目次Contents
「九星」とは一体?
「九星」は古代中国から伝わる民間信仰で、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の9つの星から成り立ちます。
この九星を用いた「九星気学」は、生年月日から割り出した九星と干支、五行を組み合わせて運勢や相性を鑑定する占術です。
古代中国の「洛書(らくしょ)」の図にあるという九つの星。一白(いっぱく)・二黒(じこく)・三碧(さんぺき)・四緑(しろく)・五黄(ごおう)・六白(ろっぱく)・七赤(しちせき)・八白(はっぱく)・九紫(きゅうし)。陰陽道(おんようどう)で、これを五行(ごぎょう)と方位に配し、人の生まれた年に当てて運命の吉凶を占う。
引用:小学館 大辞泉より
九つの星は五行説の「木火土金水」の属性を持っていて、助け合う相性と打ち消し合う相性があり、それぞれの星によって性格や運勢、仕事運・金銭運・恋愛運・結婚運・家庭運・健康運、相性・吉方位などを占います。

◆九星気学に用いられる星のこと
九星は、1から9までの数を1回ずつ使う3×3個の魔方陣が起源になっているといわれます。
魔法陣は縦・横・斜めのいずれの列でも、3つの数字の和が15になるというもので、これらの9つの数字に白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色と木・火・土・金・水の五行、十干・十二支、易の八卦を割り当てたものが「九星」になったといいます。
◆地球上の「気」を9つに分類したもの
九星気学の「九星」とは、生まれたときに受ける「気」を9つに分類したものです。
一白水星(いっぱくすいせい)
一白水星は、九星の中で唯一水に属します。
二黒土星(じこくどせい)
二黒土星は、土に属します。土は平らな土地や田畑をさし、「大地」を象徴しています。
三碧木星(さんぺきもくせい)
三碧木星は、木に属します。太く高く成長する木をさし、「雷」を象徴しています。
四緑木星(しろくもくせい)
四緑木星は、三碧土星と同じ木に属します。同じ属性ですが、四緑木星は木として成長したものをさします。
五黄土星(ごおうどせい)
五黄土星は、土に属します。九星の中で「帝王の星」と呼ばれていて、他の星を従えている星とも言われます。
六白金星(ろっぱくきんせい)
六白金星は、金に属します。鉱山から掘り出した原石をさしていると言われています。
七赤金星(しちせききんせい)
七赤金星は、六白金星と同じ金に属しますが、精錬された金をさします。
八白土星(はっぱくどせい)
八白土星は、二黒土星、五黄土星と同じ土に属します。高く大きな山の土をさすと言われています。
九紫火星(きゅうしかせい)
九紫火星は、九星の中で唯一火に属します。

九星の調べ方
九星気学の星には、「本命星」「月命星」「日命星」があります。それぞれ「生まれ年」「生まれ月」「生まれ日」によって決まり、一白から九紫までの九星は年、月、日、それぞれで循環していきます。
九星気学では立春~節分までを1年とします。生まれた月が1月1日~2月3日に生まれた人は前年の星になります(節分を含めた節入りは毎年同じ日ではなく前後にずれる年があるので、2月上旬に産まれた人は万年歴などで節分の日付を確認しましょう)。
◆九星早見表を使う
生まれ年で決まるのが「本命星」、生まれ月で決まるのを「月命星」といいます。ネット上にも早見表や暦柱計算などがありますので、参考にしてみるといいでしょう。
2月4日~12月31日生まれの方は、生まれた年を選び、1月1日~2月3日生まれの方は、生まれた年の前年度を選んでください。
一白水星
1945年・1954年・1963年・1972年・1981年・1990年・1999年・2008年・2017年生
二黒土星
1944年・1953年・1962年・1971年・1980年・1989年・1998年・2007年・2016年生
三碧木星
1943年・1952年・1961年・1970年・1979年・1988年・1997年・2006年・2015年生
四緑木星
1942年・1951年・1960年・1969年・1978年・1987年・1996年・2005年・2014年生
