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2021.05.12

改めて知りたい!「セオリー」とは? 言葉の意味や語源、使い方をわかりやすくご紹介

「セオリー」という言葉を、曖昧な意味しか知らないまま使っている人も多いです。そのため、本来の意味と少し違うニュアンスで使われることも少なくありません。本記事では、「セオリー」の正しい意味や語源、使い方についてご紹介をします。

【目次】
「セオリー」とは? 意味と語源
「セオリー」の使い方とは? 例文でチェック
「セオリー」の類語とは?
「セオリー」の対義語とは?
最後に

あなたは「セオリー」という言葉を聞いたことがありますか? テレビのニュース番組やビジネスシーンで聞いたことがある、という方が多いかもしれませんね。

ただし、「セオリー」という言葉を、曖昧な意味しか知らないまま使っている人も多いです。そのため、本来の意味と少し違うニュアンスで使われることも少なくありません。そこで今回は、「セオリー」の正しい意味や語源、使い方についてご紹介をしたいと思います。

「セオリー」とは? 意味と語源

(c)Shutterstock.com

初めにご紹介するのは、「セオリー」の意味と語源です。「セオリー」は、一体どんな意味の言葉なのでしょうか?

「セオリー」の意味

「セオリー」は「理論や仮説、定石」といった、「確立された方法」を指す言葉です。元々は「理論、定石」という意味のみ使われていましたが、現在では「ある物事における最善の方法・手段」という意味でも使われるようになりました。

スポーツなどでは「戦術の基礎」、といったニュアンスでとらえるとわかりやすいかもしれませんね。

「セオリー」の語源

「セオリー」の由来は、英語の「theory」。この「theory」は、「見ること」「見解」という意味があるギリシャ語の「theoria」から生まれた言葉です。

「見ること」「見解」という言葉が転じて、「自分の意見」という意味で使われるようになり、さらに転じて、「理論」という意味になりました。日本語の「セオリー」は、英語の意味が、そのままカタカナ語として定着した言葉ですよ。

「セオリー」の使い方とは? 例文でチェック

(c)Shutterstock.com

それでは、実際に「セオリー」はどのようにして使われているのでしょうか? 今回は、例を3つ挙げてご紹介したいと思います。

1:「何事も、まずはセオリー通りにやるところからスタートだ」

「セオリー」を使った会話の中でも、特によく使われるのが「セオリー通り」です。文脈や会話の内容からニュアンスが多少異なることはありますが、多く場合が、「仮説通り」「予定通り」という意味で使われますよ。

また、「セオリー通り」に似た「セオリー」の使い方だと、他にも「○○するのがセオリー」があります。この場合の「セオリー」の意味は、「定石、効果的なやり方」です。

2:「この障害の対処法について、一刻も早くセオリーを確立させる必要がある」

ビジネスシーンの場合だと、「セオリーを確立する」といった使い方をすることが多いです。「確立」という言葉を合わせて使う場合の「セオリー」は、主に「方法、やり方」という意味で使われますよ。

すでに実施されているやり方や、既存の方法に沿って仕事を行う際は、「確立されたセオリーに従う」といった表現をされることもあります。

3:「彼のセオリーによると、モテるためにはまず清潔感を持つことが重要らしい」

例のように、特定の人を指して「○○のセオリー」という使い方をすることも。この使い方の場合、「セオリー」は「持論」という意味で使われますよ。

「セオリー」の類語とは?

(c)Shutterstock.com

続けてご紹介するのは、「セオリー」の類語です。類語を押さえておくことで、シチュエーションに応じてより適した言葉を使えるようになりますよ。

1:定石

「定石」の読み方は、「じょうせき」です。「定石」は元々、「最善とされている決まった打ち方」を指す囲碁の言葉です。そこから意味が転じて、「ある物事に対する最善の対処法」という意味で使われています。

「決まった方法、やり方」という点では、「セオリー」と「定石」に意味の違いはありません。ただ、「定石」は「仮説」というニュアンスを持たないため、「仮説」というニュアンスを含みたい場合は「セオリー」を使う必要があります。

2:マニュアル

「マニュアル」は、「説明書」「手引書」という意味を持つカタカタ語です。機械の操作方法や仕事のやり方をまとめた冊子のことも「マニュアル」と呼びますよね。

「マニュアル」は、「ある物事に対して確立された対処法」を記載しているもののため、「セオリー」の一種と言い換えることができますよ。「初心者向けのもの」と「マニュアル」、「上級者向けのもの」を「セオリー」と分けて使われることが多いです。

3:モットー

「モットー」は、個人、企業などの集団の「行動指針や目標として掲げていること」を指して使われます。「座右の銘」と言い換えることもできますよ。

「セオリー」が論理的に説明できるものに対して使うのと異なり、「モットー」は目標や心がけのため、理論ではないという違いがあります。

「セオリー」の対義語とは?

(c)Shutterstock.com

最後に、「セオリー」の対義語についてご紹介です。理論や、やり方という意味がある「セオリー」の対義語とは、一体どのようなものがあるのでしょうか?

1:実践

「セオリー」の対義語としてよく挙げられるのは「実践」です。「主義や理論、仮説などを実際に自分で行うこと」という意味があります。「理論」の対義語となる言葉ですよ。

2:アクション

「アクション」は「実践」と同じ意味を持つカタカタ語です。日本語では「動作、活動」と言い換えることができます。

3:応用

「応用」は、「原理や知識を、実際の状況に当てはめて利用すること」という意味があります。「定石」やスポーツなどで、「戦術の基礎」という意味で使われる「セオリー」の対義語として使うことができますよ。

最後に

(c)Shutterstock.com

「セオリー」についてのご紹介でした。いかがだったでしょうか? 「セオリー」は、「定石、仮説」といった「確立された手段」という意味を持つカタカナ語です。

前の文脈によって様々な意味で使うことができるため、ビジネスシーンでも活躍している言葉ですよ。ぜひ正しい意味と使い方を覚えて、ビジネスシーンで活用してみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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