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FORTUNE

2023.03.01

「九星気学」の基礎知識|星の種類や生年月日から導き出されることを一気に紹介

「九星気学」は、4000年以上の歴史を持つ中国の「陰陽五行説」をもとに、年月日や方位を9つの「本命星」に分け、性格や相性、方位の吉凶を占います。2023年の各星の運勢も紹介します。

「九星気学」は九星・干支・五行を組み合わせた占い

「九星気学(きゅうせいきがく)」とは、古代中国の占術をルーツとする「九星術」と「気学」を組み合わせた占いです。1924年、園田真次郎が九星術をベースにした「気学」を創始し、それ以降「九星気学」として広く用いられるようになりました。

九星気学は、生年月日から割り出した九星と干支、五行を組み合わせて占います。

九星は、一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の9種類で、その星によって、性格や運勢、仕事運・金銭運・恋愛運・結婚運・家庭運・健康運、相性・吉方位などを占います。

(c)Shutterstock.com

◆九星

「九星」は次の9つの星をさし、生まれ年で決まる星を「本命星」、生まれ月で決まる星を「月命星」といいます。

・一白水星(いっぱくすいせい)
・二黒土星(じこくどせい)
・三碧木星(さんぺきもくせい)
・四緑木星(しりょくもくせい)
・五黄土星(ごおうどせい)
・六白金星(ろっぱくきんせい)
・七赤金星(しちせききんせい)
・八白土星(はっぱくどせい)
・九紫火星(きゅうしかせい)

十干・十二支:陰陽と五行に分類される

◆十干・十二支

九星気学は生れた年月日の九星と干支、五行を組み合わせて占いますが、生まれ年の十干・十二支を「年干支」といいます。「十干(じっかん)」とは日をあらわし、「十二支(じゅうにし)」は時間や方角をあらわすもので、これらを組み合わせたものを「六十干支」といいます。

十干は、「甲(きのえ・こう)」「乙(きのと・おつ)」「丙(ひのえ・へい)」「丁(ひのと・てい)」「戊(つちのえ・ぼ)」「己(つちのと・き)」「庚(かのえ・こう)」「辛(かのと・しん)」「壬(みずのえ・じん)」「癸(みずのと・き)」の10種類。

十二支は、「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」「卯(う)」「辰(たつ)」「巳(み)」「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」「亥(い)」の12種類になります。

これらを合わせたものが六十干支です。十干十二支の最初の「甲子(きのえね)」から「乙丑(きのとうし)」「丙寅(ひのえとら)」と順に続きます。十干は「癸から甲」へ、十二支は「亥から子」へと繰り返し続いていき、「壬戌(みずのえいぬ)」「癸亥(みずのとい)」と60通りの組み合わせの後、「甲子(きのえね)」に戻ります。

これを年に当てはめると、60年、日にすると60日ごとに一巡します。60歳の「還暦」は、60年で再び生まれた年の干支に還ることから、こう呼ばれるようになりました。

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五行:5つの要素と関係性

九星気学の9つの星の名称には、「木」「火」「土」「金」「水」の5つの文字のいずれかが入っています。これは、「万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立つ」とする「五行説」の考えからきています。

5つの元素「木・火・土・金・水」は人間の生活に不可欠なもので、その元素は一定の法則で互いに影響を与えあいながら、変化し、また循環しているという思想です。5つの要素がお互いに生み出したり(相生)、妨害したり(相剋)、助けたり(比和)した結果、吉凶が生じると考えられています。

◆相生(そうしょう)

木が燃えて火が生まれ、火が燃えたあとは灰と土が生じ、土の中からは鉱物(金属)が生じ、金は溶けると水に戻り、水は木を成長させる、というように、順番に隣り合う相手を強めながら、一周すると同じ強さのバランスを保つ陽の関係です。

◆相剋(そうこく)

水は火を消し、火は金を溶かし、金(刃物)は木を切り倒し、木は土を押しのけて生長し、土は水をせき止める、というように、向かい合う関係は相手の力を抑制する陰の関係です。

◆比和(ひわ)

