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2021.04.04

【卵子の老化を防ぐ対策】卵子の質をサポートする食べ物など

「卵子が老化したらどうなる?」「卵子にいいサプリって?」… 体のため・赤ちゃんのために、健やかさを保ちたい卵子の質。普段の生活習慣で気を付けるべきことやおすすめの栄養素などをご紹介します。手軽にできることから継続して、卵子の老化を防ぎましょう。

【目次】
卵子をいたわり老化を防ぐ【生活習慣】
健やかな卵子におすすめの【栄養素と食べ物】
【サプリメント】を摂取しても問題ない?

卵子をいたわり老化を防ぐ【生活習慣】

【1】卵子の質を決めるものとは?

\教えてくれたのは…/

杉山産婦人科院長:杉山力一先生
[不妊治療の名医。東京医科大学産科婦人科医局では不妊治療・体外受精を専門に研究。女性向けアプリ「eggs LAB」を監修]

≪卵子の質について≫
・年齢とともに老化。
・老化した卵子は受精しにくくなる。
・質が落ちた卵子を良い状態に戻すことはできない。
・卵子の質の老化を防ぐことや、老化のスピードを遅くすることは不可能ではない。
・卵子の質と大きくかかわっている器官は【ミトコンドリア】。

ミトコンドリアが減少したり、機能を低下させたりする原因は、体内に蓄積される【活性酸素】です。

≪活性酸素を発生させる原因≫
・加齢
・ストレス
・睡眠不足
・喫煙
・食生活の乱れ など

活性酸素を発生させる具体的な行為としては、「腸内環境の乱れ」「アルコールをほぼ毎日摂取」「大量の薬を服用している」など。

卵子の質を良い状態に保つためには、ミトコンドリアを増やすアプローチが有効です。

≪ミトコンドリアを増やす方法≫
・少し激しい有酸素運動
・一時的に体を冷やす行為
・意識的にお腹をすかせる行為 など

上記は定常的に行うのではなく、日々の生活の中で一時的に行う程度にとどめることがおすすめです。

卵子の老化や質の悪さを診断された… 質の良い状態に保つ方法とは?【医師監修】

【2】卵子が老化するとどうなる?

≪不妊のリスクについて≫
・不妊のリスクは35歳頃から高まる
・卵子の数には限りがあり、毎月減少
・年齢を重ねるごとに、卵子自体が老化
・精子も同様に老化する

卵子が老化すると、ダウン症など染色体異常の発生率が高くなります。母親が高血圧だったり血管が老化していると、妊娠中の体調不良に繋がり、帝王切開での出産になる可能性も。また、筋肉が老化している場合は、子宮口が開きにくいケースがあり、難産につながりやすい状態に。

一読しておきたい【不妊のリスクと年齢の関係】について。

【3】卵子をいたわる生活習慣

健やかな妊活を進めるには、女性の体調バランスを左右するとも言える「卵子をいたわるような生活習慣」を身につけることが大切です。

≪避けるべき生活習慣≫
・体の冷え ⇒ 子宮や卵子にダイレクトに悪い影響を与えると言われています。
・睡眠や運動不足 ⇒ 卵子の老化を食い止める“成長ホルモンの分泌”が不安定になり、不妊や女性特有の病気にかかりやすくなるリスクが上がってしまいます。
・異常に気付いても放置 ⇒ 生理期間が長すぎたり短すぎたり、子宮や卵子の異常を自分だけの判断で放置するのは危険です。自己判断をせず早めにクリニックへ。

≪卵子に良い生活習慣≫
・お腹全体を優しく包み込んで冷えを予防する腹巻やインナーウェア。
・ハーブティーでリラックス。内臓を温めて、子宮の状態を健やかに維持する効果が期待できる『ラズベリーリーフ』がおすすめ。
・体調不良時は、医薬品よりもカラダへの負担が少ない漢方薬を。(薬剤師さんや医師に相談しましょう)
・子宮に良いとされている栄養成分を積極的に摂取する。(詳しくはのちほどご紹介します)

