目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代男性の考える〝友達と恋人の違い〟は、「性的な接触やときめきの有無」「一緒にいるときの居心地の良さ」「優先したいと思えるかどうか」「結婚を考えられるかどうか」など。仲の良い友人として関わっている女友達でも、これらのボーダーを超えたとき恋愛対象になる可能性が。
- 友達から恋人になるためには、ストレートな告白をすべきと考えている人が多数派。次点で、「異性として意識されるための自分磨き」や「積極的なアプローチ」など。男性のなかには女友達を「かわいい」「守りたい」と思えたり、ギャップにやられたことがきっかけで、そこから恋愛対象に変わる人もいます。
- 異性と友人としての関係を貫く場合には、〝どれだけ仲のいい友達だとしても、異性ではあること〟を忘れずに。思いやりやモラルを大事にほどよい距離感をとりつつ、ひとりの人間としてリスペクトをもって接するのがいいでしょう。相手に恋人や伴侶がいる際は、なおさら配慮が必要です。
【男性が考える】友達と恋人の違いとは

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「友達」と「恋人」の違いを、恋愛感情や肉体関係の有無によって判断する人は多いようですが……果たして本当にそれだけでしょうか?
ただの「友達」が〝恋人候補〟や〝性的な対象〟になることもあるでしょうし、かつて「恋人」として深い関係をもっていた相手が、別れて「友達」に戻ることだってありますよね。こうして考えてみると、「友達」と「恋人」の違いについての解釈は意外にも曖昧で、人によって大きく異なっていることも多々あるのです。
本記事では、20~30代男性100人へのアンケート結果をもとに、まずは男性視点での〝友達と恋人の違い〟を掘りさげます。「彼にとって私はただの友達なのかな」「恋人のような雰囲気だけど、異性として見てもらえてる?」と悩む女性もぜひチェックを!
性的なアクションがあるか
「ボディタッチ、キスなどの性的コミュニケーションの有無」(30代・神奈川県)
「触りたくなるかどうか」(20代・愛知県)
「身体の関係があるかないか」(20代・東京都)
友情のハグならともかく、キスやセックスのように異性としての特別な接触をするようになったら、それはもうただの友達と言いきるには関係が深いといえるでしょう。
つまり女性は、男性からのそういったアクションがあった場合、異性として・恋愛対象として見られている可能性が大! 不快感が強い場合はきちんと断る勇気も必要ですが、気になる彼にそういった態度をとられた場合は、友達以上の関係が始まりつつあるのかもしれません。
ときめきがあるか
「互いに男女を意識し始めてから。近くにいるだけでドキっとする。触れただけでドキっとする」(30代・茨城県)
「双方からの愛情の有無の差」(30代・東京都)
〝ただの友達だと思っていたけど、異性として意識し始めた〟ときの「友達以上恋人未満」の段階では、ときめきの有無を判断材料にするケースも。一度意識し始めたら、完全な友達としては割りきれなくなるのが男心?
