カリフォルニア発「MAIN CHICK HOT CHICKEN(メインチックホットチキン)」が中目黒に初上陸!

アメリカ・カリフォルニアで人気急上昇中、ナッシュビルスタイルの「ホットチキンサンド」の店「MAIN CHICK HOT CHICKEN(メインチックホットチキン)」が、2025年9月2日(火)〜9月30日(火)までの1ヶ月間限定で、東京・中目黒にポップアップストアをオープン中。 海外初出店となるこちらのポップアップストア、チキン好き、辛いもの好きにとっては、見逃せない! ということで取材に伺ってきました。
「MAIN CHICK HOT CHICKEN」は、2019年にカリフォルニア州ロサンゼルスで1号店が誕生。中毒性のあるピリ辛な味わいで、瞬く間にコンボセットを1日に600セットも売り上げるほどの人気店に成長。現在は、南カリフォルニアに11店舗を展開し、2025年末までにはさらに4店舗がオープン予定なんだそう! SNSでも「一度食べたら止まらない!」「やみつきチキン」として話題になっています。

「ナッシュビルホットチキン」は、アメリカ南部・テネシー州ナッシュビル発祥のソウルフード。アメリカ南部の伝統的な料理を西海岸らしいスタイルにアレンジした「MAIN CHICK」は、カイエンペッパーなどの「ピリ辛スパイス」が効いており、赤みを帯びたビジュアルが特徴的。外側はカリッとスパイシー、中はじゅわっとジューシーなフライドチキンです。

チキンを揚げた後に、インドや中東で広く使われているバターオイル「ギー(Ghee)」にくぐらせ、スパイスをまとわせます。この辛みスパイスは、ギーにも入っていて、さらに上からもたっぷり!というのがポイントのよう。
そのスパイスは、マイルド/ミディアム/スパイシーの3段階から辛さを選ぶことが可能。辛いもの好きにはたまりません! 本国アメリカでは、全部で5段階の辛さを展開しているそう。今回筆者はミディアムをいただきましたが、絶妙な辛ウマで手も口も止まらない美味しさ! 次回はスパイシーにチャレンジしたいっ♡

お店に来たら絶対に食べてほしいのが、看板メニューの 「メインチックサンド」(900円/税別)。カリッとスパイシーなホットチキンに、ふんわり甘いバンズを合わせることで、じゅわっとジューシーな旨みが引き立ちます。 バンズは、池尻大橋の人気ベーカリー「TOLO PAN TOKYO」が手がけ、アメリカ本国の味を忠実に再現。優しい甘さが特徴の「ハワイアンスイートバンズ」です。サンドの中には、シャキシャキの「コールスロー」と爽やかな酸味の「ピクルス」がアクセントに!「辛さ、甘み、酸味、旨み」が重なり合い、クセになる味わいは、流行るのも納得です。

サンドだけでは物足りない人には「Main Chick Combo #1」(1,800円/税別)がおすすめ! メインチックサンドにチキンテンダー、フライドポテト、ピクルス、特製ソースまでセットになった食べ応えのある、満腹必至のメニューです。チキンテンダー(500円/税別)やフライドポテト(500円/税別)は単品でも購入することができ、お腹の減り具合に合わせて楽しむことも◎。
ポップアップストアの会場は、中目黒駅すぐの高架下。ランチに立ち寄るのはもちろん、テイクアウトして目黒川沿いを散歩するのもおすすめです。この秋は、中目黒でカリフォルニア発の〝やみつきホットチキン〟を体験してみて!
【概要】
MAIN CHICK HOT CHICKEN TOKYO POP UP
期間:開催中~9月30日(火)
住所:東京都目黒区上目黒1-22-12 中目黒駅高架下
営業時間:11:00〜20:00(無休)
公式サイト(米国)、公式Instagram(日本)

大雄寺幹子
女性誌の制作に15年以上携わり、常に情報のシャワーを浴び続けるデザイナー。
職業柄見た目も重要だけど、味が一番大切。「手土産はコミュニケーション」を信条としている。学生時代にデパート地下のお菓子売り場でアルバイトをしたのをきっかけにデパ地下の魅力に取りつかれる。
以来、20年以上最低でも週に3回以上(多いときは週5日)はデパ地下に通うマニア。今までに手土産、お土産、自分へのご褒美に費やした総額は高級外車が買えるほど。(現在も金額は日々更新中!)
365日手土産、お土産、お取り寄せ、自分へのご褒美情報を仕入れ、デザイナーとしての仕事の他、手土産の相談を受ける日々。手土産は貰うのもあげるのも大好きで365日、何かしら甘いものを食べるスイーツマニアでもある。
もちろん美味しいものに目がなく、スイーツ以外に肉マニアとしても寄稿。