彼氏にドキドキしなくなる原因って?【女性100人に聞いた】あの頃の気持ちを取り戻す方法も | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 恋愛・結婚
  3. 恋愛あれこれ
  4. 彼氏にドキドキしなくなる原因って?【女性100人に聞いた】あの頃の気持ちを取り戻す方法も

LOVE

2024.01.05

彼氏にドキドキしなくなる原因って?【女性100人に聞いた】あの頃の気持ちを取り戻す方法も

出会ったばかりの頃は一緒に居てドキドキすることが多くても、一緒に長い年月を過ごすうちにその気持ちは減少していくもの。今回は女性100人にアンケートを実施し「彼氏にドキドキしなくなる原因」を調査。ドキドキ絶頂期のあの頃の気持ちを取り戻す方法も、一緒に紹介していきます。

【女性100人に聞いた】彼氏にドキドキしないのはいつから?

マンネリカップル
(c)Adobe Stock

「恋愛にドキドキは必要」と感じる意見が多いはず。そのドキドキが薄れるとふたりの関係の雲行きが怪しくなってくるので、不安になってしまう場合も。では、実際に女性が彼氏にドキドキしないと感じるようになったのはいつ頃からなのか、アンケート結果を確認してみましょう。

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

付き合ってすぐ

付き合う前がドキドキの絶頂になってしまっているカップルからすると、付き合ってみてドキドキが減速するような気がするかもしれませんね。ドキドキが薄れるタイミングとしては少しはやめですが、それでも付き合っていけるような雰囲気なら問題はないはずです。

「付き合い始めから」(30代・新潟県)
「最初からあまりドキドキしない」(30代・愛知県)
「付き合ってすぐ。向こうの『好き』の気持ちのほうが大きいと感じたとき」(30代・大阪府)
「友達だった期間が長かったので、そもそも付き合ってからもドキドキすることが少なかった」(30代・千葉県)
「1ヶ月くらいしてから」(20代・神奈川県)
「1ヶ月くらい経ち、追うより追われるようになってから」(20代・愛知県)

2ヶ月~半年未満

付き合いだして3ヶ月目というのは、好きという感情が落ちつきはじめ、今までは見えなかった相手の性格がよりわかってくるタイミング。そこで、なんだか違う…といったギャップを感じ、気持ちが冷めていってしまうカップルもいるのだとか。

「2ヶ月」(20代・東京都)
「3ヶ月」(30代・福島県)
「付き合った人によるが、今付き合っている人は3ヶ月ほどでドキドキしなくなった」(30代・東京都)
「3ヶ月。友達のような関係になってしまったため」(20代・東京都)
「3ヶ月くらいで同じ部屋で2人で過ごしたり出かけたりにはドキドキしなくなった。私の中で当たり前になったからだと思う」(30代・神奈川県)

半年から1年

半年~1年となるとドキドキから安心感に切り替わる時期とも言われています。ケンカも増えて破局するカップルも増えやすいタイミングなので「ドキドキを感じなくなった今が別れ時かも」と思ってしまいがち。イライラしたときの気持ちだけで全てを決めてしまうのはNG! 冷静なときの判断を大切に。

「半年。半年たてばお互いの嫌な部分や合わないところが自然と見えてくるから」(30代・山梨県)
「半年。最初は互いに遠慮しているし、気遣っている部分もあるが、徐々に無遠慮な部分が見えてきて、相手を尊敬できなくなってしまう」(30代・東京都)
「半年くらい経ってから。気軽に出掛ける種類を一周したくらい」(20代・東京都)
「半年を過ぎたあたりから」(20代・兵庫県)
「半年位で嫌な所も見えてくるし、慣れる」(30代・広島県)

1~2年未満

1~2年以上が経つと安心できる存在になりつつあるでしょう。一緒に住み始めるカップルも増え、お互いがいる生活に慣れてしまい、セックスレスになることも増えてくると聞きます。

