【目次】
・ダイエットが気になる人に! カロリーを抑える〇〇ごはん
・ごはんのカロリーや糖質が気になる人におすすめのダイエット法
ダイエットが気になる人に! カロリーを抑える〇〇ごはん
白いごはんが太りやすい理由
白米や白いパン、うどん、ラーメン、白砂糖がたっぷり入ったお菓子やジュースなど、体に消化吸収されやすい糖質の摂り過ぎは、血糖値を急上昇させてしまいます。この作用を「食後高血糖」といい、糖を処理するためのホルモン「インスリン」がすい臓から多量分泌され、体にとって余剰分となる糖を脂肪細胞として蓄積してしまいます。これが、白いごはんなどが太りやすい理由です。
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白いごはんを玄米に置き換えてカロリーダウン
玄米は食物繊維が豊富なので、白米に比べて血糖値が上がりにくく脂肪になりにくいのが特徴。また、タンパク質がカラダに吸収されるときに必要なビタミンも一緒に摂れます。さらに、主食を抜かなくていいことでストレスフリーなのもうれしい◎。
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白いごはんをもち麦入りに変えてカロリーダウン
もち麦は大麦の一種で、米にうるち米(普段食べている米)ともち米があるように、大麦にもうるち麦と粘りのあるもち性の麦があります。もち麦は後者のこと。
\もち麦のダイエット効果/
名前のとおり、普通の大麦よりもっちりとした食感と、100gあたり10g以上もの食物繊維を含んでいるのが特徴。白いごはんの食物繊維は100gあたり0.5gであるため、なんと約20倍もの量が含まれていることになります。そのため、血糖値の上昇率は白米の半分ほど。
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白いブナシメジを加えた混ぜごはんでカロリーダウン
循環器専門医・池谷敏郎先生が直伝する「ブナピーごはん」は、白いブナシメジ・ブナピーとごはんを混ぜるだけの簡単なレシピ。ブナピーを刻むことで、色も食感も白いごはんになじみやすくなります。また、白いごはんの量を1/3にして、ブナピーと混ぜれば簡単にカロリーダウンも。電子レンジでブナピーを1分ほどチンすると、水気が出るのでごはんは少し固めに炊くとちょうどよい塩梅に。
【材料(1人分)】
・ブナピー… 100g(1パック)
・ごはん… 50g
※お好みで塩を加えてもOK
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ごはんのカロリーや糖質が気になる人におすすめのダイエット法
毎日ごはんを食べながら痩せられる「おにぎりダイエット+ウォーク」
毎日、白いごはんを食べながら痩せられる、新感覚のダイエット「おにぎりダイエット」。おにぎりダイエットは、2016年にJA全農が国産米の消費拡大の一環として始めたプログラム。いつもの生活の中に手軽に取り入れやすい、「おにぎりによるカロリーコントロール」と「ウォーキング」を組み合わせた「おにぎりダイエット+ウォーク」を考案。
「おにぎりダイエット+ウォーク」の特徴
・毎日の食事メニューにおにぎりを取り入れて、カロリー摂取を適量にコントロールすることができる
・おにぎり1個=約180kcalとし、おにぎりの個数でカロリー調整を簡単にできる
・「おにぎり+おかず」の組み合わせで、必要な栄養をしっかり摂れる
無理して食事を我慢したり、ハードな運動をするのはちょっと… という人におすすめです。