五黄土星
1941年・1950年・1959年・1968年・1977年・1986年・1995年・2004年・2013年生
六白金星
1940年・1949年・1958年・1967年・1976年・1985年・1994年・2003年・2012年生
七赤金星
1948年・1957年・1966年・1975年・1984年・1993年・2002年・2011年・2020年生
八白土星
1947年・1956年・1965年・1974年・1983年・1992年・2001年・2010年・2019年生
九紫火星
1946年・1955年・1964年・1973年・1982年・1991年・2000年・2009年・2018年生
◆計算式を用いる
本命星を確認するには、本命星早見表などのほかに「昭和」「平成」「令和」などの和暦で計算する方法と西暦で計算する方法があります。
1. 和暦による計算
和暦で本命星を特定するためには年の数字の十の位と一の位を足し算します。
10以上の数字になった場合はさらに十の位と一の位を足して一桁の数字にします。元号ごとに決められた数字から計算結果の数字を引いたものが九星の一文字目にある数字になります。
●元号に割り当てられる数字
明治:16
大正:17
昭和・平成:12
令和:9
たとえば、昭和55年生まれの場合は、5+5=10、12-10=2となり、本命星は二黒土星となります。
令和2年生まれの場合は、0+2=2、9-2=7となり、本命星は七赤金星となります。
2. 西暦による計算
本命星を西暦から確認する場合は、生まれた年の4桁を足して10以下の数字にします。11からその数を引いて、出てきた数字が本命星になります。
たとえば、1980年生まれの場合、1+9+8+0=18、1+8=9、11-9=2となり、二黒土星となります。
2020年生まれの場合は、2+0+2+0=4、11-4=7となり、本命星は七赤金星となります。
※平成元年生まれの人は昭和64年で計算します。また九星では立春から節分を1年と考えるため、誕生日が2月3日以前の人は、前年の九星で計算します。

九星の基本的な性格と相性
◆一白水星
柔軟性があり順応性がある人が多く、人当たりが良く交際上手です。神経質でさびしがりやですが、コツコツと努力するのが得意で大成するでしょう。若年運はあまりよくなく、中年期以降に活躍します。
◆二黒土星
地味で目立たないけれど、堅実で努力を惜しまないタイプ。真面目で、派手なことをあまり好まない堅実派。人当たりがよくてソフトですが、内面は結構しっかりしています。幸運期は晩年で、いわゆる大器晩成型の人生でしょう。
◆三碧木星
好奇心が旺盛で、何事にも臆さず挑戦する力を持っている人で、エネルギッシュで活気に溢れています。。社交的・行動的な性格で、常にアクティブに活動しています。若いときから運が向いてきます。
◆四緑木星
社交性があり、目上の人からは好かれ、同僚や部下からは慕われる人情家タイプ。温厚で物腰の柔らかい人なので、いい友人に恵まれるでしょう。また、人に奉仕することで開運する暗示があります。幸運期は20代から40代にかけてです。
◆五黄土星
強烈なパワーを持っていて、若い頃から頭角を現します。威厳と統率力は抜群で、生まれながらにしてリーダーの素質を備えていると人が多く、細かいことにこだわらない性格、積極的に行動する人です。幸運期は中年期以降です。
◆六白金星
真面目で几帳面、正義感と責任感が強い人が多いく、小さな不正も許せないという厳しさの反面、困っている人には手を差し伸べる人情味のある人です。ただ、やや物の言い方が厳しい傾向があるので、対人関係で損をする面があります。幸運期は50代から60代です。
◆七赤金星
明るく愛嬌があり、人当たりもいいので出会いにも恵まれます。器用な人が多く、話術にも長けているので、好感度が高いでしょう。鋭い感性と頭の回転も早いのでムードメーカー的存在になります。幸運期は中年期、40代以降の出会いがポイントになります。
◆八白土星
まじめで実直、克己心が強いタイプ。勤勉な努力家なので対外の仕事をこなせるでしょう。運が向いてくるのは40歳を過ぎてからになります。
