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【男性100人に聞いた】同僚を好きになったことはある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは男性100人に「同僚を好きになった経験はありますか?」と質問。結果は、「ある」… 21.1%、「ない」… 78.9%と、1/4近くの人が経験していることがわかりました。
【男性心理】同僚を好きになったきっかけは?
同僚を好きになったことがあるという男性に、そのきっかけを教えてもらいました。
【1】外見が好み
日々一緒に働いていると、好みの外見の同僚はやはり気になるよう。職場に行くのが楽しみになったりと、勝手に恋心が膨らむことがあるのも想像できます。
「かわいいから」(30代・東京都)
「見た目が好み」(30代・高知県)
「きれいな人だなと思ったから」(30代・神奈川県)
【2】親しくなった
同じプロジェクトを進めていたりすると、一緒に打ち合わせに外出することもありますよね。また、ランチをしに出たり、残業後に軽く食事、なんていうケースもあるはず。そうすると距離もグッと縮まり親しくなり、好きになってしまうということは想像しやすいかも。
「ご飯を食べに行って」(20代・奈良県)
「仲良くなったので」(30代・大阪府)
「一緒に行動する時間が多くなったとき」(30代・千葉県)
【3】優しかった
病気などの体調不良で休んだときにわざわざ連絡をくれたり、気にかけてくれると同僚としての絆の深さを感じます。また、仕事で困った際に優しくフォローしてくれるときにもキュンと感じることがあるよう。
「病気の時に連絡をくれた」(30代・福岡県)
「優しくしてくれたとき」(30代・広島県)
【4】普段の会話から
仕事で会話をする機会が増えると、だんだんと雑談やプライベートの話などもするようになるもの。話が自然と盛り上がったり、共感できるような話題があるといいなあと思うはず。
「仕事以外の話で共感したとき」(30代・青森県)
「話していて心地よかったから」(30代・埼玉県)
「向こうからよく挨拶してくれた」(20代・長野県)
【5】仕草
仕事の合間にちょっとしたかわいい仕草を見てしまったりすると、心が持っていかれることもあるよう。
「かわいらしい仕草」(30代・東京都)
【男性体験談】同僚を好きになったその後のエピソードを紹介
では、同僚を好きになった後はどうなったのでしょうか。その後のエピソードを見ていきましょう。
【1】同僚のまま
好きな気持ちを抱えながら、伝えることはできなかったという人は多いよう。接点が持てないと、その先に進む術がないのが同僚を好きになった際のデメリットです。
「気持ちを伝えずに終わった」(20代・奈良県)
「普通に同僚のまま」(30代・大阪府)
「忙しくなり、その間に向こうが転職したので何もなかった」(30代・埼玉県)
「遠くからチラチラ見てた」(30代・東京都)
【2】付き合うことはなかった
告白をしてみたり、気持ちを伝えられるような関係性にはなったものの、結論としてはダメだったという人も。女性側が同僚として一線を引きたい場合には、それを乗り越えるのは簡単ではないよう。
「デートをするくらいまでの仲になったが、お付き合いすることはなかった」(30代・兵庫県)
「告白したが付き合えなかった」(30代・福岡県)
「一線を引かれた」(30代・青森県)
【3】付き合った
中には付き合えたと回答した人もいましたが、なんだか揉める結果になっている人も。同僚を恋愛対象として見ている人は、他の同僚にも同じ感情を抱きやすいのかも。また、学校のように多数の男女がいるので関係が複雑になってしまうことも。
「付き合った」(30代・東京都)
「別の時期に複数の同期と付き合った」(30代・東京都)
「三角関係になって大変でした」(30代・千葉県)
同僚を好きになった時に気を付けるべきポイント
同僚を好きになるのは自由なことですが、特別な環境だからこそ注意しておくべき点もあるよう。
【1】業務に支障が出ないようにする
同僚が好きなあまり、仕事が疎かになったり、やるべき仕事に手をつけられないなんてことになったら本末転倒。仕事とプライベートはしっかり分けて、周囲の人に迷惑をかけないようにするのは鉄則です。
「業務に支障が出ないようにする」(30代・東京都)
「仕事とプライベートの切り分け」(30代・高知県)
「仕事の時にそういった雰囲気を出さないようにすること」(30代・島根県)
「仕事はちゃんとやる。よそ見しない」(30代・埼玉県)
「周囲に迷惑をかけないか」(30代・千葉県)
【2】周囲にバレないようにする
自分の気持ちが周囲の人にバレてしまうようなわかりやすいアピールは避けるという人も。つい気持ちが浮わついて他の人に話してしまうなんてことがあると、変に噂になってしまうことも。女性にとっても迷惑なことなので、死守すべきこと。
「みんなに言いふらさない、その人と適度にやりとりをする」(20代・神奈川県)
「仕事場で好きであることを知られないこと」(30代・福岡県)
「周りに噂されないか」(30代・広島県)
「仕事や職場の人間関係になるべく影響を及ぼさないようにすること」(30代・東京都)
「周りへの配慮」(20代・千葉県)
【3】喧嘩中や別れたあとは気まずいので要注意
好きになると付き合いたいと思うのは当たり前のこと。でも、職場の同僚となると特別な事情が生まれます。喧嘩をしたり、別れたりしても、顔を合わせなければいけないので、そうなっても大丈夫かどうかをしっかり頭に入れておく必要があります。
「社内恋愛は別れた後が地獄であるということ」(30代・広島県)
「別れた後のことを考えておく」(20代・愛知県)
「職場にいるので、喧嘩をすると気まずい」(30代・山形県)
最後に
男性が同僚を好きになる場面は、さまざまあることがわかりました。女性としても「わかるわかる」と感じたこともあるのでは。でも、実際にはそう簡単な恋ではなさそう。同僚を好きになったときの注意点もあることは、頭に入れておくといいでしょう。
TOP画像/(c)Adobe Stock
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