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2024.07.04

英語で「1.3倍」はどういえばいい? 【連載 大人の英語塾】

英語で「1.3倍」はどう表現する? 意外と知らない英単語の意味や、勘違いしやすい英語の慣用句などをご紹介する【連載 大人の英語塾】。

英語講師・machi

英語の倍数、どう表現する?

こんにちは。英語講師のmachiです^^

今回ご紹介するのは、「~の〇倍だ」と英語でいいたいときの表現について。

たとえば、小数点付きの表現。

「1.3倍」はどのようにいえばいいでしょうか?

前回の記事>>「Don’t think twice.」と言われたら… どんな意味!? 【連載 大人の英語塾】

正解は?

1.3倍は、英語で“1.3 times”と表現します。読み方は“one point three times”です。

【例文】

「His salary is about 1.3 times (as much as, more than) mine. I envy him.」(彼の給料は私の1.3倍なのよ。彼が羨ましい)

(c)Adobe Stock

このように英語で倍数は、「数字+times」で表します。 ただし、例外もありますね。

たとえば、「2倍」を表すとき。この場合はいろいろな言い方ができます。

例として、「このバッグはあのバッグの2倍の大きさだ」と言いたければ…

「This bag is twice as large as that one.」
「This bag is two times(,twice) larger than that one.」
「This bag is double(,twice) the size of that.」

と表現できます。いずれも意味合いとしては同じです。

原級(as ~ as 構文)の前では“twice”を使います。

比較級の前では、“two times”または“twice”を使いますが、一般的に“two times”を使うのが好まれます。

そして“double”は、名詞(または名詞に準ずるもの)の前に使うのが基本です。

***

この連載「大人の英語塾」では、意外と知らない英単語の意味や、勘違いしやすい英語のイディオムなどを、サッと隙間時間にでも読める内容でお届けしています。思わずクスッとしてしまう英語ならではのユニークな表現から、海外ドラマでよく登場するあのセリフまで盛りだくさん! Oggi.jpにて定期的に配信していますので、ぜひ覗いてみてくださいね♡

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TOP画像/(c)Adobe Stock

machi

小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上

生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。

ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。最近、手相占いも勉強中。

もっと連載「大人の英語塾」をチェック!

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