もしも男友達から意味深な発言や、照れているような態度・行動がかいま見えたときには、その裏にある本心を見極めて。LikeなのかLoveなのか、脈ありサインの有無をチェックしてみましょう。
お互いを思いやることができるか
「情が深いか深く無いか」(30代・千葉県)
「相手の痛みを自分のものと考えられるかどうか」(30代・福井県)
「相手にたいする気持ちの違い」(30代・愛知県)
お互い信頼している友人として深いコミュニケーションをとるなかでは、相手を思いやったり、心から大切に思ったりすることはありえます。下心からではなく、〝友人として大切だから〟思いやるわけです。
しかし……もしもその思いやりが、とある一定のラインを超えたとしたら。そこから先はただの友情ではなく、恋愛感情の領域になるのかもしれません。「その人が傷ついていると自分も悲しい」「幸せになってほしい、自分がそうしてあげたい」という気持ちが男性の中に芽生えたとき、友情のボーダーラインを超えることがあるようです。
一緒にいて居心地がよいか
「自分に合う人かどうか」(20代・埼玉県)
「安心度、居心地の良さ」(30代・東京都)
「家でまで一緒に居たいかどうか」(30代・埼玉県)
彼氏や彼女に、一緒にいるときの居心地の良さを求める人は多いです。ただし、あくまでも友人として「一緒にいて気が楽」「話が合う」「男友達と同じくらい話しやすい」というだけでは、友情の域を出ないでしょう。
その居心地の良さが、〝恋人のように自分をすべてさらけ出せるレベル〟までいったとき、友達と恋人の違いがみえてくるものなのかもしれません。
優先順位が高いかどうか
「自分にメリットがなくても、相手のために何かしたいと思うかどうか」(30代・茨城県)
「休日のときに優先して時間を使うことができるのが恋人」(30代・東京都)
「第一優先に考えられるかどうか」(30代・大阪府)
友情の形もさまざまですが、会う頻度や距離感にも友達と恋人の違いが表れることがあります。たとえば……〝恋人とは毎週末デートするけど、友達とはお互いのタイミングが合うときに遊ぶ〟といった具合に、人生のリソースを割く程度が変わる人は多いでしょう。
しかしもしも、「ただの女友達のはずが毎週のように二人で会っている」「相手が会いたがったら、他の予定よりも優先して都合をつける」という関係性になれば、それは、友達ではなく恋人に近い可能性が。そこに本当に恋愛感情がないものなのかどうか、お互い突き詰めて考えてみるのもアリでしょう。
結婚を意識できるか
「真剣に付き合っていく人」(20代・東京都)
「将来を共にするかどうか、結婚を真剣に考えているかということ」(30代・千葉県)
結婚願望がある人にとって、恋愛のその先で、お互いの将来や生涯のパートナーとしての可能性を考えることは普通です。しかしただの友達ならそういったことを考えず、その場の楽しさや気楽さ、〝友人としてこの先もずっと一緒にいる〟ことを疑わずに済むでしょう。
恋人の場合は、関係がうまくいかなかった場合に関係性を失い、二度と会わなくなることもありうるはず。その人の欠点やともに生きるうえで問題になりそうな一面を、スルーできずに悩んでしまうかもしれません。結婚を考えられるかどうかという点は、男性にとっても、明確に友達と恋人の違いを分けるラインだといえそうです。
【女性の体験談】友達が恋人になったことはある?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
心から友達だと思っていた相手と恋人になるからには、何か特別なきっかけがあるはずです。ここでは、男性が異性の友達を好きになったきっかけや付き合ったときの体験談をチェックしてみましょう。
お互いを知る機会があった
「仲良くなって一緒に遊ぶようになったから」(20代・愛知県)
「話したらいつの間にか人柄に惹かれていった」(30代・栃木県)
友達として何度も顔を合わせるうちに、相手について深く知り、理解しあうきっかけができることも。コミュニケーションを重ねる中で、ふたりの共通点や共感できる話題が増えると、友達とは違う恋人候補になる可能性があります。
「付き合ったら楽しそう」「気が合うかも」「意外な一面を知ってグッときた」と思う気持ちが、恋心の芽生えに繋がるのかもしれません。
一緒にいる時間が居心地よく感じた
「最初は友達だったけど、一緒にいるうちにとても気が合うし落ち着くと思ったから」(30代・大阪府)
「安心する。一緒に居て心地よいから」(30代・兵庫県)
一目惚れのような形で一瞬のうちに恋に落ちる始まり方も素敵ですが、ただただ隣にいると安心できたり、楽しい気持ちになれたりするケースも恋愛に繋がります。ふたりでいる際に、気取ったり自分を良く見せたりしなくとも、自然体でいられる関係って素敵ですよね。異性としての魅力がそこに加われば、恋人になる可能性は高まりそう。
