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2023.11.08

返信をしない男の心理や本音【男性100人に聞いた】それって… 好きじゃないってこと?

LINEなどのメッセージのやりとりをしたいのに、なかなか返信をしてくれない男性の心理を調査。全国の男性100名に聞いた本音について、アンケートの回答から代表的な意見を紹介します。好きな人や彼女など好意のある女性に対しても返信しない理由や「こんな連絡は返信したくない」という内容についても伺いました。

LINEの返事を返さない男の心理

スマホを触る男性
(c)Adobe Stock

まずは、基本的に返事を返さないときの心理や本音について、アンケートの回答を紹介します。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

返信の内容に困る

要件が具体的でない内容や、スタンプだけなど中身のない連絡は返しようがないものです。返信してほしいことに関しては、具体的に書いて相手に伝わりやすい内容で送るようにしましょう。

「返信に困っている」(30代・兵庫県)
「中身がない文章」(30代・東京都)
「返信内容が長くなりそうな場合」(30代・福岡県)
「単なる報告などどう返せば良いのかわからない内容」(30代・福島県)
「用件を書いていない」(30代・宮城県)
「何を伝えたいのか本音がなかなか見えてこない、把握することが難しい場合は返信する意欲が低下してしまう」(30代・徳島県)

相手に対して興味がない

仕事などコミュニケーションが必要になるシーンではない限り、興味のない相手に対しては積極的に関わろうと思えないのは、男女問わず同じではないでしょうか。

「あまり関わりたくない」(30代・栃木県)
「緊急を要さない。好きではない人からの連絡」(30代・和歌山県)
「構いたくない」(20代・三重県)
「相手が自分にとって無価値だと感じたら」(30代・石川県)
「好まない相手」(30代・東京都)

相手が誰でもマメに返信しない

そもそも連絡無精という男性もいます。連絡をとる頻度について意見を聞いてみるといいかもしれません。ただ、相手の希望に合わせすぎるのではなく「最低1日1回は連絡を取りたい」など、意見を伝えてみるのもおすすめです。

「誰かとマメに連絡を取るのが面倒だと思っている」(30代・京都府)
「メッセージを開くのが面倒」(30代・宮崎県)
「答えるのが面倒。忙しい」(20代・京都府)
「返すのが面倒くさい」(20代・岡山県)

単純に忙しい

仕事や趣味など集中して取り組みたいことは人それぞれあるため、マメに返信できないタイミングってありますよね。とはいえ、いくら忙しい状況でも数日間一切スマートフォンを見ないというのはなかなかないので、放置されすぎていると感じたら伝えてみてもいいのではないでしょうか。

「時間がない」(30代・福岡県)
「返信する気力が尽きている」(30代・神奈川県)
「疲れてるとき」(20代・愛知県)

終わりにくい

メッセージのやりとりの終わりどきに悩んでしまうという意見もありました。お互いの連絡の頻度や価値観について話してみるのも良さそうですね。

「いつラリーを終わらせればいいかわからなくなる」(30代・大阪府)
「返信すると、連絡が止まらなくなる恐れがある」(30代・高知県)

時間帯

日中は仕事や学校で忙しくしているので、夜は自分の時間にあてたりゆっくり過ごしたい人もいるはず。また、確認が夜遅くなった場合は相手の迷惑になることを考えて、翌朝移行の返信にするというケースもあるのではないでしょうか。

「夜遅くに来たLINEは放置してしまいがち」(30代・東京都)

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好きな女性や彼女にも返事を返さない男の心理

スマホを触る男性
(c)Adobe Stock

興味がない人に対しては、積極的に連絡を取らないこともあるかもしれませんが、好みの女性や彼女など好意がある女性に対して返信をしない男性もいます。その理由についてアンケートの回答を紹介します。

返信が面倒

返信をするには「メッセージを開く」「内容を読む」「考える」「返信を打つ」といくつかの工程があります。スタンプで終わる内容ならいいですが、考えて送る必要がある場合もあるので、返信のハードルが高いと感じてしまうこともあります。

「返すのが面倒くさい」(20代・岡山県)
「何もしたくないとき」(30代・栃木県)
「相手を好きな気持ちよりも面倒くさいのが勝ってしまう」(30代・京都府)

