極上でアクティブな欲張りステイをかなえるホテル
星野リゾートが国内外に展開するリゾートホテルブランド「リゾナーレ」。土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティをそろえ、地域や季節ならではの体験が楽しめるホテルです。
「リゾナーレトマム」は、北海道のほぼ中心に位置し、四季で移ろう自然を満喫できる滞在型リゾートホテル。約1,000ヘクタールの広大な敷地には、夏季シーズンに楽しめるユニークな展望施設や、冬の夜にだけ現れる幻想的な氷の街といった施設があり、春夏秋冬訪れる楽しみがあります。

客室は全室100平米以上のオールスイート
100平米以上の広さを持つ客室を全200室完備。すべての部屋に展望ジェットバスとプライベートサウナがあり、心身ともにじっくり安らげるのが魅力です。


雲モチーフのインテリアが特徴の「雲スイートルーム」や、スキーヤー向けにデザインと機能性を兼ね備えた
「スキーヤーズスイートルーム」といった個性豊かな客室も。


落ち着いたインテリアデザインで優雅に過ごせる「デザインスイートツインルーム」、子供連れやグループ利用にも人気の「デザインスイートファイブルーム」を用意されており、家族や友人、二世帯旅行など旅の形に合わせて選べます。


20以上から選べる飲食店
リゾナーレトマムには、多種多様な料理を取りそろえるビュッフェレストラン、気軽に立ち寄れる「ホタルストリート」の店も含め、20以上もの店舗がそろいます。その日の気分や旅プランに合わせて選ぶことができます。
メインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」
2019年に誕生した、イタリア料理をフルコースで提供するレストラン。トマムと同じ山岳地帯であるイタリアのピエモンテ州や、海産物が豊富に水揚げされるリグーリア州の郷土料理を、北海道ならではの食材と掛け合わせたメニューが味わえます。大人の旅にぴったりなダイニング。


森のレストラン「ニニヌプリ」
天井まで広がる大きな窓があり、森に囲まれているかのようなビュッフェレストラン。ファーム星野の乳製品を使用したメニューを中心に提供しています。開放的な気分にひたれ、旅ムードを盛り上げます。

レストランの入口には、チーズ作りの実演を行うライブスタジオも。そこで仕上げたモッツァレラチーズを使用したピッツァは、ディナーで必食の一品です。

ビュッフェダイニング「hal(ハル)」
夕食では、北海道を代表する食材「カニ×サーモン」をコンセプトに、旬の素材を使ったこだわりの料理が並びます。シェフが目の前で仕上げる料理もあり、臨場感も相まって思い出に残る夜になる予感。


スキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」
リゾナーレトマムから散策路を抜けるとアクセスできる「ホタルストリート」は、スープカレーやラーメンなど北海道グルメが楽しめる店舗が立ち並びます。連泊してもさまざまな料理を食べられるのが魅力!

たとえば「TOMAMU Wine House」は、北海道のナチュラルワインを中心に、30mLという少量から好きなワインを気軽に楽しめるワインハウスです。cafe&bar「つきの」では、ボリューム満点のハンバーガーも味わえます。

思い思いの時間を過ごせる館内施設が充実
リゾナーレトマムの館内には、子供から大人までそれぞれがくつげる場所が数多くあるのもポイント。
北海道にまつわる書籍をはじめ、美しい写真集や旅の本など150冊以上の本がそろう「Books&Cafe」では、本を片手にゆったりとコーヒーも楽しめます。

24時間利用可能なテレワークスペース「絶景オフィス」は、雲海や山々の絶景を一望できる30階に位置。こんな絶景の中での仕事は、なんだか捗りそう。

グリーンシーズンを満喫できるコンテンツが目白押し
2025年に20周年を迎える! ダイナミックな雲海を間近で観賞する「雲海テラス」
トマム山の標高1,088メートルの場所に位置する「雲海テラス」。気象条件がそろったときに流れ込むダイナミックな雲海を間近で観賞できる展望施設です。
夏場にゴンドラを整備していたスキー場のスタッフにとっては日常の風景だった雲海を、お客さまにもっと見てほしいという想いから誕生したのだそう。そんな雲海テラスは、2025年で20周年を迎えます。

