【目次】
・【質問】プロポーズの言葉に感動しましたか?
・【体験談】嬉しかったプロポーズの言葉とは?
・プロポーズをされる日で多いのはいつ?
・プロポーズを受けた時の返し方について
・最後に
【質問】プロポーズの言葉に感動しましたか?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
プロポーズをされた20〜30代女性100人にプロポーズの言葉に感動したか? とアンケート調査した結果、約27%が感動した、約73%が感動しなかったとの回答でした。実感がなくて感動するタイミングがない、元から結婚を計画していた方は計画通り、そうしたことが理由で感動自体も少ないのかもしれませんね。
【体験談】嬉しかったプロポーズの言葉とは?
ここでは、実際にどんなプロポーズの言葉を貰ったのか、アンケート結果をもとにチェックしていきましょう♩
【1】結婚してください!
女性の心理としては、真っすぐでわかりやすい言葉を期待している方が多くいます。一発でプロポーズだと理解することもできて、誤解されることもないのでお互いメリットを感じます。プロポーズこそシンプルに心を込めて!!
「結婚してください」(30代・神奈川県)
「結婚しよう」(30代・滋賀県)
「僕と結婚してください」(20代・東京都)
「夜に突然『結婚したい』とストレートに言われた」(20代・千葉県)
「シンプルに『結婚してください』とそれだけで嬉しかったです」(20代・広島県)
「シンプルに『結婚してください』。場所もチャペルでバラの花束を用意してくれていて、とても素敵だった」(20代・神奈川県)
【2】ずっと一緒にいてください!
こちらもシンプルなプロポーズであり、今後もずっと一緒にいたいという先に繋がる言葉なので、嬉しいと感じる方が多いようです。ふたりの未来もしっかり考えてくれている感じも伝わるので、安心感も高く感動も生まれる、貰って嬉しい言葉です。
「これから先も一緒にいたい」(20代・埼玉県)
「ずっと一緒にいてください」(30代・兵庫県)
「ずっと一緒にいたい」(30代・福島県)
「ずっとそばで笑顔を見ていたい」(30代・茨城県)
【3】最大の愛をたっぷり伝える言葉
なかなか言われないような甘い愛の言葉は、乙女心をグッと掴むようです。普段は照れくさくて言えないセリフでもプロポーズは真剣な場なので、恥ずかしさは感じないでしょう。明確な愛を伝えられるので、プロポーズの成功度もUP間違いなし!
「○○(私)とこれからもずっと一緒にいたいです。愛しています。結婚してください」(30代・青森県)
「どんなあなたでも受け入れていく」(20代・神奈川県)
【4】ちょっぴり遠回しに、さりげなく愛を確認する言葉
恥ずかしがり屋な人は、さりげなく遠回しなプロポーズでもOK! ただ、相手の反応を見たときにあまりピンときていない場合は、うまく伝わっていない可能性もあり気付かれていない場合もあるので注意! その場合はもう一度伝えなおすのが吉。
「幸せになろうね」(20代・神奈川県)
「一生ついていかせてください」(20代・山梨県)
「海外のレストランで誕生日祝われてからの(サプライズでケーキが出てきた)ホテル帰って、結婚するか? プロポーズ」(30代・東京都)
「あなたと結婚していいですか? と聞かれた」(20代・神奈川県)
<番外編>
心を込めたプロポーズでも内容によっては、結局それってどういうこと? 何が言いたかったの? と思われてしまうかもしれません。なるべくストレートにわかりやすく気持ちを伝えましょう。
「長すぎていまいちピンとこなかった」30代・岩手県)
プロポーズをされる日で多いのはいつ?
プロポーズのタイミングも重要! 全日本ブライダル協会が毎年6月の第一日曜日をプロポーズの日と定めているそう。ただ、いつ、どのタイミングが最適なのかは人それぞれですね。ここでは、人気の5つを紹介します。
【1】ふたりの交際記念日
交際記念日は、プロポーズに人気のタイミング。
元から記念日として祝われていたので、このタイミングでプロポーズをすれば、いつまでも忘れることはないでしょう。
【2】彼女の誕生日
自分の誕生日にプロポーズしてもらいたいという願望のある女性も多いはず。自分の誕生日とも重なって幸せ2倍♡
忘れられない一生もののプレゼントですね。
【3】なんでもない普通の日
なんでもない毎日を特別な日へ。記念日や誕生日は彼女に勘繰られている可能性もあるので、サプライズとして驚かせたい場合は、なんでもない普通の日がおすすめ!
新しい記念日を新たに設けたいタイミングにもぴったりです。
【4】花火大会、クリスマス、バレンタインなどイベント日
季節ごとに何かしらイベントごとがあるので、そのタイミングを狙う人も多くいます。特にその中でも、クリスマスは人気です。寒さで肌を寄せ合ったり、イルミネーションの輝きがロマンチックなのでムードも満点◎。
【5】結婚式当日
実はしっかりとしたプロポーズがないまま結婚式を迎えて、結婚式当日に正式なプロポーズを受ける方も多いようです。
普段は恥ずかしくてなかなか気持ちを伝えられなかった彼も、当日は結婚式の真剣ムードに背中を押され、最高のセリフをくれるんだとか。
プロポーズを受けた時の返し方について
プロポーズの体験談やプロポーズに人気のタイミグを確認しましたが、ここではプロポーズを受けたときの返し方について紹介します。
【1】OKのときの返事の場合
プロポーズを受ける際の返事で多かったのは、「はい」や「うん」、「よろしくおねがいします」など、うなずくような短い言葉で答えた方が多いようです。
プロポーズをされた日や場所によっては、十分に相手への感謝を述べたりする例もありますが、結婚を考える間柄としては短い言葉をひとこと聞いただけでも、十分に感じる方が多いようです。
【2】返事を待ってもらうとき
プロポーズをされたとき、返事を保留にしたい場合もあると思います。そんなときは「少し考えさせてください」「今はいきなりすぎて何も考えられない」とまずは返すのがいいでしょう。
この場合、注意すべき点として返事の保留期間は長引かせないということです。保留にする理由にも様々あるかもしれませんが、長くても1週間ほどと決め、相手への返事も長引かせないことが大切です。
【3】プロポーズを断るとき
プロポーズを断るときの返事としては、「ごめんなさい」「今は結婚を考えられない」など明確な理由を伝えることが大切です。
特に曖昧な返事をしたり、相手に非があることを強調したりすると相手にも失礼なため、今後の関係性を考えてもはっきりとした言葉で返事をしてくださいね。
最後に
ふたりにとって一生の思い出になる大切なプロポーズ。どんなシチュエーションでプロポーズされるのか、どう返したらいいのか悩む方も多いかもしれませんが、その際はまっすぐな気持ちを真剣に伝えることが成功のカギなのかもしれません。
さまざまなポイントを参考に、自分らしさや誠意もプラスして、素敵なプロポーズに応えて結ばれることを祈っています。
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