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【100人に聞いた】「彼女が好きすぎる」男性に出会ったことはある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「彼女が好きすぎる」男性に出会ったことがある? と質問したところ、ある…14.2% ない…85.8%との結果となりました。
今回のアンケートでは全体の8割以上が「ない」と回答し、彼女への気持ちが度を越しているように感じる男性は、約2割弱と少数派のようでした。
「彼女が好きすぎる」男性のエピソードをご紹介
では実際に「彼女が好きすぎる」男性は、どのような行動で女性に好きな気持ちを伝えているのでしょうか? 特に気になる7つのエピソードをピックアップしてみました。
とにかく尽くしてくれる
「彼女が喜びそうなことを考える」(30代・埼玉県)
「仕事の後でも会いに行く」(30代・千葉県)
「うれしそうな顔を見るために尽くす」(30代・長野県)
「彼女が好きすぎる」男性は、彼女を喜ばせるために誕生日や記念日を大切にしたり、尽くしたい願望に溢れています。「愛しているので大切にしてあげたい」という気持ちもあると思いますが、彼女の喜んでいる顔を見ることで自身も幸せな気持ちになるのでしょう。
普段からまめに連絡する
「普段から電話します」(30代・埼玉県)
「どうでもいいような変なメールを送る」(30代・愛知県)
「連絡をしまくる」(20代・東京都)
「彼女と電話で話したり、写真を見たりしています」(20代・千葉県)
恋人間でまめに連絡をとることは大切。会えない時間が長くても、まめに連絡をくれていると不安な気持ちもなくなり、女性としても安心材料になります。彼女の変化にも気づきやすく、気持ちを察しやすいので、ちょっとした変化も敏感に感じ取ってくれるでしょう。
言葉で気持ちを伝えてくれる
「好きと伝える」(30代・熊本県)
「本人に気持ちを伝えてしまう」(20代・神奈川県)
「言葉で愛を伝える」(20代・東京都)
「ありがとうと伝える」(30代・千葉県)
カップルが長続きできるのは、お互いの愛情を確認しあえているという理由もありそうです。「好き」「愛してる」はもちろん、「ありがとう」「ごめんね」など、日頃の感謝を言葉を伝えることも大切。「気持ちを言葉にしてくれるのがうれしい」というのが女性心理のようです。
スキンシップを多めにとってくれる
「スキンシップが多い」(30代・大阪府)
「匂いを嗅ぐとき」(30代・神奈川県)
「子どもの前でもキスしようとしてくる」(30代・茨城県)
「手を繋ぎたがる」(30代・東京都)
多くの円満カップルは「スキンシップは多めにするように心掛けている」ようです。赤ちゃんやペットなどに「かわいい」「愛おしい」と感じた瞬間、触れたくなってしまう心理は誰にでも理解できるはず。男性も同じように、彼女に対して愛しいと感じたときに、スキンシップをとってふたりの関係を深めたいと思っているのかもしれません。
いつでも彼女を優先してくれる
「彼女第一。優しく接してしまう」(30代・宮城県)
「他の人より優しく接する」(30代・東京都)
「彼女優先。大切にしたいので優しくする」(30代・高知県)
このタイプの男性は、仕事や友人との付き合いがあったとしても、できるだけ彼女と過ごす時間を優先する傾向があります。男性同士のドタキャンは「また次埋め合わせする」と伝えれば、なんとかなるケースも多いようですが、彼女の場合は、一度約束を破ってしまうと信頼関係が崩れてしまうことも。ふたりの時間を大切にしたい、ずっと一緒にいたいという気持ちが大きいのでしょう。
贈り物をくれる
「記念日には花を買っていく」(30代・京都府)
「高額なプレゼントを渡す」(30代・岐阜県)
「好きなスイーツをお土産に買っていきたくなる」(30代・東京都)
贈り物をするということは、相手の好きな物を考え、お店へ足を運び、たくさんの商品から選ぶなど、何かと労力がかかります。時間もお金もかかるので、相手への好意がないとなかなかできない行動でもあります。「彼女が好きすぎる」男性は、喜んでくれる笑顔が見たいという気持ちから、少しくらい大変だとしても彼女にプレゼントをあげたくなってしまうのでしょう。
何をしても褒めてくれる
「何をしてもかわいいと言うところ」(30代・大阪府)
「毎日何度もかわいいと言うとき」(30代・長野県)
褒められて嫌な気分になる人は少ないはず。「今日も仕事を一生懸命頑張ってえらいね」「〇〇ちゃんがつくるご飯は最高においしいよ」などと言ってもらえると自己肯定感もあがります。また、人は褒めてくれる相手に対して親しみが湧いたりするもの。素直に褒めてくれることで、お互いの空気感が良い雰囲気になるメリットもあるでしょう。
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【外見編】「もっと好きになってほしいとき」にしていることは?