いつもと違う一面にときめいた
「ふたりきりで良い雰囲気になったとき」(20代・栃木県)
「頼りがいが見えたとき」(30代・大阪府)
「普段接しているときには見せない優しさを見せられたときに、ギャップを感じたこと」(20代・埼玉県)
単なる友達として見せる顔とは違う〝いい意味でのギャップ〟に胸キュンしてしまい、相手を意識し始めた人も多いようです。「普段はクールなのに甘えん坊だった」「おとなしいと思っていたら困ったときにリードしてくれた」など、隠れた一面に心を掴まれたとの意見が多く寄せられていました。
優しくしてくれた
「気遣いに優しさを感じた」(30代・東京都)
「つらいときに優しくされた」(30代・高知県)
「好きなタイプは優しい人♡」「優しくされるとキュンとする」という女性は多いですが、男友達からの特別な優しさが恋のきっかけになることも。仕事でミスをして落ち込んでいるときや彼氏と別れて悲しんでいるときに、話を聞いてくれて力になってくれる男性がいると、その温かさに甘えたくなってしまうようです。
〝もしもこの人と付き合ったら幸せになれるのかな〟という予感が胸をよぎるほどに優しい男友達となら、恋愛を考えられるのかもしれません。
急にアプローチされた
「通話していたら、嬉しくなるようなことを言われまくって、恋に落ちてしまった」(30代・京都府)
「急に恋愛対象として見られるようになった」(20代・青森県)
今までずっと友達だと思っていた人からの連絡が増えたり、ふたりでいる機会が多くなったりすると、「私に好意があるのかな」と脈アリの予感をおぼえるもの。たとえ恋愛対象として見ていなかった相手でも、ストレートなアプローチに心が揺さぶられることもあるでしょう。
元から少し意識していた
「人柄がよかったので、いつの間にか意識するようになってた」(20代・愛知県)
「男友達に彼女ができたと聞いて、嫉妬心が芽生えて自覚した」(30代・宮城県)
無意識に目で追ってしまったり、他の女性と話していることを不快に感じたり。それはもはや、恋が始まりつつある証拠かもしれません。
ただの友達のままならば、交友関係や異性との関わり方に文句が出ることもそうないでしょう。しかし〝他の人にとられたくない〟という気持ちが出てきたら、それは独占欲や異性として意識する気持ちの表れ。友達と恋人の違いとしては、自分以外の異性との関わりをどう感じるかがポイントになりそうです。
【男性の体験談】友達から恋人になる瞬間とは?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。
続いては男性の体験談をご紹介。「ただの女友達が彼女になった」ケースについて、男性の意見をまとめます。
最初から異性として意識していたかどうかはさておき、友達から恋人になるきっかけや心が動いた瞬間をチェックしてみましょう。
相手を異性として意識した
外見でも内面でも、「可愛い」と思えた瞬間に異性として意識し始めるようす。女性は気になる男友達を振り向かせたいとき、とにかく〝まずは可愛いと思ってもらうこと〟を意識してみましょう。
ちなみに……過去のOggiの調査で、男性100人に「可愛い女性の条件」についてアンケートをとった際は、「目元が印象的」「笑顔が素敵」「明るく愛嬌がある」「素直で性格がいい」などの意見が多く寄せられました。友達から恋人になるためには顔がかわいければいいというものではなく、男心をくすぐる愛嬌や明るさが重要なポイント。
友達ではしない距離感になった
「添い寝」(20代・愛知県)
ただの友人とするには少々距離が近いような、添い寝、ボディタッチ、ふたりきりでの親密なデートがきっかけになる場合も。お酒の勢いでもないかぎり、もともと異性として意識していた可能性はありそうです。
とはいえ〝本当にただ隣で寝ただけ〟というケースや、〝ただの友達ともふたりきりで遊ぶことに抵抗がない〟タイプの人もいますので、お互いの恋愛スタンスや価値観を見極めてから判断を。異性との友人関係についての定義は、人によってかなりのばらつきがあるようです。
将来を想像できる相手だと思えた
友達として深く関わるうちに、人間的な魅力を強く感じ、信頼や尊敬の念を抱くことってありますよね。そんななかで、〝付き合ったらきっとうまくいく〟という確信や、〝いいお嫁さんになりそう・結婚したらいい夫婦になれそう〟といった予感が恋のきっかけになった人もいます。
お互いの結婚願望の有無によっても大きく変わる部分ですが、人としてしっかりした一面や、人生と誠実に向き合う姿勢があると、「女友達でも遊び相手でもない、本気で付き合いたい彼女」になりやすいのかも。自然体で過ごすことも大事ですが、気になる相手にはだらしのない一面を見せすぎないようにしたほうが〇ですね。
【男性100人に聞いた】友達から恋人になる方法は?