水と水、木と木、火と火のように同じもの同士の関係を比和といいます。同じ気が重なると、その気はますます盛んになります。ただし、その結果が良い場合にはますます良くなりますが、悪い場合にはますます悪くなってしまいます。

年月日時間をあらわす「十干」「十二支」という記号から、「六十干支」が生まれ陰陽五行説と結び付いたというわけです。

そして甲は陽木、乙は陰木、丙は陽火、丁は陰火、戊は陽土、己は陰土、庚は陽金・辛は陰金、壬は陽水・癸は陰水となったのです。

十二支も子は陽水、丑は陰土、寅は陽木、卯は陰木、辰は陽土、巳は陰火、午は陽火、未は陰土、申は陽金、酉は陰金、戌は陽土、亥は陰水となります。

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九星気学で使う星の種類

人の生まれ年で決まるのが「本命星」、生まれ月で決まるのを「月命星」といいます。ネット上にも早見表や暦柱計算などがありますので、参考にしてみるといいでしょう。

◆本命星

「本命星」は、「その人が生まれた年の九星」をさし、20歳以降の人生において強く作用するといわれています。その人自身の性格や感性といった本質をあらわし、基本性格や運勢に大きな影響を与える、九星気学において最も大切な星です。自身の特徴だけでなく、パートナーとの相性や吉方位を見る上でも重要な星になります。

◆月命星

「月命星」は、「その人が生まれた月の九星」をさし、0歳から20歳あたりまでの人生において強く作用するといわれています。その人の「表面的な特徴」を表し、行動パターンや他人との関わり方を知ることができます。

◆日命星

「日命星」は、「その人が生まれた日の九星」をさし、0歳から6歳あたりまでの人生において強く作用するといわれています。その人の「隠れた本質」を表し、いざという時に出てくる言動や、目下の人と接する際の態度などを知ることができます。

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九星気学で生年月日から導き出されること

◆基本的な性格や本質

持って生まれた性格、才能、その人の本質や運勢などを導き出すことができます。

◆運勢の好調な時期と不調な時期

その年の運勢はもちろん、運気の流れや好不調の波なども読み解くことができます。

◆気になる人との相性

相性は、五行の相生、相剋をもとに吉凶を導き出します。ただし、干支にも吉凶の関係がありますので、九星でも干支でも相性が良ければ問題ありませんが、どちらかに不調なものが出ている場合は、必ずしも相性がいいとは言えない場合もありそうです。

◆方位の吉凶

九星気学は方位を読むのに向いた占術です。運気が上がる方位を「吉方位」、逆に悪影響を及ぼす方位を「凶方位」と言います。方位盤と本命星・月命星の相性から各方位の吉凶を導き出すことができます。

◆吉方位(きっぽうい)

自分の本命星、月命星に対する相生・比和の九星が運行する方位が吉方位となります。

自分の本命星から見て、下記の九星が年盤に運行している方位が、その年のその人の吉方位になります。

本命星 相生・比和
一白水星 三碧木星、四緑木星、六白金星、七赤金星
二黒土星 六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星
三碧木星 一白水星、四緑木星、九紫火星
四緑木星 一白水星、三碧木星、九紫火星
五黄土星 二黒土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星
六白金星 一白水星、二黒土星、七赤金星、八白土星
七赤金星 一白水星、二黒土星、六白金星、八白土星
八白土星 二黒土星、六白金星、七赤金星、九紫火星
九紫火星 二黒土星、三碧木星、四緑木星、八白土星

 

◆凶方位(きょうほうい)

自分の本命星、月命星に対する相剋の九星が運行する方位が凶方位となります。

自分の本命星から見て、下記の九星が年盤に運行している方位が、その年のその人の凶方位になります。

本命星 相剋
一白水星 二黒土星、八白土星、九紫火星
二黒土星 一白水星、三碧木星、四緑木星
三碧木星 二黒土星、六白金星、七赤金星、八白土星
四緑木星 二黒土星、六白金星、七赤金星、八白土星
五黄土星 一白水星、三碧木星、四緑木星
六白金星 三碧木星、四緑木星、九紫火星
七赤金星 三碧木星、四緑木星、九紫火星
八白土星 一白水星、三碧木星、四緑木星
九紫火星 一白水星、六白金星、七赤金星

