「Nor am I.」ってどんな意味?
こんにちは。英語講師のmachiです☆
会話の中で「~が好きなの」と言われて、「私もです」と同調したいシーンってありますよね!
前々回の記事では、そんなときに使われる「So do I.」「So am I.」という表現についてお話しました。
「私も」といえば「Me, too.」がお馴染みですが、それらとの違いなどについては、以下のリンクよりチェックしてみてくださいね!
記事はこちら>>「So do I.」ってどんな意味? どんなときに使う? 【連載 大人の英語塾】
さて、今回ご紹介するのは「私も~でない」を表す、こちらのフレーズ。
「Nor am I.」
「Neither am I.」
両者はほぼ同じような意味で、相手の発言の「否定文」を受けて「私もそうなの」と同調したいときに使われるのです。
<例>
A:「He is not free this week.」(彼は今週、暇じゃない)
B:「Nor (,Neither) am I.」(私だってそうよ)
「Nor 〇〇 I.」「Neither 〇〇 I.」の〇〇の部分は、相手の文の動詞や時制などに合わせて変化する点に注意してくださいね!
<例>
A:「I can’t play the guitar.」(私はギターが弾けない)
B:「Nor (,Neither) can I.」(私もです)
また、もっとカジュアルな場面では「Me, neither」という表現も使われますよ!
<例>
A:「I’m not free this week.」(今週、暇じゃないんだよ)
B:「Me, neither.」(僕もだよ)
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machi
小学生~社会人を対象とした英語教室を運営する英語講師。英検1級/国家資格・通訳案内士/TOEIC 900点以上
生徒のリクエストによっては、数学や化学まで教えることも。○十年前の記憶を引っ張り出し奮闘中。
ただいま周回遅れで韓ドラがブーム! 本当は仕事も家事もせず1日中韓ドラを観てぐ~たら過ごすのが理想。韓国語も習得したい。