友達が恋人になるケースは少なくなく、過去のOggiの調査では、20~30代女性の約4割が「友達から恋人になったことがあるor周囲にそういったカップルがいる」と回答しています。
お互いに気心知れた相手同士、居心地のいいお付き合いができることも多々。友達の頃からどちらかが片想いした結果、結ばれるケースもあるようです。
続いては男性へのアンケート結果をもとに、友達から恋人になる方法を紹介していきいます。
ストレートに気持ちを伝える
「好きって気持ちをさりげなく伝えたり、デートに誘ってみる」(30代・茨城県)
「好きになってしまったら友達としては考えられないので、思いきって告白するしかない」(30代・長野県)
「玉砕覚悟、それまでの関係が無しになる覚悟で伝えるしかない」(30代・広島県)
もっとも手っ取り早い方法として、「好きになったら告白するしかない!もうただの友達ではいられない!」と考える人は多いようです。
いつの間にか相手に他に好きな人ができて、そのまま取られてしまった……なんてときに「告白しておけばよかった」と後悔してもあとのまつり。告白には勇気がいるものですが、曖昧なまま友達関係を続けて切ない想いをするよりも、一歩を踏み出して想いを伝えたほうが後悔しないかもしれません。
少しずつでもふたりで会話する機会を増やしたり、好意があることを伝える脈ありサインを増やしてみたりしましょう。〝ただの友達以上の気持ちがある〟ことを匂わせるだけでもアリです!
異性として意識させる
「今までの意識を壊すか、さらに上塗りするぐらいの行動を起こす」(30代・福岡県)
「相手に対して恋愛対象であることを意識させる」(30代・愛知県)
「仲良くなりすぎない。異性として接することは忘れない」(30代・神奈川県)
友達としての関係値が深ければ深いほどに、〝恋愛感情や下心の生まれない素晴らしい友人〟としてのポジションが確立されていくもの。しかしそれは、友達に恋をしてしまった側にとっては複雑な状況……異性として意識してもらおうにも、友達としての立場が盤石すぎると難しいこともあるでしょう。
そんなときはまず、〝私だって女だよ〟と気づいてもらえるような、異性としてのアクションを試みるのもひとつの手。気が知れた友達の場合、改めて身だしなみや言動に気をつけたり、相手の好みに寄せたりして、女性らしい部分を意識させられるよう動くと〇です。
相手に好かれる努力をする
「相手にとって魅力のある人物になる」(30代・兵庫県)
「趣味などを合わせる、特別扱いする」(30代・宮城県)
「自分磨き」(30代・神奈川県)
恋愛対象として意識してもらうために、内面や外見の自分磨きをする堅実な人もいます。外見を磨くのならば、骨格診断やパーソナルカラーなどを参考に、垢抜けを目指して自分に一番似合うファッションを調べてみるのもおすすめ!
