や木槌で割っていましたが、割るという表現は縁起が悪いとされ、末広がりを意味する開くが使われるようになりました。

鏡餅の由来や飾る理由

鏡餅の丸い形は人の魂である心臓を模したものであり、三種の神器である丸い形の鏡が由来とされています。あるいは、サイズが異なる大小の餅は陰と陽の象徴で、福徳が重ね重ねになっていて縁起がいいとされたことも由来とされる説の一つです。

鏡餅は神様が宿る場所と考えられ、神器に似た形の餅を飾ることで1年の幸福を願うという意味合いがあります。

3. 松の内を過ぎたら正月飾りを処分する

松の内が過ぎたら、神様を迎える準備として飾った正月飾りを処分しましょう。いつまでを松の内とするかは地域によって異なり、関東や東北、九州では1月7日以降、関西では1月15日以降に処分するのが一般的です。

正月飾りの処分方法は主に2つで、神社で行われる左義長(さぎちょう)やどんど焼きで焼いたり、自宅で処分したりします。

三が日にすべきではないこと6つ

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三が日にはさまざまな行事がありますが、なかにはすべきではないことが6つあります。

1. 刃物を使う
2. 火や水を使う
3. 掃除する
4. けんかする
5. お賽銭以外のお金を使う
6. 四つ足で歩く動物の肉を食べる

これらは縁起が悪い行いとされており、正月に行うのは不適切と考えられています。三が日のよい過ごし方だけではなく、すべきではないこともきちんと知っておきましょう。

1. 刃物を使う

三が日に刃物を使うのはタブーとされています。いくつか、​​刃物を使ってはいけない理由があり「包丁で何かを切ることが縁切りを連想させる」「三が日はいつも使う包丁を休ませてあげる」などが挙げられます。

刃物を避けるべきという考え方は、三が日には台所仕事をしなくて済むように、前もって作り置きしたお雑煮やおせちを食べるという風習にもつながっていると考えられるでしょう。

2. 火や水を使う

三が日には火や水を使う行為もNGとされています。火を使う場所には火の神である荒神様がいて、正月から火を使うのは荒神様を怒らせる行為だと考えられています。煮炊きをすると出る灰汁(あく)が「悪く(あく)」を連想させることも縁起が悪いとされる理由です。

また、水を使う行為は家にやってきた年神様を洗い流してしまうことから、正月にすべきではないとされています。

3. 掃除する

正月に掃除をすると、水を使う行為と同様に年神様を洗い流すと考えられています。特に玄関の掃き掃除は年神様を追い払うことにつながるため、正月に行うのは避けるのが無難です。

そもそも年末に大掃除をするのは、新年に気持ちよく年神様を迎えるための準備です。せっかく家にやってきた年神様を追い出すことのないように、正月早々の掃除は控えましょう。

4. けんかする

他人とのけんかも正月にすべきではないとされる行為の一つです。昔はけんかをすると悪い運が植え付けられると考えられていたことから、1年の始まりである正月にけんかをするのは不適切とされていました。

縁起担ぎという要素が大きい言い伝えですが、新年早々にけんかをするのは避けるほうがいいでしょう。正月は家族や親戚など大人数が集まったり、お酒を飲んだりする機会が多いため、けんかに発展しないように注意することが大切です。

5. お賽銭以外のお金を使う

地域によって異なりますが、正月にお賽銭以外のお金を使うのもよくない行為とされます。1年の始まりにお金を使いすぎると浪費癖がついてしまい、1年を通してお金が溜まりにくくなると考えられています。

お賽銭に使うのはよいとされるのは、お賽銭は神様に対して使うお金だからです。年明けは初売りセールのようにお金を使う機会がありますが、特に浪費癖がある人は新年のお金の使い方を見直してみるといいでしょう。

6. 四つ足で歩く動物の肉を食べる

三が日には、四つ足で歩く動物の肉を食べてはいけないとされています。代表的な動物は豚や牛、馬などです。タブーとされる理由は、殺生禁止という仏教の教えや、天武天皇による僧侶の肉食禁止令などさまざまです。

現在はあまり気にされていない風習ではありますが、一部の地域では豚や牛を食べないという習わしが残っています。二足歩行の鶏は当てはまらないため、風習が気になる場合は鶏肉を食べるようにしましょう。

正月や三が日の過ごし方を覚えておこう

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正月は本来は1月全体を表す言葉ですが、現在は三が日や松の内の期間を指すのが一般的です。三が日は1月1日から1月3日、松の内は1月7日までの期間のことです。

それぞれの期間には新年ならではの行事があり、きちんと行うことでよい一年を過ごせると考えられています。反対に、正月にはすべきではないこともいくつかあるため、正月の基本の過ごし方に加えてNG行動もきちんと理解しておきましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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