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FORTUNE

2022.05.26

60日に一度巡ってくる「甲子の日」とは? 意味や当日にすると良いこと・避けるべきことを解説

「甲子の日」とは、財運、金運にとてもご利益のある日です。商売繁盛をもたらしてくれ、縁結びにもとってもいい日で、この日に始めたことは長続きするといわれていますが、やってはいけないこともあります。

甲子の日とは

「甲子の日」は「きのえねのひ」「こうしのひ」「かっしのひ」と三つの読み方があります。

この日は、七福神の一つである大黒天の縁日にあたり、大黒天を祀っている寺社では甲子祭が開かれます。大黒天は、金運、商売繁盛、縁結びなどのご利益があるので、参拝してお願いごとをすれば、夢が叶う可能性大です。

「甲子」は干支(十干十二支)の一つで、十干(じっかん)である「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の最初の「甲」と、十二支(じゅうにし)である「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の最初の「子」の組み合わせです。

つまり甲子は、十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の最初の日というわけです。60日に一度巡ってくる最初の日で運気も上がり、この日に物事を始めると良い流れになるといわれています。

そもそも十干十二支とは

(c)Shutterstock.com

十干十二支は、中国では紀元前1600年頃から使われていました。

十干は、「甲(きのえ・こう)」「乙(きのと・おつ)」「丙(ひのえ・へい)」「丁(ひのと・てい)」「戊(つちのえ・ぼ)」「己(つちのと・き)」「庚(かのえ・こう)」「辛(かのと・しん)」「壬(みずのえ・じん)」「癸(みずのと・き)」の10種類。

十二支は、「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」「卯(う)」「辰(たつ)」「巳(み)」「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」「亥(い)」の12種類になります。

これらを合わせたものが六十干支です。十干十二支の最初の「甲子(きのえね)」から「乙丑(きのとうし)」「丙寅(ひのえとら)」と順に続きます。

十干は「癸から甲」へ、十二支は「亥から子」へと繰り返し続いていき、「壬戌(みずのえいぬ)」「癸亥(みずのとい)」と60通りの組み合わせの後、「甲子(きのえね)」に戻ります。

これを年に当てはめると60年、日にすると60日ごとに一巡します。60歳の「還暦」は、60年で再び生まれた年の干支に還ることから、こう呼ばれるようになりました。

十干十二支は陰陽五行思想と深く結びついているので、陰陽思想からなる「陽干と陽支」「陰干と陰支」の組み合わせと五行思想の5元素(木・火・土・金・水)がそれぞれ組み合わさります。

甲子の日の意味

甲子の日は六十干支の始まりであることから、この日から始めたことは良い流れを持ち続ける、この日に行動を起こすと運気の流れが良いなど縁起が良いとされています。

暦の中には物事を始めるのに吉という日は他にもありますが甲子の日は、特に長く続けたいことや良い流れを持続したい、という継続性と持続性があるという点が大きなポイントです。

大きなことを始める、人生のスタートを切る際には、良いエネルギーが流れてくるようになります。

甲子の日と大黒天

(c)Shutterstock.com

甲子の日は、七福神の1人として広く親しまれている大黒天の縁日にあたり、大黒天をお祀りしている寺社では甲子祭が開かれます。

大黒天は左肩には財宝の入った大きな袋、右手に打ち出の小槌を持ち、足元には米俵はといった姿で親しまれているように、五穀豊穣や商売繁盛など、主にお金にまつわるご利益があるとされています。

豊臣秀吉は、大黒天・毘沙門天・弁財天という“三面大黒天”をお守りとして身に着けていました。彼の立身出世ぶりを見た人々は、大黒天が出世・開運にご利益があるのを目の当たりにして、熱心にお参りするようになったといいます。

甲子の日にすると良いこと

(c)Shutterstock.com

甲子の日は事初めに最適な吉日です。新しくスタートし長く続けたいことや、良い流れを取り込んでいきたいことはこの日に始めるとよいでしょう。

◆大黒天へ参拝する

大黒天の縁日でもあるので、金運、商売繁盛をもたらしてくれる大黒天へ参拝しましょう。

◆プロポーズや告白、交際を始める

縁結びにもとってもいい日で、この日に始めたことは長続きするといわれています。告白、プロポーズ、結婚などにもぴったりです。

◆新規事業や開店、起業、転職など

物事の最初がうまくいくことで、すべてが順調に進み、良いエネルギーが長く流れてきます。新しく始めると長続きする日でもあり、引越しも吉です。

◆お金にまつわることをする

金運、財運にご利益があるので、宝くじを買う、口座を開設する、投資を始める、新しい財布を購入、使い始める、などお金にまつわることを始めましょう。

甲子の日に避けるべきこと

(c)Shutterstock.com

甲子の日にやるのを控えた方がいいことは、長引かせたくないことです。

◆お金の貸し借り

お金の貸し借りなどをすると、長引いてなかなか返してもらえないことがあるかもしれないので、気をつけましょう。

◆入院など

この日に入院をすると長引く可能性があるので、なるべく甲子の日は避けて前後に変更しましょう。それ以外にも、長引くのは嫌だと思うことは避けるとよいでしょう。

甲子の日以外の縁起の良い日

(c)Shutterstock.com

暦の中では、縁起のよいとされる日がたくさんあります。また、縁起の良い日が重なる日もあります。良い日が重なるとさらに大きな効果が期待できそうです。

◆大安

大安は一般的に「1日中、何事も上手くいく日」とされています。縁起の良い日ですから、特に結婚式や入籍、お店の開業など、おめでたいことや新しいことを始める日に選ぶことが多いです。

◆一粒万倍日

この日に蒔いた一粒の籾(もみ)が万倍にもなって実ることから、縁起がいい日として知られています。

◆鬼宿日

読み方は「きしゅくにち」または「きしゅくび」です。「鬼は宿にいるから何事をするにも邪魔をされない日」といわれる日。つまり、何事をするにも縁起の良い日といわれ、特に金運が上がる、引越しは吉といわれます。

ただし結婚や結納など婚礼関係は凶です。鬼宿日は鬼が宿にいる日なので、「宿」=「家」と考えると、嫁いだ家に鬼がいる日に嫁入りするという意味になり、鬼と嫁が鉢合わせして嫁が逃げてしまうといわれています。

◆天赦日

神様が天に昇り、天がすべてのものを養い育て罪を許す日とされています。年に5〜6回しかない最上の大吉日で、特に婚姻に大吉日とされています。新しいことに挑戦するには最適の日です。

◆重陽の節句

「重陽の節句(ちょうようのせっく)」は、5月5日の端午の節句と同じように日本にある五節句の一つで9月9日の菊の節句をさします。

菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだりして、不老長寿を願う行事で、無病息災や長寿を願います。奇数は縁起のいい「陽数」とされ、9月9日は最も大きい「九」が重なることから重陽の節句となりました。

最後に

60日に1度巡ってくる「甲子の日」は、物事をスタートするのに良いエネルギーをもたらしてくれる日です。成功させたいこと、長く続けたいことがあれば、心機一転この日に始めてみるといいでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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