好きになってもらうために外見がすべてというわけではありませんが、〝友達と恋人の違いは、肉体関係の有無〟だと定義する人もいる以上、より魅力的な容姿を目指すことは重要です。ただし〝見た目は素敵なのに中身が空っぽ〟状態にはならないよう、自分の人生を豊かに、充実させる気概をもって内面を磨くのも大事ですね。
お互いのことを知る
「お互いの理解」(20代・東京都)
「死生観や価値観を語り合う」(30代・東京都)
「お互いをもっと知って信頼を築く」(30代・埼玉県)
ただの友達付き合いをしているだけではわからないような、深い部分を知るための対話やコミュニケーションも大切に。友人としてよく知って仲良くしているつもりでも、意外な一面が新たに見えてくるかもしれません。
「いつも明るくふるまっているけど、意外にたくさんの経験をしてきているんだな」「軽いノリが多いけど、恋愛にはすごく真面目なんだ」といった、〝恋愛対象として意識するきっかけ〟になる一面が見えると、そこから一歩進展する可能性が。
積極的に声をかける
「積極的に声をかける」(20代・埼玉県)
「積極的にコミュニケーションをとる。話しかける」(20代・東京都)
熱心にコミュニケーションをとる意識があれば、自然と会話のチャンスや仲が深まるタイミングも増えて、友達から恋人になるきっかけも生まれやすくなります。
もしその後恋人になれた場合でも、どのみちこまめなコミュニケーションをとることは大事です。友達のうちからたくさん話すクセをつけられれば、円満カップルとして関係が長続きするかもしれません。自分から声をかけるのは勇気がいることもありますが、友達であるというメリットを活かして積極的に話しかけてみましょう♡
ふたりで過ごす時間を増やす
「お互いに一緒にいたいと思えるかどうか過ごす」(30代・滋賀県)
「ふたりでデートする時間を増やす」(30代・北海道)
いつもは仲間内の複数人で友達として会うような間柄なら、たまにはふたりきりで会うのもいいかもしれません。誰にも邪魔されることなくゆっくりコミュニケーションがとれれば、お互いに知らなかった魅力に気づくことがあるかも。異性としての意識が芽生えるチャンスも多くなりそうです。
「たまにはふたりで行ってみたいところがあるんだけど!」と素直に誘うのもいいでしょうし、お互いの共通の趣味や推しをきっかけに、イベントなどを口実にして声をかけるのもいいでしょう。仲の良さや付き合いの長さによっては、堂々とデートのお誘いをかけるのもアリ。
【男性100人に聞いた】異性の友達と上手に付き合う方法は?

異性の友達には同性の友達とは違った良さがあるもの。上手に付き合うことで得られるメリットも、貴重な人生経験もたくさんあるはずです。
続いては、異性の友達と上手に付き合う方法を4つピックアップしてみました。恋愛対象としてというよりは、〝異性の友達として〟の距離感や心構えを男性視点で掘りさげます。
ひとりの人間として向き合う
「相手を尊敬する」(30代・静岡県)
「敬える存在であること」(30代・埼玉県)
「お互いを尊重し合うこと」(20代・福岡県)
〝男と女である〟という前提にとらわれすぎず、お互いにひとりの人間としてリスペクトをもつこと。性差に関係なく、その人の生き方や人格を大切に尊重し、思いやりを持つことが大事です。
心から尊敬できる友達が身近にいると、性別とは関係なく良い刺激を受けて、自分も前向きになるなどの相乗効果が高まることも。お互いの幸せを素直に喜びあえるような友達でいられたら、性別など関係なくなるかもしれませんね。
友達としての距離感を保つ
「距離感を保つこと。依存しないようにその人以外にも友達をつくること」(30代・長野県)
「深く付き合わず適度な距離で」(30代・東京都)
「良くも悪くもあまり好きにならない」(30代・神奈川県)
物理的な距離が近づくと心の距離も近づき、恋愛感情が生まれやすくなります。特定の相手だけに依存しすぎたり、過剰に干渉したりすると、友達としてのボーダーラインを超えてしまう可能性があるでしょう。恋愛感情がまったくない相手なら、あくまでも友達であるという前提は忘れずに、適度に距離をとりつつ信頼関係を築くのが〇。
異性として意識しない
「下ネタの話題を避ける」(20代・山形県)
「男女を意識しない」(30代・茨城県)
「変な気をおこさないようにする。性欲を捨ててから会うとか」(30代・愛知県)
恋愛対象ではないということをしっかり理解して、自ら一線を引いている堅実な男性もいます。「友人として大切な存在」だからといって、女性として過度におだてたり、性別を意識させる話題を増やしたりする必要はないのです。
