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【女性100人に聞いた】年上彼氏の呼び方は?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは、年上の彼氏と付き合っている女性100人にどんな呼び方をしているかを聞いたところ、以下のような結果になりました。
1位:「さんづけ」… 42.4%
2位:「くんづけ」… 22%
3位:「呼び捨て」… 15.3%
4位:「あだ名」… 13.6%
1番多かったのは「さんづけ」で、年上彼氏だからこその特徴と言えそうですね。
年上彼氏を「さんづけ」で呼ぶ理由とは
それぞれの呼び方になった理由は何なのでしょうか? まずは「さんづけ」の呼び方をしている人に聞いてみましょう。
【1】尊敬している
年上だから親しき中にも礼儀あり、というように感じている人は多いよう。また、純粋に彼氏のことを尊敬している気持ちを持っていると、自然に「さんづけ」になるのかもしれないですね。
「相手に尊敬がある」(30代・岡山県)
「恋人でも年上なので敬意の気持ちを込めて」(30代・群馬県)
「年上なので礼儀として」(30代・埼玉県)
「その方が自尊心をくすぐる気がするため」(30代・千葉県)
「年上には『さん』をつける習慣があるから」(30代・大阪府)
【2】初めから変わらない
年上彼氏の場合、出会った当初から「さんづけ」で呼ぶことが多いですよね。そうすると、付き合ってからもそのままで呼ぶというパターンも。急には変えられない… という思いもありそうです。
「最初がそうだったから」(30代・愛知県)
「付き合う前から『さんづけ』だったから」(30代・東京都)
「出会った時からの呼び方のままのことが多い」(30代・東京都)
「いきなりなれなれしくするのは相手が嫌がるかもしれないから」(30代・大阪府)
【3】しっくりくる
彼氏が年上であれば「さんづけ」が自然に感じるという声も挙がりました。年齢が上の人に対して「さん」をつけないと不安な気持ちになるという人もいるかもしれないですね。
「なんとなくしっくりくるから」(30代・岐阜県)
「敬語で話したいから」(20代・東京都)
「自然だから」(20代・東京都)
「丁寧だから」(20代・神奈川県)
年上彼氏を「くんづけ」で呼ぶ理由とは
続いて、少しかわいく砕けた印象のある「くんづけ」について。
【1】言葉の響きの印象
ちょっと甘い印象があるので「くんづけ」で呼ぶ人も多いよう。まさに恋人だからこその特権とも言えそうです。彼氏も自分のことを「ちゃんづけ」で呼ぶ場合もあるようで、かわいいカップルとも感じられますね。
「優しく聞こえるから」(30代・神奈川県)
「甘えたいため」(30代・岡山県)
「幼くてかわいらしい感じがするから。相手が『ちゃんづけ』で呼ぶから」(20代・埼玉県)
【2】呼びやすい
「くんづけ」は軽やかな印象もあり、呼びやすいという声が。また、年上だからと言って「さんづけ」するのは距離を感じるという人も。親しくなったからといって「呼び捨て」は好きではないので、という人も多いようです。ちょうどいい距離感といえそうです。
「呼びやすいから」(20代・東京都)
「『さん』だと仕事っぽいし、個人的に呼び捨ては好きじゃないから。友達にも呼び捨てはしない」(20代・神奈川県)
「『さんづけ』は距離があるような感じがあるし、年上恋人と対等な関係でいたいから」(20代・茨城県)
「恋人同士になったからといっていきなり呼び捨てをするのは気が引けるので、まずは『くんづけ』で呼びたいからです」(20代・長崎県)
【3】親しみのある呼び方
「くんづけ」はちょっとかわいい雰囲気のある呼び方でもありますよね。年上彼氏でも親しみを感じられるので、と思う人は多いよう。「さんづけ」よりも一段上がった呼び方と言えそう。
「親近感」(30代・兵庫県)
「『さんづけ』よりも近い存在に感じるから」(20代・埼玉県)
「親しみを込めて呼べるから」(30代・長野県)
【4】相手の希望
彼氏の方から「くんづけ」にして欲しいとお願いされたという人も。最初は照れてしまうこともありそうですが、頼まれたら遠慮なく呼べるはず。
「相手から『くんづけ」で呼んで欲しいと言われたから」(30代・岡山県)
年上彼氏を「呼び捨て」で呼ぶ理由とは
年上彼氏を「呼び捨て」にするという人は、「くんづけ」の次に多く目立ちましたが、中には呼び捨てにできない・恥ずかしいなんていう人も。「呼び捨て」にできる理由を聞きました。
【1】親しみのある呼び方
元々、親しい人のことは「呼び捨て」にしているフレンドリーな人もいますよね。そんな人は、付き合ったからという理由でもなく、彼氏であれば当然「呼び捨て」になるのかも。