 

凶方位のより、さらに強い影響力を持つ凶方位が「凶殺」です。相生・比和の吉方位でも凶殺方位が重なった場合は注意が必要です。

◆五黄殺(ごおうさつ)

年盤や月盤で五黄土星が運行している方位。大凶方位で、移転・引っ越し等でこの方位を用いると凶作用を受けます。

◆暗剣殺(あんけんさつ)

方位盤において五黄土星の反対に位置している方位。五黄殺とともに2大凶方位で、災難に見舞われます。

◆歳破(さいは)

その年の干支の反対側の方位。その年は物事がまとまらず、お互いの感情が背きあうなどトラブルが続きます。

◆本命殺(ほんめいさつ)

方位盤において自分の本命星が運行している方位。身体への悪影響がでやすい。

◆本命的殺(ほんめいてきさつ)

方位盤において自分の本命星の反対側の方位。ストレスなど精神的なダメージで身体の不調をきたしやすい。

◆家相の吉凶

家相の吉凶を知るうえで基本になるのは「家相盤」です。家相盤は東西南北の360度をそれぞれ15度、24方位に分割します。それぞれに十干、十二支、八卦が配置され、それぞれの方位の吉凶を割り出します。

よく言われる家相の凶の例といえば、玄関を入って正面に階段がある、玄関を入って突き当たりに、勝手口などの開口部がある、トイレ・台所・バス等の水回りが家の中央にある、トイレが玄関の真上や正面・隣にある、トイレが廊下の突き当たりにある、寝室が台所やトイレの隣にある、家がT字路の突き当たりにある、などです。

九星気学の活用法

九星気学は性格や運勢、方位を判断する以外にもさまざまな活用法があります。

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◆より詳しい性格を知ることができるのは「傾斜」

傾斜(けいしゃ)は、基本的な性格の中でも、さらに内面の性格や潜在的な能力や欠点など秘められた部分を知ることができます。人生を深く知るためにも、欠かせない要素ともいえます。傾斜を求めるには、本命星と月命星生まれた月の月盤が必要となります。自分の本質を理解することで、開運のヒントにもできます。

◆恋愛や仕事の運勢を知りたいときは「同会」

「同会」とは、自分の可能性を広げてくれる存在となるような、良縁を運んできてくれる相手が持っている星のことです。恋人や親友、ビジネスパートナーや同僚などで、自分の同会を本命星に持つ相手とは、お互いが良い作用となりすべてが良い方向へ進んでいきます。同会は2つの方位盤を上下に重ね、上に重ねた方位盤の本命星の方位を基準として、下の方位盤の方位と九星から運勢を判断します。

【2023年】九星別の運勢

◆一白水星

仕事の傾向

目標に向かって地道な努力を積み重ねていく年になりそう。23年の後半には、仕事への姿勢が認められてよい結果を得られるはずです。就活中の方も、後半には条件の良い職場と出合えるでしょう。転職も秋以降がおすすめです。

恋愛の傾向

恋愛運は高いので、出会いや結婚のチャンスが訪れそう。これまで、あまり恋愛のチャンスがなかった人も、相手から結婚を意識されることが多くなるでしょう。ただ、理想を高く持ちすぎたり、相手選びを焦ったりするのは禁物。感情に流されずしっかりと見極めて。

金運

良くも悪くもない運気。自分のペースを保つことができれば無理なく暮らすことができ、少しずつ金運も上昇していきます。今年は将来を見据えた貯蓄やマネープランを立ててみるのもいいでしょう。スキルアップや資格取得など自己投資にお金を使うと開運効果が高まります。