「1年が経つ少し前。あまりにも変わり映えのない日常を過ごすようになった時、ドキドキはしなくなりときめきとも無縁になりました」(30代・栃木県)
「1年過ぎたくらい、変わらない姿に飽きる」(30代・大阪府)
「1年過ぎたくらい。家族みたいな気持ちに良くも悪くもなってしまった」(30代・埼玉県)
「一緒にいる時間が長くなると、良いところも悪いところも分かってくる。こういう人だなと思ったところで、ドキドキがなくなった」(30代・千葉県)

2年~

2年以上の交際が続くと結婚も視野に入れるカップルが増えるでしょう。この時期になると精神的な自立金銭面の安定感を望む現実的な女性が多くなるので、ドキドキ感はあまり優先されなくなるのです。

「2年、リクエストした誕生日プレゼントを忘れられたあたりから冷めた」(30代・静岡県)
「2年くらいたってから一緒に住み始めて、だらしないところとか見え始めたとき」(30代・兵庫県)
「付き合いたてよりドキドキが薄れてきたのは2年くらい。完全にはドキドキはなくならない」(20代・埼玉県)
「3年くらい。性欲もわかなくなった」(30代・京都府)
「3年くらい経ってから」(20代・青森県)
「3年経って一緒に住み出したあたり」(20代・京都府)

何年経っても変わらない

なかには「何年経ってもドキドキする気持ちは消えない」と回答している女性も。いつまで経っても一途な気持ちを大切に持ち続けられるように、自分なりの努力を忘れないような心掛けもGOOD!

「今でもドキドキします」(30代・北海道)
「ドキドキする彼氏には何年経ってもドキドキする」(30代・埼玉県)
「今でもドキドキします」(20代・大阪府)
「旦那になった今でもかっこいい顔を見るとドキドキする」(30代・東京都)

結婚するまで

結婚して日常生活を一緒に過ごす時間が増えると家族としての新しい愛のかたちが生まれるので、ドキドキする相手というよりも安心できるパートナーとしての気持ちが強くなるでしょう。

「結婚したら」(30代・東京都)
「結婚して子供が生まれてから」(30代・東京都)

▼あわせて読みたい

付き合って3ヶ月で倦怠期は訪れるの?【100人に聞いた】その心理と乗り越…

彼氏にドキドキしない原因とは

料理をする男女
(c)Adobe Stock

彼氏といるうちにさまざまな理由で「昔に比べてドキドキするタイミングが少なくなった」と感じるでしょう。では、実際にどのような原因が多いのかアンケート結果の意見を確認してみましょう。

慣れ

「お互いの存在に慣れてしまったから」「素の自分やダメなところを見せ合って信頼感はでてきたけど、トキメキはなくなった」などの慣れが原因として多くあげられていました。普段から余程の刺激がない限り、慣れは避けられないものです。

「3年経つまでは遠距離で、それから同棲を始めたので、遠距離のときは会うたびにドキドキしていた。同棲を始めたら毎日会えてしまって新鮮さがなくなったから」(20代・青森県)
「お互いに慣れてきたから。また、彼氏の生活感(大音量のイビキなど)を感じることが多くなっていくからだと思います」(20代・兵庫県)
「お互いの存在に慣れたから」(30代・千葉県)
「その人と接するのに慣れたから」(20代・神奈川県)
「良い意味で慣れたから」(30代・東京都)
「一緒にいすぎて女友達のようになってしまったため」(20代・東京都)

良くも悪くも身近な存在になった

安心感があると落ち着いてドキドキしなくなってしまうもの。「自分が努力しなくても好きでいてくれるから」という理由もあり、よく見せようと思わなくなったという意見もチラホラ。

「相手のことをある程度知ったから」(20代・広島県)
「一緒にいる安心感はあるが、ドキドキや刺激が低下してきたからかも」(30代・京都府)
「仲の良い友達のように何でも話す関係性になったから」(20代・東京都)
「安定しているから」(30代・静岡県)
「見慣れたから。安心感の方が強くなったから」(30代・北海道)
「身近過ぎて自分の中で当たり前になったから」(30代・神奈川県)
「信頼感、安心感ができてきたからだと思います」(30代・埼玉県)