◆九紫火星
感受性が豊かで、美的センスが抜群と言われおり、周りから一目置かれる存在です。頭脳労働に向いていて、学術や芸術等の専門分野に進むと開花が早いでしょう。幸運期は35歳~55歳の中年期。

九星の相性
◆一白水星
木を司る三碧木星と四緑木星、金を司る六白金星と七赤金星とは相生(相手を助けて生み出す関係)の関係となります。
◆二黒土星
二黒土星は土を司る九星。そのため金を司る六白金星と七赤金星、火を司る九紫火星とは相生の関係です。
◆三碧木星
三碧木星は木を司る九星なので、水の一白水星、そして火の九紫火星とは相生の関係となります。
◆四緑木星
四緑木星は木を司る九星ですから、水の一白水星、火の九紫火星とは相生の関係となります。
◆五黄土星
五黄土星は土を司る九星なので、金を司る六白金星と七赤金星、火を司る九紫火星とは相生の関係です。
◆六白金星
六白金星は金を司る九星です。水の一白水星、土の二黒土星や五黄土星、八白土星とは相生の関係となります。
◆七赤金星
七赤金星は金を司る九星のため、水を司る一白水星、そして土を司る二黒土星、五黄土星、八白土星とは相生の関係です。
◆八白土星
八白土星は土の九星であるために、金の六白金星、七赤金星、火の九紫火星とは相生の関係です。
◆九紫火星
九紫火星は火を司る九星なので、土の二黒土星、五黄土星、八白土星と木の三碧木星、四緑木星とは相生の関係です。

相性の悪い本命星
一白水星:二黒土星・五黄土星・八白土星
二黒土星・五黄土星・八白土星:三碧木星・四緑木星
六白金星・七赤金星:九紫火星
三碧木星・四緑木星:六白金星・七赤金星
九紫火星:一白水星
【2026年】九星別の運勢
◆一白水星
仕事の傾向
2026年は交渉能力や説得力、物事を推し進める力が高まる時期です。「土台固め」と「スキルアップ」をテーマに現在の立場でより深い専門性を身につけることに重点を置きましょう。細かい用事が次々と押し寄せる場面が多くなりそうですが、リーダーシップを発揮することで乗り越えられます。
恋愛の傾向
2026年は、新しい出会いが少ないかもしれませんが、質の高い縁には恵まれるでしょう。また、今あるご縁から恋愛に発展する可能性があります。友人や知人からの紹介で良い縁が巡ってくることも期待できそうです。今年出会った方とは、ゆっくり時間をかけて信頼関係を築いていけそうです。
金運
2026年の金運は比較的安定していますが、大きな収入は期待できないかもしれません。しかし、小さな臨時収入はありそうです。ただ衝動買いには注意が必要で、特に高額な買い物をする際は、時間をかけてじっくり考え、信頼できる人に相談することをおすすめします。出費がかさみやすく、無駄遣いしやすい年なので、収入の一部は、貯蓄に回すようにしましょう。
その他
・吉方位: 「南西」「西」「北東」、凶方位は暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」
・ラッキーカラー: ブラック、ネイビー、ホワイト、グレー
・ラッキーアイテム: テディベア、スマホケース、手帳
・ラッキーフード: きゅうり、黒ゴマ、ミネラルウォーター
・運気を上げる花:カキツバタ、キキョウ、ハボタン
◆二黒土星
仕事の傾向
2026年の仕事運は絶好調の一年になります。仕事の提案や指示が舞い込み、新たなプロジェクトのリーダー的役割を任される可能性大。今まで努力してきたことが認められて、更に大きな役割が訪れる運気です。依頼が殺到して忙しい日々になりますが、これはあなたへの評価の証。自分に自信を持って、積極的に前に進んでいきましょう。
恋愛の傾向
2026年の恋愛運は最高潮です。愛情が深まり、恋愛を存分に楽しめる一年となるでしょう。新しい出会いのチャンスが到来、信頼できる人からの紹介は、特に素敵な出会いにつながりそうです。また、パートナーとの関係進展のチャンスの運気ですから、二人の関係が一歩前進する可能性も。
金運
2026年は努力してきた人にうれしい金運上昇の年でし。今までの努力が認められて臨時収入や昇給が期待できそう。臨時収入の一部を寄付したり、募金したり、また自分のためだけでなく、大切な人のためにお金を使うことが運気UPのカギになります。ただ、大きな買い物は慎重に。