「『さん』とか『くん』は呼びづらいし、固い感じがする。呼び捨てなら同じ距離感で接しやすいから」(20代・神奈川県)
「年齢関係なく呼び捨てで呼ぶから」(20代・埼玉県)
「ある程度親しい人はだいたい呼び捨てだから」(20代・石川県)
「親しくなった証だから」(30代・北海道)
【2】恋人らしい
恋人になったのだから、そこで「呼び捨て」にするきっかけになるという人も。より心の距離が近づいたという人が多いよう。自分のことも「呼び捨て」にしてもらえれば対等な感じになりますよね。
「恋人になったら呼び捨てになるかなと思ったから」(20代・大阪府)
「愛している方だから」(30代・兵庫県)
「恋人になったら呼び捨てで呼びたい」(30代・埼玉県)
「恋人であれば呼び捨ての方が距離が近い感じがするから」(30代・神奈川県)
【3】相手の希望
彼氏から「呼び捨て」にして欲しいとお願いされたという声も挙がりました。呼び方で迷っていた人にとってはありがたいですよね。付き合うまでは「さんづけ」で呼んでいた人にとってはちょっと気恥ずかしさがあっても安心して呼べそうです。
「呼び捨てがいいと頼まれたから」(30代・東京都)
年上彼氏を「あだ名」で呼ぶ理由とは
「あだ名」で呼ぶという人は、例えば、たかしさんだったら、たーくん・たっちゃんというような呼び方はかわいさもありますよね。具体的な理由を聞きました。
【1】親しみのある呼び方
多く挙がったのは、より親しい関係になれるという声。フランクな印象でもあり、恋人ならではの特別な呼び方もできそうですね。
「親しみを込めて気楽に呼びたいから」(20代・京都府)
「親しみを感じる」(30代・大阪府)
「堅苦しくなくて良い」(30代・神奈川県)
【2】呼びやすい
「あだ名」だと気軽に呼べるというメリットも。テンポよく声をかけられる「あだ名」だと会話もスムーズかもしれませんね。また、お互いに「あだ名」を考える時間も楽しそうです。
「呼びやすいから」(30代・広島県)
「『あだ名』のが呼びやすいと思う」(30代・東京都)
【3】付き合う前と差をつける
恋人になったのだから、以前とは違う関係性を築きたいと思うのは当然。そのきっかけとして呼び方を「あだ名」に変えるという人も。「くんづけ」「呼び捨て」に変えるよりも、差をつけやすいとも言えそうです。
「『さんづけ』だと付き合う前と変わりないから」(30代・大分県)
「友達関係から恋人になるから」(30代・千葉県)
「特別感がある」(20代・岡山県)
年上彼氏の呼び方を変えるきっかけは?
では、年上彼氏と付き合い始めてから、呼び方を変えるきっかけはどんなタイミングなのか聞きました。
【1】相手から言われたら
彼氏の方からこうやって呼んで欲しいと言われたという人は多いようですね。どうすればいいか迷っていた人にとっては好都合。また、彼女から呼び方を変えるのは気が引けるかも、という気遣いも感じられます。
「『○○と呼んで」と言われたらです」(20代・東京都)
「こう呼んで欲しいと言われた時」(20代・兵庫県)
「相手から『呼び方を変えて欲しい』と言われた時」(30代・東京都)
【2】親しくなったら
彼氏との距離も近づき、より親密度が高くなってきたら呼び方を変えるきっかけになるよう。付き合ったタイミングだったり、または付き合う直前というパターンもありそうですね。
「タメ口になってきたら」(30代・大阪府)
「仲が深まってきたら」(30代・東京都)
「付き合ったタイミングで話し合う」(30代・長野県)
「距離がより近くなってきたら」(20代・北海道)
【3】自然に変わる
付き合ってある程度時間が経ってくると、自然な流れで呼び方が変わることも多いよう。しゃべり方など、会話の仕方や内容に合わせると自ずと呼び方も変わっていそうですよね。
「なんとなく自然に」(20代・埼玉県)
「長く付き合っていると途中で変わる時がある」(30代・岡山県)
「特にきっかけはなく、いつの間にか『くんづけ』だった」(20代・埼玉県)
【4】こちらから聞く
どう呼んでいいか迷ったら素直に彼氏に聞くという人も。聞いてくれれば、じゃあこうしよう、という話ができますよね。自分からある程度こう呼びたいという気持ちを先に持っていれば、より聞きやすそうです。
「呼び捨てにしてもいいか聞く」(30代・北海道)
「呼び方を変えたい時に、彼氏に『次から“さんづけ”じゃなくて“くんづけ”で呼んでもいい?』と聞きます」(20代・茨城県)
最後に
悩みがちな年上彼氏の呼び方について、さまざまな意見が挙がってきましたね。そのカップルごとにそれまでの関係性や付き合ってからの状況も変わるので、自分の呼ばれ方も含めて、バランスの取れるような呼び方ができると良さそうです。
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