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2023.08.30

ひとりの時間が欲しいのはどんなとき?【100人に聞いた】時間の作り方&過ごし方を紹介

誰かと一緒にワイワイ過ごす時間も楽しいですが、たまにはひとりでゆっくり過ごせる時間が欲しいと感じるもの。今回は女性100人にアンケートを実施。「ひとりの時間が欲しいタイミング」について調査しました。みなさんがどのように時間を作って、どのような過ごし方をしているのかを見てみましょう。

「ひとりの時間」が欲しいのはどんなとき?

寂しそうな女性
(c)Adobe Stock

人間なら、誰しもひとりになりたい時間があるはずです。では実際に、みなさんが「ひとりの時間」が欲しいと感じるのはどんなときなのでしょうか。アンケート結果で意見が多かったものをピックアップしてみました。

仕事で疲れたとき

労働時間が長い、環境や設備が悪い、理不尽なことで怒られるなど、職場での不満が多い現代社会。自分が改善することで解消されることもあるかもしれませんが、そうはいかないことも多々あるでしょう。精神をすり減らす程のストレスを感じているのならば、ひとりでゆっくり落ち着ける時間が欲しいと感じるのは当たり前のこと。

「仕事から疲れて帰ってきたとき」(30代・兵庫県)
「仕事でミスをしたとき」(20代・千葉県)
「仕事でたくさんの人と接しているとき」(30代・千葉県)
「仕事で精神的なストレスが溜まったとき」(20代・東京都)
「仕事が溜まってやることに追われ、いっぱいいっぱいになっているとき」(30代・千葉県)
「仕事で心身共に疲れているとき」(20代・兵庫県)

家事育児に疲れたとき

家事や育児には休みがなく、24時間365日続くもの。ときにはいくら可愛い我が子にでも、不満も出てくるのは当然。気分転換できるひとりの時間が作りづらいので、つい子どもに八つ当たりして自己嫌悪… なんてことも。

「家事、育児でやりたいことができない」(30代・山形県)
「夫や子供のための家事でほとんど時間が取れないとき」(30代・北海道)
「子どもたちが騒いでいるとき」(30代・長崎県)
「子育て中で基本的には毎日楽しいが、少し疲れたときなどひとりになりたいと思うこともある」(30代・大阪府)
「育児で疲れたとき。仕事で嫌なことがあって疲れたとき」(30代・栃木県)
「子供の面倒を一日見たときに、ひとりになる時間が欲しいと思うことがある」(30代・東京都)

趣味を楽しみたいとき

好きなことにひとりで没頭したいと考える人も。周りに気を遣わず、自分が思うように趣味を楽しめると充実感が得られます。相手が、家族・恋人・親友などの大切な存在だったとしても「今はひとりで取り組みたい」と感じる瞬間もあるのです。

「漫画を読む、ゲームをするなど、ひとりで没頭できる趣味をやるのに引きこもりたいとき」(30代・島根県)
「趣味に没頭したいとき、疲れているとき」(30代・埼玉県)
「毎日ひとりの時間が欲しい。ひとりで好きな動画を見たいから」(20代・大阪府)
「ドラマを静かにひとりで見たいとき」(30代・茨城県)
「趣味に没頭したいときや、勉強に集中したいとき、動画を見ているとき、音楽を聞いているとき、ネットサーフィンをしているとき」(30代・宮城県)

人に会ったあと

「場の空気を読まなきゃ」「気を利かせて動かなきゃ」など、人前で頑張りすぎてしまう人は、人付き合いに疲れを感じてしまうこともあるでしょう。肩の力を抜いて自然体でいることができる時間を大切にする傾向が見られます。

「めんどくさい人と会ったあと、疲れたとき」(30代・大阪府)
「人付き合いが疲れたとき。ひとりになりたい」(20代・茨城県)
「ずっとひとりじゃないとき」(30代・愛媛県)
「誰かといる時間が長いとき。落ち込んだとき」(20代・東京都)
「他人と関わるのが苦手なため、常にひとりの時間が欲しいと感じる」(20代・東京都)

考えることに集中したいとき

ひとりの時間は、自分を向上させてくれる要素があります。自分の中にある深い感情としっかり向き合うことで、気持ちを整理することも。周囲の声に流されずに、しっかり自立した自分に出会えるチャンスでもあります。

「思いっきり泣きたいとき」(20代・東京都)
「考え事をしたいとき」(30代・岐阜県)
「悩み事があるとき(30代・東京都)
「自分の中で大きな悩みがあるとき」(30代・東京都)
「勉強したいとき」(20代・愛媛県)

ネガティブな気持ちのとき

金銭面が厳しかったり、人間関係が上手くいかなくなると心の余裕もなくなりがち。そして「何をやっても上手くいかない」とすべてが嫌になってしまい、ネガティブになってしまうことも。心の余裕がない状態が続くのは非常に危険なので、冷静になって自分を見直せるような癒やしの時間が必要なのです。

「イライラしているときや集中したいこと(読書、ゲーム、映画など)があるとき」(30代・沖縄県)
「イライラしているとき」(20代・静岡県)
「誰かと喧嘩したとき。むしゃくしゃして、自分の気持ちがまとまらないときは、ひとりになって自分と向き合いたい」(30代・岩手県)
「ネガティブな感情を自分で整理したいとき」(20代・京都府)
「生理前の気持ちが不安定なとき」(20代・広島県)

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【ひとりの時間が欲しい】どのようにして作る?