雲海や山々の雄大な景色を、6つの展望スポットやカフェで楽しみながら、雲の上で迎える最高の朝を体験できます。



6つのユニークな展望スポット
空中にせり出した造りで雲の形をしている「Cloud Walk(クラウドウォーク)」では、およそ210度の広大な景色を見渡すことが可能。吊り橋のような構造で、景色を眺めながら雲の上をふわふわと歩いているような気分を味わえます。

Cloud Walkから少し階段を上ると、船の舳先(へさき)のような形をした展望スポット「Sky Wedge(スカイウェッジ)」が現れます。映画中のワンシーンのような幻想的な写真を収めてみて。

自然の地形をそのまま生かし、等高線をイメージして設置された全長約117メートルのベンチ。さまざまな高さや角度の席があり、刻一刻と変化する雲海の表情や雲の動きに合わせて選ぶのもおすすめです。

「Cloud Pool(クラウドプール)」は、縦横約10mに広がる、巨大なハンモックのような展望スポット。山の斜面からの高さが最大約8mで、雲の上に浮かんでいるような浮遊感を味わえます。こんな風に遠目から写真を撮るのも素敵!

雲をつくる「雲粒」をイメージした、直径40~60cmの弾力あるクッションが連なって設置されたスポット。好きな場所に寄りかかったり座ったり、まるで雲の上にいるかのような気持ちで雲海を眺められます。

地上から約3mの位置する「Cloud Bar(クラウドバー)」は、眼下に広がる雲海や朝日など、絶景を眺められる特等席です。椅子についているハシゴを登ると、より高い目線になることで山々の風景のと一体になったかのような気分を味わえます。

全天候型の屋内カフェ「雲 Cafe」
「雲 Cafe」では、雲をイメージしたスイーツやドリンクを提供しています。もくもくとした雲をイメージした「雲ソフト」や雲のような綿あめがのった「雲海ソーダ」、牛乳とバタフライピーティーの二層で青い空と白い雲海をイメージした「雲海オレ」など、見た目から気分の上がるメニューがラインナップ。ガラス張りの店内からも雲海を観賞できます。

今年からは、雲をイメージした新メニューの雲ケーキが登場。北海道ならではの食材、ハスカップを使ったソースと、トマム牛乳(エリア内で飼育している牛からとれた牛乳)を使用したクリームで雲をイメージして盛り付けた一品です。

動物がのびのびと暮らす「ファームエリア」
リゾナーレトマムでは、リゾートとして開発されるまでこの地が約700頭の牛を飼育し、農業が営まれていたことを生かし、約100ヘクタールのファームエリアを運営しています。
ファームエリアは、牛やヤギ、羊、馬が暮らしているエリアです。羊を数えながらお昼寝できる「羊とお昼寝ハンモック」や牧草を敷き詰めた全長30mの「巨大牧草ベッド」など、牧草の香りを感じながらのんびりと過ごせるスポットが点在しています。


四季を楽しむイベントを開催
5月31日まで、「ファームの花咲くリゾナーレ」を開催中。広大なファームが、ピンクや白など春らしい花で彩られます。好きな色の花を植えてファームエリアを装飾する「ファームニハナサク」やしおりづくりといった体験も可能。リゾート内の飲食店では、花にちなんだメニューが登場します。

夏の間は「ファームビアガーデン」を開催予定です。青空のもと、乳製品×クラフトビールという北海道らしさ満点の組み合わせを楽しみたい!

ファームカフェ「ファームデザインズ」
「ファームデザインズ」では、ホエイ(牛乳からチーズを作る過程で大量に出る副産物)ドリンクやソフトクリームなど、ファーム星野の乳製品を使用したメニューを多数そろえています。中でも、ソフトクリームやモッツァレラチーズのパニーノがおすすめ。

自然の緑と青空が映える季節、のびのびとリラックスできるホテルステイをするというのも選択肢の一つ。北海道の大自然に囲まれて、この土地ならではの食事やスイートルームでの滞在など、優雅なひとときを過ごしてみては。