その他

・吉方位:2023年はなし。気をつけたい凶方位は、西、東南、北西、南西、北東
・ラッキーカラー:ピンク、オレンジ、ホワイト、明るいクリーム色やドット柄
・ラッキーアイテム:ガラス製のインテリアや、海や滝、魚のモチーフなど水をイメージしたもの
・ラッキーフード:卵、乳酸菌ドリンクやサプリ、ぶどう、キムチ、炊き込みご飯
・運気を上げる花:白いダリア、ピンクのトルコキキョウ、グリーン

◆二黒土星

仕事の傾向

これまでの努力が実を結び、いよいよ飛躍する年となりそうです。いつも以上にパワーがみなぎり、エネルギッシュに活動的になります。この機会を逃さず、積極的に行動してみましょう。

恋愛の傾向

出会いが増えてモテ期に入るので、恋愛を楽しめる年になりそう。人が集まる場所へ顔をだすと、仕事、プライベートを問わず素敵な人と出会える可能性が高いです。交際中の人は、結婚へ向かって具体的に準備を進めるのに最適な年ですが、過去の異性問題が表面化しやすい時期でもあるので、慎重な行動を心がけて。

金運

金運にも恵まれる年です。交際費が増えますが、人のために使ったお金は自分の糧となるので出し惜しみしないように。仕事でもプライベートでも、自分の生活を豊かにするための自己投資は運気アップにつながるのでおすすめですが、見栄を張るための出費は控えて。後半は、ちょっと不安定になる時期もありますが、いつものペースを崩さなければ大事には至りません。

その他

・吉方位:東北、西、西北、西南
・ラッキーカラー:ブルー系、パールホワイト、グリーン、ネイビー
・ラッキーアイテム:陶器や木製品。土や木、石などのナチュラルテイストなインテリアやアクセサリーも◎
・ラッキーフード:グリーンサラダ、トマト、バナナ、イチゴ
・運気を上げる花:スズラン、アリッサム

◆三碧木星

仕事の傾向

これまでの仕事ぶりが認められ、重要な仕事を任せられるなど、信用度も上昇のチャンスに恵まれる年です。これまで温めてきたプランの実行や、新規事業の立ち上げにも適した年になります。また、遠方へ行く機会が増えますが、それが仕事の発展に繫がる可能性があるので、積極的に出かけてみましょう。

恋愛の傾向

出会いのチャンスが多くなります。信頼できる人からの紹介で出会った人とは、生涯のパートナーになる可能性も。恋人がいる人は、結婚へ向けての話し合いが具体的に進む時期です。ただし、迷いがある場合は一度立ち止まって冷静に考えた方がいいかもしれません。

金運

金運は好調。収入アップが期待できますが、交友関係が広がるため支出も多くなりそう。また、ちょっとした怪我やトラブルでの出費も予測される一年なので注意したほうがよいでしょう。無駄遣いは避け、使うべき時は使う、そんなメリハリのあるお金の管理をしましょう。

その他

・吉方位:南西、北
・ラッキーカラー:オレンジ、ピンク、レッド
・ラッキーアイテム:楽器、オルゴール、ウインドベルなど音の鳴るもの、ゴールドのリング、ディフューザーやアロマストーン、葉の長い観葉植物を育てること
・ラッキーフード:シャンパンなどの炭酸飲料、ハーブティー、ペペロンチーノ、りんご、玄米、雑穀米、納豆やキムチなどの発酵食品
・運気を上げる花:ストロベリーキャンドル

◆四緑木星

仕事の傾向

リーダー的な役割を任される年で、仕事運は良好です。ただし、自らリーダーシップをとり先頭に立つというより、周囲の人をサポートして、その能力を引き出すようなリーダーになるよう意識してみましょう。社交的で人に好かれる四禄木星は交渉ごとにも長けていますが、人間関係が原因のトラブルが起こりやすい傾向がありますので、周囲との協調を心がけましょう。

恋愛の傾向

たくさんのチャンスにめぐまれれる反面、波乱含みの一年になりそうです。交際中の相手との結婚を家族から反対されたり、相手に裏切られたりと問題が発生しやすい時期です。新たな出会いも期待できますが、勢いだけで自分から積極的に行動すると思わぬトラブルに巻き込まれかねません。今年は受け身でいる方が恋愛運がアップするでしょう。