ベッドルーム
(c)Adobe Stock

結婚や同棲、家族で暮らしているという方は、ひとりの時間が取れないことも多いはずです。ここでは「ひとりの時間が欲しい」と感じたときに、どのように時間を作っているのかそのコツを聞いてみました。

外に出る機会を減らす

休みの日だからといって毎回外出をするのも疲れの原因に。特に夏の気温が高い日は暑さだけで体力が消耗されます。家の中でゆっくり過ごせる休み方を考えて、室内にいても満足ができる休日を目指しましょう。

「休みの日に出かけない」(30代・大阪府)
「できるだけ家にいるようにします」(30代・東京都)
「ベッドでごろごろSNSを見たり映画を見たり。この日だけはベッドの上でお菓子OKにする」(20代・兵庫県)
「家で寝る」(30代・東京都)
「自分の作業をしている部屋に引きこもり、趣味に集中するようにしている」(30代・宮城県)
「家でひとりの部屋でまったりしたいことをする」(20代・東京都)
「朝起きて、寝室から出ない」(30代・東京都)

予定を入れない

「週末くらいは友達と遊べる時間を作りたい」と思う気持ちは理解できますが、誰かとの予定を入れる=他人と時間を合わせるということが多くなります。少し疲れていたりゆっくり過ごしたい場合は、予定を入れずにひとりで過ごす選択を視野に入れましょう。

「予定を入れない」(30代・東京都)
「人と会う約束を減らす」(20代・東京都)
「人に誘われても用事があることにして断る」(30代・島根県)
「誰とも連絡を取らない日を作ったり、会わないようにする」(30代・岩手県)
「誰とも話さない。会わない」(20代・京都府)
「予定を入れない」(30代・岡山県)

自分が休める時間を確保する

無理して頑張ろうとせずに自分がしっかりと休める時間を確保することも大切です。平日の隙間時間の活用方法や、休日に効率よくひとりの時間を作る方法を見つけて、頭の中を空っぽにできる時間を見つけましょう。

「平日休みを取る」(30代・山形県)
「有給を使う」(20代・大阪府)
「意思表示をする。家族にお願いする」(30代・千葉県)
「家族に話す」(30代・長崎県)
「同居している家族に長めに外出してもらう」(30代・埼玉県)

家族が寝た後の時間を活用する

寝かしつけを終えて、子供の可愛い寝顔を見ると「今日も一日頑張ったな」「無事に一日を終えることができたな」とほっと一息つけるママさんも多いはず。家事や子育てから少し離れて、自分だけのひとり時間を過ごすことは大切ですね。

「家族が寝てる間にリビングでひとりでくつろぐ」(30代・東京都)
「子供が寝たあと」(30代・愛知県)
「子供が寝てから自分の好きなことをする時間を作っている」(30代・東京都)
「子供たちを早く寝かせる」(30代・神奈川県)
「子供の寝かしつけを早く終わらせる」(30代・大阪府)
「子供をお昼寝させてから、自分の時間を作る」(20代・埼玉県)

子供と離れている時間も作る

子育ては二人三脚。「週末の数時間はひとりの時間を設ける! という家庭内のルールがある」という夫婦も。それぞれの家庭のやり方でOKなので、無理なく過ごせるよう考えてみましょう。

「子供から離れる」(30代・東京都)
「子供を預ける」(30代・北海道)
「旦那に子供を見てもらう」(30代・大阪府)

【ひとりの時間が欲しい】何をする?