その他
・吉方位:「南西」「東」。凶方位は暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」、本命殺の「北西」、本命的殺の「南東」
・ラッキーカラー:ホワイト、シャンパンゴールド、プラチナシルバー
・ラッキーアイテム:クロスモチーフのアクセサリー、ドット柄、コイン
・ラッキーフード:カレー、バナナ、プリン
・運気を上げる花:マーガレットレットデイジーイエロー、ミモザ
◆三碧木星
仕事の傾向
2026年の仕事運は、キャリアアップのチャンスが巡ってくるので、新しい挑戦に向けて行動に移すことが成功のカギになります。チャンスを最大限に活かすためには、人との繋がりが開運のポイントになります。単独行動や独断を避けて、何事も周囲と相談しながら進めることが重要です。
恋愛の傾向
2026年の恋愛運は好調、特に6月以降は”モテ期”到来です。あなたの魅力が自然と輝き、周囲の注目を集める特別な時間になるでしょう。見込みのない関係は早めに清算することで、新しい出会いを引き寄せやすくなります。自分をオープンにするほど恋愛運もUP。
金運
2026年は、アップダウンが激しい運気なので、臨時収入があっても予期せぬ出費がかさむことになりそうです。衝動買いが増えたり、欲しくないものにお金を使ってしまう傾向があります。お金に対する判断力が低下する時期なので、急な投資話や大きな買い物は避けるのが賢明です。特に資産運用の誘いには慎重になりましょう。
その他
・吉方位:「南東」「北東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」、本命殺の「西」、本命的殺の「東」
・ラッキーカラー:ローズピンク、ブルー、グリーン
・ラッキーアイテム:ハートモチーフのアクセサリー、吉運カレンダー、オーガニックアイテム
・ラッキーフード:華やかなスイーツ、旬のフルーツ、
・運気を上げる花:桜、シクラメン
◆四緑木星
仕事の傾向
2026年の仕事運は順調ですが、 環境の変化が多い年です。異動・昇進・転職など、キャリアの方向転換を迫られることもありそう。でもそれは、より自分らしい働き方へ導くサインと受け止めて、流れに乗ることで大きく成長できます。チームワークと調整力が成功のカギとなります。
恋愛の傾向
2026年の恋愛運は、過去の縁との再会や、運命的な出会いが訪れやすい年です。シングルの方は、友人や仕事関係を通じて自然な出会いに恵まれるでしょう。パートナーがいる方は、お互いの意見を尊重し、対話を重ねることで関係がより深まり、安定した愛情を築けます。。長くお付き合いしているカップルは「結婚か別れか」の選択を迫られることも。1年を通してコミュニケーションが重要なカギとなります。
金運
2026年の金運は”再調整”がテーマ。無駄遣いを見直す良いタイミングですから、貯蓄・保険・投資など長期的なマネープランを立てるといいでしょう。金運は安定傾向ですが、交際費や人付き合いでの出費が増える可能性があります。財布の中身を整理整頓し、不良品をリサイクルして、計画的なお金を使い方を管理してみるとさらに運気がアップします。
その他
・吉方位:「西」「南東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」、本命殺の「北東」、本命的殺の「南西」
・ラッキーカラー:ショコラブラウン、ラベンダー、グリーン、ライトピンク
・ラッキーアイテム:観葉植物(ポトス・サンスベリア)、白い財布、ライトピンクの小物
・ラッキーフード:スープパスタ、うなぎ、グリーンスムージー、緑茶
・運気を上げる花:クレマチス、カーネーション
◆五黄土星
仕事の傾向
2026年は、成果が形になり、評価される年です。これまで取り組んできたプロジェクトや日々の努力が、上司や周囲から正当に評価されるでしょう。昇進、昇給、抜擢のチャンスが巡ってきます。成果があがるほど、リーダーシップを求められますが周囲への感謝と敬意を忘れずに。また何事も一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することで、さらに大きな成果につながります。2026年は転職よりも、今ある場所でのステップアップがおすすめ。希望の部署への異動や新規プロジェクトのチャンスも期待できます。
