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初デートの誘い方で恋愛経験値がわかる
初デートの誘い方を見ると、男性も女性もある程度の恋愛経験値がわかります。スマートな誘い方をする人、相手のことを思いやっている誘い方をする人、反対に強引に誘ってくる人、自分勝手なプランを押し付けてくる人… など、さまざまです。
初デートに誘われた時点で、誘い方に好感を抱けるようであれば、実際にデートをしてみても楽しめる可能性が高いでしょう。
断られにくい初デートの誘い方パターン3つ
断られにくい初デートの誘い方には、パターンがあります。典型的なパターンを3つ解説します。
♦︎LINEやメッセージの連絡が続いている
LINEやメッセージなどのコミュニケーションを積極的に取れる相手をデートに誘えば、OKをもらえる可能性は高いでしょう。
カジュアルな会話やお互いが興味のあるトピックで盛り上がれるということは、コミュニケーションをとるたびに相手との距離感も縮まっています。
日常的に連絡を取り合える仲になっていると、自然な流れでデートに誘いやすく、相手も誘われるのを待っていた傾向にあります。
♦︎相手が興味をもっているジャンルに誘う
相手の興味を引く活動や場所に誘えば、初デートでもお誘いを断られにくくできます。
例えば、相手が音楽好きならライブやコンサート、アウトドア派ならハイキングや登山など、相手の趣味や興味に合った場所やないようであるほど、喜んでくれる可能性は高いでしょう。
♦︎相手の負担にならない場所で会う
初デートに誘うときには、相手の負担にならない場所で会うのを提案することも大切です。
カジュアルなカフェや公園、軽い食事を楽しめるレストランなど、リラックスして会話を楽しめる場所を選ぶだけでなく、相手の行動範囲から訪れやすいエリアを提案しましょう。
相手が緊張することなく気軽に参加できる場所であるほど、デートに対する抵抗感が少なくなり、断られにくい状況になるでしょう。
初デートに誘うベストなタイミング3選
初デートに誘うタイミングに迷ったら、成功率が高いとされているタイミングを狙うのがおすすめです。
♦︎会話が盛り上がっているとき
ふたりで会話が盛り上がっているときに、そのままの流れでデートに誘うと、ノリでOKをしやすいシチュエーションです。
相手も気軽に応じやすい環境なので、深読みをせずに、楽しい気持ちのままデートの計画を立てやすくなるでしょう。
♦︎季節感のある行事や口実があるとき
春ならお花見、夏なら花畑、秋なら紅葉、冬ならイルミネーションと、季節感のあるデートがしやすいときは、初デートに誘うのも良いタイミングです。
クリスマスやバレンタインデーなどの恋人関係を想像する特別な日はちょっと誘いにくくても、季節ごとのイベントやフェスティバルであれば、気軽に声をかけやすいはずです。
♦︎お世話になっているお礼をしやすいとき
相手に何かお世話になったり、親切にしてもらったりしたときに、お礼を口実に初デートに誘うのもいいでしょう。
お誘いに下心を感じないほど、相手も応じやすいですし、ふたりの間にすでに信頼関係がある場合には、まず断られないシチュエーションです。
初デートに誘うときのNG行為3つ
初デートに誘うときにしてしまうと、OKをもらえる可能性が下がる行為もあります。
♦︎相手の行動範囲から離れた場所に誘う
初デートで、相手の行動範囲から離れた場所に誘ってしまうと、不満を感じ、断る可能性が高まります。
自分が不慣れな場所や、交通が不便な場所に誘われると、思いやりのなさにイライラする人もいます。
初デートは、相手の利便性や快適さを考慮し、できるだけ安心して来てくれるエリアを選びましょう。
♦︎迷っている相手にダメ押しする
初デートに誘って、相手が即OKをしてくれずに迷っているときに、ダメ押しをするのも避けましょう。
迷っているときに強引に誘われると、誘ってきた人への心象が急に悪くなりやすいだけでなく、プレッシャーに感じてしまう場合もあります。初デートの提案への返事は、相手のペースに任せましょう。
♦︎相談もせずお店やプランを決める
サプライズで初デートを成功させたくても、相手への相談を全くせずに、お店やプランを決めるのは避けたほうが安全です。
好みや興味を無視して一方的に決めているように見えると、相手にとっては不快感が生まれるリスクが低くありません。
初デート前の段階では、お互いに相手のことをまだよくわからないので、コミュニケーションを大切にしながら一緒に楽しめるプランを考えるほうが喜ばれます。
初デートが成功すれば次のステップも早い♡
初デートが成功すれば、恋愛はとんとん拍子に進んでいく例も少なくありません。
「いいな」と思っている人を初デートに誘うときには緊張するもの。マニュアル通りの恋愛はつまらないと感じるかもしれませんが、初デートには成功しやすいタイミングや内容があるのも事実。
上手に意識しながら、自然体で誘ってみてくださいね!
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並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。