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

毎日を慌ただしく過ごしているせいで、急にひとりの時間ができても「何をして過ごしていいのだろうか」と悩んでしまう女性も。ここでは、せっかくできたひとりの時間を大切に使うための有効的な活用方法を紹介していきます。

ゆっくりする

人に会いたくない、疲れたと感じたときは我慢せず、ダラダラ過ごせる日を設けてみるのもGOOD! 深いことは何も考えずに、ただぼーっと過ごすだけでもいいのです。目覚ましをかけずに昼過ぎまで寝てみる、なんていうのもおすすめ。

「ダラダラゴロゴロする」(30代・東京都)
「のんびりしたい」(20代・滋賀県)
「何もしない」(20代・埼玉県)
「何も考えずぼーっと」(20代・兵庫県)
「ノートに自分の気持ちを書き殴ったり、音楽を聞いて、自分の納得する答えを考える」(30代・岩手県)
「ひとりでくつろぐ」(20代・広島県)
「好きなときに寝て、好きな時間に起きたい」(30代・東京都)

ドラマや映画、アニメを見る

仕事が忙しいとリアルタイムにドラマが見れずに録画が溜まってしまったり、子育てが忙しくゆっくり映画館に行きにくいのが実際のところ。ひとりでゆっくりできる空き時間があれば、気になる作品を鑑賞する時間に使ってみるのもよいでしょう。

「ドラマや映画などを見る」(30代・茨城県)
「好きなアニメを見る」(20代・静岡県)
「映画・ドラマ・動画鑑賞」20代・東京都)
「好きな映画を見ながらゴロゴロしたい」(30代・北海道)
「録り溜めた番組の消化をしたい」(30代・千葉県)
「ドラマ・映画・YouTubeなどを見る」(20代・兵庫県)

漫画や本を読む

ひとり時間に漫画喫茶に行って、自分だけのスペースを楽しむのも◎。いつも読むようなものだけでなく、普段読まないような話にも触れて、想像力を膨らませるのも素敵ですよね。「あっという間に時間が過ぎてしまった」と感じれば、充実していた証拠です。

「話題になっている漫画を読む」(30代・福島県)
「自宅で本を読む、映画を見る、美味しものを食べる」(30代・愛知県)
「読書やゲームなどの趣味を楽しむ」(20代・東京都)
「漫画を見たり、アニメを見たりしてゴロゴロします」(30代・福島県)
「小説を読む」(30代・千葉県)
「ゆっくり読書をする」(30代・千葉県)

SNSやインターネット

暇な時間は作りたくないけれど、何かをやる気が起きないときは、ネットサーフィンをしたりSNSで情報収集をする人も多いでしょう。思いがけない面白いネタや驚きのライフハックなどを見つける時間も悪くはありません。

「ネットサーフィン、部屋の片づけ、ゲームなど」(30代・北海道)
「ネットサーフィンをする」(20代・千葉県)
「スマホをいじる」(20代・東京都)
「みんなのSNSを見る」(20代・大阪府)

美味しいものを食べる

食べ物はただお腹を満たすものではありません。人間は美味しいものを食べたときに、脳から幸福感を強く感じるドーパミンを放出します。ひとり時間に美味しいものを食べることで、その時間の満足度も高まり、充実した時間を過ごせた気持ちになるのです。

「お菓子を食べながら携帯を見る」(30代・愛知県)
「ちょっと高級なお菓子を買って食べる」(30代・岡山県)
「好きなお菓子を食べる」(30代・大阪府)
「カフェでゆっくり過ごす」(20代・千葉県)
「カフェに行ってのんびり過ごす」(30代・富山県)

買い物に行く

ひとり時間のショッピングをするメリットは、他人に合わせず自分のペースで好きなように時間を使えること。「これが見たい」「これが欲しい」などの目的が明確になっていれば、ますます満足度も高まります。買いたいものを吟味するためにいくら悩んでもOKなのです。

「欲しい服やコスメを買いに行く」(30代・長崎県)
「気晴らしにショッピング」(20代・和歌山県)
「美容院に行って買い物」(30代・愛知県)
「本屋に行く。散歩をする」(30代・神奈川県)
「買い物をして美味しいものを食べる」(30代・千葉県)

リフレッシュできることをする

日頃のストレスから解き放たれたいと感じている人は、どのような手段で気持ちをさっぱりさせたいのか考えてみることから始めましょう。例えば、一人旅で温泉旅行に行ったり、知らない土地で新しい感性に触れるのも刺激的ですよね。仮に外出できなかったとしても、自宅でも筋トレやストレッチ、半身浴などでリフレッシュすることができます。

「マッサージに行きたい」(30代・大阪府)
「ヨガをする」(30代・大阪府)
「温泉、岩盤浴」(30代・栃木県)
「ヘッドスパ、マッサージ」(30代・宮城県)
「運動」(30代・山形県)
「体を動かす、スポーツ観戦」(20代・茨城県)
「お風呂に入りながら音楽を聞く」(30代・神奈川県)

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最後に

ひとりの時間を有意義に過ごせる人は、気持ちに余裕があって自立している大人の印象がありますよね。ひとりの時間に身体をしっかり休めることができれば普段のパフォーマンスが向上し、趣味の時間を充実させればストレス解消にもなるので◎。家族や恋人、友人ともちょうどいい距離感を保てるので、人間関係で悩むことが少ないというメリットも。人生をより楽しく過ごすために、積極的に自分ひとりの時間を作って、有効活用できるよう心がけてみましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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