恋愛の傾向
2026年は出会いのチャンスが豊富な1年になりそう。周囲からの注目度が高まり、好意を寄せる異性が現れやすい年です。恋人がいない方には、予想外の場所からステキな出会いが訪れるかも。特に3月、4月、7月は友人の集まりやパーティーに積極的に参加を。趣味の集まりや仕事関係、また意外な場所で新しい出会いがありそうです。カップルの方はパートナーとの将来について、真剣に話し合ってみるといいでしょう。相手を尊重し、程よい距離感を保ちながら相談するとさらなる幸運を呼び込みます。
金運
2026年は結果に伴って収入が増える年です。副業や投資に手を広げるよりも、本業での成果を追求することが金運アップの近道。キャリアアップに伴い、給与や報酬が自然とアップします。特に人との交流にお金を使うとさらに金運アップにつながるでしょう。人間関係への投資は後で大きな助けになって返ってきます。そのため交際費がかさみがちになりますが人脈を広げる投資と思って気持ちよく支払いましょう。収入が増える年ですので「独立資金」「マイホーム資金」など、具体的な目標を立てると貯金がしやすくなります。ゴールドの財布やポーチを使うと、堅実な財運が育ちます。
その他
・吉方位:「南西」「北西」「東」「南東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」
・ラッキーカラー:レッド、オレンジ、イエロー、ゴールド、パープル
・ラッキーアイテム:キャンドル、パールのアクセサリー、馬、パンダがラッキーモチーフ
・ラッキーフード:パスタ、シャンパン
・運気を上げる花:ショウブ、赤いバラ、フリージア、ハイビスカス
◆六白金星
仕事の傾向
2026年は停滞期に入りますので、 頑張っても目に見えるカタチで結果が出にくく、苦労や悩みが多くなるでしょう。 仕事や人間関係でも誤解が生じる傾向で、何をやっても思い通りにいかないと感じる時期になるかもしれません。派手なアピールよりも、コツコツと地道な努力を積み重ねることで評価される年です。
恋愛の傾向
2026年は新しい出会いに恵まれる時期ですが、別れが訪れる年にもなります。そのため、人恋しさが募りやすく、恋したい気持ちが高まります。ただ、秘密がばれたり隠しごとが露呈しやすいので、十分注意して、相手を慎重に見極めましょう。
金運
2026年の金運は、収入は増えにくく出費が多くなりがちでしょう。入ってくるお金も平年並みかやや少なめになりそう。臨時収入や断捨離で得たお金の半分は貯金に回すのがいいでしょう。自分自身のスキルアップやボディメイクへの投資にはツキがあります。
その他
・吉方位:「南西」「北西」「東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」
・ラッキーカラー:ネイビーブルー、ブラック、ホワイト、グレー
・ラッキーアイテム:腕時計、盛り塩、パールのアクセサリー
・ラッキーフード:白米、チーズ、白玉、柑橘系ドリンク
・運気を上げる花:ブルースター、デルフィニウム
◆七赤金星
仕事の傾向
2026年の仕事運は、地道な努力が実を結ぶ運気です。運気の流れがよく、多くのチャンスが訪れますが、見た目に惑わされず本質を見極めるよう心がけましょう。つまらなそうで魅力がないように見えるものこそ、今後大きく発展する可能性を秘めています。また能力アップのための自己投資は積極的に行いましょう。先を見据えた学びに時間とお金をかけることで、来年以降の飛躍につながります。
恋愛の傾向
2026年は、恋愛のチャンスが次々と訪れる一年です。交友関係が広がり、新しい出会いも多くなりますが、SNSでの出会いもあるかもしれません。ただし、5月~8月までは、人間関係でのトラブルが続きそうな運気ですので、誤解されるような行動は控えましょう。
金運
