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WORK

2024.11.03

【適職の見つけ方】「だれかの成長を手助けしたい」諦めていた夢が叶った〝異例の社内転職〟

自分の強みを活かせる「適職」を見つけて働く「キャリアフィット」という考え方。さまざまな事情から退職や転職を考える機会があると思いますが、紆余曲折ありながらも現在は適職を見つけ、充実したワークライフバランスを実現した女性たちの物語をマンガ仕立てでご紹介していきます。

マンガでわかる私のキャリアフィット

「キャリアアップした人だけが成功」という考えにとらわれて、漠然と不安や焦りを感じていませんか? 自分が仕事に何を求めて、どう働きたいか—— 働き方の選択の基準、こんな考え方を持っておくとラクになれそうです。

紆余曲折を経てひと足先に適職を見つけた女性が、葛藤を乗り越えて充実した今を送るまでの物語をお届けします。

今回は、入社3年後に社内公募制度を利用し人事部に異動した千須和 瞳さんのケース。

千須和 瞳さん

▲ARアドバンストテクノロジ 人材開発部 千須和 瞳さん(34歳)
もともと数学の教員を目指していたが、大学卒業間際に就職志望先をエンジニアに変更、’13年、DX事業を展開する同社の技術部門に入社。3年後に社内公募制度を利用し人事部に異動。現在は人材開発部の部長を務める。

向いている仕事を見つけたらやる気も評価もついてきた!

漫画

一度はあきらめた夢を別の業種で叶えました

私が今の会社に入社したのは正直、〝たまたま〟(苦笑)。教員になる夢をあきらめた後、せっかくなら大学で学んだ情報系の知識を生かそうと、軽い気持ちでエンジニアになりました。

そんな理由ですから、入社当初は自分がやりたいこともわからないし、目の前の仕事も楽しめない、宙ぶらりんの状態。ただ唯一楽しいと思えたのが、自分の知識で人の困りごとを解決できること。

そんなことを上司に相談するうち、人と関わりたい、じゃあ会社の人材育成に携わりたい! となり、技術部門のエンジニアから人事部へ、異例の社内転職を叶えました。

異動前は、やりたいことがわからなかったので当然、キャリアアップも考えられませんでした。でも、人材育成の仕事に携わってからは、挑戦したいことも出てきたし、それを達成するための手段として管理職にもなりました。

適職に出合ったことで、将来のキャリアも前向きに捉えられるようになりました。

【私のお仕事マストアイテム】

書籍「課長の教科書」

以前、私が漠然と「人事部長を目指そう」と思ったときに、上司にすすめられた本。この本を通じて管理職とは何かを学びました。今でも迷ったときや初心に帰りたいときに読み返しています。

2024年Oggi11月号「『キャリアフィット』という考え方」より
イラスト/おぐらなおみ 構成/佐々木 恵・酒井亜希子(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部

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