こんにちは！ なでしこリポーターズの柿崎万葉です。
しごとなでしこ記事の「著者プロフィール」欄に書いているくらいなのですが、わたしの趣味は「筋トレ」。
みなさんは「筋トレ」という言葉からどんなイメージを想像しますか？ 「ムキムキになってしまうのではないか」「なんだか怖い」などという声が聞こえてきそうな気がします。でも！ 女子はそんな簡単にムキムキにはなりません（なれません）。それどころか、筋トレには美容や健康の面で嬉しいことづくめです♡
前々回、前回に引き続き、今回もおうちにあるバランスボールを使った少し上級者向けの体幹トレーニングのご紹介です。
からだの表側だけでなく裏側も鍛える！ バランスボールブリッジのやり方
過去2回のバランスボールを使ったトレーニングでは、プランクをしてからだの表面を鍛えてきました。しかしからだは、左右や表裏のどちらかだけを鍛えていくとバランスを崩してしまいます。前面を鍛えたら背面も鍛えましょう！ ということで、今回はバランスボールで背中側の筋肉を鍛えます。
今回も前回のバランスボールプランク応用編と同様に、「お尻や腰を上下させず、からだを一直線にキープする力」に加えて「左右のブレにつられず、からだを一直線にキープする力」が必要になります。
今回も、ボールからからだが落ちてもケガしないよう、床にヨガマットなどを敷いてから行ってくださいね。
■1.足をバランスボールにのせた状態で、床に仰向けに寝る
この時、両腕はそれぞれ体に対して真っすぐ直角になるようにし、手のひらを床につけます。この時点で既に足がぐらぐらするかもしれません…！
■2.少しずつ両腕を床から離し、垂直に上げる
両腕を床から離すともっともっと足がぐらぐらしてきます。なんとか体幹の力を使ってキープしましょう！
からだの裏側は頭のてっぺんから足の裏までひとつながりになっています。なので、このバランスボールブリッジによって体幹部分だけでなくヒップやハムストリングス（太ももの裏側の筋肉）も鍛えることができるので、ヒップアップも狙うことができますよ。わたしはこれをやると太ももの裏の筋肉にものすごくきます！
「腹筋女子」とか「シックスパック」という言葉に影響されて、つい腹筋を鍛えることに気が向いてしまいがちですが、からだの前側だけではなく、後ろ側もバランスよく鍛えることが大事！ バランスボールを使ったトレーニングのバリエーションが増やせれば、いろいろな部分の筋トレを試してみよう！ という気になれそうですね。
みんなで筋トレして綺麗なからだになりましょう♡
協力／加治 康武
初出：しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 柿崎万葉
都内の通信会社勤務。趣味は筋トレで、小顔とヒップアップを目指してトレーニングに励む日々。最近は30歳を過ぎたということもあり、美容医療に興味津々。美容代を捻出するため、コスパグッズのリサーチに余念がない。今後は、今すぐ手に入って今日からバッチリ役立つお役立ちグッズやコスパ◎なグッズを探してはレポートしていきます。
Instagram：@n081161
