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2020.08.17

「一助」の意味と使い方、言い換えができる類語の紹介、あなたのビジネスの一助となる解説

一助とは、「いちじょ」と読み、「何かの足し。少しの助け」という意味を表す言葉です。ビジネスシーンにおける、会話やメール等で頻繁に出てくる言葉ですので、正しい使い方を理解しておく必要があります。本記事では、一助の正しい意味や使い方、例文をご紹介します。

【目次】
「一助」の意味と読み方
「一助」の正しい使い方・例文
「一助」をビジネスメールで用いた丁寧な例文
「一助」の類語にはどのようなものがある?
最後に

「一助」の意味と読み方

「一助」という言葉。この言葉を過去に使った経験はありますか? 「初めて聞いた」、「意味は知らない」という人もいるかもしれませんね。社会で働いていると「一助」という言葉はビジネスシーンで必ず出てきます。そんなとき、意味が全く分からないとちょっとマズイことになる気もします。

では、「一助」という言葉は、どんな意味で、どのような使い方をするのでしょうか。具体例も含めてご紹介していきます。

(c)Shutterstock.com

それでは、「一助」の意味と正しい読み方を見てみましょう。

◆「一助」の意味と読み方

「一助」とは、「何かの足し。少しの助け」という意味です。「いちじょ」と読みます。

◆「一助」とはどれくらいの助けなの?

意味通りに捉えれば、「一助」とはわずかな助け、何かをカバーするために役立てられる、多少の助けを表します。しかし、ビジネスシーンでは、実際には大きな助けであっても、謙遜するために、「程度の少ない助け」として「一助」が使われますよ。

「一助」の正しい使い方・例文

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次に、「一助」がどのように使われるか例文を見て、実際に使えるようにしましょう。

1:「副業で稼いだお金を、家計の一助とする」

この場合の「一助」とは、「~の足しにする」という意味の使用例です。ですから、この文では「家計の足しにする」という意味で使われています。

2:「先輩からのアドバイスを理解の一助とした」

「理解の一助とした」とは、「理解をするときの、わずかな助けとした」という意味になります。

3:「販売促進の一助となれるよう、精一杯努力いたします」

この文は、ビジネスシーンで使う「一助」の文例です。目上の人との会話やメールなどで、相手への敬意を示しつつ自分の能力を売り込む言葉として、「一助」は使えます。そのため、面接やエントリーシートの志望動機にもよく用いられる言葉になりますよ。

◆「一助」という言葉を使うときの注意点

一助という言葉は、当人がいないところで使います。例えば「先輩からのアドバイスを企画作成の一助としました」という言葉を、意見をくれた先輩を前にして使うのは無礼です。「少しの助けでした」と目の前で言われたら、不快ですよね。気をつけましょう。

「一助」をビジネスメールで用いた丁寧な例文

(c)Shutterstock.com

ビジネスシーンでも、「一助」が使われる場面は多いです。以下では、「一助」を用いたビジネスメールの丁寧な例文を見ていきましょう。

◆一助となれば幸い/幸甚(こうじん)です

ビジネスメールなどで、謙遜しながら相手に「少しでも助けになれば嬉しいです」と伝えるために使われます。

〈例文〉
「先般お送りした資料が、新規プロジェクトの一助となれば幸いです」

◆一助となるべく

こちらも、へりくだりつつ自分をアピールする際に「多少の助けとなれば」という意味で使われます。相手のために尽くすということでもありますね。

〈例文〉
「若輩者ではございますが、キャンペーン成功のための一助となるべく、努力致します。」

その他の言い回しとして、「一助としてください」、「一助になりたいと存じます」などがあります。

「一助」の類語にはどのようなものがある?

「一助」はビジネスシーンにおいて、どんな言葉に言い換えられるでしょう? 3つご紹介します。

(c)Shutterstock.com

1:尽力

「尽力」とは、「あることを実現するために、力を尽くすこと」を意味します。自分の行為に対して使うときは、「尽力」と表します。敬意を持って目上の人の行為に感謝する場合は、接頭語に“ご”をつけて「ご尽力」と表現します。「尽力」とは言いつつ、例え少しの助けであっても「尽力」という言葉は使われますよ。

〈例文〉
・「キャンペーンの成功に向けて、尽力させていただく所存です」
・「このプロジェクトの成功は、○○様のご尽力の賜物であります。厚く御礼申し上げます」
・「○○様には平素よりご尽力賜り、恐悦至極に存じます」

2:支援

「支援」とは、「他人のために支えて助けること」。「ご支援」は、「支援」に“ご”をつけて相手への尊敬の意を表します。相手に何らかの支援をお願いする場合や、支援のお礼を伝える場合に使われます。「今後とも変わらずご支援をいただけますよう~」というように、口語やメールで使える便利な表現です。

また、「ご支援いたします」というように自分自身の行動にも使うことができます。

〈例文〉
・「いつもご支援いただき、心より感謝いたします」
・「貴社のプロジェクトには感動いたしました。微力ながら、ご支援させていただきたいと考えております」
・「これもひとえに○○様のご支援の賜物であります。深く感謝しております」

3:助力

「助力」とは、「他人の行為に力を貸して助けること」。「ご助力」は「助力」に“ご”をつけて相手への尊敬の意を表します。相手の助けや力添えを敬う表現で、自身の行為を表現する言葉ではありません。何らかの助けをいただいたときや、助けをお願いするときによく使われます。

〈例文〉
・「私がこのように成長できたのは、諸先輩方のご助力の賜物です」
・「いつもご助力いただき、誠にありがとうございます」
・「今回のプロジェクトになんとかご助力をいただけないでしょうか?」

最後に

「一助」の正しい使い方、より丁寧な表現方法、言い換えを解説してきました。目上の方や取引先の人との会話やメールで、これからは「一助」という言葉を上手に使いこなせるようになれたでしょうか?

また、自己の力を謙遜する意味を持つ「一助」は、ビジネスシーンで、へりくだりつつも自己アピールするのに使える便利な言葉です。これから面接を予定している人、とっておきの企画をプレゼンする人は「一助」という言葉を上手に使ってアピールしてみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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