【目次】
・ハロウィンにおすすめの部屋の飾り付け
・ハロウィンパーティーに着たい仮装は?
・ハロウィンで盛り上がるゲームやトリックオアトリート遊び
・ハロウィンパーティーで喜ばれる手土産や料理(メニュー)
・ハロウィンパーティーの日程はいつが良い?
・最後に
ハロウィンにおすすめの部屋の飾り付け
ハロウィン関連の飾りつけアイテムは、今やクリスマス用アイテムに匹敵するほどの種類が販売されています。自宅の玄関やリビングにジャック・オー・ランタンを飾るだけでも、ハロウィンの雰囲気が出てとても楽しい気持ちになります。玄関や部屋のドアなどにおすすめなのは、ハロウィンリース。
最近は100均素材もかなりの種類とアイデアいっぱいのアイテムが登場しています。大きさの異なるジャック・オー・ランタンを中心に松ぼっくりやどんぐりなどの秋の素材で周りを囲んでみたり、こうもりやミイラのオブジェを添えたり、大人用、子ども用に分けて作ってみてはいかがでしょう。
また壁に簡単に取り付けられるオーナメントやフラッグはお手軽にデコレーションできます。照明をつけると、ジャック・オー・ランタンやこうもりの影が一層雰囲気を盛り上げてくれます。ホームパーティーではお部屋の飾りつけだけでなく、テーブルコーディネートもハロウィン仕様にしてみましょう。
テーブルクロスやお皿、カップなどは後片付けしやすいように紙製のものを使うのもいいでしょう。仮装をしている方の袖やウイッグにひっかかって汚れたり、壊れたりする心配もありませんし、紙製のナプキンやカップなど最近はかわいらしいデザインのものがたくさん売られています。
ハロウィンパーティーに着たい仮装は?
◆大人向けの仮装
ハロウィンの仮装といえば、定番の魔女やゾンビから映画のキャラクターなどが人気です。他にもネコやポリス、囚人やゾンビ、天使などクールでかわいい系の衣装が人気を集めています。でも、仮装の時には露出の多い衣装、引きずってしまうような長いドレスやウィッグ、下着が見えるような衣装などには気をつけましょう。イベントやパレードの参加者の中にはたくさんの子どもたちもいます。
仮装とはいえ、常識の範囲内の衣装で楽しみましょう。メイクも同様で、過度なメイクにも気をつけましょう。イベントによっては、自身の顔がわからなくなるような過度なメイクや過激な血のりや傷跡がNGのものもあります。また小道具も他の人にけがを負わせてしまう可能性のある先の尖ったナイフや剣、長い棒などは控えた方がいいでしょう。
◆子供向けの仮装
子供たちの仮装は、アイデアいっぱいでかわいいものが多いですね。女の子に人気の魔女や巫女、キャット、男の子に人気のマリオやポリスなどの制服、またアニメや映画のキャラクターは根強い人気がありますね。ピカチュウや海賊、ミニオンズや鬼滅の刃などは男女問わず人気です。
ハロウィンで盛り上がるゲームやトリックオアトリート遊び
1:ミイラゲーム
ハロウィンではお馴染みのチーム対抗ゲームです。用意するものはトイレットペーパーだけ。ミイラ役と巻き役に別れ、スタートと同時にミイラ役にトイレットペーパーを巻き付け、早く巻き終わったチームが勝ちです。こうしたゲームなどの場合、優勝賞品や景品があると盛り上がりますね。もう1つの定番「ビンゴゲーム」もおすすめです。
2:カボチャの福笑い
福笑いのカボチャ版です。目隠しをしてジャック・オー・ランタンを完成させましょう。飛び出す絵本などもたくさん出版されていますから、終わってからプレゼントとしても喜ばれます。ハロウィンパーティーはやっぱり「ゲーム」があると盛り上がりますよね。メインゲームの他に、時間が余った時用の簡単にできる「お絵かきしりとり」や「じゃんけん列車」もおすすめです。
3:目玉運びリレー
スプーンからスプーンへピンポン玉を渡していき最後の人がバケツに入れます。すべてのピンポン玉をバケツに運び入れたら終了です。ピンポン玉は目玉にしてハロウィン感をだしましょう。ゲーム中にはBGMとハロウィン仕様の照明で演出しましょう。
ハロウィンパーティーで喜ばれる手土産や料理(メニュー)
1:一口寿司(手まり寿司)
一口サイズに丸く握ったお寿司は、飾りつけしやすく、食べやすいのでパーティーでは人気メニューです。焼きのりやチーズで顔を作れますし、まぐろや卵、サーモンなどの彩りもありますから、手巻き寿司のように自分で好きなハロウィン寿司も作れちゃいます。ちらし寿司なら、ジャック・オー・ランタンの形やケーキ型にもアレンジできます。
2:パンプキングラタン&カレー
カボチャを丸ごと使ったグラタンやカレーはパーティーメニューの主役になります。カボチャをくり抜いて、材料を入れてオーブンへ入れればOK。手作り感が出て、子どもたちと一緒に作れる楽しいメニューです。
3:手土産にはデパ地下のスイーツ
ハロウィンの手土産&お配りお菓子と言えば、やっぱりチョコレートです。でも、あまりにも種類が多すぎて悩んでしまいますが、そんな時はデパ地下のスイーツコーナーへ行ってみましょう。デパ地下には有名店が数多く出店していますが、500円以内のプチプラから高価なものまで、チョコレート、焼き菓子やサブレ、クッキー、キャンデーと種類も揃っています。特にハロウィン期間はラッピングもハロウィンオリジナルで、ギフト用の商品も用意されていますので、ディスプレイとしても楽しめます。
ハロウィンパーティーの日程はいつが良い?
ハロウィンは毎年10月31日と決まっています。つまり10月の最終日ですね。日本では祝祭日にはなっていませんので、平日の場合が多いかもしれません。みんなで集まってパーティーを開くとしても、平日は揃うのは難しそう。そんな時は10月の最後の土曜日か日曜日など、31日にこだわらず、みんなが集まりやすい日程にしてもいいでしょう。みんなで一緒に楽しむという気持ちが大事なんです。
最後に
ハロウィンの市場規模は2016年にはバレンタインを超え、今ではクリスマスと肩を並べるほど大きなマーケットになったといいます。日本では仮装を楽しむことばかりがクローズアップされがちですが、あらためてハロウィンの由来を知ったうえで、すてきな日を過ごしたいですね。
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