〝完全に友達だと思っていたのは自分だけで、相手は好意を寄せてくれていた〟なんてケースにはやや注意が必要ですが、基本的には、〝友達だけど同性ではない〟という事実を忘れず接するのがベター。男友達と同じように扱いすぎると、傷つけてしまうこともあるでしょう。
マナー・礼儀を弁える
「礼儀をわきまえて接する」(30代・兵庫県)
「相手を思いやる。礼儀を忘れない」(30代・福島県)
「相手の機嫌を損ねない。それなりに話せる能力(コミュ力)」(20代・福井県)
『親しき仲にも礼儀あり』という言葉もあるように、身近な友達にこそ心遣いや思いやりを大切に。複数人で会う場合でも、異性と過ごすのに適切な時間帯や場所などを意識して、少しでも友達として円満な関係を築いていくための行動を。
とくにお互いに恋人がいる場合や、ほかに好きな人がいるとわかっている場合には、誤解をされないための立ち居振る舞いを意識することもマナーでしょう。既婚者の異性の友人にたいしては、なおさら気をつける必要があります。
友達のままじゃいられないもの? 恋人になった後はうまくいくの? Q&A

「大事な友達から告白されたけど、異性として意識していたわけじゃないから混乱中……」「仲のいい友達を好きになってしまったけど、相手の気持ちがわからない」なんて状況は、男女の友情〝あるある〟ではないでしょうか。
ここではQ&A形式で、〝友達から恋人になること〟全般について気になるポイントをおさえます。
A.「友達」と「恋人」の代表的な違いとしては、恋愛感情や肉体関係の有無を基準に考える人が多いようです。特に男性の場合、〝性的なアクションがあるか・したいと思うか〟で分けて考える傾向に。一緒にいるときの居心地の良さや安心感が、たんなる友達を超えた特別なものである場合も、恋人寄りだと考えられるようです。
Q. 友達みたいな恋人って長続きする?
A.お互いに気心知れた自然体の付き合いが好みの場合には、相性の良いカップルとして長続きする可能性があるでしょう。異性としてのときめきや刺激を重視する場合には、途中で飽きたり、気持ちが冷めたりするリスクもあります。お互いの好みや恋愛スタンスによって長続きするかどうかが変わるため、お互いへのリスペクトをもって丁寧に向き合いましょう。
Q. 友達から恋人になることはある?
A.もちろん、異性の友達が恋人になることはありえます。実際に過去のOggiの調査でも、そういった経験をもつ男女は少なくないようです。友人としての信頼関係や絆ありきで付き合う場合、交際スタート時からお互いをよくわかっている都合上、一気に仲が深まったり、結婚に繋がったりする可能性も。
Q. 友達と恋人の境界線は?
A.異性として意識する気持ちが強まり、相手の優先順位が高くなると、ただの友達を超えた〝特別な存在〟へと変わりやすくなります。予定を優先してふたりきりで遊んだり、ただの友達と言いきるには難しいような、キスやハグ・添い寝などが始まったりすると、境界線を越えているかもしれません。互いに別の恋人や結婚相手がいる場合は慎重に。
Q. 恋愛感情かわからないときはどうする?
A.異性の友達との関わりのなかで、「これってもしかして好きになってる?」「ただの友達なのにドキドキする」「あっちに恋人ができたら嫌だな」なんて気持ちが芽生えたときには、心が揺らいでいるサイン。ただの友情だといいきれなくなっている時点で、恋愛感情があるという見方もできます。相手への想いや今後どうなりたいかなどの希望を突き詰めて考えながら、悔いのないように行動してみるのがよさそうです。振り向かせるために勇気を出したり、友達でいたい気持ちがあるのなら割りきったりなど、〝相手と自分の未来に望むものに合わせた行動〟を!
「友達」と「恋人」はどちらも特別。大切なのは、ふたりの気持ちが同じこと
友達と恋人の違いは人それぞれ。「友達」だから恋人よりも下だとか、異性である以上必ず「恋人」になりうるとか、そういった話でもありません。十人十色、いろんな価値観があるので何が正解とはいいがたいものです。
なかには〝いつか別れがきたら悲しいから、好きだけどあえて友達のままでいる〟という人もいるでしょう。自分にとって納得のいく関係でいられることだけでなく、相手の気持ちも鑑みたうえで向き合うことが大事です。
もしも「これって恋なの?」と悩んだり、友達だと思っていた人に告白されたりして悩んだときには、〝他の人には感じることのない、特別さがあるかどうか〟で判断してみるのもアリ。そこに唯一無二の距離感や特別な気持ちがあるのなら、肩書きに関係なく、いい関係をふたりでつくっていけるかもしれません。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



