【男性100人に聞いた】会社の同期と恋愛したことがある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは、「会社の同期と恋愛に発展したことがありますか?」と質問したところ、「ある」… 15.7%、「ない」… 84.3%という結果に。少数派ではあるものの、一定数の人が同期との恋愛を経験していることが分かりました。
【男性心理】会社の同期と恋愛したエピソード
質問に対して「ある」と回答した人に、その恋愛エピソードを具体的に教えてもらいました。
【1】同じプロジェクトで親しくなった
同じプロジェクトを進行する場合には、一緒に働く時間が長く、目的意識も同じ。さまざまな困難を乗り越えれば一体感も湧きます。おのずと恋愛関係にもなりやすそう。
「一緒にプロジェクトをやっていて、プライベートの話をするようになったのがきっかけ」 (30代・神奈川県)
「期間限定のアルバイトで一緒だった相手と、期間終了後に関係を持った」(30代・香川県)
【2】気になる存在だった
もともと気になる存在だったという人も。同期だからこそ、気軽に声をかけることができるのが強み。ちょっとした悩みや愚痴を聞いてもらうなんてことができるのも同期ならではです。
「気になっていた同期に道端で声を掛けて仲良くなり、その後付き合った」(30代・東京都)
「一目惚れ。食事を何回か重ねてるうちに付き合えた」(30代・東京都)
【3】自然に親しくなった
距離感の近い同期は、自然と仲がよくなる機会も多いはず。お互いがそれぞれに好意を持てば、毎日出会う相手でもあるので気持ちが高まることもありますよね。
「隣の席に座ってそこからご飯行くようになった」(30代・愛知県)
「いつの間にか仲良くなって付き合った」(30代・北海道)
【4】会社の飲み会
会社の歓送迎会や忘年会などで、同期は近い位置にまとまって座ることも多いですよね。その場の盛り上がりで、恋心に火がつくなんてこともあるはず。
「一緒に会社の飲み会に行ったこと」(30代・愛知県)
【男性心理】会社の同期と恋愛に発展しない理由も紹介
では、会社の同期との恋愛はないと考えている男性の意見も聞いてみましょう。
【1】職場の女性は恋愛対象として見ていない
職場の女性については、恋愛対象外という人は多いよう。仕事仲間という認識なので、恋する相手にはなり得ないということですよね。
「あくまで仕事仲間としての認識より越えない」(30代・宮城県)
「会社の人間を恋愛対象に見れないから」(30代・愛知県)
「なかなか恋愛関係にはなれない」(30代・埼玉県)
【2】親しくなるきっかけがない
仕事上のやり取りばかりで、恋愛に進展するようなきっかけがつかめないという人も。また、コロナ禍以降、在宅での仕事やテレワークが増えたことにより、リアルな接点が失われたことも親しくなるきっかけがないと言えます。
「恋愛に発展するきっかけがない」(30代・埼玉県)
「テレワークが多く、あまり会わないから」(20代・埼玉県)
【3】仕事とプライベートは別
仕事は仕事、プライベートと混同することは避けたいという人も。また、仕事モードになっていると、恋愛までは気が回らないということもあります。
「仕事とプライベートは完全に分けたい」(30代・山形県)
「職場は恋愛の気分にならない」(30代・東京都)
【4】リスクがある
恋愛をしていて仕事上に影響が出ることをリスクと感じる人も。また、うまくいっている間はいいですが、別れるようなことがあると、その後会社で顔を合わせるのがきついという人が多いようです。
「一度うまくいっても破局したときに気まずいから」(30代・京都府)
「仕事に影響しそうだから」(30代・高知県)
最後に
同期との恋愛は、好意を持っている場合、顔を合わせるきっかけさえあれば恋愛関係に発展することも少なくないようです。気になる同期がいる場合には、食事に誘ってみたり、相談を持ちかけたりと距離を近づけるのが良さそう。
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