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2025.04.02

「付き合う」ってどういうこと?【女性100人に聞いた】定義や関係性について調査! 告白って必要?

「付き合っている彼氏がいるんだよね」という言葉でどんなイメージをしますか? 友達と恋バナをしていると「え? それって付き合ってなくない?」なんてやり取りが起こることも少なくないはず。認識が分かれがちな「付き合う」ことについて、いくつかの側面に分けて調査しました。

「付き合う」って何?

まずは、意外と漠然としている「付き合う」ということの意味を確認していきましょう。

行き来したりして、その人と親しい関係をつくる。交際する。「隣近所と親しく—・う」
恋人として交際する。「今—・っている彼女」
<デジタル大辞泉/小学館>

「付き合う」ということは、密なコミュニケーションを取り、親しい間柄になることだとわかります。これが恋愛になると、愛しているという気持ちのやり取りを通じて、特別な関係性を築いていくことだということが見えてきますね。

【女性100人に聞いた】あなたにとって付き合うとは?

手を繋ぐカップル
(c)Adobe Stock

「付き合う」という意味からは、意外と幅が広いように感じた人もいるのでは。そこで、女性100人に「あなたにとって『付き合う』とはどう意味を指していますか?」と質問。寄せられた回答をご紹介します。

お互いに思い合ってパートナーになる

それぞれが、好きだと思う気持ちや愛情を確認し合って交際することを付き合う、という回答はやはり多いよう。曖昧な関係ではなく、正式にカップルとしてお互いに認識しているということと言えそう。

「お互いが好き同士だと確認する」(30代・神奈川県)
「お互い愛し合っていること」(30代・北海道)
「好きなもの同士が一緒にいること」(30代・福岡県)

特定の人と一緒に過ごす

ふたりで同じ時間を共有することを付き合っていると考える人も。例えば、今までは友達と大人数で会っていたものが、ふたりだけで会うようになるのは、恋愛感情を持つようになったことの証拠だったりもしますよね。お互いが特別な関係を築いていくための第一歩とも言えるはず。

「お互いに相手が好きで、一緒に月日を重ね経験すること」(30代・埼玉県)
「定期的に会う」(30代・千葉県)
「ずっと一緒にいる」(30代・奈良県)
「友達より長く一緒に過ごすこと」(30代・京都府)

他の人とは違う性愛の対象

ただ好意を持つだけでなく、性的な関心を持ち合うのも特徴。誰しもここまでは近づいてほしくない、というようなプライベートゾーンがあると思いますが、付き合う人とはそのゾーンを超えて肌が触れ合うようなスキンシップを取りたいと考えるもの。

「お互いを性愛の唯一の対象として考えること。他の人をその対象としないこと」(30代・東京都)
「男友達とはしないことをする。例えば手をつなぐ、キスをするなど」(30代・千葉県)
「自分のテリトリーに侵入されることを許せるかどうか」(20代・神奈川県)

結婚もふまえた関係

いつかは結婚したいと考えている人にとっては、将来を共に過ごすイメージできる相手と関係を築くのは大きなポイント。この先もずっと一緒に歳を重ねていきたいと思える相手と未来について語り合えるようであれば、お付き合いの理想形と言えるはず。

「その先に結婚を考えること」(30代・神奈川県)
「結婚を見据えて付き合う」(30代・兵庫県)
「結婚前提にしている」(20代・北海道)

心からの安心感

一緒にいると癒やされる居心地の良さを感じるのは付き合っているからこそ。それが例え一緒にいないときでも「私には彼がついている」と思えるだけで気持ちの安定につながることもあるはず。いつも自分のことを思ってくれているという絶対的な信頼感を持てる相手だからこその特別な付き合いですよね。

「メンタルが安定する」(20代・栃木県)
「安心できる場所を得ること」(30代・福岡県)
「精神的な支えになる」(30代・鳥取県)

お互いのことを深く知る

愛情を感じる相手のことは、誰よりも深く知りたいと思うもの。共に過ごす中でたくさんの言葉や気持ちのやり取りをし、その人の魅力やどんなところに価値を置くのかなど理解し合えば、そこからさらにふたりだけの目標を持ったりと高め合うこともできますよね。そんな関係を築くことができるのは付き合っているからこそ。

「お互いのいいところも悪いところも知る期間」(30代・岐阜県)
「将来のパートナーとなるかどうか」(30代・千葉県)
「関係を深める努力をお互いすること」(30代・大阪府)
「人として向き合う」(20代・和歌山県)

最も大切

自分と関わり大切に思う人は家族や友人、仕事仲間などさまざまなシーンに存在します。でもそんな中、付き合っているのであればお互いに他の誰よりも守りたいと思ったり、相手を必要不可欠な存在だと感じられたりと、一番大きく気持ちを傾けるはず。そこには信頼のおける特別なつながりがあります。

「相手のことを一番に考える」(30代・広島県)
「優先順位が変わる」(20代・東京都)
「家族でも友達でもない味方ができること」(30代・大阪府)
「相手にとっても自分にとっても必要だと思ったとき」(30代・香川県)

ポジティブな関係

一緒にいるといつも前を向いていられたり、楽しい・幸せなどポジティブな感情を抱くことができる人との関係は簡単に見つけられるものではないですよね。また、嬉しいことは一番に報告して共有したいと思うのも重要なところかも。逆に悩みごとがあるようなときにも、きっと自分の味方として一緒に考えてくれるはず。

「幸福感がある」(20代・北海道)
「楽しい時間を過ごす」(30代・茨城県)