諦めている

好意がある女性からの連絡だったとしても、その女性と上手くいく可能性がないと感じていると積極的にメッセージを送る気にならないという意見もありました。

「どうせ自分のことなど気にも留めてないだろうと思う」(30代・神奈川県)
「女性側が自分に対して好意を持っていない場合は無視する」(30代・石川県)

疑っている

女性からの連絡に対して、ネガティブに捉えてしまって距離を置くケースもあるようです。あまり女性とのやりとりに慣れていないというのもあるのかもしれません。

「やっかいごとのにおいがする」(30代・東京都)
「怪しい」(30代・京都府)

駆け引き

自分ばかりの返信で終わるというケースが多くなりすぎないように、程よい距離感を意識しているという意見も。

「毎回ラリーをこちらの投稿で終わるのはバランスが良くない。送る送られるのバランスは大事だと思う」(30代・大阪府)

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こんな連絡してない? 返事を返したくなくなるLINEの内容

メール
(c)Adobe Stock

続いて「こんな連絡が来ると返信したくない」と思うLINEの内容について、アンケートの回答を紹介します。

具体性や中身がない

好きな人とはどのような内容でも常に連絡を取っていたいと思う人もいるかもしれませんが、意味のない連絡ならやりとりをする意味や価値を感じていないという意見もあります。

「挨拶や他愛のない日常会話など」(30代・高知県)
「くだらない内容」(30代・愛知県)
「続かない内容」(30代・栃木県)
「スタンプのみ」(20代・京都府)
「用件を書かないLINE」(30代・宮城県)
「食事の画像を送信されたとき」(30代・愛知県)

内容を考えなくてはならない

しっかり読まないと理解しきれなさそうな長文や、相談など内容を考えて送りたい内容なら返信に時間をかけたいと思うものです。時間がないときや忙しいときはすぐに返信することは難しくなります。

「はいかいいえで回答できない質問」(30代・東京都)
「返信内容が長くなりそうな場合」(30代・福岡県)
「返す内容を必死に考えないといけないとき」(30代・高知県)
「長文で、肝心な部分が最後に集約されているようなものだとすぐに返事ができないと思います」(30代・徳島県)

報告や連絡

「そうですか」で終わってしまうような報告や、「わかりました」で済むような連絡なら見ただけで理解してしまうので、返信する気にはなりにくいという意見が寄せられました。

「連絡事項」(30代・東京都)
「近況報告」(30代・広島県)
「返事を求めるような内容でない一方通行の情報共有や感情表現」(30代・大阪府)
「事務連絡」(30代・千葉県)

ネガティブな話題

ネガティブな言葉や話題は読んでいて楽しい気分にはなりませんし、たまにならよかったとしてもそればっかりになってしまうとうんざりしてしまうことも…。ネガティブな話題が多いとその人自身のイメージも悪くなるので言葉選びや話題に注意が必要です。

「愚痴」(30代・和歌山県)
「嫌なこと」(20代・三重県)

興味がない話題

興味がない話題は、目の前で話されていたとしてもなかなか楽しめないものなので、LINEなどのメッセージの場合はなおさら反応しにくいことではないでしょうか。

「自分の話を一方的に語ってくる」(30代・東京都)
「興味のない外出の誘い」(30代・京都府)
「自分に関係がない内容」(30代・福岡県)

急ぎの内容ではない

緊急性がないLINEなら、忙しいときや時間がないときは後回しにしてしまうことかもしれません。

「世間話のような、他愛のないもの」(30代・奈良県)
「早急に返信する必要性がないLINE」(30代・東京都)

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最後に

どのような内容であってもマメに返信する男性がいる一方、相手が誰であっても返信することが面倒に感じる男性もいます。返信しない理由はさまざまありますが、返信がマメではない男性とやり取りをする場合は、「具体的な内容を送る」「相手が興味のありそうな話題を振る」など、送る内容を意識して変えてみるのがおすすめです。

また、内容のほかにも時間帯や頻度を考えることも大切です。深夜帯の送信は非常識と感じる人もいますし、連続して送ると鬱陶しく感じられてしまうこともあります。好きな人とは常に連絡を取り合いたいと思う方もいるかもしれませんが、理想を押し付けすぎないように注意が必要です。お互いの理想の頻度について話し合ってみてもいいかもしれません。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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