彼氏にもっと好きになってもらうにはどのような方法があるのでしょうか。まずは【外見編】から。どんなアクションを起こせば、相手の恋愛スイッチに再度火をつけることができるのか確認してみましょう。
自分磨き
「美意識あげる」(20代・群馬県)
「中身も外見も磨く」(30代・岩手県)
「メイクを変えてみたりもっと上手くなるように努力している」(20代・大阪府)
付き合う前は相手を振り向かせたい一心で「かわいくいたい」と努力しても、交際を始めた途端に安心して自分磨きを怠ってしまうという女性もいるかもしれません。長い期間付き合ってもずっとラブラブでいられるカップルは、定期的にヘアサロン、ネイルサロンなどに通ったり、ジムに行って体型を維持するなど、相手から好きでいてもらえるように努力を続けているケースが多いようです。
清潔感を大切にする
「清潔感を保つ、挨拶をする、愛想よくする」(30代・滋賀県)
「身なりを整えておく」(30代・茨城県)
「清潔感を大切に」(20代・山口県)
身だしなみを整えることも重要。生活習慣は見た目にもあらわれるものです。髪型や服装に気を使ったり、肌のお手入れ、オーラルケアをするなど、清潔を保つことを心がけましょう。美は1日にしてならず。毎日コツコツ続けて習慣化させることから始めてみましょう。
笑顔を忘れない
「笑顔を見せる」(30代・岐阜県)
「愛嬌が大事! 笑顔必須」(30代・奈良県)
「常にニコニコしている」(20代・青森県)
笑顔を忘れないことも大切。いつもニコニコしている愛嬌のある異性が近くにいるだけで、幸福度が高まり、周りにもポジティブなオーラが伝染するでしょう。また、笑顔が多い女性は安心感や癒やし効果が強く、結婚につながりやすいという研究結果も出ているとの噂も。
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【行動編】「もっと好きになってほしいとき」にしていることは?
続いては【行動編】。外見を整えるだけでなく、行動を起こすことも大切です。一緒に過ごす際にどのような行動によってさらに好意を抱いてもらえるのか、意識しておきたい内容をチェックしてみましょう。
一緒にいる時間を増やす
「今以上にお互いをよく知ることで好きになってくれる場合もあるのでは」(30代・神奈川県)
「楽しい時間を一緒に過ごすこと。共通のことを見つけて共有をすること」(30代・神奈川県)
「ご飯に誘う」(30代・神奈川県)
心理学では「単純接触効果」と言って、一緒に過ごす時間が長ければ長くなるほど、相手への好感度や印象が強く残る効果があると言われています。もっと好きになってほしいときは自分から誘って、デートをする頻度を上げてみましょう。そうすることで、相手にとって今以上に特別な存在になれるかもしれません。
「親しき仲にも礼儀あり」を心得る
「相手を立てる」(30代・兵庫県)
「気配りができる」(30代・福岡県)
「小さな気遣い」(30代・千葉県)
「お互いのことを尊重できる」(30代・神奈川県)
いくら気が知れている恋人だとしても最低限のマナーは必要です。適度な距離を保つことも大切。距離感の良さは居心地の良さにもつながります。干渉しすぎないようにしたり気配りをするなど、相手を思って行動するように意識しましょう。
自分から好意を言葉にする
「自分から好きな気持ちを伝える」(30代・大阪府)
「自分からこまめに愛情表現するようにしている」(20代・鹿児島県)
「愛情表現。ありがとうと言う感謝の気持ちを忘れないこと」(30代・石川県)
「愛情を直接伝える」(30代・岡山県)
「好きだよと言う」(30代・山形県)
恋人から好意的な言葉を言われるとうれしいものです。記念日など特別な日に愛を伝えればきっと喜んでくれるはず。そんな彼女の言葉を聞いて「ますます好きになった」「かわいい一面が見れてうれしくなった」という男性も一定数いるようです。
料理の腕を上げる
「手料理のレパートリーを増やすこと」(30代・広島県)
「韓国料理が大好きな彼のために、日々、YouTubeのお料理動画などで修練しています。(イエスマートやカルディーパトロールも欠かせません)」(30代・東京都)
男性の心を掴むにはまずは胃袋から! なんていう言葉もよく耳にします。料理上手だと結婚後の温かい家庭なども想像しやすいため、男性にとっては見極めポイントのひとつになっているのかもしれません。ですが、一番大事なのは料理の味よりも「自分のために頑張っておいしい物をつくろうとしてくれているか」という部分のようです。
自分の感情のコントロールできるようにする
「自分の機嫌は自分でとる」(30代・愛知県)
「イライラをぶつけない」(30代・千葉県)
「感情と上手く向き合う」(30代・長野県)
付き合い始めは相手に遠慮することが多いかもしれませんが、交際期間が長くなるにつれてワガママが増え、ケンカになることもしばしば。気持ちの不安定さから不機嫌になったり、感情のコントロールができないと子どもっぽく見られてしまいます。自分の機嫌は自分でとれるように心掛け、居心地が良いと思ってもらえる彼女を目指しましょう。
あえて特に何もしない
「今のままで丁度良い」(20代・佐賀県)
「満足している。特に行っていることはありません」(30代・栃木県)
「気持ちが大きいほうが鬱陶しさを感じるため今のままでいい」(20代・愛知県)
今の現状に満足しているので、「もっと好きになってほしい」と思わないという女性も。普段から無意識のうちに彼氏に愛してもらえるようなアクションを起こせているのかもしれません。無理をせず、ありのままの自分を貫ける生活ができていることはとても良いことです。
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感謝の気持ちを忘れずに、より良い関係を築いて
「彼女が好きすぎる男性」は、彼女とのつながりを大事にして連絡を頻繁にとったり、喜んでもらうためにプレゼントをしたりと、行動や言葉で愛情表現をしているということがわかりました。
また、愛情を注いでもらった女性は、その気持ちに応えるように「彼氏にもっと好きになってほしい」と努力していることもわかりました。無理をして理想に近づこうとしたり我慢することなく、自分らしさを大事にしながら、笑顔や相手への思いやりを意識した行動や会話をするだけでもより良い関係が築けるはずです。
付き合いが長くなれば長くなるほど一緒にいることが当たり前だと思うようになるかもしれませんが、感謝の気持ちを忘れずに、相手を大切に思う気持ちを持ち続けてくださいね。
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