【アウトドア】異性と出会える趣味とは
社会人になると、新しい趣味を作ったり交友関係を広げるのにもハードルがあがりますよね。それが億劫でなかなか一歩が踏み出せない… という意見も。ここでは、異性と出会えるアウトドアな趣味について、アンケート結果をもとに紹介していきます。
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
スポーツ
スポーツは、チームで戦ったり1対1で戦ったりと人と関わることが多いですよね。仲間意識が生まれてそこから恋愛に発展なんてことも。
「テニスなどの運動系」(30代・茨城県)
「ゴルフ」(30代・岐阜県)
「フットサルやスポーツ系」(30代・千葉県)
「サーフィン、スノボ」(30代・静岡県)
スポーツ観戦
スポーツ観戦なら、スポーツが苦手な女性でも安心。競技会場やスポーツバーなどで同じチームの応援をすれば、意気投合して仲良くなれるメリットも。試合の盛り上がりも相まって、楽しい時間を過ごせそう。
「スポーツ観戦」(30代・愛知県)
「野球、サッカー観戦」(20代・栃木県)
「スポーツ観戦、ゲームやアニメ、ペット、キャンプやBBQ、スキー・スノボー」(30代・愛知県)
「スポーツ観戦、レジャー」(30代・東京都)
キャンプ
アウトドア系の趣味は幅広く、自然に触れ合うキャンプ・登山をはじめ、レジャー系の旅行・ドライブ・パワースポット巡りまでさまざま。日頃の運動不足も解消できたり、少数でも多数でも人数問わず楽しめるメリットがあります。
「キャンプ、スポーツ」(30代・茨城県)
「キャンプ、BBQ、海水浴」(20代・徳島県)
「登山、フットサル」(30代・長野県)
「山登り、旅行」(20代・千葉県)
カメラ
昨今では街中でカメラを持ち歩く人も多く、性別問わず楽しめる趣味として大人気。そういったコミュニティやサークル活動も盛んに行われているので、積極的に参加してみると素敵な出会いにも恵まれそうな予感です。
「写真を撮りに行く」(20代・徳島県)
「カメラ」(30代・高知県)
▼あわせて読みたい
【インドア】異性と出会える趣味とは
つづいては、インドア派が異性と出会える趣味とは何かを紹介していきます。
音楽
音楽は年齢や性別関係なく楽しめる趣味なので、話のネタとしても盛り上がりやすいのが特徴! ライブやフェスだけでなく、音楽教室などでの出会いもありそう。
「音楽。フェスに行く」(30代・愛知県)
「好きな歌手、推し」(20代・石川県)
「音楽鑑賞(ライブなどイベントが多い)」(30代・島根県)
「クラブ」(20代・埼玉県)
お酒
「今の恋人とは行きつけの居酒屋で出会いました」という意見もチラホラ。お酒の力を借りて、距離を縮めることができるのも悪くないかも。自分が好きな種類でのイチオシを決めるも良し、珍しいお酒を取り入れて味比べするのも良し、さまざまな方法でお酒を趣味として楽しむことができます。
「飲み会、動物、ゲーム、お祭り、サーフィン」(30代・栃木県)
「飲みに出掛ける」(30代・東京都)
「飲み会」(30代・北海道)
「バー」(20代・兵庫県)
ゲーム
最近ではカジュアルなスマートフォンのアプリゲームもたくさんありますよね。常に身近にあって手軽にできることから、プレイヤーも多いようです。ここ最近ではオンラインゲームがきっかけで交際を開始したカップルもかなり多く、共通の趣味があると長続き出来ることが証明できているようです。
「オンラインゲーム」(20代・東京都)
「ゲーム、スポーツ」(20代・東京都)
「ゲーム。男性を求めるなら、FPSや戦闘系のザ・男もの」(30代・兵庫県)
SNS
家にいながら出会いを作れる便利なSNS。自分のプロフィールやサークル機能などを使って、同じ趣味や価値観の相手を見つけることができるのも嬉しいポイント。
「SNS」(30代・神奈川県)
「SNSを通じて知り合うアニメ、ゲーム等何かのイベントのある趣味」(20代・神奈川県)
▼あわせて読みたい
趣味が同じカップルのメリットとは
自分の趣味を大好きな彼氏と共有できるのは、とても嬉しいことですよね。一緒に過ごす時間が長いと性格や生活スタイルも似てくるようです。ここでは、「趣味が同じカップルのメリット」を3つピックアップしました。
一緒に楽しめる
