ログアウトすると何が起こる?
Googleアカウントからログアウトすると、そのブラウザで開いていたGmail・Googleドライブなど、Googleサービス全体からまとめてログアウトされます。
この操作ではデータが消えるわけではありません。あくまで「ログインしていない状態」に戻すだけなので、再度ログインすればこれまで通り使えます。
なお、ログアウトの影響が及ぶのは操作した端末・ブラウザだけです。たとえばパソコンでログアウトしても、スマホのログイン状態はそのまま残ります。
スマホでのログアウト手順
スマホでのGoogleアカウントのログアウト操作は、Chromeアプリを使った場合、Android・iPhoneでほぼ同じ操作です。手順については以下の通りです。
まずはChromeを開き、アイコンをタップ→「設定」を開きます。

「Googleの設定」のグループにある自分のユーザー名をタップしてください。

遷移した画面の一番下にある[ログアウト]をタップすれば完了です。

パソコンでのログアウト手順
次に、パソコンでログアウトする方法について見ていきましょう。パソコンでログアウトする場合、基本的にはブラウザ(Google Chrome)からログアウトすることになります。
最初のブラウザでGoogleのトップページを開き、画面右上のアカウントアイコンをクリック。表示されたメニューから「ログアウト」を選択します。アイコンが消えて「ログイン」という表示に変われば完了です。

ログアウト時に気をつけたい3つのこと
ログアウト時には以下の点に注意しましょう。Googleアカウントは個人情報も紐付いているため、扱いを間違えると個人情報が流出してしまう可能性も。
1. 複数アカウントは一括でログアウトされる
仕事用とプライベート用など、複数のGoogleアカウントで同時にログインしている方も多いでしょう。この状態でログアウトを選ぶと「すべてのアカウントからログアウト」となり、まとめて解除されます。
特定のアカウントだけ残したい場合は、いったん全部ログアウトしてから、残したいアカウントで入り直すのが確実です。
2. 他の人も使うパソコンでは特に注意が必要
社員同士が共有している会社のパソコンはもちろん、ネットカフェなどの知らない人が使うパソコンでは、アカウントの扱いには特に注意が必要です。以下、第三者も使う可能性があるパソコンを利用するときの注意点をまとめました。
入力した履歴やパスワードは削除する
Googleのページでログアウトしても、Chromeに紐づいたデータは端末に残ります。ブックマーク、閲覧履歴、保存したパスワード、自動入力の住所など、公共のパソコンから入力してしまった場合は削除しましょう。
シークレットウィンドウを使う
そもそも共用のパソコンやネットカフェでは、最初からシークレットモード(Safariは「プライベートブラウズ」)を使うのがおすすめです。
ウィンドウを閉じるだけで、ログイン情報も履歴も残りません。ログアウトのし忘れという事故そのものを防げます。
ただし、ブックマークやダウンロードファイルの履歴は残ってしまいますので、ダウンロードした場合は履歴とファイルをパソコンから削除しましょう。また、そもそも共用のパソコンではプライベートなファイルはやりとりをしないことをおすすめします。
個人のアカウントでログインしない
一番の対策は、個人アカウントでログインしないことです。共有パソコンではGoogleの個人アカウントは使わず、サブスクやネットショップを利用したい場合はスマホを使うのがよいでしょう。
また、会社のパソコンなら、会社から社員用のアカウントを発行してもらい、そちらでは仕事と無関係な情報は入力しないことで、個人情報の流出を防ぐことにつながります。
3. 手元にない端末は遠隔でログアウトできる
スマホを会社やお店などに置き忘れてしまった場合、遠隔操作でログアウトをすることも可能です。
やり方は簡単。「お使いのデバイス」にアクセスし、パスワードを入力してログインします。

次に、現在ログイン中、または28日以内にログインしたことがあるデバイスが表示されるので「ログアウト」を選択します。これで、スマホが手元にない場合でもGoogleアカウントからログアウトすることが可能です。
紛失した可能性があるときは「デバイスを探す」も
遠隔ログアウトは、あくまでGoogleアカウントへのアクセスを止める操作です。端末そのものをロックしたり、位置を確認したりはできません。Android デバイスを落としたかもしれない、盗まれたかもしれないという状況では、あわせて「デバイスを探す」から画面をロックするという方法も。
また、もし相手にパスワードも知られている場合は、再ログインされてしまう可能性があります。そのため、紛失に気付いた時点で、パスワードも変更しておくことをおすすめします。
Googleアカウントを守る行動を
Googleアカウントのログアウトは、数分程度で済む簡単な操作です。共用の端末を使ったあとは、忘れずに済ませておきましょう。
心配なときは、最初からシークレットモードを使ってしまうのが最も手軽といえます。ちょっとした習慣で、大切な情報をしっかり守っていきましょう。
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