金運

ギャンブルや高額な商品の衝動買いなどは控えた方が◎。いつもはあまりお金に執着しませんが、2023年は物欲が高まりますので、購入する前によく検討して、周囲の人のアドバイスも参考にしてから結論を出すようにしましょう。

その他

・吉方位:北、南西
・ラッキーカラー:イエローとグリーン、ラベンダー色
・ラッキーアイテム:ウッディなインテリア。畳の部屋やグリーンの財布もいいでしょう。
・ラッキーフード:そうめんや蕎麦、冷麺、桃など
・運気を上げる花:デルフィニウム(濃青)

◆五黄土星

仕事の傾向

仕事運は良好で、一年の前半は大きな波乱もなく順調ですが、後半はやや運気が下がってくるでしょう。何かを始めるなら前半がオススメです。仕事への姿勢が評価され、重要な業務を任せてもらえる可能性が高いです。ただし、自分勝手な言動やネガティブな言葉はせっかくの運気を台無しにするので気を付けましょう。

恋愛の傾向

今年の五黄土星は仕事に集中する傾向なので、恋愛や家庭に対する時間や心の余裕がないかもしれません。ただし、パートナーを求めていたり、現在のパートナーとの関係を変えたいと思っていたりする場合は、このタイミングで行動してみると良いかもしれません。

金運

あまり良いとはいえませんが、仕事運が上がるため収入アップが期待できるでしょう。ただし、今年は衝動買いなどで無駄な出費が多くなります。一攫千金を狙う投資や勝負事にもご注意を。自分への投資や人脈作りのためにお金を使うと運気アップにつながりますよ。

その他

・吉方位:北、東、南、北東
・ラッキーカラー:ゴールド、シルバー、ブラウン、ベージュ
・ラッキーアイテム:上質な靴や時計、大理石やパワーストーンなどの石を使ったアイテムやインテリア
・ラッキーフード:オムライス、たけのこ、筑前煮
・運気を上げる花:キングプロテア

◆六白金星

仕事の傾向

運気が停滞するので、仕事の忙しさが少し和らぎそうです。周囲からはモチベーションが下がっているように見えてしまうため、誤解されないように気をつけましょう。また、今年は人間関係でトラブルが生じやすくなります。大きな決断は控えましょう。

恋愛の傾向

恋愛運は絶好調です。今まで以上に出会いのチャンスが多くなるため、交際が始まる可能性が高いでしょう。ただし、パートナーがいる人は気持ちが浮ついてしまうので、浮気や不倫をしてしまう恐れがあります。危険な恋に落ちないように注意してください。

金運

金運は良好で、金銭的な余裕ができます。しかし、強引な勧誘や投資などに騙される傾向もあるのでご注意を。必要ない物にはなるべくお金を使わないようにしましょう。一方、交際費は惜しまずに、人のためにも自分のためにしっかりとお金を使うと、よい運気を引き寄せます。

その他

・吉方位:南、南西、北東
・ラッキーカラー:ホワイト、ベージュ、イエロー
・ラッキーアイテム:シルバーやメタリックなどキラキラ光るもの、円形や球形のアクセサリーやインテリア
・ラッキーフード:唐揚げ、たらこ、カカオ、チョコレート、ココア、キウイ、麦者、ビール、ウイスキー
・運気を上げる花:菊(オレンジ、茶色、紫がおすすめ)

◆七赤金星

仕事の傾向

停滞していた問題が解決することもあれば、逆に順調だったことにトラブルが発生するなど、何かと変化が起きやすくなります。問題が発生した時は早めに解決するのがよいですが、慎重に行動しないと取り返しのつかないことになりかねないので注意しましょう。また、ちょっとした失言が大きなトラブルを招く可能性があるので気をつけましょう。

恋愛の傾向

恋人がいる人は、結婚を考えてみてもいいでしょう。恋人募集中の人は、イメチェンをするのがおすすめ。外見だけでなく、考え方や趣味など内面も変えてみてください。また、今年は家族との関係を良好にしておくと、良きパートナーとの出会いに繋がります。特に家族ぐるみで付き合いのある異性がいるなら、恋人へ進展する兆しがあります。