子宮&卵子に良くない生活習慣【医師監修】

【4】おすすめの運動と避けるべき運動

≪おすすめの運動≫
ウォーキングです。子宮をあたため、受精卵が子宮内に着床しやすくなることが期待できます。歩く時間は30分以上を目安とし、なるべく腕や足を大きく使ってウォーキングしましょう。下肢筋肉のみならず全身の筋肉を増やす効果も期待できます。

≪避けるべき運動≫
反対に逆効果につながりやすいのは、活性酸素をつくるような激しい運動です。例えば、ランニングやキックボクシングなど。女性の場合、活性酸素は卵子の老化につながるケースがあります。すべてが該当するわけではないので、運動については産婦人科医に相談しましょう。

オススメの運動法、鍛えるべきは箇所はズバリ…!【医師監修】

健やかな卵子におすすめの【栄養素と食べ物】

【1】ビタミンC

ビタミンC

赤ピーマン・黄ピーマンなどに多く含まれる【ビタミンC】は、抗ウイルス・抗菌・老化防止などの効果が期待でき、子宮に良いとされている栄養成分。女性ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。

≪POINT≫
ビタミンCはストレスや発汗などによって体外へ流れやすいため、毎日積極的に取り入れて、たっぷりの量を摂取するようにしましょう。

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【2】ビタミンE

ビタミンE

ナッツ類などに多く含まれる【ビタミンE】には高い抗酸化作用があり、卵子の状態を良くするとされています。手軽に摂取したいときは、アーモンドミルクがおすすめ。

≪POINT≫
女性ホルモンを調節したり、子宮内膜や卵巣の状態を良くしたりするとも考えられています。

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【3】イソフラボン

イソフラボン

高野豆腐や納豆などの豆類に多く含まれる【イソフラボン】は、卵子の老化や酸化を抑えることがイランの研究チームによって報告されています。

≪POINT≫
大豆製品からイソフラボンを積極的に摂取すると、女性ホルモンはもちろん自律神経のはたらきも安定。妊活の不安やストレス・イライラなどの予防もサポートしてくれます。高野豆腐は【ビタミンE】も豊富。

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【4】ビタミンD

ビタミンD

魚介類に多く含まれる【ビタミンD】は、卵子を成熟させたり着床をサポートしたりという働きがあるとされており、不足すると排卵障害が起こる可能性が指摘されています。手軽にとるなら煮干しがおすすめ。

≪POINT≫
ビタミンDは日光を浴びることでも生成されますが、紫外線対策の影響などから、十分に生成できていない人も少なくありません。

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【5】葉酸

葉酸

焼きのりなどに多く含まれる【葉酸】は、数多い“卵子の質を高める栄養成分”の中でも最も代表的。茹でたほうれん草やアスパラガスなどの緑黄色野菜にも多く含まれています。

≪POINT≫
卵子の質を高めるために、厚生労働省からも積極的に摂取するよう推奨されている葉酸。女性の細胞からの健康を維持する効果が期待できます。

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【サプリメント】を摂取しても問題ない?

サプリで摂れる本当に必要な栄養素

妊活サプリでよく聞く栄養素は、葉酸やビタミンC・D・Eなどの栄養素。そのほかにも“妊活に役立つ”としてアミノ酸やミネラルを配合しているサプリメントも。中には、医学的な根拠もなく「体に良さそうだから」「売れそうだから」などの理由で、たくさんの栄養素を配合しているものもあります。

実は、医学的に十分な根拠があるサプリは、『葉酸』と『ビタミンD』だけ。

妊活サプリは栄養補助食品なので「体質のせいで飲めない」ということは基本的にありませんが、本当に必要で不足している要素はなにか、を見極めることが大切です。

名医が説く妊活サプリ選び「本当に必要な栄養素は、葉酸とビタミンD!」


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