付き合うために告白は必要?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。

恋愛において特別な関係を築くには、お互いの気持ちの確認ができていることが重要。その場合、明確に自分の愛情を伝える告白が必要なのかどうかについてもリサーチしました。「付き合うためには告白が必要だと思いますか?」と質問した結果、「思う」… 70.7%、「思わない」… 17.1%、「どちらとも言えない」… 12.2%となり、3/4近くの人が告白は付き合うために必要なものと考えていることがわかりました。とは言え、告白が必ずしも必要でない人たちの存在も無視できない割合ですよね。それぞれの回答の具体的な理由を聞きました。

告白は必要だと思う

好きだと伝えてくれる告白の機会はそう多くないもの。そのため、告白してもらえれば単純に嬉しいし、自分の気持ちも素直に伝えられそう。また、きちんとふたりの関係性についてお互いが共有できていれば、絆もより固いものになり、思いがすれ違うようなことも起こりにくいもの。

「あった方がお互いの意識の確認にはなる」(30代・滋賀県)
「あれば嬉しい」(30代・鳥取県)
「告白してくれた方がハッキリとわかる。中には鈍感な人がいるから」(30代・岩手県)
「関係性の認識を確認しておくためにあった方がよい。ないと後々不安や疑問、トラブルの原因につながるから」(30代・福岡県)
「けじめとして必要」(30代・千葉県)

告白が必要とも言えない

告白が必ず必要と思わない人たちは「付き合おう」というような決定的な言葉がなくても、一緒にいるうちに愛情を感じ取れれば告白という形にはこだわらないよう。ただ、将来を見据えた長いお付き合いをしたい、深い信頼関係を築きたいと思うなら告白は必要かも、という胸の内も見えて来ました。

「求めている関係性による。その一時限りではないのなら、今後どういう関係を築きたいのか言葉にして意思疎通できていたほうが安心」(30代・兵庫県)
「どちらでもいい」(30代・静岡県)
「唯一の恋愛対象として付き合うなら必要。複数人と性愛を結ぶタイプの人もいるので」(30代・東京都)
「お互いが付き合っていると思えばなくてもいいとは思うが、できればあった方がわかりやすい」(30代・神奈川県)
「必ずしも必要ではない」(30代・神奈川県)

付き合わなければ絶対にしないことは?

手を握る男女
(c)Adobe Stock

付き合っている人とそうでない人との違いを考えたとき、付き合うほど好きだからその人としたいことがあるかどうかも重要な視点。そこで「付き合っていないと絶対にしないことがあれば教えてください」という質問を投げかけたところ、さまざまな回答が寄せられました。

付き合わなければ絶対にしないことは?

  1. キス
  2. スキンシップ
  3. セックス
  4. 手をつなぐ
  5. パーソナルな部分を知る
  6. 同棲

キス

キスは恋愛感情を持ち付き合っていないとなかなかできるものではないですよね。付き合っていないのにキスをするような人もいますが、その場合は拒否感を抱いてしまうことの方が多いはず。

「キスとかハグとかの肌を重ねたスキンシップや心や身体の距離感」(20代・山梨県)
「キス以上のこと」(30代・埼玉県)
「キス以降。普通はしない」(30代・大阪府)

スキンシップ

ハグをしたり、相手の肩を抱いたりするようなスキンシップは、お互いの体に触れていたいという愛情があるからこそ。精神的な安心感にもつながりますよね。ただ欧米では友人や仕事仲間だったりと近しい関係であれば、単純に挨拶として交わすこともあるもの。特に、相手の海外経験が多かったりするとあまり参考にならない可能性も。

「スキンシップ」(30代・神奈川県)
「体に触れない」(20代・和歌山県)
「近い距離感や相手に触れるスキンシップは付き合っていないとできない」(30代・岩手県)

セックス

セックスは付き合うことの決定的な意味を持つ行為と言えるはず。お互いに同意があってすることなのでそれぞれの思い抜きにはできないですよね。ただ、気をつけたいのは、特別な恋愛愛情を持っていないセフレとして相手を見ているような人もいるので、そこは見極めたいところ。

「体の関係を持つ」(30代・東京都)
「性的な接触」(30代・兵庫県)
「セックス」(30代・神奈川県)

手をつなぐ

付き合っているんだと実感できることが多いのが手をつなぐこと。お互いに愛情を確認し合ってから初めてのスキンシップとなることが多く、ドキドキとちょっとした緊張感を持つことも。深いスキンシップの第一歩と言える行動です。

「手をつないだり体の関係を持つこと」(30代・北海道)
「手をつなぐ」(30代・東京都)

パーソナルな部分を知る

親密な関係になれば、結婚など将来的なことを考える機会も増えますよね。そんなときに重要なのが家族の話。付き合っていない関係であればあえて話すこともなく、お互いに特に興味を持つこともない場合も。自分のルーツやパーソナルな部分を知ってほしいと思うのは、特別な感情があってこそ。

「お互いの家族の話」(30代・広島県)
「自分のパーソナルな部分をさらすこと」(30代・鳥取県)
「親への紹介」(30代・秋田県)

同棲

デートだけでは物足りない、もっと一緒にいたいなんていう思いが強い場合には同棲を選ぶ人も。ルームシェアなどと違い、同棲はセックスを伴うなど、より深い愛情関係を結ぶことができます。また、結婚を前提にしたお試し期間と捉える人も多いので、付き合うという意味においては最大のポイントになってくるところ。

「一緒に住む」(30代・広島県)
「同棲」(30代・岐阜県)

最後に

付き合うということの意味合いについては、人によってさまざまな考え方があることがわかりました。ただ全てに共通するのは、やはりお互いを特別に思う感情を持っているかどうか。その上で、好きじゃなければしないようなことを、付き合う人とならしたいかどうかというボーダーラインがあるようです。そして、そこには相手のことを尊重する気持ちも必要としていることが見えてきたのではないでしょうか。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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