金運

金運はあまり良いとは言えませんが、貯蓄に適した年です。今年は、入ってくるお金にはあまり期待できないため、出ていくお金をなるべく減らして貯金に回しましょう。この年に始めた貯蓄は、将来的に大きなメリットをもたします。安定や安全性を第一に考えたマネープランで、積み立てを開始するとよいでしょう。

その他

・吉方位:南、東、北
・ラッキーカラー:ブルー、パープル、ゴールド、シルバー
・ラッキーアイテム:白い家具やインテリア、アロマグッズ、またゴールドやシルバー、金属が多く使われている丸い形のものは運気を上げてくれます。丸い金属製の時計は◎。
・ラッキーフード:大根、にんじん、ごぼうなどの根菜、そば、すき焼き、巻きずしがラッキーフード。煮物など温かい料理がおすすめです。ドリンクなら牛乳、豆乳、日本酒、フルーツならパイナップル。
・運気を上げる花:チョコレートコスモス

◆八白土星

仕事の傾向

1年を通し、仕事に対して前向きで、やる気に溢れる年になりそうです。これまでの努力が結果として現れてきますので、何かと注目される機会が多くなりそう。

恋愛の傾向

出会いのチャンスが増え、モテ期に入ります。新しい出会いが多い分、別れもありそうですが、距離を置きたいと感じていた人とは自然に離れていく流れになっています。直感が鋭くなる年なので、自分の直感を信じてみるといいかもしれません。

金運

出費が増えそうですが、金銭の管理ができていれば問題ありません。今年は自分への投資にお金を使うと金運そのものがアップします。宝くじ、懸賞、競馬などの勝負事への投資も吉。

その他

・吉方位:南
・ラッキーカラー:ホワイト・グリーン・レッド
・ラッキーアイテム:ラッキーカラーのヘアアクセサリー
・ラッキーフード:ブラックコーヒー、ビターチョコレート、牛肉、バームクーヘン、魚卵、ラーメンやパスタなどの麺類、いちご、トマトジュース
・運気を上げる花:赤いバラ、アジサイ、パンジー、アイリス

◆九紫火星

仕事の傾向

自分だけ目立とうとすると、思うように物事が進まない年です。むしろ、裏方に回って陰ながらサポートしていく方が物事が良い方向へ進んでいくでしょう。目に見えるような実績は上がりにくいので、来年以降に備えて、問題点を見つけ改善する時期と考えた方がよさそう。準備の年と考えておくと◎。

恋愛の傾向

人恋しくなり、ちょっぴり孤独感を感じやすい年ですが、身近なところで素敵な出会いがあります。気があうと思った相手とはすぐに深い関係に落ちますが、その人にはすでにパートナーがいた、というケースになる可能性が高いです。感情的にならずに素直に自分の気持ちや思いを伝えることを忘れずに。

金運

金運は、やや低迷気味で給料やボーナスアップや臨時収入は期待出来ないでしょう。でも、そんな時に限って思わぬ出費に見舞われますから、なるべく節約して過ごすように。衝動買いや、贅沢は禁物です。今年は、親しい人からお金を無心されたり、詐欺にあったりしやすい年でもあるので気を付けたいところ。

その他

・吉方位:東、東北、南西
・ラッキーカラー:ピンク、ブルー、イエロー、グリーン
・ラッキーアイテム:三角形や星形のインテリアや持ち物、オーガニックな素材にこだわった下着
・ラッキーフード:アジの開きなどの干物、わかめや海苔などの海藻類、酢の物、刺身
・運気を上げる花:シンビジューム

最後に

より詳しい性格診断をしたい、自分の性格が自分でもわからなくなってしまった、欠点を自覚して性格を改善したい… など、ちょっぴり悩んでしまった時には、「傾斜」を見ると、意外と納得できる部分があるかもしれません。本命星と月命星だけで、こんなに深くわかってしまうなんて、九星気学は奥が深いですね。

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