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2023.08.21

元彼の結婚はショック?【女性100人に聞いた】その理由や立ち直るための方法も

元彼の結婚に、何とも言えない複雑な心境を抱く女性もいるようです。今回は、女性100人に「元彼の結婚はショックですか?」というアンケートを実施。女性の本心と、ショック受けた人が立ち直るための方法を紹介していきます。

【女性100人に聞いた】元彼の結婚はショック?

元彼の結婚はショック?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に元彼の結婚はショック? と質問したところ、ショック… 29.5%/ショックではない… 70.5%との結果となりました。

今回のアンケートでは、全体の7割程「ショックではない」と回答しています。そのほかには「どちらともいえない」「ノーコメント」などの意見もあげられていました。複雑な乙女心が伝わってきますね。

元彼が結婚してショックな理由は?

寂しそうな女性
(c)Adobe Stock

別れてから元彼のことは、なんとも思っていなかったはず。なのに結婚と聞いて、急にショックを受けてしまうのはなぜでしょうか。みなさんから多くあげられていた意見5つを、チェックしてみましょう。

寂しい

今は彼氏ではなくても、交際していた過去があると、なんとなく別れた後が気になるもの。結婚報告を聞くと、交際当時のことを思い出して「私ではない誰かのものになってしまったのね」と悲しい気持ちになるようです。

「ショックってほどでもないが、寂しい気持ちにはなる気がする」(30代・青森県)
「なんとなく悲しい」(20代・東京都)
「自分より先に結婚したら少し寂しい気持ちにはなると思う」(20代・新潟県)
「悲しい気持ちになってしまうから」(20代・山梨県)
「よりを戻したいわけではないが、結婚したんだぁと少し寂しくなる」(30代・東京都)

悔しい

元彼の結婚に嫉妬心を燃やす女性も。「私の方がいい女なのに」「彼は私といたときの方が幸せそうだった」と結婚相手に対抗意識を感じるのです。結婚を先に越されたことにも、悔しさを感じるのでしょう。

「向こうが幸せになるのが悔しいから」(30代・大阪府)
「何となく負けた気がする」(30代・岐阜県)
「自分より先に結婚したことに劣等感を感じる」(30代・愛知県)
「嫌いだから不幸になってほしいから」(20代・沖縄県)
「自分以外に結婚したいと思う人に出会ったんだと思うと悔しいから」(30代・東京都)

好きな気持ちが残っている

心のどこかにまだ彼を好きな「未練」が残っていた可能性も。今まではそこまで意識していなかったはずなのに、結婚の報告を聞いて「私ってまだ彼のことが好きだったんだ」と気づかされることもあるかもしれません。

「まだ好きだから」(30代・北海道)
「まだ好き」(30代・群馬県)
「まだ好きな気持ちがあるため」(20代・千葉県)
「相手の都合で別れて一週間後とかに、違う人と付き合いはじめましたとか言われたら嫌だから。心が折れる」(30代・東京都)

復縁する可能性がなくなる

なかには、自分が恋愛に困ったときのワンチャンスとして彼をキープしていた女性も。「彼は今でもずっと私のことが好きなはず」と強気でいたのに、突然の結婚を知りショックを受けてしまったのかも。

「チャンスがないから」(30代・京都府)
「もうヨリを戻せなくなるから」(20代・兵庫県)
「キープがいなくなる」(20代・三重県)

自分と比較する

元彼と別れてからの自身の生活にあまり幸せを感じられていないと、元彼と自分を比較してショックを受けるでしょう。今までは歩幅を合わせて歩いていたのに、別れたあとに「ここまで差がついてしまったのか…」と落ち込んでしまう気持ちも共感できるような気がします。

「私は今何してるんだろうと比較してしまうから」(30代・東京都)
「自分は前に進めていないのに、元彼は幸せそうなのでその差にショックを受ける」(20代・大阪府)

元彼が結婚してショックではない理由は?

伸びをする女性
(c)Adobe Stock

「元彼の結婚ショック派」の意見を聞いてきましたが、つづいては「ショックではない派」の意見も確認してみましょう。

気持ちがない

円満な状態でお別れができていれば、お互いスッキリしているのでショックを受けることもなさそう。過去の恋としてしっかり割り切ることができているので、そこまで感情的にもならないのです。

「もう好きではないからどうでもいい」(20代・沖縄県)
「過去の話だし気持ちもないので、どうでもいい話」(30代・大阪府)
「元彼に関心がないから」(30代・神奈川県)
「元彼に本気で好きになった人がいないため」(30代・神奈川県)
「興味がないし連絡先も消してしまうから」(30代・千葉県)

関係がない

別れてからも連絡を取り合っているなど、接点があれば「嬉しい」「ショック」などの感情が湧くかもしれません。連絡先も消してしまって、別れてから一度も会っていない人は、興味がないのでなんとも思わないというのが正直な感想なのかもしれません。

「今は関係ないから。自分も結婚してるから」(30代・神奈川県)
「もう関係ないから。過去のこと」(30代・東京都)
「別れたら他人だからどうでもいい」(30代・群馬県)
「別れた時点でもう関係ないから」(30代・奈良県)
「別れた男のことなんてどうでもいい」(20代・東京都)

お祝いの気持ち

元彼をフったことに対して罪悪感を抱いていたり、自分が先に結婚して幸せを手に入れた女性は、心の突っかかりが取れたような気持ちになることも。元彼の結婚を素直に「おめでとう」と感じるようです。

