こんにちは！ なでしこリポーターズの柿崎万葉です。
しごとなでしこ記事の「著者プロフィール」欄に書いているくらいなのですが、わたしの趣味は「筋トレ」。
みなさんは「筋トレ」という言葉からどんなイメージを想像しますか？ 「ムキムキになってしまうのではないか」「なんだか怖い」などという声が聞こえてきそうな気がします。でも！ 女子はそんな簡単にムキムキにはなりません（なれません）。それどころか、筋トレには美容や健康の面で嬉しいことづくめです♡
今回は、前回ご紹介したグッドモーニング同様に、背中を鍛えることでバックスタイルを綺麗にするトレーニングです。
キレイな背中とヒップラインをコツコツ作る！ W字トレーニング
以前、T字トレーニングというものをご紹介したことがありますが、今回はW字です。T字トレーニングと同様に、背中を鍛えて綺麗なバックスタイルを作ってくれます。背筋の動かし方がT字トレーニングとは少し違うので、T字W字の両方ともやるのも◎です。
1. お尻を突き出して前傾姿勢を取る
腰を入れて膝を軽く曲げ、中腰になります。
このときに腰や背中が丸まってしまわないように気をつけます。
2. 腕を万歳の形にする
手は軽く握り、手のひらを広げた状態より上体に力が入りやすくなるようにします。また、そこから親指を天井に向かって立てるようにすることで肩に余計な負担がかかりにくくなるようにします。
3. 肘を引き寄せるように腕を曲げる
このときに肩甲骨の下部が寄っていることを意識できると良いと思います。ちょうどトレーナーさんが指しているあたりです。
背中からお尻にかけてなど、からだの裏側は全てつながっているのですが、このトレーニングをしていると背中を鍛えているはずなのにとてもとてもお尻に効きます。これはつまり、背中だけではなく、そこからつながっているお尻にも効果があるということ！
腕の曲げ方のOK例とNG例
まずは腕を伸ばした上体の背中から。
そしてOKな腕の曲げ方です。
腕を曲げて肘を引き寄せる時、肩甲骨をこのように寄せられると背筋への効果が出ます！
今度はNGな腕の曲げ方です。肩がいかっていて、OKのものと比べると首が短く見えますね。肩甲骨も寄っていません。これでは本来背中にかかるべき負荷が肩と首にかかってしまっており、狙った効果を得ることができないばかりか姿勢も悪くなってしまいます。
バックスタイルと同時にヒップラインまでキレイにできてしまうのだから、からだの裏側のトレーニングはやめられませんね。
最近どんどん暖かくなってきて薄着になる機会も増えてきていますし、何よりもそろそろ夏に向けて、水着になっても良いように準備を始めるには今が良い頃合いです！
みんなで筋トレして綺麗なからだになりましょう♡
協力／加治 康武
初出：しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 柿崎万葉
都内の通信会社勤務。趣味は筋トレで、小顔とヒップアップを目指してトレーニングに励む日々。最近は30歳を過ぎたということもあり、美容医療に興味津々。美容代を捻出するため、コスパグッズのリサーチに余念がない。今後は、今すぐ手に入って今日からバッチリ役立つお役立ちグッズやコスパ◎なグッズを探してはレポートしていきます。
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