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2023.01.18

「郵便為替」ってどんなもの? 郵便為替の種類や使い方、手数料などを解説

郵便為替とは、全国各地へお金を送るサービスのこと。手数料は手ごろで手続きも簡単なことから、個人以外にビジネスでも使われています。今回は郵便為替の種類や使い方を解説。ぜひチェックしてください。

郵便為替ってどんなもの?

郵便為替は「ゆうびんかわせ」と読みます。お金を送るときに使えるサービスで、郵便やゆうちょ銀行などの事業を展開する日本郵政グループが取り扱っています。

郵便ポストや配達トラック、封筒と郵便にまつわるイラスト

郵便為替とは

たとえば遠方の親類にお祝い金を贈りたいとき、住民票を請求したい自治体が遠方のときなどの場合に利用するのが「郵便為替」です。送金したい額と同額の為替証書を発行してもらい、それを受取人に送ります。受取人がその為替証書を持って近くのゆうちょ銀行または郵便局に行くと、証書と引き換えに現金を受け取ることができるというものです。

郵便為替には、普通為替(ふつうかわせ)定額小為替(ていがくこがわせ)の2種類があります。

郵便為替はどこで扱っている?

先述したように、郵便為替を取り扱っているのは「日本郵政グループ」です。ゆうちょ銀行もしくは郵便局の貯金窓口で申し込むことができます。申し込み手順は以下の通りです。

(1)ゆうちょ銀行もしくは郵便局貯金窓口に出向き、送金したい額に手数料を添えて申し込む
(2)為替証書が発行されるので、内容を確認
(3)所定の受取人欄に、受取人名を記入
(4)受け取った為替証書を、受取人に送る

なお、郵便為替の取り扱いはゆうちょ銀行と郵便局のみです。他の銀行やコンビニエンスストアでの取り扱いはありませんので、注意しましょう。

現金書留とのちがいは?

現金を送る方法には「現金書留(げんきんかきとめ)」もあります。郵便為替とのちがいについて知っておきましょう。

まず、郵便為替は現金を為替証書にして受取人に送りますが、現金書留の場合は現金そのものを受取人に送ることができます。受け取り方が異なりますので、意識して使い分けるとよいでしょう。

また、かかる手数料も異なります。現金書留を送る際にかかる手数料は、通常の郵便料金+現金書留料(1万円までは435円。以降5000円ごとに10円を加算)で、そのほかに現金書留の封筒代が発生します(2022年12月時点)。

現金書留で送ることができる上限額はないようですが、万が一紛失したり損傷したりした場合の補償額(損害要償金)は決められています。上限は50万円で、送付金額の申し出がない場合、補償されるのは1万円までです。補償上限額以上の金額を送るのは、よく考えてからにしましょう。

参考: 日本郵便株式会社  書留
三菱UFJ信託銀行 お金の郵送はNG!現金を送る「現金書留」や「為替証書」などの郵送手段を紹介

郵便為替:普通為替とは

ここからは郵便為替の種類別に詳細を解説します。まずは普通為替について確認しましょう。
郵便局のイメージイラスト

普通為替とは

普通為替は、と呼ばれることもあります。ゆうちょ銀行もしくは郵便局の貯金窓口で申し込むことができます。

<申し込みに必要なもの>
・普通為替振出請求書
・取扱金額が10万円を超える場合は、免許証などの本人確認書類

なお、普通為替証書の送金額制限は、1枚につき10万円以下です。

普通為替を便利につかう

普通為替は、最大500万円まで対応しています。高額のお金を送りたいときに適している郵便為替といえるでしょう。

郵便 為替

普通為替発行にかかる手数料は?

送金金額が5万円未満の場合、550円(1枚)、送金金額が5万円以上の場合は、770円(1枚)の料金がかかります。料金には、消費税(地方消費税)が含まれます。普通為替の再交付をしたい場合にかかる料金は、550円(1枚)です。

普通為替を受け取ったら

受け取った普通為替証書を持って、ゆうちょ銀行もしくは郵便局貯金窓口に出向きましょう。証書と引き換えに、証書記載の金額(現金)を受け取ることができます。

<受け取りに必要なもの>
・普通為替証書
・印鑑
・取扱金額が10万円を超える場合は、免許証などの本人確認書類

普通為替で注意したいこと

普通為替証書には有効期間が設定されています。発行から6か月以内に受け取らなければならず、それを過ぎた場合は、為替証書再発行請求が必要になるので注意しましょう。また、発行日から5年の間に為替証書再発行または受け取りが無い場合は、お金を受け取ることができなくなります。

なお、代理人に手続きを委任する場合は、別途委任状が必要になります。

参考:ゆうちょ銀行  普通為替
ゆうちょ銀行  普通為替 お手続きに必要なもの

郵便為替:定額小為替についても知ろう

ここからは定額小為替について解説します。

郵便局での手続き、配達する人のイメージイラスト

定額小為替とは

普通為替は、「郵便小為替」「小為替」とも呼ばれます。普通為替と同様、ゆうちょ銀行もしくは郵便局貯金窓口で手続きをします。

<申し込みに必要なもの>
・定額小為替振出請求書
・取扱金額が10万円を超える場合は、免許証などの本人確認書類

最大1000円までの証書発行が可能です。

定額小為替を便利につかう

送金額に応じて、50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類の定額小為替証書が発行されますので、この中から金種を組み合わせ、必要な送金額にして送ります。

少額の金額を送るのに適しており、住民票などの公的書類を請求する際、その発行手数料を納付するときに使われています。

定額小為替の申し込みでかかる手数料は?

定額小為替証書1枚につき、200円の料金がかかります。全ての金種共通の料金です。また、定額小為替証書の再交付をする場合は、1枚200円の料金が発生します。料金には地方消費税を含む消費税が含まれます。

定額小為替を受け取ったら

受け取った定額小為替証書を持って、ゆうちょ銀行もしくは郵便局貯金窓口に出向きましょう。証書と引き換えに、証書記載の金額(現金)を受け取ることができます。

<受け取りに必要なもの>
・定額小為替証書
・印鑑
・取扱金額が10万円を超える場合は、免許証などの本人確認書類

定額小為替で注意したいこと

定額小為替証書にも、普通為替証書同様の有効期間が設定されています。発行から6か月以内に受け取らねばならず、それを過ぎた場合は、為替証書再発行請求が必要になります。また、発行日から5年の間に為替証書再発行または受け取りがない場合は、お金を受け取ることができなくなります。

同一金種で100枚以上の定額小為替証書が必要になる場合は、利用する予定のゆうちょ銀行もしくは郵便局に事前連絡をしておきましょう。そうしておくことで、相手方にかかる負担を軽減でき、スムーズに手続きできる可能性が高くなります。

なお、代理人に手続きを委任する場合は、別途委任状が必要になります。

参考:ゆうちょ銀行 定額小為替
ゆうちょ銀行 定額小為替 お手続きに必要なもの

最後に

現金を送る場合に利用する郵便為替には、高額を送ることができる普通為替と、少額を送るのに適しているとされる定額小為替の2種類があります。その特徴を把握し、うまく使い分けましょう。

益田瑛己子

ライター・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー。金融機関の営業職として長年勤務し、現在はライター(ブック・Web)と就職支援をメインに活動中。3人の子供が自立し、仕事と趣味を謳歌している。
ライター所属:京都メディアライン

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