家族になったから

結婚して子どもが産まれるとドキドキを感じるタイミングが少なくなるのは当たり前。心安らぐ温かさを感じる毎日になりやすくなったり、家事や子育てに追われて忙しい毎日にドキドキを実感しにくくなるのでしょう。

「家族のような存在になってきたから」(20代・東京都)
「家族みたいな感じになったから」(30代・神奈川県)
「慣れ、家族感が出てきた」(30代・東京都)
「慣れ過ぎて異性というよりも、家族みたいな気持ちになってしまったから」(30代・埼玉県)
「家族として当たり前になってきた」(30代・広島県)

嫌な部分が目に付く

一度相手の嫌な部分が見えると、そこが気になってしまいドキドキ度が下がってしまう場合も。許せる範囲の小さなことならばそこまで影響がありませんが、自分が苦手としている嫌な部分が多いと修復が大変そう…。

「嫌なところを見始めてから」(30代・神奈川県)
「彼氏がこっちの好きさにアグラをかいたとき。彼氏がマザコン感出すとき。私を母親のように扱うとき」(30代・埼玉県)
「こちらの期待を裏切られたから」(30代・静岡県)
「道理に反した行動を取ったときかと思います」(20代・大阪府)
「魅力を感じない」(20代・神奈川県)

新鮮さがなくなる

自然体で接する機会が増え、新鮮さがなくなったことによりメリハリがなくなってしまうことも原因のひとつ。相手に甘えすぎることなく、マンネリしないための努力も必要になります。

「初めて感じた。初めて行った。初めて話した。など初めてが減ったから」(30代・神奈川県)
「全て見えてきたから」(30代・広島県)
「マンネリ」(30代・福岡県)
「ずっと一緒にいて新鮮味がないから」(20代・北海道)
「新鮮さがなくなった。マンネリ化するから」(30代・愛知県)
「メリハリがない。あまりにも何もない日常が過ぎていったから」(30代・栃木県)

彼氏をドキドキさせるためにできることは?

スキンケア
(c)Adobe Stock

ここでは、いつまでも彼氏をドキドキさせるためにできることをピックアップしてみました。「彼氏を夢中にさせたい」「以前のようなドキドキが欲しい」と考える女性は参考にしてみるといいかもしれません。

ふたりで新しい体験をする

マンネリ化を払拭するためには、ふたりで刺激を求め合える新しいことにチャレンジしてみると効果的!

普段と違うところにデートに行ったり、何か特別な料理を作ってあげたり、性行為に関して普段と違うドキドキのスパイスを追加したりなど、方法はそれぞれ。自分たちに合った内容で新たな一歩を踏み出してみて。

「いつもと違うことをしてみたり一面が出るようにしてみる」(30代・神奈川県)
「非日常を一緒に味わったり他の人も交えて一緒に遊ぶ」(20代・広島県)
「旅行など、新しい体験をする」(30代・千葉県)
「新しいことをする」(30代・神奈川県)
「新しい場所にいったり、普段しない経験をする」(30代・広島県)
「何か変えてみる」(30代・千葉県)

愛情表現

コミュニケーション不足が原因でドキドキの減少に発展している可能性も考えられます。そんな場合は、しっかりふたりで話せる時間を作ることが大切。相手を不安にさせないように、自分の中にある愛情をしっかり伝えてみるのがGOOD。

「ちょっとした言葉だったり行動! そういう時は、狙っていない彼の本音の部分が素敵だなと思う時なので、ドキドキさせるために行動をとっているんだなと感じると覚めてしまう。大切に思っていることを伝えてくれるだけで、十分だと思う」(30代・大阪府)
「適度に距離を保って、スキンシップを取ること」(20代・東京都)
「軽く触れる」(30代・大分県)
「手紙とかで、感謝を改めて伝える。メイクやファッションを大人っぽくして、デートの最後に好きという気持ちを伝えて、自分も恋愛感情を持っていることを再確認する」(20代・東京都)
「急にハグしたりされるとドキドキするかも」(30代・香川県)