一緒に趣味を楽しめるのが一番のメリット。お互いの趣味が似ているということは、必然的にお互いの性格や日々の過ごし方も似てきます。結婚しても、お互いの趣味に不満を抱くことも少なそうなので、ストレスなく自分の時間を大切にできるでしょう。
「一緒にいる時間が増える」(30代・兵庫県)
「一緒にできる。共感できる、良いことも嫌なことも」(30代・兵庫県)
「一緒に趣味に出かけたり、意見交換や感想など楽しくその後も話せる事です。同じ目線で共有できるのは心地よいと思います」(30代・栃木県)
「一緒に趣味に没頭できること。趣味にお金を使っても、嫌みを言われなさそうなところ」(30代・愛知県)
「楽しみをたくさん共有できるところ」(30代・福井県)
理解し合える
好きな趣味について理解を得られているので、それが原因でケンカに発展する機会も少なさそう。趣味に対するお金や時間の使い方に納得してもらっていれば、相手の顔色を気にすることなく、思い切り楽しめちゃうのが嬉しいところでしょう。
「お互いの消費行動に理解を得られやすい」(20代・神奈川県)
「金銭感覚も似ると思うので良さそう」(20代・東京都)
「同じ目的地にお互い好きだから行けること。知識があるからさらに楽しめること」(20代・東京都)
「分かり合えること、理解があること」(30代・宮城県)
「どちらかが我慢しなくていい」(30代・東京都)
会話が弾む
付き合いが長くなれば長くなるほど、お互いのことを理解してくるので「言わなくても分かる」という展開も増えて、会話が少なくなる恐れも。ですが、同じ趣味を持っているようならば、趣味の話でいつまでも飽きずに会話することができるのです。
「話が盛り上がるし一緒に楽しめる」(30代・鹿児島県)
「話が飽きない」(20代・神奈川県)
「話題がつきないこと」(20代・東京都)
「共通の趣味があることで、会話の選択肢が増える」(30代・千葉県)
「共通の話題で盛り上がれるところ」(30代・島根県)
趣味が同じカップルのデメリットとは
メリットがあればデメリットも。一見、趣味が同じ=円満なカップルという印象が強いのですが、どんな部分がデメリットと感じるのか、該当する3つのポイントをチェックしてみましょう。
自分だけの時間が減る
同じ趣味を持っていると活動場所や交友関係が一緒になりがち。本当はひとりでのんびり趣味と向き合いたくても「一緒にやろう」「一緒に行こう」などと誘われてしまうと、なかなか断れないですよね。たまには別々で、趣味に向き合う時間を設けてみるのも円満交際のコツなのかも。
「ひとりになる時間が少なそう」(30代・東京都)
「ひとりの時間が確保しづらいところ」(30代・福井県)
「ずっと一緒だと息がつまるときもあるのでは」(30代・長野県)
「たまには離れたくなる」(30代・福岡県)
「ひとりで楽しみたい時もついてきちゃう」(30代・長崎県)
視野が狭くなる
恋人同士で同じ趣味に打ち込んでいると、それ以外の新しい趣味を知ることが少なくなるでしょう。他の世界を知ろうとするキッカケもほとんどないので、新しいジャンルに飛び込むこともなく、視野が狭くなってしまうのが惜しいところです。
「他のことに目を向けようとしない」(30代・静岡県)
「他の世界を見る機会が減る」(30代・埼玉県)
「趣味が広がらないところ」(30代・和歌山県)
「共感しすぎて新たな刺激が生まれにくい」(30代・東京都)
「他の分野を知る機会がないので、知識が狭まること」(20代・千葉県)
はまりすぎる
ふたりとも同じ趣味に没頭しすぎてしまうと、それに対して注意できる人がいなくなってしまい、沼り続けてしまうのが注意点のひとつ。お互いが趣味を大切にしつつも、冷静さを見失わないことが大事。
「依存性が高まる」(20代・宮城県)
「歯止めがきかなかなる」(30代・京都府)
「ハマりすぎたときに止めてくれる人がいない」(30代・島根県)
「どちらかが冷静にならないとハマりすぎてしまう」(30代・兵庫県)
最後に
趣味を通して異性と出会えるキッカケも多くあることが分かりましたね。まずは自分が興味を持てる趣味を見つけて、サークルやイベントに積極的に参加してみるのも◎。定期的に会える場があると、日々会える時間も増えるので、恋愛に発展しやすくなるでしょう。恋人と同じ趣味を持つことにデメリットもありますが、メリットと感じる喜びの方が多いので、ネガティブに考えすぎる必要はなさそうです。
TOP画像/(c)Adobe Stock