2026年の金運は、コツコツ貯蓄が吉、蓄財の喜びを感じる一年になります。急激な変化や大きな臨時収入は期待できませんので、無理のない範囲での節約を。投資を始めるには不向きな年ですが、投資の勉強を始めるのは吉です。また大きな買い物は2027年以降に延期した方がいいでしょう。
その他
・吉方位:「北西」「東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」、本命殺の「南西」、本命的殺の「北東」
・ラッキーカラー:ベージュ、パステルオレンジ、イエロー、水色
・ラッキーアイテム:和柄のスカーフ、小物、クッション、折りたたみ傘、鳥モチーフのアクセサリー
・ラッキーフード:ハンバーガー、ミルフィーユ(スイーツ、鍋など)冷やし中華、コーヒー
・運気を上げる花:ひまわり、パンジー
◆八白土星
仕事の傾向
2026年の仕事運は右肩上がり。これまで積み上げてきた努力が実を結び、周囲からの評価が一気に高まります。頭脳の動きも素晴らしく、次々に問題を解決していく力に満ちています。ただし、忙しさのあまり、つい言葉がキツくなったり、命令口調になったりしがちですので、柔らかさを意識した言葉選びが、この一年の最大の課題になります。
恋愛の傾向
2026年の恋愛運は、モテ期到来で好調です。パーティーや趣味の集まり、友人との飲み会など、華やかな場所で素敵な人と出会える可能性大です。アプローチも多いですが、外見の印象だけで判断せず、言葉だけでなく態度や行動から相手の本性を見極めましょう。目上の女性から紹介された人とは、良縁になりそうな予感です。
金運
2026年の金運は上昇傾向にありますが、お金の流れは活発になり、収入も支出も流動的です「自己投資への支出は、将来の大きな実りを約束してくれます。またスキルアップや学びのためのお金や子どもの教育費は惜しまず使うと吉です。12月から少額でも貯金をスタートさせると、翌年以降の金運がさらに上昇します。
その他
・吉方位:南西」「北西」「南東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」、本命殺の「東」、本命的殺の「西」
・ラッキーカラー:水色、ベビーブルー、ホワイト
・ラッキーアイテム:お守り、サングラス、家族写真、樹木モチーフのアクセサリー
・ラッキーフード:レモン、グレープフルーツ、酢の物、マリネ、ピクルス
・運気を上げる花:ユーカリ、竹、モンステラ
◆九紫火星
仕事の傾向
2026年は評価が高まる飛躍の年です。転職や独立を考えているなら、前半はパワーがあるこの時期がおすすめです。過去の実績を認められる運気ですから、失敗を恐れず、積極的にチャレンジしましょう。また年下の人との交流から新しいアイデアを得ることができそうです。
恋愛の傾向
2026年の恋愛運は最高!です。出会い運が急増し、一気に将来の話がまとまる可能性もあるかもしれません。ただ、勢いにまかせて急展開を求めすぎると空回りします。遠方に住む人とご縁がありそうです。
金運
2026年の金運は好調で、確実に手ごたえを感じられるでしょう。仕事での評価が収入に直結します。情報収集力が金運を左右しますから、しっかり準備しておきましょう。お金の貸し借りは信頼関係にヒビが入りやすいのでNG。
その他
・吉方位:「西」「北東」「東」、凶方位は、暗剣殺と歳破の「北」、五黄殺の「南」、本命殺の「南東」、本命的殺の「北西」
・ラッキーカラー:ブラウン、ゴールド、グリーン、イエロー
・ラッキーアイテム:上質なレザー、眼鏡、文房具
・ラッキーフード:サンドイッチ、麺類、海苔、アイスクリーム
・運気を上げる花:ガーベラ、バラ、カーネーション
運勢の流れを見ることが何かのヒントになることも
星気学では、生まれた年から「本命星」、生まれた月から「月命星」、生まれた日から「日命星」を導き出すことができます。運勢を占うには「本命星」と「月命星」が特に重要であると言われています。一般的に幼少期は日命星、成人までは月命星、成人後は本命星を中心に見て占います。運勢の流れを見ることで、何かのヒントを得られるかもしれません。
TOP画像/(c)Shutterstock.com