自分磨き

服装や髪型を変えて、視覚的に変化を与えるのも有効な手段の一つ。また、いつもと違う香りをまとって彼の臭覚を刺激してみるのも効果的です。些細なことでもいつもと“何かが違う”というだけで、男性の心をくすぶることができるのではないでしょうか。倦怠期には〝変化〟を与えることが関係のリフレッシュに!

「イメチェン」(20代・神奈川県)
「お互いに努力する」(30代・大阪府)
「彼氏に改めて惚れてもら。向こうにドキドキしてもらう。そしたらまた向こうに気合が入る? いい男になろうとする?」(20代・福岡県)
「自分が魅力的な女になるように努力する」(30代・福島県)
「自分磨きして、彼に褒めてもらえるように努力する」(20代・埼玉県)

会う頻度を変える

彼氏・彼女の関係でありつつも、お互いひとりの人間です。お互いが実りのある毎日を過ごせるように、個々の趣味の時間などのプライベートな時間を作ってみるのもおすすめ。

お互いに興味を持つことは大切ですが、適度な距離感を保って干渉しすぎない関係が交際を長続きさせる秘訣でもあるのです。

「たまに会う」(20代・千葉県)
「会う回数を減らす。普段行かないところへ行く」(30代・兵庫県)
「会わない期間を作る」(30代・兵庫県)
「他の用事を入れて、彼と会わない期間を作る」(20代・大阪府)
「会う頻度を減らす」(30代・東京都)

思いやりの気持ちを大切にする

ある程度お互いに慣れてくると、一緒にいることが当たり前に感じたり、照れくさくて感謝の気持ちが言えなくなったりしてしまいがち。普段から感謝の気持ちを定期的に伝えるように心掛けて、相手に対しての態度を改めることも必要ですね。

男性は特に鈍感な部分もあるので、言わなくてもわかるでしょ? 察してよね? という思考は伝わりにくいかも。言葉にして相手に届けることに意味があるのです。

「お互いを思いやる気持ち」(30代・北海道)
「相手を思いやる心を忘れない」(20代・京都府)
「持ちつ持たれづな関係を保つ」(20代・山梨県)
「自分の気持ちを素直に伝える」(30代・大阪府)

特に気にしない

みんなからのアドバイスを聞いて、いろいろとチャレンジしてきても、スッキリせず、結局どうしたらいいのかわかなくて空回りするケースも。そんなときは一度考えるのを辞めてみて、自然な気持ちで交際を続けましょう

肩の力を抜いてみると、どこかのタイミングでいつの間にかいつものふたりに戻っている可能性も考えられます。頑張り過ぎない、割り切るという行為もたまには必要なのかもしれません。

「一時的なものと割り切る」(20代・香川県)
「無理に乗り越える必要はない」(30代・大阪府)
「何もせずあるがままでいるほうがいい」(30代・兵庫県)
「特になにもしない! 気付いたらきっといつの間にか気持ちは戻ってるから!」(30代・兵庫県)
「本当に大切な人だったら、色々あっても乗り越えれる」(30代・愛知県)

▼あわせて読みたい

倦怠期とはどんな時期? 彼氏との別れを選ばないための乗り越え方を伝授!

最後に

いくつになっても好きな相手に対してドキドキ感を求めてしまうのが本音。ドキドキする=ときめきのある恋愛ができていると勘違いしがちになってしまいますが、それだけがすべてではありません。自然体で過ごせる安心感は、関係が安定している証拠とも言えます。その場合は、愛のかたちに新たな進展があったと受け取ることが正解かも。

TOP画像/(c)Adobe Stock

関連記事

Today’s Access Ranking

ランキング

2024.11.22

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。