「喜ばしいこと」(20代・福岡県)
「単純におめでとうと思う」(20代・高知県)
「幸せになってほしいと思う」(30代・北海道)
「別れた後にどのような生活を送っていようと、その人の人生なので幸せそうでよかったと思う」(20代・奈良県)
「自分には関係ないから、めでたいと思う」(20代・石川県)

元彼が結婚してショックを受けた際の立ち直る方法

笑顔の女性
(c)Adobe Stock

元彼の結婚を知り、ショックで立ち直れない… と落ち込む女性も。ここでは「元彼が結婚してショックを受けた際の立ち直る方法」をピックアップしました。

新しい恋

元彼のことはあまり気にしないようにして、新しい恋に目を向けるのも◎。すぐに彼氏を作ろうという話ではなく、くよくよしている時間があるならば、他の出会いのためにポジティブに生きられると◎。

「新しい相手と彼より幸せになる」(30代・愛知県)
「他にも男ならいくらでもいると思うようにする」(20代・茨城県)
「新しい恋愛に踏み出す。または彼以上に夢中になれる趣味や目標を見つける」(30代・神奈川県)
「次の恋人を見つけて幸せな時間を過ごす」(30代・宮城県)
「自分も良い相手を見つけられるように、出会いの機会を増やす」(30代・北海道)
「出会いの場に足を運ぶ」(30代・大阪府)
「元彼より良い人を見つけること」(30代・神奈川県)

日常を充実させる

こんなときこそ依頼された仕事や目の前に溜まっているタスクを丁寧にこなして、考える時間がない環境を作るのも◎。仕事や趣味に打ち込む時間を優先させて一度恋をお休みすると、気持ち的にも楽になります。「自分の機嫌は自らで取る」ということでもありますね。

「考え方を変える。人生は有限。他人の幸せより自分の幸せのために時間を使った方がいい」(30代・山形県)
「趣味や友達付き合いに没頭する」(20代・埼玉県)
「忙しくすること」(30代・東京都)
「他に熱中できることを見つける」(20代・奈良県)
「他に面白いことを見つける」(30代・千葉県)
「今を幸せに生きる」(20代・東京都)

気分転換

失恋をした直後は、どうしても後悔して自分を責めることが増えてしまいます。そんなときは、ひとりで抱え込まずに気持ちを変える意識を持ってみるのがベスト。信頼できる友達に話を聞いてもらったり一緒に楽しい時間を過ごすとストレス解消にも◎。自分の気持ちに共感してもらえると、安心感も生まれます。

「友達と沢山話して沢山美味しいものを食べる」(20代・高知県)
「カラオケでストレス発散」(20代・東京都)
「美味しいものを食べたり好きなことをして忘れる」(30代・千葉県)
「色んなことでストレス発散する」(20代・山梨県)
「食べたり寝たりして忘れる」(20代・大阪府)
「睡眠をとって忘れる」(20代・兵庫県)

普通に過ごす

無理に楽しもうとしなくていいし、無理矢理忘れる必要もありません。やる気が出ず何も手につかないときは、家でゴロゴロしたりぼーっと過ごせば、そのうちショックな気持ちも和らぐはずです。

「元彼など気にせず普段通り過ごす」(30代・埼玉県)
「日常を過ごすうちに忘れる」(30代・長野県)
「男など星の数ほどいる。とにかく固執しない」(30代・鹿児島県)
「考えないこと」(30代・宮城県)

時間に任せる

日が経つごとに悲しい気持ちは思い出に変わっていくので、時が過ぎるのを待つのもひとつの手段です。特別なことをしなくても、いつの間にか元彼を考えなくなる日が来ると信じて、その日を待ちましょう。

「時間」(30代・愛知県)
「時間が解決」(30代・新潟県)
「時間が解決してくれる」(30代・東京都)
「時間が経つのを待つしかない」(30代・東京都)

自分磨き

落ち込んでいる時間はもったいない! 自分を「好き」と思えるように、自分磨きをして自信をつける期間にしてみるのはいかがでしょうか。美容院やエステ、ジムに通って美に対するアンテナを高く持つように意識してみて。資格取得などのために勉強してみるのも、内面的な自分磨きとして有効的です。

「美しくなる」(30代・新潟県)
「自分磨き」(30代・大阪府)
「自分のことだけ考える」(20代・石川県)
「綺麗になって見返す」(20代・北海道)

▼あわせて読みたい

「失恋から立ち直れない人」に理由や特徴ってあるの? 女性100人に聞いた…

最後に

元彼の結婚報告を聞いて、心が落ち着かずソワソワしてしまうのは仕方のないこと。心から愛する気持ちが強かった相手ならば余計に複雑でしょう。気持ちがモヤモヤしてしまう人の理由はそれぞれ。まだ彼に未練があるから、幸せな姿に嫉妬をしているから、先を越されたくなかったからなど、いろんな心境が渦巻いているのです。ですが、別れずに付き合い続けていたからといって、自分が彼と結婚できていたのかは分かりません。「私も付き合っていたら~」「別れずにいれば~」などは、たらればの話。自分が間違った選択をしていたと悩むのはNG。そして、次はあなたが幸せになる番です。「私の方が幸せになるんだから!」という意気込みで、素敵な恋愛ができるよう毎日を前向きに過ごしていきましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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